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FLAT4のブログ一覧

2026年05月31日 イイね!

池田・久安寺で魅せる、瑞々しい新緑の陰影♪

池田・久安寺で魅せる、瑞々しい新緑の陰影♪先日、写真教室の撮影実習で池田の久安寺を訪れました。
今回のテーマは「新緑」。当日は曇ったり晴れたりと、光の読み方が難しい気まぐれな空模様でしたが、それだけに撮り手の意図が試される絶好の実習となりました。

1枚目は、深緑の奥に佇む楼門。手前の瑞々しい紫陽花の葉を大胆に配し、明暗のコントラストで歴史ある佇まいを厳かに強調してみました。

先生からは下記のようなアドバイスをいただきました。

・今日のテーマは「新緑」です。
・曇ったり晴れたりのわからない天気です。
・ホワイトバランスを好みで変えてください。
・くもりにすると緑が黄色っぽくなります。
・太陽光にすると緑が青白くなります。
・オートにすると必ず青白くなります。
・紫陽花もところどころ咲いています。
・光があるところに合わせて周りを落として強調します。
・PCでの調整はコントラストを弱めてシャドウを起こすといいです。
・三脚を使用できるのでISO感度は400までで十分です。
・露出補正は緑の葉を表から撮る時は-、裏からは+にします。
・被写体の背景の明暗で露出が変わってきます。
・葉っぱの表面がテカるのでPLフイルターを使用します。
・PLフイルターも調整して中間域を利用するようにします。
・光が強くなったら影を強調した撮り方をします。





2. 開花を静かに待つ紫陽花の蕾。マクロなアプローチで、まだ青みの浅い繊細なグラデーションと生命力をクローズアップで捉えてみました。








3. 優美に広がる「ホオノキ」の葉のシルエット。アンダー気味の露出から、光に透ける新緑がまるでステンドグラスのように美しく浮かび上がりました。








4. 石段の先、深い緑の静寂に包まれたお堂。左右の灯籠が画面をしっかりと引き締め、厳かな空気感へと視線を誘います。








5. 背景のお堂や階段のボケ味と、手前で主張する新緑の鮮やかさの対比が心地よい一枚。








6. 同じ構図、同じ設定でPLフイルターを強く効かせて葉っぱのテカリを撮ってみた作例です。葉っぱの柔らかい質感が表現され、彩度が上がって鮮やかになりました。








7. 鹿が紫陽花の花芽を食べてしまうので紫陽花が年々減っていて、その対策としてネットや鈴をつけておられます。








8. 手水舎の龍の彫刻を主役に。手前に華やかな花々を大きくぼかすことで、重厚な質感を持ちながらも季節感あふれる一枚に仕上げました。








9. すっと背を伸ばす白いアジサイ。背景の玉ボケが、曇り空の柔らかな光を優しく表現しています。








10. 寄り添うように咲く一対の花。背景のまばゆいばかりの新緑の優しさが、主役の凛とした美しさを引き立てています。








11. 重厚に波打つ建物の屋根の赤みを背景に、瑞々しい楓の黄緑を配置。明暗の対比の中に、新緑の鮮やかさが一際引き立ちます。








12. 伝統的な木製の格子窓を背景に、手前の新緑を大きく前ボケとして配置。直線の幾何学模様と柔らかな緑の対比が印象的でした。









13. 奥のお堂にある華頭窓(かとうまど)の美しい曲線を望む構図。手前と上部から包み込むような新緑のフレーミングで、静寂な空間を演出してみました。








14. 背景の幹や光の階調を活かし、透過光で浮かび上がる楓の葉を中央に。葉脈の一本一本まで透き通るような新緑の美しさを感じました。








15. 背景の灯籠をぼかし、手前の低木からすっと伸びる一筋の若い蔓の生命力に焦点を当てて、ストーリー性を感じさせるカットにしてみました。








16. 見上げるようなアングルで捉えた、建物の意匠と青銅の鐘。幾重にも重なる朱色の美しさと、それを縁取る新緑の対比が厳かでした。








17. ホワイトバランスを調整し、背景の柔らかな光の中にカシワバアジサイを配置。初夏の爽やかな空気感が画面全体に広がりました。








18. 咲き始めの紫陽花をクローズアップで。背景のまばゆい丸ボケが、曇り空の淡い光を優しく表現し、主役のブルーを引き立ててくれました。








19. 時を経て味わいを増した木製の手すりを、前後の瑞々しい新緑のボケで挟み込むように配置。歴史の深さと季節の移ろいを感じました。








20. 「瓦の反射が強すぎて写真にならない」と先生が撮るのをやめた構図です。露出を「-2」までどーんと落として、DPP4.0でモミジのシャドウを起こしてみました。フルサイズのミラーレスだからこそ撮れた一枚です。






