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2025年12月12日 イイね!

福井・一乗谷朝倉氏遺跡に行ってきました♪

福井・一乗谷朝倉氏遺跡に行ってきました♪福井・恐竜博物館ナイトツアーに行ってきました♪の続きです。

翌日はただ帰るだけだともったいないので、自分で一人旅ツアーを計画し福井・一乗谷朝倉氏遺跡に行ってきました♪

一乗谷はJR九頭竜線(越美北線)で福井駅から約18分と意外と近いのですが運行本数が少ないのです。前日に時刻表を確認して時刻通りにホテルを出発しました。






2. 一乗谷駅は無人駅なのでPiTaPaが使えなくて、レトロな紙の切符です。都会っぽい福井駅から汽車が走るとあっという間に田園風景です。ここの駅はソフトバンクの携帯電話のCMで有名になったそうです。








3. オレンジ色の一両編成の汽車が可愛いです。撮ってる気分は鉄道写真家の中井精也さんです。(腕は全然違いますが…)








4. 駅から歩いて3分で「福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館」に到着です。ここは2022年10月にオープンした新しい施設で前回2016年11月に訪れたときには無かったものです。朝倉館の原寸再現、映像による遺跡紹介、体験を通して学習できる施設だそうです。








5. こちらでは博物館建設時にこの場所から発掘された石敷遺構がそのまま展示されています。この石敷遺構は長さ38m、幅5.6mの巨大な遺構。土砂で埋まって浅くなった川を横断するように河原石が並べ敷き詰められています。








6. 発掘調査で見つかった土器や銅銭、木工道具や調度品などが所狭しと並べられていました。織田信長にまちを焼かれた当時の焼けた木材が残ってるのってすごいと思いました。








7. 遺構の発掘調査から、朝倉館と家臣団の屋敷を中心に城下町が計画されていたことが分かっています。このジオラマでは遺跡内の城下町を1/30スケールで再現。南北に貫く幹線道路沿いに50件以上の町屋がならび、武士や商人、職人など多種多様な職業の人が生活していたといわれる城下町の様子が、細かなところまで丁寧に再現されています。








8. 一乗谷の栄華を物語る、5代当主 朝倉義景の居館の一部が、なんと原寸大で復元されています。つまりココを歩けば、戦国時代に朝倉義景公たちが生活していた様を体験することができるんです。







9. 義景公と同じ目線、同じ視点で建物を鑑賞・体験することで、朝倉氏が育んだ文化水準の高さを理解することができるのではないでしょうか?








10. 分館には笏谷石(しゃくだにいし)でできた一乗谷のシンボルの唐門が展示されてました。バックの桜のポスターと一緒に撮るとリアルな感じが伝わってきます。福井の足羽山でしかとれない笏谷石は「ふくいブルー」とも呼ばれ、美しい淡い青色と柔らかな質感のきれいな石です。福井城の石垣や、寺社や家屋の礎石として使われており、一乗谷でも、朝倉館や井戸枠、石臼などに使われています。

ここからは一乗谷の遺跡と復原町並に向かいますが歩くと15分くらい掛かるそうなのでバスに乗って移動しました。








11. バスを降りて「一乗谷レストラント」さんへ。ここでもまた越前そばをいただきました。そばは、地元のそば打ち名人が大野在来の粉を使って、毎朝手打ちしているそうです。だしはそばの風味を生かすように、カツオと昆布ですっきりと。大根おろしには辛味大根を使用。ピリッとした程よい辛さを効かせてて美味しかったです。
ここは福井の友人も知らなかったようです。








12. 朝倉氏遺跡は、戦国時代に越前国を支配していた朝倉氏が栄華を誇った城下町跡です。103年間にわたって支配していた城下町の武家屋敷・寺院・町屋や道路などの街並みがほぼ完全な姿で発掘され、現在は国の重要文化財・特別史跡・特別名勝に指定されている貴重な場所なんです。発掘されたのが1967年とまだそんなに昔じゃないことに驚きました。日本のポンペイと呼ばれるだけのことはあります。








