2019年06月29日
初めてリーフでの長距離試乗で、予想より電費も良く距離も走れてEVとして完成していると思えた。
ノーマルモードでは 8.3km/kwhとみんカラでの掲載通り?だが、エコモードでは 10km/kwhを超える高電費で性能は高い。
高速でも、90km/h程度の巡航では 8.3km/kwhと十分過ぎる電費が出せる。
問題の電池温度上昇だが、程よい速度で走っていれば走行で電池温度が急上昇する感じは受けなかった。(山間部は異なる可能性あり) 電池の特性を考えても出力時に高温になるとすると、出力ロスが大きすぎるような気がする。(特に詳しい訳ではない) 充電による高温は、急速のみで堅調だが、電池を半分程度使い、3回程度急速充電する程度なら問題ない気がした。
充電場所でPHVに遭遇、充電開始のようで、お声掛けすると、「15分程度で終わります お茶を飲んでればすぐですよ 短いですから」と、お返事を頂いた。 人生の逆シチュエーションだった。 やっぱり、急速充電が15分程度、2台以上の急速充電器が併設されていることが今後の充電施設の条件だと思えた。(それだけ巨大な電力を供給できる設備ならだが・・・)
○まとめ
リーフが良いか?PHVが良いか? そんな比較は意味が無いように思う。
自分の目的と生活に合った車がベストなのだろうと思う。
今後、EV,PHVは増加して行くが、充電施設が充実しないとソーラーのように頓挫することは明確だ!?
スタンドのように、1箇所に2台上の急速充電器と、日夜性能が上がるEV,PHVの充電に合わせた設備の更新がなければ、EV,PHVの未来は先細り気味になるかも知れない。
(個人的見解 世界はEVに舵をとっているため、今後の展開に期待したい)
Posted at 2019/06/30 15:13:00 | |
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2019年06月28日
○動力
リーフはさすがピュアEVだけあって動力性能は素晴らしい。一般道から高速道までをカバーする性能は実用十分だと感じた。
PHVにくらべて、加速開始の静かさは優れているが、ある意味PHVの方がツインドライブの音で加速気分を味わえる分、個人的には好きだ。
また、リーフの回生音は小さく、回生が最大化がよく分からない。PHVはHVの時から乗っているため、音で回生の量を感じる事ができる。まあ、静かな方がEVらしくて良いと思う。
ノーマルで電費8.3km/kwhだが、エコだと電費10km/kwhを超える感じで、電費も想像より優れている。もし問題があるとすれば、運転者が定速走行に飽きてノーマルに切り替え走行を楽しむからだろう。(自己の感覚)
リーフで少し気になったのはエコからノーマル復帰時の加速。切り替えた瞬間に加速する。(ドライビングプレジャーは高まるのだが・・)
PHVでは、モード切り替えでは加速しない。要は安全対策だったのだと初めて気づいた。
○バッテリー
バッテリーを積んだ多くのIT機器の実情を知ってるため、EVでもバッテリーを使い切りたいと思えないtoro_555。
当然、再チャージはバッテリーを半分程度使った時点でなるべく早めに充電する。
今回は、60%程度で充電とした。実際の走行距離は300kmほどで、1回の充電で十分往復できるのだが、テストも兼ねて2回急速充電した。
○バッテリーの温度と速度と充電
一般的に言われているバッテリーの加熱は結果とは少し異なるように感じる。
外気温も29℃程度あり、バッテリーの温度上昇を見るには打って付け。
スタートでバッテリー温度は半分程度、一般道を50km程走行するも温度上昇は見られない。その後、30km程高速走行、速度はお約束の90km/h、高速降下後も目に見える程の温度上昇はない。一回目の急速充電を45分(85%)。それでも大して上がる様子がない。次に200Vを1時間30分でこれも変わらない。その後30kmほど走行して、SCで急速充電30分ほどおおっとバッテリー温度が60%ほどに上がった。その後帰宅するが温度は下がらないが上がりもしない。
結果から言うと、高速で温度上昇があるのは速度が高すぎるからだろう。PHVのHVでも90km/h程度が最も燃費が良い。リーフでも90km/h程度が8.3km/kwhで一般道と変わらない。皆さん速度を出しすぎなのではと思う。(個人的見解)
バッテリー温度上昇は、急速充電の連続回数によって決まっている感じがする。PHVでも3回程度急速充電をするとエアコンによる冷却を求められる。
そう、EVでもPHVでも同じ、容量が違っても同じ。そう考えると、バッテリー半分程度の充電で3回の急速充電で到着する距離が実用範囲だと感じた。(個人的見解)
マイPHVはオリジナルで強制送風しているため、今のところエアコン利用のメッセージは出ていない。
Posted at 2019/06/29 21:48:41 | |
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試乗 | 日記
2019年06月28日
リーフの重さだが、操舵には不満はない。きっちり曲がり、きっちりと止まる。
プロローグでも書いたが、重さ故のサスペンションの堅さと、段差乗り越え時のダイブ感覚がちょっと慣れない。
コーナーのハンドリングの高さも定評がある。個人的には車体がフラットのままハンドルだけでコーナーを曲がる感覚で、限界を超えた時の対処が難しく感じた。(toro_555が思うより性能が高すぎる!?)