今回の池田・久安寺での撮影実習は、刻々と変化する光をどう捉え、どう活かすかという、非常に密度の濃い学びの場となりました。

先生のアドバイスを意識しながら、ホワイトバランスの選択やPLフィルターの細やかなコントロール、そして被写体の裏表による露出補正を実践することで、ただ目の前の風景を写すだけでなく、「自分がどう表現したいか」という意図を一枚一枚に込めることができたと感じています。

新緑の瑞々しさはもちろんのこと、ところどころに顔を覗かせる紫陽花の色彩や、歴史ある境内の意匠が織りなす陰影は、どれもファインダーを覗く喜びを改めて教えてくれるものばかりでした。また訪れたいなと思いました。


撮影機材
カメラ:EOS R6 Mark II
    EOS R
レンズ:RF24-105mm F4L IS USM
    EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
    EF100mm F2.8L マクロ IS USM
フイルター:Marumi EXUS MarkII C-PL x2枚
      Marumi White Powder Mist 1/4
      Kenko Black Mist No.1

最後までご覧いただき有難うございます!☺️

関連情報URL : https://kyuanji.jp/
Posted at 2026/06/03 19:29:39 | コメント(9) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2026年05月25日 イイね!

R1で行く徳島・淡路島ドライブ♪

R1で行く徳島・淡路島ドライブ♪海を越えて、淡路島経由で徳島まで行ってきました♪

当日は素晴らしい五月晴れで、明石海峡公園もばっちり見えました。

今日の相棒はR1。家族3人では少し手狭なのですが、「WRXは気を使うから…」という家族のリクエスト(?)があり、こちらで出撃です。




2. お昼時に訪れたのは、海鮮料理の「びんび家」さん。
ちょうどピーク時ということもあり、10組ほどのウェイティング。駐車場もギリギリ待たずに駐めることができました。








3. お店の目の前が海なので、とにかく景色が最高です。








4. 子どもは「鯛めし」、カミさんは「刺身盛り合わせ定食」、私は「天ぷら盛り合わせ定食」を注文。どれも新鮮で、非常に美味しかったです。





この後、本来の目的地だった大塚国際美術館へ向かったのですが、なんと目の前まで行ってまさかの「定休日!」。びんび家の営業時間は念入りに調べていたのに、メインの美術館の方を失念していました(笑)。






5. プランを変更して淡路島のウェルネスパーク五色公園に行くことにしました。








6. 淡路島には何度も訪れていますが、ここは一度来てみたかった場所です。
司馬遼太郎先生の歴史小説『菜の花の沖』の主人公、「高田屋嘉兵衛」ゆかりの地。

高田屋嘉兵衛は、江戸時代後期に巨船「辰悦丸」で北海に挑み、莫大な富を築いた淡路島出身の豪商です。圧倒的な先見の明と行動力で北海道の航路や拠点を拓いたパイオニアであり、ロシアとの国際紛争(ゴローニン事件)では、民間人でありながら命懸けで交渉に立ち、平和的解決へと導いた日本史上屈指の民間外交官でもあります。

…と、私がカミさんと子どもに熱弁を振るいました。








7. 今年で生誕258年を迎えるのですね。敷地内には記念植樹がされています。








8. 定期的にロシアの方々や北方四島の住民が来訪し、今も記念植樹を続けておられるようです。








9. 高田屋顕彰館・歴史文化資料館 菜の花ホール」です。1995年に開館したとのこと。








10. 「江戸時代、北前船で命を賭けて、海に生きた男のロマン。たった一人で大国ロシアとの紛争を解決し日本を救った心意気」――実に凄まじい男です。








11. 約15分の解説ビデオを視聴してから見学へ。ビデオは、2000年にNHKで竹中直人さん主演によりドラマ化された際のメイキング版でした。
館内には、1/2サイズで復元された高田屋嘉兵衛の北前船「辰悦丸」が展示されています。これをお目当てに訪れたので大満足です。