13. 一乗谷のシンボルの「唐門」を冬らしい雰囲気が出るように撮ってみました。また雪が積もったりしたら風情が出るでしょうね。








14. ここは、全国で唯一発掘整備された戦国大名の館跡である朝倉氏5代目の朝倉義景の館跡です。「唐門」は、豊臣秀吉が朝倉氏最後の当主:義景(よしかげ)の善提(ぼだい)を弔うために寄進したものと伝えられているそうです。








15. 唐門を抜けて「復原町並」に歩いて向かいます。この一乗谷川は足羽川へと繋がり、船による水運に利用され当時の物流に重要な役割を果たしたそうです。
栄華を極めた城下町跡は、町並みがほぼ完全な姿で発掘・再現され、歴史ロマンに浸ることができます。








16. 一乗谷は山に囲まれた盆地なので天気が変わりやすく、いきなり吹雪いてきたり、その後すぐ青空が出てきたりしました。うまく施設の中に避難したので雪に濡れることはありませんでした。








17. 帰りは電車が無いのでバスで福井駅まで帰ります。こちらのバスも2時間おきなので時間のことを気にしながら散策しました。車や観光バスであれば半日で一乗谷と永平寺ぐらい観光できるので、やっぱり福井はモータリゼーションの波に押されているようです。

帰りの福井駅では焼鯖寿司と水ようかん、越前そばをお土産に買って帰りました。
新幹線の切符を買うとなんと1時間待ちだったので、観光案内所の中にあるカフェ「さんじのおやつ」でカフェラテをお代わりしながら今回のひとり旅をふりかえりながらしみじみしました。

最後の新幹線の写真は向かってくるのを高速連写で撮りました。EOS R6 MarkⅡには乗り物モードがあるので正確に運転席にピントを合わせ続けてくれます。これでサンダーバード、JR九頭竜線の汽車、京福バス、北陸新幹線つるぎと、今回乗った乗り物をコンプリートすることができました♪







まだ病気が完治してないのによく行くなぁという声も聞こえてきそうですが、自分なりに1日の行動時間は数時間以内、人混みには行かないとルールを決めてました。

行き当たりばったりの旅ではなく、Google Geminiに行く場所、時間配分、食べる場所、お土産物のメーカーなどを細かく逐一相談しながら旅をしました。AIとの二人旅だったかもしれません。(福井の友人にも相談してました)

帰ってきて身体的には疲れてましたが、すぐその後の病院の検査ではこれまでより数値などがよくなってまして、先生から「生モノ解禁」の許可が出ました。(ただし牡蠣はNG)さっそく刺し身の盛り合わせとか生野菜サラダとか食べてます(笑)このままよくなって通院頻度を減らすことができたらなぁと祈ってます。

また元気になってWRXでみんなと行きたいですね♪

撮影機材:
カメラ:キヤノンEOS R6 MarkⅡ
レンズ:キヤノンRF14-35mm F4 L IS USM
Galaxy S22 Ultra(切符と車窓の風景と吹雪の写真のみ)

最後までご覧いただき有難うございました。
Posted at 2025/12/21 13:31:54 | コメント(7) | トラックバック(0) | 史跡めぐり | 日記
2025年12月11日 イイね!

福井・恐竜博物館ナイトツアーに行ってきました♪

福井・恐竜博物館ナイトツアーに行ってきました♪3月に行った福井・恐竜博物館のプレミアムナイトミュージアムツアーがまた開催されると聞いてまた福井県に行ってきました♪

前回のブログはこちら
福井に行ってきました♪ その1
福井に行ってきました♪ その2


新大阪から敦賀まではこちらのサンダーバードで。そこからは新幹線で福井に行きました。

お昼はさっそく福井名物の越前そば。駅の近くの「あみだそば福の井」を訪れました。福井県産特上そば粉のみで作る十割そばなんだそうです。寒かったのでかけでいただきました。花かつおが香ばしくてとても美味しかったです。








1. 福井駅前のハピリンの中にもクリスマスモードの恐竜がいてました。








2. 福井駅といえば「恐竜」。このモニュメント、動きますし鳴き声もするんです。口を大きく開けた瞬間を狙いました。








3. 駅ビルに描かれた恐竜たちを背景に撮りました。昔は何で福井が恐竜なんだろうと違和感を持ったものでした。一度、勝山や恐竜博物館を訪れるとなるほどなって思います。








