
撮影実習でまた
此花区MURAL TOWNに行ってきました♪今回は前回の教訓を生かして切り取りではなく広めに撮って街の雰囲気を表現することを考えました。
01. 電信柱の生活感と壁画のアーティスティックな横顔の対比。日常に非日常が同居する境界線を捉えました。
ここは前回撮ってなかったところ。少し離れているので実習前にR1で訪れました。このMURAL(壁画)が私は一番好きかもです。
今回は写真が32枚と多めなので標準サイズでブログに載せることにします。
よろしければ最後までご覧ください。
実習の初めに先生から撮影アドバイスがありました。
・基本的に左回りに回っていこうと思います。
・銭湯の近くのカフェの人に会ったら地図をもらってください。
・晴れているので光と影を利用してください。
・壁の画像に撮らされることのないように周りのものを入れてください。
・絞りF8くらいで、ISO感度は400で十分撮れると思います。
・露出補正でアンダーにして影を強調して光と影を表現してください。
・縦位置横位置構図を撮ってください。
・撮影者が左右に動いて撮ることも大事です。
02. 街を見守るような子供の表情と空の青さ。地域のシンボル的な存在感を、あえて電柱などの雑多な風景も含めて切り取りました。
03. 通行人のシルエットを重ねることで、巨大な壁画に対して街に流れる時間とスピード感の対比を表現しました。
04. ポーランドのアートと近隣の病院の建物を同フレームに。異国の文化が大阪の路地に馴染んでいる様子を記録しました。
05. 自転車に乗る人のブレを活かし、壁画がただの静止画ではなく、日々動いている街の呼吸と一体化している様子を狙いました。
06. 通過する電車と壁画のポートレート。日常的な「移動」とアートが交差する、此花区ならではのドラマを収めました。
07. 太陽の光をあえてレンズに入れ、壁画に輝きを足すことで、街全体がポジティブなエネルギーで満たされている様子を伝えてみました。
08. フェンス越しのアングルにより、アートが持つ神聖で力強い存在感を、少し隠すことで想像力を掻き立てる構図にしました。
09. 建物の凹凸や配管と、壁画の幾何学模様をシンクロさせました。建物そのものがキャンバスとして生きている面白さに注目しました。
10. シャッターのアートと通行人の歩くリズム。街がまるごと美術館であるという空気感を、何気ない日常のワンシーンとして切り取りました。
11. 逆光に浮かぶ壁画のモノクロームな力強さを、走るトラックの動体と対比させて「移動するアート」の臨場感を意識しました。
12. 生活の象徴である煙突の垂直線と、壁画の水平線の交差。生活と夢幻的なアートが同居する此花区の風景を切り取りました。
13. 猫を主役に、足元の色彩と光を捉えました。静かに街を見守る猫とアートの融合が、この街の穏やかな空気感を表しています。
14. 看板と壁画を一体化させ、アートが街の看板文字を飲み込み、風景として馴染んでいる様子に惹かれました。
15. 自転車に乗る子供の動体ブレと壁画の黄金色の対比。未来を象徴する子供と、街のアートが重なる現在進行形の時間です。
16. 撮影する人々をフレームに入れることで、アートを享受し合うことで完結する「街の風景」を収めました。
17. 奥行きのある構図で、壁画と子供の距離感を意識。アートに囲まれて育つ子供の日常を切り取りました。
18. 他のカメラマンの背中と壁画の鳥を重ねました。アートが人々に与える静かな衝動と、撮影者同士の共鳴を記録しました。
19. 二次元の壁画人物と、三次元の現実の車の並び。街角でふと出会うシュールな瞬間を狙いました。
20. 陽光の反射とキャラクターの表情。街の壁面が光を浴びて、漫画のワンシーンのように輝く一瞬を捉えました。
21. 幾何学的な壁画のパターンを強調し、建物の構造とパズルのように噛み合う視点を選びました。
22. 壁画の色彩を彩度高めに捉え、路地の影とのコントラストで、アートの持つ視覚的な強さを引き出しました。
23. 生活の場である住宅と壁画の「同居」に焦点を当てています。物干し竿の生活感と、抽象的な壁画のコントラストを捉えることで、此花の日常の風景を記録しました。
24. 「光と影」の演出です。右側の深い影が画面を二分しており、壁画の色彩が影によってよりドラマチックに引き立てられています。
25. 空の「青」という広い余白をキャンバスに見立てた構図です。給水タンクの構造物と壁画が重なることで、奥行きと立体感を強調しています。
26. バイクという「日常の動体」と、壁画の「静止した顔」を対比させています。構図を画面いっぱいに広げることで、壁画の迫力を最大限に伝えてみました。
27. 建物本来の窓や柵といった「直線」と、壁画の「曲線・有機的モチーフ」を組み合わせています。建物のシャッターを閉じた状態をキャンバスとして活用する街の特性を切り取っています。
28. あえて壁画の一部と、影が作り出す幾何学的な「黒い帯」を画面に入れています。写真的なグラフィックデザインとして、余白の美を意識した一枚。
29. 撮影している人物を画面内に配置することで、壁画の「スケール感」と、そこに人がいるという「臨場感」を同時に表現しています。
30. 電柱の影や足元の状況をあえて排除せず、あおりの構図で撮ることで、街の「狭さや入り組んだ構造」とアートが共存する様子を伝えています。
31. 壁画そのものよりも「壁画を撮影している人たち」という状況を主題にしています。壁画が街に人(撮影者)を呼び込んでいる様子を俯瞰した記録です。
32. 店舗の提灯や看板といった「情報量」を含めつつ、壁画のキャラクターを配置しています。その店や街の個性まで含めたポートレート。
今回の此花区での撮影は、前回の切り取りスナップ的な表現とは異なり、広角と標準の2本のレンズを使い分けることで街と向き合いました。
広角レンズで捉えたのは、此花区という街が持つ奥行きや、アートと日常が混ざり合う圧倒的なスケール感です。そして標準レンズで切り取ったのは、ふと目に留まった壁画の表情や、路地を通り抜ける人々の何気ない鼓動でした。
同じ場所であっても、レンズを通す視界が違えば、街が見せてくれる物語も変わります。今回、写真を通して感じたのは、此花区の壁画たちは単なる飾りではなく、この街の風景の一部として深く呼吸しているということでした。
前回のコラージュで情報を凝縮させる面白さも捨てがたいですが、レンズを変えることで街の空気感や距離感をそのままに切り取る今回の手法は、よりストレートに『此花区のいま』を伝えることができたのではないかと感じています。
この街のアートたちが、またいつか姿を変えたとき、改めてその変遷を記録しに来ようと思います。
撮影機材
カメラ:EOS R6 Mark II
EOS R
レンズ:RF14-35mm F4 L IS USM
RF24-105mm F4 L IS USM
フイルター:Marumi EXUS MarkII C-PL
Kenko Black Mist No.1
最後までご覧いただき有難うございます!☺️