12. 高田屋嘉兵衛は、蝦夷地(現在の北海道)でのエトロフ航路開拓や千島列島での交易といった功績が幕府に認められ、農民・商人の身分でありながら特例として「帯刀」と「乗馬」を許された数少ない人物です。








13. 函館市に建てられている高田屋嘉兵衛像の原型が、ここに保管されていました。








14. 1796年(寛政8年)に箱館(現在の函館市)へ進出し、北方交易の巨大拠点として構えた高田屋の店・帳場が、室内の実物大展示で忠実に再現されています。








15. 高田屋嘉兵衛がロシアのリコルドと交渉した模様を再現した像。
「各国それぞれ相異なる固有の習慣を有しているが、真に正しきことはいずれの国においても正しきものと認められる」

現代の複雑な国際情勢において、これほどの覚悟と知略を持って平和裏に国難を解決できるリーダーシップが、今まさに官民問わず求められているのではないかと、深く考えさせられます。








16. 司馬先生は小説『菜の花の沖』を執筆する際、嘉兵衛の故郷であるこの淡路島を何度も訪れ、取材を重ねていたそうです。残念ながら、先生はこの資料館の完成を見ることなく世を去られました。








17. 当時航行していた北前船(弁才船)は、500石〜多くても1,000石積(約150トン)が一般的でした。しかし、高田屋嘉兵衛が建造した「辰悦丸」は1,500石積(約225トン)という、当時としては桁外れの巨船であり、周囲の度肝を抜く存在だったそうです。

現代において、近海中心の日本のサンマ漁船が100トン前後であるのに対し、中国の遠洋漁船が1,000トン級の超大型船を公海へ投入している現状があります。圧倒的な物量と規模で勝負を決める構造は、現代の国際的な覇権争いにも通じるものがあります。かつて嘉兵衛が知恵と度胸で渡り合ったように、現代の我々もこの厳しい現実を直視し、戦略を練らねばならないと感じます。








18. 続いては家族のリクエストで「幸せのパンケーキ」へ。
かれこれ10年ほど前から「一度連れて行ってほしい」と言われていた人気スポットです。








19. 卵をふんだんに使ったパンケーキは、ボリューム感がありながらも大変美味でした。








20. 美しい海をバックに、いわゆる「映える」写真が撮れるのも、この場所が人気を集める理由ですね。








21. 現像時に顔を明るく起こすことも可能ですが、ここはあえてシルエットで表現してみました。








22. 次回はぜひ、愛犬BEBEも連れてまた訪れたいものです。








23. 美術館が定休日という想定外の失態から始まった1日でしたが、結果としてプラン変更が功を奏し、非常に充実した楽しいドライブとなりました。
大塚国際美術館へは、また日を改めてリベンジしたいと思います。






撮影機材
カメラ:EOS R6 Mark II
レンズ:RF14-35mm F4L IS USM

最後までご覧いただき有難うございます!☺️
関連情報URL : https://www.takataya.jp/
Posted at 2026/06/01 16:32:17 | コメント(10) | トラックバック(0) | ツーリング&ドライブ | 日記
2026年05月23日 イイね!

巨石が語る古代の謎~新緑の飛鳥史跡巡り♪

巨石が語る古代の謎~新緑の飛鳥史跡巡り♪飛鳥時代の史跡巡りをしてきました。

この日のメインテーマは「巨石」です。

早朝からWRXで出発です。道が空いていたので東大阪PAで写真を撮ったり…。




2. 香芝SAで休憩して、針テラスでNEW AGEさんと合流しました。
明日香村のレンタサイクル亀石営業所に車をとめて、今日は1日電動自転車で回ります。








3. 最初に訪れたのは「天武・持統天皇陵古墳」。ここも八角形だそうです。
その次は「鬼の雪隠(せっちん)」。自転車を漕ぐのに必死で、最初は通り過ぎてしまいました……。








4. 続いては「鬼の俎(まないた)」。雪隠と俎は元々は一対の石棺だったようです。
続いては「牽牛子塚(けんごしづか)古墳」。今回はNEW AGEさんがここの見学を事前に申し込んでくれていました。