4. ここでのレンズは先日購入した45mmの単焦点。一眼レフの頃はF1.2の薄い被写界深度のレンズはピント合わせに苦労したようですが、今のキヤノンミラーレスなら恐竜の瞳に勝手にピントを合わせてくれます。








5. 駅の中からもう恐竜の骨が飾られていて観光客はみんな写真を撮ってます。








6. ここからは貸し切りの観光バスで勝山を目指します。この日の参加者は24名でした。この人数で恐竜博物館を貸し切るのですからなかなかレアな体験です。








7. バスの中から雪山を撮りました。左下に見える丸い建物が恐竜博物館です。








8. 恐竜博物館に行く前に「はたや記念館 ゆめおーれ勝山」に立ち寄りましてここで生糸の勉強とまゆクラフトの作成体験をします。








9. はたや記念館ゆめおーれ勝山は、織物の世界が楽しめる生きた文化財です。
昭和時代に活躍した織物関連の機械が臨場感たっぷりに動く様子は必見。はたおり機を動かしたり、まゆから糸を取ったり、体験しながら織物産業の歴史や織物のしくみが学べます。手織りコースター体験やまゆ玉クラフト体験も大人気。自分のオリジナル作品づくりが満喫できます。

昭和の時代に活躍した機械たちを動いている状態で展示しているのをスローシャッターで撮りました。








10. 私が今回つくったのは緑色の恐竜。まゆでできてます。
F1.2のレンズのボケ味どうですか?なかなかキレイですよね。








11. 恐竜博物館の入口につながる道の途中にあるホワイトザウルス。白くそびえ立つ巨大な恐竜は雪が積もるとさらにキレイでしょうね。








12. 福井県立恐竜博物館の設計は、有名な建築家の黒川紀章さんが担当されたそうです。円形のドームを基調とした未来的なデザインが特徴で、自然と一体化しながら恐竜時代へのタイムスリップを体験させる空間構成がされています。








13. 閉館後の恐竜博物館をツアーの24名だけで貸切観覧しました。








14. 夜の消灯された館内において、このツアーのためだけに施される特別な演出が不気味な雰囲気でもあります。








15. 博物館の研究員さんによるガイド付きでの案内により、より専門的で深い学びの機会を得ることができました。








16. 漆黒の闇に浮かび上がるティラノサウルス。圧巻の迫力です。
実際にはかなり強い光が当たっていて白飛びするので、かなり露出をアンダーにして恐竜の肌の質感がわかるようにして撮ってます。

前回とよく似た構図で撮ってますが比べると今回のほうがうまく撮れたかな。








17. 標本もですが壁や天井に映る恐竜のシルエットも見てくださいね。








18. 前回とはホワイトバランスを変えています。今回はホワイト優先オートで撮ってます。黄色被りしてないほうが白骨の雰囲気が出せてると思います。








19. 真っ暗だったので研究員さんにLEDライトで照らしてもらうようお願いしてみました。LEDライトの青白さもなかなかいいですね。








20. まるで閉館後に恐竜たちが動き出しそうな雰囲気がありました。








21. 最後は通常の照明に変更されてナイトツアーは終了しました。
そういや私、まだ普通の照明の時の恐竜博物館来てないんですよね…。








22. 終了後はクリスマスをテーマにした特別なビュッフェディナーを博物館内のレストランにていただきました♪




お土産券1000円分をいただきましたので、それでお土産を買ってまたバスに乗って福井駅に帰りました。

今回は12月の福井県勝山ということで雪が積もるのではと危惧してましたが、無事に訪れることができてよかったです。

この日は福井駅前に宿泊しました。続きはまた次のブログで。

撮影機材:
カメラ:キヤノンEOS R6 MarkⅡ
レンズ:キヤノンRF45mm F1.2 STM
:キヤノンRF14-35mm F4 L IS USM

最後までご覧いただき有難うございます!
Posted at 2025/12/19 19:27:23 | コメント(11) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2025年12月06日 イイね!

