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FLAT4のブログ一覧

2026年04月20日 イイね!

明日は絶食!入院初日の「ささやかなおやつ」♪

明日は絶食!入院初日の「ささやかなおやつ」♪今日から一週間ほどの予定で入院生活が始まりました。
先月の胃カメラで見つかった十二指腸の「線種(ポリープ)」を切除するための入院です。

悪性リンパ腫が「完全寛解」となり、完璧な体になったはずだったのですが……。なかなか一筋縄ではいきませんが、見つかったからにはしっかり治してこようと思います。

手術は、口から内視鏡を入れてポリープをわっかで取るという、大腸カメラでもよく行われる手法を予定しています。

しかし、主治医の話では十二指腸というのは壁が薄くて破れやすく、非常にデリケートな部位だそうです。状態によってはレーザー切除が必要になったり、術後の出血から外科手術が必要になるリスクもあるとのこと。

「死亡例はない」とのことなので死ぬ心配はしていませんが、内視鏡手術のなかではなかなかの「難所」に挑むことになりそうです。状況次第では入院が長引くかもしれませんが、まずはこの壁を乗り越えてきます。

今回の発端は、大学病院で指摘された「貧血」の原因を探ることでした。大腸カメラは今回うまくいかなかったため、まずは十二指腸の治療を優先し、そのあと改めて大腸の方も覚悟を決めてやり直すことになります。一つひとつ、着実に向き合っていくしかありません。

今夜の夕食が済んだら、明日は丸一日、何も食べることができません。
というわけで、今のうちに「暴飲暴食」を楽しんでいます(笑)。

タイトル画像は、私のささやかなおやつセット。
チャイラテ、大きなツインシュー、そして北海道あずきバー。
これだけ揃えば十分なエネルギー補給です。

しっかり甘いものをチャージして、明日の手術に備えます!
Posted at 2026/04/20 16:27:12 | コメント(15) | トラックバック(0) | 一言放言 | 日記
2026年04月19日 イイね!

燃える赤と瑞々しい青もみじ:長岡天満宮で感じる春の色彩美♪

燃える赤と瑞々しい青もみじ:長岡天満宮で感じる春の色彩美♪本日4月23日、無事に病院を退院いたしました。
ブログの更新時系列とは前後してしまいますが、まずはご報告まで。
医師からは1週間ほど、激しい運動と刺激物を控えるよう言われておりますが、お陰様で今のところいたって元気です。温かいメッセージや「いいね」をくださった皆様、本当に有難うございます。

写真は入院の前日、京都・長岡京市の「長岡天満宮」へキリシマツツジを観に行ったときの一枚です。
ここは過去に撮影実習でも訪れたことがありますが、関西でも数少ないキリシマツツジの名所ですね。

駐車場は非常に混み合うため、今回もakippaで近くの民家をお借りしました。臨時駐車場よりわずかに高めですが、「確実に待たずに駐められる」という安心感には代えられません。