5. 丘の上に佇む、八角形の白い凝灰岩の古墳がかっこいいです。








6. こちらの「越塚御門(こしづかごもん)古墳」は、牽牛子塚古墳の発掘調査中に偶然見つかったそうです。
石室の中はエアコンが効いていて、プロジェクションマッピングで歴史の説明をしてくれました。








7. ここは天智天皇・天武天皇の母である斉明天皇と、その娘の間人皇女(はしひとのひめみこ)の合葬(ごうそう)陵墓であることがわかってきたそうです。
ただ、宮内庁はまだここを治定(じてい)していないそうで、そのおかげもあってこのように復元工事などができたとのことでした。








8. 元々は崩れかけていたのを、発掘調査を経て、上に発泡スチロールのブロックで盛り土をして今の八角形の形に復元したそうです。
予約していたので、石棺のあった場所(※あるいは「横口式石槨(せっかく)の中」)も見学することができました。








9. 牽牛子塚古墳から山を登り、誰も来ないような山道を歩いていくと、竹林の中に忽然と現れたのが「益田岩船(ますだのいわふね)」です。

大きさは東西約11m、南北約8m、高さ約4.7m。石舞台古墳に次ぐ大きさです。







10. 誰が何のために造ったのか文献がなく、古墳の建造途中で放棄された説、星占いや祈りのための祭壇説など、さまざまな憶測が飛び交う古代の謎(オーパーツ)として知られています。
現地の案内の方によると、斉明天皇が最初こちらを墓にしようとしたところ、ヒビが入ったため牽牛子塚古墳に場所を変えたのではないか、ということでした。








11. Googleによると「実際に内部に入って巨石の迫力を体感したい場合は『石舞台古墳』がおすすめです。古代の謎やSF的なミステリーを楽しみたい場合は、山の中にひっそりと眠る『益田岩船』を探訪するのがおすすめです」だそうです。








12. 次はまた元の道に戻って自転車で「亀石」を見学。巨石を後から加工したにせよ、面白い形です。
ランチは「夢市茶屋」さんで古代米カレー。食後にはテラスであすかルビーソフトをいただきました。








13. 次は「飛鳥宮(あすかきゅう)跡」に行きました。
以前は「伝飛鳥板蓋宮(いたぶきのみや)跡」などと呼ばれていましたが、継続的な発掘調査によって一帯が複合的な宮殿遺跡であることが判明し、2016年に史跡名が「飛鳥宮跡」に改められました。








14. 同じ場所に4世代の天皇が宮殿を建てていたので、色んな時代の遺構や遺物が出てきて、考古学者の方は大変だっただろうと思います。
ここは中大兄皇子が蘇我入鹿を暗殺した(乙巳の変)場所としても有名です。








15. 次は「亀形石造物(きけいいしぞうぶつ)」。
発掘後も実際に自然の水が流れています。皇室の大嘗祭や新嘗祭などの儀式、あるいは斉明天皇の水の祭祀に使われていたという説があります。
続いてはすぐ隣の丘の上にある「酒船石(さかふねいし)」。これも不思議な形をしていますね。








16. 続いて「蘇我入鹿の首塚」。当時、祟りを恐れて祀ったんだそうです。
そして蘇我馬子によって創建された、日本で最初の本格的な仏教寺院「飛鳥寺」に行きました。ここは私のお気に入りの場所です。








17. 奈良でも珍しい、写真撮影OKの「飛鳥大仏」。
今は重要文化財ですが、そのうち国宝に指定されてなかなか間近で見られなくなるかも知れません。面長の顔立ちや、アーモンド形の目、アルカイックスマイル(古新羅や北魏の様式)を浮かべる口元など、飛鳥彫刻の特色を色濃く残しています。









18. 「飛鳥寺」で鐘をついたあとは「奈良文化財研究所・飛鳥資料館」に行きました。
ここは庭園から復元された巨石の史跡を間近で見られるのです。








19. ここはいつも比較的空いているのですが、あれこれ見どころが多いので本当におすすめです。








20. ここで私が好きなのは「山田寺の仏頭」(レプリカ)です。
奈良県桜井市にあった山田寺の講堂本尊(薬師如来像)の頭部です。火災を免れて頭部のみが奇跡的に現存しており、その若々しくふくよかな表情から「白鳳の貴公子」とも称される、日本彫刻史における傑作(国宝)です。実物は興福寺の国宝館にあるのですが、あちらは写真が撮れないんですよね。








