
新型PHVの現状と環境を見ていくと、何となくだが、今後のシナリオが見えてくるように思える。
(個人的見解で事実とは異なります)
新型PHVは、プリウス50を基に開発した関係で、乗車人数やラゲッジルームの縮小で万人受けするとは思われない。
また、お外での充電環境も充実しているとは思われない。何もが中途半端に感じるが、しかし、それは時代が追従していないからかも知れない。
Ocean5 さんにお聞きしたところ、都心では充電環境が整いつつあるようの思われる。
But 、多くの方が思うような、急速充電器が増え続けるのではなく、普通充電器が増え続けるという、少し予想と違う方向に進みつつあるようだ。
そこから、toro_555が、PHVの5年間を読み解く。(個人的見解です)
普通充電で、1時間に充電できる量は、走行距離にして30km程度。プリウスPHVでは少し多く、リーフでは少し少ない。当然、計算上で、重い方が距離が伸びないとなるのだろう。
SSC(スーパーショッピングセンター)では、充電施設充実に力を入れているらしく、都心を含め、どんどん充電器が増えてきている。
Ocean5 さんの近くのSSCでは、急速充電器が2機、普通充電器が113機(驚き!!)もあるようだ。
toro_555の遠くて近いSSCでは、急速充電器が1機、普通充電機が9機となっている。
そう、今後増えるのは、普通充電器のみと思われる。
SSCの考えを逆読みすると、急速充電器が高価!!で無○、SS系でも商業圏は30km圏内となり、サービスとして提供する場合、1時間充電で十分ことが足りると考えているのではないだろうか!?
確かに、そこから考えるとト○タの読みは素晴らしい。
初期の読みは、充電性能や充電施設の充実がなく、空論に近かったと思われたが、現在に想定すると意外と遠からずも近からずだと思われる。
新型PHVが想定している60km以上は、目的地との往復にスポットを当てている。しかし、その結果、乗車人数やラゲッジスペースが失われる事となった。
○結論
5年内を勝手に想像すると以下のようになる。
日常、商業圏まで、EV走行で約30kmを走行、現地で普通充電に接続、チャージする。1時間で帰路30km程度を回復、EVで走行して帰宅。(フルEV走行)
結果、30km走行できれば良いのだから、35km分のバッテリーを搭載すれば良い。5kwhの電池があれば、日常は用が足りることになる。(ト○タが5年以内に新型バッテリーを採用するリスクを追うとは考えにくい)
新型プリウスPHVをプレミアムと考え、成功した暁には、35km版PHVを作るのがベストだと考えられる。
その時には、○○○○はなくなって、すべてがPHVと呼ばれるようになるかも知れない。
(次期補助金 20万程度(PHVで30km以上走行が前提) 現状の価格差70万程度÷2≒価格差解消!?かも)
SSCは、充電施設を充実することで客を○止め購買金額上昇を目論見、客はEV走行のためのSSCを選び環境への貢献を喜ぶ?(某所の1時間120円は高すぎるのでは)、メーカーはPHVの普及を達成する。
そんな夢のようなシナリオが実現できるだろうか!?
○追伸
上記の画像は、ネットでPHVがとてもスポーティーに感じたので掲載します。(問題があればご連絡ください)
意外とサーキットも似合うのかも。(^^♪
Posted at 2017/03/26 18:47:28 | |
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