兵庫・明石へツーリングに行ってきました♪

兵庫・明石へツーリングに行ってきました♪お友だちのたこ焼き太郎3さんと兵庫県明石方面に行ってきました♪

WRXに乗るのも久しぶり。色んな人から「たまにはエンジン回さないとあかんで~」と怒られるので、意識的して走ってみました。名神高速の豊中ICから西宮ICまでの約10分間、4,000回転以上をキープして走りました。ETCゲートでは7,500回転まできっちり回しました。EJ20エンジンの本領発揮は4,000回転以上、バランスドエンジンの澄んだエンジンの咆哮が最高です♪

こういうこと書くと「燃費悪くなるよ」とか「スピード違反では?」と言う声も聞こえてきそうですが、燃費なんて気にする車ではありませんし、MTなので低いギアに固定すればいくらでも法定速度内でこういう走り方もできるわけです。

待ち合わせの京橋PAにはもうすでにたこ焼き太郎3さんが待っておられました。もう少し早く着く予定だったのですが、実はスマホを忘れて家に戻っていたのです…(^_^;)





2. 早速愛車撮影。GRヤリスとWRXSTIが並ぶとまるで高速バトルが始まりそうですね。








3. この2台は観光地とかよりも高速のパーキングエリアやサーキットなどがよく似合うと思います。








4. たこ焼き太郎3さんには、運転禁止期間の間、よく自宅まで迎えに来てもらってカフェでお茶したものです。お世話になりました。今日は久しぶりに2台並べることができました♪








5. 最初に向かったのは私のリクエストで、明石海峡大橋をバックに写真が撮れるこのフォトスポット。ここで前にWRXを撮ったのは7年前。その後結構人気撮影スポットになってたので駐めれるか心配だったのですがタイミングよく空いてました。








6. 見る人が見たらどこかすぐわかるでしょうけどあえて場所は伏せておきます。わかってもコメントしないでくださいね。








7. こういう椰子の木と海をバックに写真が撮れるところを◯◯フォルニアというようです。ここもそう呼ばれているようですが、マナーの悪い人たちが殺到して撮影禁止にならないことを祈ります。








8. こうして見るとGRヤリスのほうが顔がいかついですね~!








ドラレコ画像. たまにはドラレコのメンテも兼ねてドラレコの動画から静止画を切り出し。
GRヤリスが走っている橋の上あたりがいい撮影スポットのようですが、道が狭くて交通量が多いので止めるのはあきらめたとのことです。








9. たこ焼き太郎3さんに教えてもらったフォトスポット。邪魔なものを避けて縦構図で撮ってます。








10. もう少し前に駐めれば、明石海峡大橋の景色が開けたのかな…?次回への教訓ですね。








11. 明石に着いて車をタイムズに駐めて歩いてランチスポットを目指します。錦江橋からの明石港の景色、なかなか絵になる風景です。








12. たこ焼き太郎3さんに案内いただいたのはこちら「本家きむらや」さんです。レトロな店構えが伝統を感じさせます。お昼前なのに満員でお店の外で少し待ちました。







13. お店の外にはスズメがいっぱい。よく見ると明石焼きを食べてます。








14. 20分ほどで中に入れました。店内もレトロな雰囲気で有名人のサインがいっぱい飾られてます。これは期待できそうです。








15. 本場で明石焼き(玉子焼き)を食べるのは初めてかな?昔どっかで食べたことはあるんですが…。ふわふわで最初は出汁につけて食べて、後半はたこ焼きみたいにソースをつけて食べました。20個完食です。めっちゃ満足でした!☺️









16. 食後は魚の棚(うおんたな)商店街をぶらぶら歩きます。魚の棚商店街は、明石の海産物や練りもの、乾物などを扱う商店を中心として約110の店舗が建ち並ぶ商店街。年末年始の恒例行事「大漁旗」の飾り付けが行われていました。








17. クーラーボックス持参で張り切って来た私は、タコ飯に、タコの天ぷら、タコ天(蒲鉾)などを両手いっぱいに買って帰りました。明石といえばタコですからね。家族にも大好評でした♪
写真はいつものようにスローシャッターで人をぶらしてますが、ご覧のようにそんなに人混みではなく、またインバウンドの方も見かけませんでした。








