小雨のち雨 道路はウエット エアコン25.0℃ A/Cなし 片道40km程度 夜
(スタート時水温40℃まで暖気運転あり HVバッテリー6セグ程度)
15”スタットレスタイヤに交換済み。空気圧は標準(前2.2 後2.0)
燃費 平均速度 気温 水温 HV排気口 吸気温度 到着時ER温度
往路 26.7km/l 44km/h 2-4℃ 73℃ 21.3℃ 11-19℃ 13.6℃
復路 26.6km/l 45km/h 4-1℃ 75℃ 33.2℃ 11-15℃ 10.1℃
「往路、6km走行で燃費は13.1km、その後 8.3km地点では16.7kmだった。」
往路、相変わらず気温が低くなかなかHV走行に移行できない。雨の日のスタットレスタイヤは、重たく全然転がらないため燃費が上がらない。今回、HVバッテリー簡易温調ホースの折れ防止バネを一度外して、折れないようにダクトへのアプローチ方向を正面方向に変更した。しかし、HVバッテリーの排気口温度が20℃を超えたのは32km走行してからだった。
復路、更に雨脚が強まって、燃費走行というレベルではない。吸気加温も往路とは違い最高温度が低い。
まとめ、今回は燃費を重視せず、HVバッテリーの排気口温度を中心に確認して見た。HVバッテリーの簡易温調は、現在の状態で32km程度走行しないと20℃を超えられない。20℃を超えると、どうも一度掃気ファンが回るようで一時的に温度が下がる。更に25℃を超えると掃気ファンがかなり回るようで一挙に30℃を超える。最終的には33℃台となるようだ。 現構成では、これが限界と思われる。(ペルチェ素子をバッテリー全体に貼れれば画期的だが、おおよそ無理 笑) この事から、25℃位までHVバッテリー全体を温められれば、即座に最高性能が出せるのかも知れない。
白プリゴルさんのように予めHVバッテリーを温めてスタートするしか対策はないのかも知れない。
気付いた事、今回、雨の降り具合で、吸気加温の温度に違いが有る事に気がついた。一般的に言われる通り、湿度が高いと寒いと言うのは本当のようだ。雨の少なかった往路の吸気加温の最高温度は19℃、雨の降りのひどかった復路の吸気加温の最高温度は15℃、比較すると4℃も開きがある。 雨は、タイヤの転がりにも、吸気温度にもマイナスになるようだ。(寒)
HVバッテリー簡易温調の結論
HVバッテリーの排気口温度から、実際のバッテリーの温度を推測(個人的な推測)すると、掃気ファンが回って掃気される空気の温度が33℃、その時HVバッテリーの温度は33-35℃程度と推測される。(熱損失分+2℃有り!?) それを基準に考えると、HVバッテリー排気口温度が20℃の時は、HVバッテリー温度は28-30℃でHVバッテリーとして適温である。結果、HVバッテリー簡易温調は十分機能を発揮できている。
もしこの結論に問題があるとすれば、HVバッテリーを適温するに32km走行しないといけないと言う事だけだろうか。(苦笑)
Posted at 2013/12/23 22:13:28 | |
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