2. 八条ヶ池を望む。水面に溶け出す新緑と、遠くに燃える紅の帯。








3. 溢れんばかりに咲き誇る。一輪一輪が力強く、春を謳歌しているようです。








4. 参道のツツジのトンネル。樹齢を重ねた木々が作る、圧巻の「紅い壁」に目を奪われます。








5. 陽光に煌めくキリシマツツジ。その深い紅色は、まさに「燃ゆる」という言葉がぴったりです。








6. 光と影のドラマ。暗がりに浮かび上がる一房の紅が、静謐な美しさを放ちます。








7. 料亭「錦水亭」を背景に。石橋の質感とツツジの対比が、歴史ある天満宮の趣を伝えます。








8. 花より団子、ならぬ「花より筍」。香ばしい香りに誘われて、長岡京の名産をいただきます。








9. 見上げれば、透き通るような青もみじ。ツツジの赤とは対照的な、清涼感あふれる光景。








10. 境内に佇む句碑。「つつじ燃ゆ」の一節が、目の前の情景と重なります。








11. 紅と緑の共演。主役を譲り合ったかのような、色彩のバランスに惹かれました。








12. 朱塗りの灯籠に導かれ、緑豊かな参道へ。新緑のトンネルが、涼やかな風を運んでくれます。








13. 樹々の隙間から、鮮烈な「紅」の気配。新緑とのコントラストが、生命の力を感じさせます。








14. 頭上を覆うように咲き誇る藤の花。柔らかな光を浴びた新緑との重なりが、春の終わりの美しさを物語ります。








15. 背景に広がるキリシマツツジの赤を贅沢なボケ味として。瑞々しい青もみじの輪郭が、いっそう鮮やかに際立ちます。








16. 燃えるような赤を背に、静かに揺れる若葉。色彩の対比が、季節の力強いエネルギーを感じさせてくれます。








17. 長く垂れ下がった藤の花房。等間隔に並ぶ蕾と花が、リズムを奏でるように風に揺れていました。







18. 新緑の影にひっそりと佇むつくばい。時が止まったような静寂の中に、竹筒から滴る水の音だけが響きます。








19. 何層にも重なり、密度を増したツツジの花びら。透過する光が、繊細な脈の一本一本までを照らし出します。








20. 群生の中で見つけた、ひときわ凛と咲く一輪。その深い赤に吸い込まれるような感覚を覚えます。








21. 雄しべの先に宿るしずくのような光。マクロの世界でしか出会えない、神秘的な造形美に惹かれます。








22. 池を跨ぐ石橋と、水面を赤く染めるリフレクション。この季節だけの贅沢な風景が、訪れる人々を魅了します。








23. 帰り際に出会った、ずっしりと重厚な朝掘りの筍。長岡京の春の豊かさを象徴するような一枚です。








24. 手前のツツジを大胆にボカし、池の向こうに広がる圧巻の群生を捉えました。深紅の海を渡る石橋は、まさに異世界への入り口のようです。








25. 画面いっぱいに広がるキリシマツツジの絨毯。重なり合う無数の花びらが創り出す、深く、燃えるような赤の万華鏡に圧倒されます。






今回の撮影では、燃えるようなキリシマツツジの赤、涼やかな藤の紫、そして生命力あふれる新緑と、長岡天満宮の「春の共演」を存分に堪能することができました。

一時はファインダー越しにこの色彩を眺めながら、翌日からの入院に少しばかりの緊張もありましたが、こうして無事に退院の日を迎え、改めて写真を見返すと、自然から大きな力を分けてもらったような気がします。

長岡京の春の彩りが、皆様の心にも届きましたら幸いです。
最後までお読みいただき、有難うございました☺️。

撮影機材
カメラ:EOS R6 Mark II
    EOS R
レンズ:RF24-105mm F4 L IS USM
    RF70-200mm F2.8 L IS USM
    EF100mm F2.8 L マクロ IS USM
フイルター:Marumi EXUS MarkII C-PL X2
      Marumi White Powder Mist 1/4
      Kenko Black Mist No.1
Posted at 2026/04/23 12:03:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2026年04月18日 イイね!

10年通ってもなお。写真教室での「審判」と、見えてきた新たな課題♪

10年通ってもなお。写真教室での「審判」と、見えてきた新たな課題♪4月17日、11年目の新年度の写真教室のキヤノンEOS学園の作品制作講座に参加してきました。

あくまで編集は最後の仕上げ(5%)。撮影現場で95%を追い込んだからこそ、先生との数値のやり取りがこれほどまでに響くのだと痛感しました。

今回は提出した5枚について、山本学先生からいただいた講評をそのままの形で整理し、自身の備忘録として、また皆様への共有として記録しておきたいと思います。

このブログは「 春の終わり、ファインダー越しの記憶。提出作品に見る私のRAW現像作法♪」の後編です。




1. 京都・淀水路の河津桜



■ 山本先生の講評
「一つの花の花芯にしっかりピントを合わせていて後ろの光のあたり方もきれいな情景の写真になってくれました。ただ後ろのこの光の部分が多すぎたと思います。左側が少ないほうが少なくて右を優先したほうが良いと思います。明るさを『+2.0』とハイキーにしているのはいいですが色飛びしてしまうので、『+1.67』ぐらいにしたほうがいいと思います。ハイライトも『-4.0』にして白飛びを抑えたほうが良いと思います。」

■添削後の写真



■ 自分の振り返り
ハイキーを狙う際も、色を飛ばしすぎない繊細な数値管理が必要だと学びました。構図についても、光の面積をどう制御するかという「引き算」が今後の課題です。






2. 明石海峡公園のチューリップ



■ 山本先生の講評
「望遠レンズで最短撮影距離を生かして、花と花の隙間にピント位置を調整をされたのがよかったです。明るさを上げてホワイトバランスを太陽光にして青白くされたのがうまく調整されてます。トリミングも適正でした。」添削はなしでした。