プロパイロットが付いていないモデルのため、その部分のテストが出来ないのがちょっと残念だった。
リーフはフロントAピラーが太く見づらいが、運転にそれほどの負担はない。PHVは改良でAピラーに不満はない。
リーフはフロントワイパーがフロントガラス面に対して収納しきれてないのが少し残念に感じる。PHVはフラットワイパーからエアロワイパーに変わったことでワイパーがフロントの視界に見えることが残念。
リーフはアラウンドビューモニター装備のため、複数のカメラを切り換えて確認できる。料金所等の寄せも大変助かるが、toro_555が使い慣れていないため、状況把握が難しい。宝の持ち腐れ。
Posted at 2019/06/28 20:50:54 | |
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試乗 | 日記
2019年06月27日
○ナビ
余りに小さく感じるリーフのナビ。実際は7インチのようだ。(インターネットから)
PHVのでかナビを見慣れているのでその落差は大きい。
日頃は携帯のナビを使っているので横ナビは苦手。
いつの間にか、縦ナビしか愛せない体質になっている。(まずい
結局、リーフのコンソールに携帯を立てて使うことに。
※時間が無かったため純正ナビの利用を見送りました
○センサー
リーフの車線逸脱装置のセンサーはPHVより正確に動作しているように感じる。
PHVの場合、歩道側はやや早め、センターは遅め、に感じる。
アラートも、リーフはハンドルの振動と小さな音で知らせるため、やさしさく好感度に感じた。
下位モデルでもセンサーが付いていることは素晴らしいPHVでも見習ってほしい。
○ウインカー
身近な車はト○タオンリーで付いてないが、リーフは純正でユーロウインカーが付いているようだ。いつも車線変更は、軽いタッチで引きっぱなしで対応しているため、これがあれば確かに楽ができる。
○バニティーミラーのライト
最近のト○タではお約束になりかけているが、リーフは付いていないようだ。
○充電口
リーフのフロントにある充電口の蓋の開け方が分からず七転八倒。
マニュアルを読むと左側の給油のマークを押すようだ!!
…オイオイこれはEVだから、そこまでお約束に合わせる必要があるのか!?
キーレスでプッシュのみで開くPHVのありがたみを初めて知った。
リーフの充電口各々のしっかりした蓋を初めて開けた。PHVの安物ゴム蓋?とは大違いだ。(ゴムのメリットがあるとすれば、凍っても外せるところだ)
○窓の開け閉め
プリウス30の時、安物の象徴として挙げられていた、サイドウインドウの昇降スイッチ付近の隙間風。
御多分に漏れず、リーフもコストダウンの影響か!? 窓を開けるとスイッチから隙間風が!!
PHVでは改善されているようで隙間風はない。
○アラウンドビュー
リーフ、雨で窓も見づらい、ナビにはアラウンドビューが表示されている。しかし、立体感が乏しく、立体の駐車場では恐ろしくて信用できない。(なれれば大丈夫か!?)
とても素晴らしい機能だが、頭に立体を描けないtoro_555では、見てもすぐ位置関係を把握できない。
【追記】
〇シート(運転席のみ)
リーフのシート意外と良い。今までのト〇タではどうもずんぐりむっくり?のtoro_555の体形に合わず、改良されたと言われるPHVのシートでも一部居心地が悪い。(適度に低反発感があり良いのだが!!)
リーフのシートは固すぎず、密着感も適度で座りやすい。特にランバーサポートはないが腰の部分の密着感はエクセレント。こんな純正シートを待ってましたという感じだった。
【追記2】
○電子インナーミラー
リーフで、初めて実装した車に乗った。素晴らしい装備だ!!
見え方も違和感はない。イルミONで夜間モードとなり暗視性能が高くトンネル内も不安はない。
是非、PHVにも欲しい装備だ。
Posted at 2019/06/28 07:22:26 | |
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試乗 | タイアップ企画用
2019年06月27日
ワークが立て込んでいて実現できなかったが、やっとリーフに乗ることができた。
PHVから見て、リーフはどうなのだろうか!?
○乗り出し
確かに静かだ!! エンジンルーム、センターホールもないEVの特権で、フロアー下が密閉されているメリットは大きい。
加速は十二分に素晴らしいと感じるが、プリウスに飼いならされたtoro_555にはエコモードで十分だと感じた。
ノーマルモード?はアクセルのピックアップが良いのだが、良すぎて疲れる感じがする。
電費もノーマルで8.3km/kwh、エコだと10km/kwhを楽々超えれる感じだ。(すでにアクセルが踏めない体?になってる 笑)
○10kmほど進むと
国道を越えるかまぼこ状コースや段差が激しいとコースだと、フロントダイブが強く感じる。重量の大きいリーフは足回りも固く、衝撃の負担は搭乗者にかかる。
PHVは、確かバネ上制振制御がついているからか!?これほどのダイブ感はない。
○少し雨が降り始め
意外とリーフの雨音が気になる。
普通の車と比べるとそれほど差がないのだろう。
PHVは遮音ガラスを使っている。気づくことが少ないが、実際の効果は大きいようだ。
○高速
PHVと違い、60km/h超えを元ともせず、元気よく加速する。
90km/hで電費は 8.3km/kwhを噂とは異なり意外とよい電費だ。
皆さん飛ばし過ぎなだけなのか!?
続くかも・・・。
Posted at 2019/06/27 19:40:19 | |
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試乗 | 日記