18. 魚の棚を後にしてスタバでお茶することに。ちょうどいいタイミングで2台とも駐められました。








19. たこ焼き太郎3さんにご案内いただいたこちらのスタバ、2階が飲食スペースになっていて明石海峡大橋が真正面に見える絶景スポットでした。








20. オーツミルクのラテとニューヨークチーズケーキを私はいただきました。ここで陽が傾くまでのんびりあれこれ楽しく話しました♪途中西日が差し込んで来て暑くて席を移動したぐらいです(笑)




帰りは私は北上して中国道で帰ったほうがスムーズそうだったので、ここで解散となりました。また次回は年が開けてからですかね。WRXに乗るのも年内最後かもです。帰ってフクピカしてカバーを掛けました。

たこ焼き太郎3さん、いつもながらお世話になりまして楽しい1日を有難うございました。

私のブログよりたこ焼き太郎さんのブログのほうがお話が面白いので、そちらも併せてご覧いただくとより楽しめるかと思います。

撮影機材;
カメラ:キヤノンEOS R6 MarkⅡ
レンズ:キヤノンRF24-105mm F4 L IS USM
フイルター:マルミEXUS C-PLフイルター

最後までご覧いただき有難うございました!☺️

この記事は、タコヤキでは なくって・・・について書いています。
Posted at 2025/12/07 18:11:14 | コメント(14) | トラックバック(0) | ツーリング&ドライブ | 日記
2025年11月29日 イイね!

【京都・紅葉】東寺のライトアップに行ってきました♪

【京都・紅葉】東寺のライトアップに行ってきました♪お友だちのきぃーさんにお誘いいただいて、京都の「東寺の境内ライトアップ」に行ってきました♪

開始時刻は18時からということで近くのイオンで先に夕食をとり、東寺に向かいました。東寺の外にまで入場客が並んでいましたが、なぜか自動車は比較的すんなり駐車場に入れました。あと駐車場に駐めた人は行列に並ばないでそのまま中に入ることができました♪駐車場代は1,000円。

京都に遊びに行って夜帰る時はたいていこの東寺の横を通って帰るので五重塔のライトアップはよく見ているのですが、中に入ってみるのは初めてでした。というかこういう紅葉ライトアップって見るのも撮るのも初めてです。

TOP画像はパンフレットをスキャンしたものですが、プロが撮って加工するとこんな風になるという見本でありまして、私もできるだけ頑張ってみました!



1. 前日届いた新発売のレンズキヤノンRF45mm F1.2 STMでのファーストショット!小さくて軽くてF1.2!。絞り開放ですが2420万画素のR6 MarkⅡだと言われてるほどソフトな写りではないですね。








2. 燃えるようなもみじの葉っぱに包まれる五重塔。今しか見られない景色です。








3. 超広角レンズとEOS Rでパンフレットとよく似たアングルで撮ってみました。








4. 横構図で撮るともみじが強調されますね。ちなみに五重塔へのライトは白色と黄色で照らされていて、肉眼だともっと白く見えます。なのでパンフレットのイメージに近づくよう露出を落として色温度も下げて撮っています。(パンフレットの五重塔は加工しすぎてまるで金閣寺のようですが…(笑)。)








5. せっかくなのでもみじも新しいレンズで撮ってみました。ボケ味もいいんじゃないでしょうか。








6. 私の写真の先生が好きそうな構図。次回の教室ではこれを講評してもらおうかと思います。








7. 金堂もライトアップされていて中にも入ることができました。








8. 14mmの超広角でもみじを大きく入れてみました。F11まで絞っています。
右上に見えるのは月です。








9. 金堂と講堂にはさまれた五重塔ともみじ。光源が強かったのでF16まで絞って光条になるようにしています。S/Sは1/2秒で人影は消しています。








10. こうした夜の撮影に明るい単焦点レンズはいいですね。1/60、ISO 250で楽に撮れます。








11. もみじを手前ボケにしています。








12. F1.2だとめっちゃボケるので、うっすら五重塔とわかるようにするにはF8まで絞る必要がありました。








13. もみじの前ボケその2。こちらのほうがもみじの面積が広く撮れました。








14. もみじはちょうど見頃でしたね。12/14までやってるみたいですが。








15. ちなみに昔先生から教わったことですが、ライトアップって総じて人工光が明るすぎるそうなので、露出は-2からー3まで落として撮ってます。スマホなどで普通に撮ると五重塔は真っ白に写ります。