■ 自分の振り返り
唯一「添削なし」をいただいた一枚。自分の意図と技術が一致した結果ですが、「表現としての強さ」については、また別の課題が見えた気がします。






3. 明石海峡公園の桜とミモザ



■ 山本先生の講評
「これは右と左で半分に分かれてしまいました。右半分は前面の桜と背景の桜がケンカしてしまっています。左半分のほうが背景のミモザを活かせているのでこれを活用したほうがよいですね。縦位置で左半分にしたほうがきっちり見えてきます。」

■添削後の写真



■ 自分の振り返り
左右で主役が分散してしまった、構図の追い込み不足です。背景の活かし方ひとつで、主題がこれほど明確になることを痛感しました。






4. 島根県松江市・宍道湖と嫁ヶ島



■ 山本先生の講評

「これはよく見る構図ですね。夕日がちょうど落ちるいいタイミングで撮られました。ホワイトバランスを『くもり』にされているのはいいですが、元の写真がマイナス補正されているのからかなり明るくされているのは元に戻したほうがいいです。雲のしまりが無いのでシャドウは下げる方がいいです。鳥居を見せたいのであれば部分調整で鳥居を明るくしてください。」

■添削後の写真



■ 自分の振り返り
嫁ヶ島の鳥居の存在を伝えようと、つい全体を明るくしすぎてしまったと反省しています。シャドウを締め直し、鳥居を浮かび上がらせることで、作品としての密度が変わりました。






5. 奈良県宇陀市・又兵衛桜 



■ 山本先生の講評
「今年は早く咲きましたね。露出的にオーバー気味な雰囲気を生かしています。ホワイトバランスを青白くして曇りの雰囲気が出ています。スローシャッターで周りの人をぶらしたのもよかったです。気になったのはハイライト、白く飛んでいるところがあるので『-2.5』落としたほうがいいです。普通に撮ると普通になってしまうのでフイルムのタングステン調にされたのがよかったです。色温度を3700Kにしてもっと誇張してもいいですね。」今回はこれを大きくプリントして皆さんに見てもらいましょう。
(今回のBEST)

■添削後の写真



■ 自分の振り返り
「普通に撮らない」ことの重要性を再認識しました。さらに色温度を下げ、ハイライトを抑えることで、ラスター紙にプリントした際の幻想的な仕上がりは圧倒的でした。


【結びに代えて】
満足してしまえば、そこから先の進歩はありません。
10年以上通い続けていてもなお、自分では気づけなかった視点をいただけるこの場所があるからこそ、また次の高みを目指せると感じています。

今回の学びを胸に、また次の季節へ向かいます。

最後までご覧いただき有難うございます!☺️
Posted at 2026/04/18 21:07:16 | コメント(12) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2026年04月16日 イイね!

専属メカニックの復活 ― 技術と機転、そして信頼の26年♪

専属メカニックの復活 ― 技術と機転、そして信頼の26年♪​スバルとの付き合いも、気が付けば26年という長い月日が流れました。

これまで私の愛車は、ニュル派遣経験のあるMさんや、サービスマネージャーのHさんといった、卓越した技術を持つ方々に支えられてきました。しかし、彼らの栄転・転勤後は、整備を誰に任せるか「ディーラー任せ」の状態が続いていたのです。

​昨今の自動車業界におけるメカニック不足は深刻で、その影響は私が行きつけのディーラーにも影を落としていました。先日、別のメカニックに点検を任せた際、ミスが乱発するという事態が起きたのです。私だからこそ気づけた些細な違和感でしたが、もし車に無頓着なオーナーであれば、そのまま乗り続けていたかもしれません。

昨年赴任してきた旧知のT​店長や営業担当と話し合い、再発防止を強く約束してもらいましたが、心のどこかで「かつてのような安心感」を諦めかけていたのも事実です。


​そんな中、一筋の光が見えたのは、少し前のことでした。

WRXの軽量バッテリー搭載や、R1の社外ホーン取り付けの際、紹介されたのがメカニックのY君です。彼自身もカスタムに造詣が深く、同じ「車好き」として通じ合うものを感じていました。

​しかし、この春の人事異動で彼は工場長へ昇進。「役職に就けば、もう現場で作業をすることはない」と営業担当から告げられ、ようやく見つけた信頼できる手が離れてしまうことに、一抹の寂しさを感じていました。


​ところが今日、別の整備でディーラーを訪れると、営業担当から嬉しい言葉がありました。
「整備は工場長のY君に担当させます」
​「工場長は現場に出ないのでは?」と驚きましたが、昔馴染みのM工場長も私の専属で動いてくれていたように、そこは柔軟に対応してくれるとのこと。