21. レンタサイクルを門限の17時に返却して、2台のWRXで移動しました。








22. そこから歩いて向かったのは、飛鳥の中心にある標高148mの緩やかな丘「甘樫丘(あまかしのおか)展望台」。明日香村が一望できます。







23. 大和三山といわれる耳成山、畝傍山、天香久山も眺められます。
かつて蘇我蝦夷・蘇我入鹿親子が権勢を天下に示すために、丘の麓(あるいは中腹)に邸宅を築いたといわれています。








24. 最後に訪れたのは橿原市の「ピッツェリア ラッソ」。
ここは以前NEW AGEさんとふらっと訪れたことのあるお店です。その時とても美味しかったので、NEW AGEさんが探してくれて予約もとってくれました。








25. とても美味しかったのでピザをお代わりしました。ドルチェもこのお店の手作りで大満足でした。
NEW AGEさんはここから福井に日帰りしなければならないので、いつもよりは少し早めの解散となりました。




自転車で明日香村を回るのはもう何度目かになりますが、毎回違う発見があって面白いですね。数年前、渡来人と飛鳥時代について研究していたのですが、もう数年経ってあれこれ忘れていたのでまた勉強するいい機会になりました。

撮影機材
カメラ:EOS R6 Mark II
レンズ:RF14-35mm F4L IS USM
    RF50mm F1.8 STM

最後までご覧いただき有難うございます!☺️
Posted at 2026/05/29 14:56:43 | コメント(11) | トラックバック(0) | 史跡めぐり | 日記
2026年05月22日 イイね!

ワンポイントの美学。WRX STI ステアリングのカーボン化

ワンポイントの美学。WRX STI ステアリングのカーボン化スバルディーラーにて、カーボンのステアリングベゼルを取り付けてもらいました。

関東の「LIBERAL(リベラル)」という、スバル乗りの間では有名なカスタマイズショップの製品です。いわゆる転写プリントのカーボン柄や被せるタイプのカバーではなく、本物のカーボンを純正部品に加工してある逸品です。

今回作業を担当してくれたのは、今や私の専属メカニックとなってくださっている工場長のYさん。大の車好きで、以前から私のこだわり満載の車いじりに快く付き合ってくれています。

ところが、作業開始からしばらくして、Yさんから「あの……、取り付ける部品はどこですか?」との声が。
その瞬間、私はパーツを自宅に忘れてきたことに気が付きました……。
慌てて「今から急いで取りに帰ります!」と伝えたところ、営業さんが「もうコックピットをバラしてしまっているので、代車を出しますよ」と、新型レックスのハイブリッド車を貸してくださいました。


Galaxy S22 Ultraで撮影

家までの往復という短い時間でしたが、レックスのハイブリッドは思いのほかキビキビと走り、非常に好印象な車でした。





無事にパーツを届けて作業の再開を見守っていると、途中で営業さんから「作業が少し長引いておりますので、よかったら試乗でもいかがですか?」と嬉しいご提案が。話題のEV「トレイルシーカー」に、また乗せていただくことになりました。


Galaxy S22 Ultraで撮影

今回はいつもの試乗コースよりもさらに長い区間を、一回りじっくりと走らせてもらいました。トレイルシーカーへの試乗はこれで2回目ですが、やはり電気自動車ならではの走りの質感が高く、本当にいい車だと再認識しました。先日のプレゼント抽選に外れてしまったのが、改めて悔やまれます(笑)。






そうしてディーラーでの時間を満喫しているうちに作業が終わり、愛車が出来上がってきました。


Galaxy S22 Ultraで撮影

メカニックのYさんは、内装の各部にとても気を配りながら、丁寧に養生をして作業を進めてくださったとのこと。その言葉通り、一切の隙がない完璧なフィッティングで取り付けられていました。







写真を見ていかがでしょうか? 非常に自然な佇まいに仕上がっていると思いませんか?