16. 昔のフイルムの一眼レフだとそこまでアンダーにすると撮るのが難しく、デジタルのミラーレス一眼だからこそ簡単にこういう風に撮れます。








17. こういう葉っぱを撮るときもあえて光が直接当たってない暗めなところを探して撮っています。普通とは逆ですね。








18. 東寺炎上というタイトルが似合いそう。45mmの焦点距離でこれだけボケ味を出せるのはさすがF1.2の単焦点レンズですね。これまで35mm単焦点レンズが私のお気に入りでしたがこれからはどちらを使うか迷うところです。








19. 東寺の樹齢120年の不二桜と五重塔。春のライトアップだとここのアングルに人気が集中するのでしょうね。








20. 帰る前に長蛇の人だかりだったところが空いていたので撮りました。人気の撮影スポットだからか構図が安定してますね。いい写真が撮れました。



今年は紅葉の写真がたくさん撮れて満足しました。

撮影機材:
カメラ:キヤノンEOS R6 MarkⅡ
    キヤノンEOS R
レンズ:RF14-35mm F4 L IS USM
    RF45mm F1.2 STM

最後までご覧いただき有難うございます!☺️
Posted at 2025/12/03 14:42:06 | コメント(14) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2025年11月27日 イイね!

京都・岩船寺~浄瑠璃寺 当尾石仏の里をゆく♪【後編】

京都・岩船寺~浄瑠璃寺 当尾石仏の里をゆく♪【後編】京都・岩船寺~浄瑠璃寺 当尾石仏の里をゆく♪【前編】の続きです。

当尾に遺る最古の石仏?しばらく歩くとバス停などもある車道に。浄瑠璃寺まであと僅かですが、その途中にあるやぶの中三尊磨崖仏に立ち寄ります。文字通りちょっとした藪の中にいらっしゃいましたが、車道からはほんの数秒ほどの場所なので、労せずたどり着くことができました。かつてこの場所には浄瑠璃寺の塔頭寺院があり、そのご本尊であったと考えられているそう。中央のお地蔵様には「弘長二年」(1262年)の銘が見られますが、当尾の石仏群で見られる最古の年号となるそうです。




2. 岩船寺や浄瑠璃寺近くでは、無人営業の“吊り店(つりみせ)”が数軒見られます。地元の野菜を使用したお漬け物などを販売(お値打ち価格!)。旅を振り返りながらご自宅やホテルでいただくのも良いかもしれませんね。








3. 浄瑠璃寺の近くにはたくさんの猫がいました。動物に優しいお寺、大好きです(^_-)-☆みんなこの辺で面倒を見てもらってるそうで、まさに、猫の里でした。








4. 「浄瑠璃寺」の駐車場はほぼ満車。複数の観光バスも来てました。先日のTVの旅番組で女優さんが訪れていたからかも。ここは庭園だけなら拝観無料なのでバスツアーのコースに入れやすいのでしょうね。








5. 浄瑠璃寺のもみじにちいさな蜘蛛がとまっていました。ちょうどいい色づきですね。








6. まずは三重塔(国宝)にお参りし、そこから振り返り、池越しに本堂(国宝)に向かってお祈りをするのが、極楽浄土の世界を体現したこのお寺の正しい拝観方法とのこと。








7. 木漏れ日の中のもみじも撮ってみました。








8. 三重塔から本堂を撮りました。








9. 本堂の前と三重塔の前に、一基ずつ石灯籠が置かれています。三重塔前の石灯籠には銘があって、「為法界衆生/貞治五年丙午正月十一日造立之者也/願主阿闍梨祐実」と書かれており、この石灯籠が1366年に造立されたとわかります。本堂前の灯籠も、やや出来栄えが劣るものの、ほぼ同じ形で、同じ頃に造立されたものと考えられているそうです。