​戻ってきた愛車は、まさに「完璧」の一言でした。

各部の清掃が行き届いているのはもちろんのこと、彼は作業報告の際、こう付け加えたのです。
​「作業とは直接関係ありませんが、ドラレコの電源が落ちていたので確認したところ、コネクタの脱落が見つかりました。直しておきましたので、もう安心ですよ」
​これこそが、私がディーラーメカニックに求めている「機転」であり、プロの仕事です。


​作業後、彼は力強く言ってくれました。
「今後もFLAT4さんの車の整備は、私が責任を持って担当させていただきます」
​この言葉で、私の「専属メカニック」が正式に復活しました。
技術の継承や人員確保が難しい時代だからこそ、こうした志の高い人間との繋がりが、何よりの財産だと痛感します。

​信頼できる相棒と、それを支える最高のメカニック。

26年目の節目に、改めてこれからも安心してスバルに乗り続けられることを確信した一日でした😊。
2026年04月15日 イイね!

春の終わり、ファインダー越しの記憶。提出作品に見る私のRAW現像作法♪

春の終わり、ファインダー越しの記憶。提出作品に見る私のRAW現像作法♪今日は雨。今週は外出の予定もなく、私にとっての2026年の春も、静かに幕を閉じたような気がします。

2015年から通い続けている写真教室。3か月毎の更新なので、4月からはいよいよ新しい期が始まります。今週金曜日は、その第1回目となる「自由作品添削・プリント演習」。この期間中に実習や個人撮影で撮り溜めた写真から5枚を選び、RAWデータを提出しなければなりません。

教室ではキヤノン純正ソフト「Digital Photo Professional 4.0」を使用します。そのため、撮影時の設定はもちろん、現像時にどのような調整やトリミングを加えたかが、先生や他の受講生にも全てつまびらかになります。先生は極端な加工やトリミングを好まれないため、私も普段から「素材を活かす」調整を心がけています。

今回のブログでは、私が選んだ5枚と、それぞれの現像意図を詳しくお伝えしようと思います。


1. 1枚目は3月12日の「一眼レフで綴る、淀水路の河津桜。EOS 6Dと歩く春の風景♪」から。
透過光で捉えた河津桜の花びらが、春の光を孕んで柔らかく透き通る瞬間を切り取りました。背景の淡いピンクのボケを活かし、散りゆく前の最も華やかな色彩を、優しい空気感と共に表現しています。


EOS 6D ・EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM (321mm)
マニュアル・F5.6・1/100秒・ISO100
忠実設定・太陽光・PLフイルター・ブラックミスト

この写真ではDPPで「明るさ」を[+2.00」とハイキーにして、「シャドウ」を「-2.0」しています。そうすると背景のボケが白くなってしまうので「部分調整」で背景のピンクのボケ部分を「-10.0」にしています。「色調整」はオレンジのSを「+1.0」、Lを「+5.0」にしています。トリミングはなしです。






2. 2枚目は3月22日の「R1で渡る明石海峡。ファインダー越しに見つけた至福の春色♪」から。
前ボケを大胆に使い、重なり合う色彩の中から一輪のチューリップを浮かび上がらせました。微風に揺れる花々のささやきが聞こえてくるような、静謐ながらも生命力を感じる構図を目指しています。



EOS R・RF70-200mm F2.8 L IS USM (200mm)
フレキシブルAE・F2.8・1/4000秒・ISO400
忠実設定・太陽光・PLフイルター・ホワイトミスト

この写真ではDPPで「明るさ」を「+1.50」、「ハイライト」を「-2.0」、「色調整」はマゼンタのSを「+8.0」にしています。トリミングはなしです。






3. 3枚目も2枚目と同じ明石海峡公園での1枚。この日の実習テーマはチューリップと河津桜だったのでこの1枚を選びました。
背景に広がるミモザの鮮やかな黄色と、可憐に咲く河津桜のピンク。春を象徴する二つの色彩が重なり合う情景を、整理された枝振りに注目して捉えました。重層的な色彩の対比を意識しています。



EOS R・RF70-200mm F2.8 L IS USM (200mm)
フレキシブルAE・F2.8・1/2500秒・ISO1600・露出補正+1/3
忠実設定・太陽光・PLフイルター・ホワイトミスト

この写真ではDPPでさらに「明るさ」を「+0.83」しています。あと「ハイライト」を「-2.0」しています。「色調整」ではレッドのSを「+3.0」、イエローのSを「+2.0」しています。トリミングはなしです。