元々はダークグレー塗装だったベゼル部分をカーボンに換えたわけですが、スパルタンなWRX STIのキャラクターには、こちらのほうがより調和しているように感じます。





まっくろれがしさんのM2を拝見してから温めていた「インテリアカーボン構想」ですが、理想通りの素晴らしい形になりました。これはワンポイントだからこそ映えるもの。これ以上車内のカーボンを増やす予定はありません。

営業さんからも「めっちゃカッコいいですね~!」と絶賛していただけました。ワンポイントのパーツとしてはそれなりに費用は掛かりましたが、価格以上の素晴らしいイメチェンになったと大満足しています。


撮影機材
カメラ:EOS R6 Mark II
レンズ:RF35mm F1.8 MACRO IS STM
    RF14-35mm F4L IS USM

最後までご覧いただき有難うございます!☺️
Posted at 2026/05/22 19:50:07 | コメント(7) | トラックバック(0) | メンテ&チューニング | 日記
2026年05月21日 イイね!

庭の雫

庭の雫窓ガラスを流れる無数の雫が、外の世界を小さな万華鏡に変えていく。憂鬱なはずの雨空が、今日一番美しい青に染まった。

関西の平年の梅雨入りは6月初旬らしいですが今日は1日まとまった雨になりました。

久しぶりの大雨なので庭に出て写真を撮ってみました。








2. R1の端からこぼれ落ちる直前の一瞬、張り詰めた糸のように光を溜め込む。その重みに耐えかねて、静かに季節が動き出す。








3. 葉の輪郭に沿って、真珠のように並んだ記憶の粒。緑の絨毯の上で、雨は静かに呼吸を整えている。








4. 瑞々しい緑の舞台に集まった、透明な踊り子たち。互いに触れ合いそうで触れない、絶妙な距離のワルツ。








5. 柔らかな光をその身に宿し、葉脈の道を滑り降りる。雨粒の一つひとつが、庭の生命を潤す小さな光の器。








6. 銀細工のように繊細に散りばめられた、天からの贈り物。主役の座を競い合うように、それぞれの雫が誇らしげに輝く。








7. 仄かなピンクのドレスを纏った紫陽花の花びらの裾で、世界を逆さまに映し出す一雫。小さな宇宙が、そこに静かに佇んでいた。








8. 鮮やかな紅色に抱かれ、しがみつく水滴たちの艶やかさ。雨に濡れることで、花は秘めていた情熱を解き放つ。








9. モノトーンの静寂の中に灯る、一筋の明かり。漆黒の淵から生まれ出ようとする、純白の雫の決意。








10. 前線を行く細い葉をすり抜け、奥に潜む雫へと視線が誘われる。雨の日の庭は、幾重にも重なる秘密の回廊。








11. 葉の背骨を伝って、奥へ、奥へと連なる光の足跡。深い緑のグラデーションに、吸い込まれてしまいそうな錯覚を覚える。








12. クリスタルキーパーの見事な撥水が描く、無数のドーム。深みのあるベリールージュパールのボディーに整然と並ぶ雫は、雨の日にだけ現れる贅沢な意匠。








13. 六連星のエンブレムを飾る、天然のクリスタル。嵐の予感さえも美しさに変えて、再び走り出す時を静かに待っている。






天からの恵みを一身に浴びて、庭の木々も愛車も、どこか誇らしげに輝いて見えます。
ほんの数時間で消えてしまう、一期一会の「庭の雫」。
鬱陶しいと思われがちな雨の季節ですが、レンズを通してみれば、そこには息をのむほど美しい透明な世界が広がっていました。

撮影機材
カメラ:EOS R6 Mark II
レンズ:EF100mm F2.8L マクロ IS USM

最後までご覧いただき有難うございます!☺️
Posted at 2026/05/21 15:53:59 | コメント(11) | トラックバック(0) | カメラ | 日記

プロフィール

「@superblue さん、おはようございます!
お気遣いありがとうございます。
河川氾濫などの被害が無いことを祈っております。」
何シテル?   06/03 09:15
水平対向4気筒エンジンにちなんだHNで”FLAT4(フラットフォー)”と申します。 お出掛けと写真と愛車メンテの記録が中心です。 2006年にみんカラを...

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一写入魂 — 私のカメラ遍歴📸 
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