10. 灯籠の穴から本堂を撮ると映えるそうです。横にいた観光タクシーの運転手さんが話して撮ってたので私も真似してみました。








11. 浄瑠璃寺のもみじは指の部分が太くて可愛いです。観光客の人が自分の手をこのもみじの横にかざして一緒に撮ってました。なるほど映える写真ですね~。








12. 本堂は、九体阿弥陀堂とよばれ、嘉承2年(1107)の再建で国宝。寄棟造・本瓦葺きで桁行11間・梁間4間の横長の建物で、阿弥陀如来が一体ごとに開口部を与えられています。扉を開ければ、9体すべての阿弥陀仏が前面の池に映し出され、西方浄土の世界を視覚化できる設計となっているそうです。








13. 満足して門前の塔尾茶屋さんへ。私がバスの時間を間違えてて岩船寺へのバスの時間までに間に合わせようと「急いで作るわー!」と他のお客さんより早くつくってくれました。
きつねうどんなのにしいたけやタケノコも入っています。思いのほか美味しくて、「やっぱり時間をずらしてゆっくり食べるわー」と私。お店の方も「そうしそうし、ゆっくりしていきや」と言ってくれました。
一口目思いっきり私がむせたのを見て、厨房から「うちの七味は辛いからな。気をつけやー!」と笑われたのは内緒ですw。








14. お店を出てまた浄瑠璃寺に向かおうとすると猫が「なんだお前また行くのか」とにらんでました(笑)








15. 500円払って本堂に入ります。本堂に入る手前からが一番のフォトスポット、まさに極楽浄土の世界そのものでした。ここまで美しい庭はなかなかない気がします。池に紅葉が映り込んで美しい。








16. 本堂の中は撮影禁止なのです。9躯の阿弥陀仏(国宝)を祀ることで知られる本堂は、平安時代の京都に多く建てられた「九体阿弥陀堂」で唯一現存する貴重なものです。前回もそうでしたが本堂の暗がりの中でずっと椅子に座って約1時間阿弥陀さんを眺めながらのんびりしました。(歩いたから疲れてたのかな?)途中バスツアーの人たちも来ましたが帰ると静寂に包まれました。ここは本当に雰囲気あります。


https://intojapanwaraku.com/rock/travel-rock/1923/ より引用させていただきました





17. 秘仏・吉祥天女立像(重文)も期間限定公開されてました。福々しい往復の女神のお顔と鮮やかな極彩色の着物が何とも言えない美しさでした。戻ってきてよかったです。


http://inori.nara-kankou.or.jp/inori/hihou/joruriji/event/sgbs5ys353/ から引用させていただきました。






18. 帰り道はコミュニティバスで岩船寺へ。車道も狭いです。運賃は200円。平日は1時間1本のこのコミュニティバスしか移動機関がないのでご注意ください。








19. 10分程度で岩船寺に到着です。やっぱりバスは早いですね。








20. R1が待つ岩船寺の駐車場に戻ってきたのが13時半。相変わらずここは静寂に包まれてました。






そのまま帰途につきましたが、振り返ると岩船寺の本堂も拝観すればよかったな。前回住職さんが色々説明してくれて面白かったんですよね。

今回は、浄瑠璃寺と岩船寺に参拝しました。どちらも本当に素敵なお寺でしたが、個人的には、岩船寺の方がパワスポ度が高いかなと感じました。

体力的にほぼ限界だったので、今回はいくつかルートから離れたところにある石仏をパスしましたが、また元気になって全部巡りたいですね。


撮影機材:
カメラ:キヤノンEOS R6 MarkⅡ
    キヤノンEOS R
レンズ:キヤノンRF24-105mm F4 L IS USM
    キヤノンRF70-200mm F2.8 L IS USM
フイルター:マルミEXUS C-PLフイルター x2 (そろそろ買い替え)

最後までご覧いただき有難うございました!☺️
Posted at 2025/11/30 15:31:34 | コメント(7) | トラックバック(0) | ツーリング&ドライブ | 日記

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「プロ写真家のお友達から恒例のお花のカレンダーが届きました♪
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水平対向4気筒エンジンにちなんだHNで”FLAT4(フラットフォー)”と申します。 お出掛けと写真と愛車メンテの記録が中心です。 2006年にみんカラを...

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