4. 4枚目は3月24日の「朝ドラの舞台へ!愛車R1で駆ける松江・ばけばけ紀行 その3」から。
嫁ヶ島のシルエットを包み込む、燃えるような夕焼け空。雲の表情と水面の階調を大切に、刻一刻と変化する空のドラマを一枚に収めました。静寂の中に自然への畏敬の念を込めています。



EOS R6 Mark II・EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM (100mm)
フレキシブルAE・F11・1/125秒・ISO400・露出補正-1 2/3
忠実設定・くもり

この写真はDPPで「明るさ」を「+1.17」と露出補正した分を元に戻しています。そして嫁ヶ島の鳥居が見えるように「シャドウ」を「+5.0」にしています。
そしてハーフNDフイルターを使ってるように、画面半分から上を「部分調整」で「明るさ」を「-20.0」にして夕日の赤みを強調しました。「色調整」はオレンジのSを「+2.0」しています。トリミングはなしです。






5. 5枚目は4月2日の「春霞の向こう側、いにしえの武将が愛した薄紅の花🌸」から。
石垣を背に堂々と枝を広げる、樹齢数百年を誇るしだれ桜。画面全体を包む柔らかな光の質感を重視し、歴史を重ねた巨木が放つ圧倒的な存在感と、春の朝の瑞々しさを表現しました。この写真を撮るためにフイルター4枚重ねという荒業も駆使しています。




EOS R6 Mark II・RF24-105mm F4 L IS USM(87mm)
フレキシブルAE・F22・15秒・ISO50・露出補正+2/3
忠実設定・色温度4300K・ホワイトミスト・ブラックミスト・ND16・PLフイルター

この写真ではDPPで「明るさ」をさらに「+0.33」にして桜が白飛びするギリギリまで上げています、「コントラスト」を「+1.0」、「シャドウ」を「-2.0」、「色の濃さ」を「+1.0」にしています。「色調整ではイエローのSを「+2.0」にして水仙の黄色を強調し、パープルのSを「+10.0」にして花桃を鮮やかにしています。トリミングはなしです。






ここに表示した5枚の写真はブログ用に仕上げた写真から、提出用としてさらに微調整を加えています。こうして数値を書き出すと、ずいぶん手を加えているように見えるかもしれませんが、実際の変化はごくわずか。一見しただけでは分からないほどの「隠し味」のような調整です。

私が選ぶピクチャースタイル「忠実設定」は、コントラストが低く色飽和が抑えられたフラットな描写が特徴です。これはRAW現像での後処理を前提とした際、最も階調の自由度が効く「最高の素材」になるからです。

こうした具体的な調整方法を公開する方は少ないかもしれません。独学の方の多くは、スマホ画面での「映え」を意識して、コントラストや彩度、シャープネスを極端に上げがちです。しかし、教室の大きなスクリーンに映したり、A3ノビにプリントしたりすると、そうした無理な調整はすぐに見破られ、画質の破綻を招いてしまいます。

先生が説かれる色調整の基本は、主に「明るさ」と「ホワイトバランス」です。コントラストは「±1.0」、シャドウ・ハイライトは「±4」、色の濃さは「±2.0」程度まで。私もこの「引き算の美学」を大切にしています。被写体が本来持つ色は、明るさとホワイトバランスを適切に合わせるだけで、その7割は引き出せると信じています。

また、トリミングに関しても「撮影時に完結させること」が厳格に求められます。……と言いながら、実習生の多くは平気でトリミングデータを提出しているのですが(笑)。

こうして偉そうに書いてはみましたが、金曜日の教室では先生から厳しいダメ出しをいただき、再調整することになるのがいつものパターンです。まだまだ修行の身ですね。

こうして現像意図を整理してみると、自分なりに一枚一枚の光と真剣に向き合ってきたことを再確認できます。

自分の意図が先生にどう評価されるのか、あるいは思いも寄らない視点で切り捨てられるのか。金曜日の添削は緊張しますが、その「型」を壊されるプロセスこそが、10年以上通い続けても飽きることのない写真の醍醐味です。

先生の「ダメ出し」を糧に、また新しい期のスタートを切りたいと思います。

最後までご覧いただき有難うございます!☺️
Posted at 2026/04/15 16:50:49 | コメント(12) | トラックバック(0) | カメラ | 日記

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「話題の2台のスバル新型車のカタログもいただきました♪」
何シテル?   04/16 14:26
水平対向4気筒エンジンにちなんだHNで”FLAT4(フラットフォー)”と申します。 お出掛けと写真と愛車メンテの記録が中心です。 2006年にみんカラを...

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