
NHK大河ドラマ
『豊臣兄弟!』トークライブ in 大和郡山のチケットに当選し、行ってきました。
会場は、大和郡山城のすぐ隣にある「DMG MORI やまと郡山城ホール」の大ホールです。周辺駐車場の混雑が予想されたため、事前に「akippa」で最寄りの駐車場を予約しておきました(550円)。
開演は15時でしたので、少し早めに到着して大和郡山城と城下町を散策することにしました。
1. 金魚の町、大和郡山
奈良県大和郡山市は江戸時代から続く日本有数の金魚の産地で、市内各所には「金魚池(養殖池)」が広がっています。
2. お城の脇を走る近鉄特急
近畿日本鉄道(近鉄)の特急「ビスタカー(30000系)」です。お城のすぐ横を線路が通っており、駅も近いため、電車でのアクセスも非常に便利です。
3. 早春の風物詩「大和な雛まつり」
大和郡山市で毎年開催されている「大和な雛まつり」の光景です。城下町の町家や商店など90カ所以上に雛人形が飾られますが、最大の特徴は写真にも写っている「金魚の吊るし飾り」や金魚をモチーフにした雛飾りです。
4. 紺屋川と箱本館「紺屋」
紺屋町(こんやまち)を流れる紺屋川。奥に見える立派な町家は、江戸時代から続く藍染商の建物を再生した資料館、箱本館「紺屋」です。
5. 豊臣秀長の菩提寺「春岳院」
新中町にある豊臣秀長公の菩提寺「春岳院(しゅんがくいん)」へもご挨拶に伺いました。本堂内では、秀吉が揮毫したという秀長の位牌(実物)や、期間限定公開の「御朱印箱」を間近に拝見することができました。
6. お城と鉄道の共演
全国でも珍しく、お城の敷地内(かつての三の丸付近)を線路が横切っているため、鉄道ファンやお城ファンに人気の撮影スポットとなっています。春には線路沿いの桜(しだれ桜やソメイヨシノ)が見事に咲き誇り、お城と特急電車、そして桜を一枚のフレームに収めることができます
7. 柳澤神社と『元禄太平記』
大和郡山城の本丸跡に鎮座する柳澤神社です。五代将軍・徳川綱吉の側用人として知られる柳沢吉保を御祭神として祀っています。息子の吉里が甲府から郡山へと国替えになった縁で創建されました。1975年の大河ドラマ『元禄太平記』では石坂浩二さんが柳沢吉保を演じられており、私の中のイメージもその印象が強く残っています。
8. 秀長が築いた天守台
1585年、大和国100万石の領主として入城した豊臣秀長によって大規模に拡張・整備された天守台です。
9. 展望施設からの眺望
天守台展望施設から東方向を眺めた景色です。大和郡山の街並みの向こうに、若草山をはじめとする大和の山々を一望できます。梅の花も綺麗に色づいているのがはっきりと見えました。
10. 奈良盆地を望むパノラマ
Galaxy S22 Ultraで撮影したパノラマ写真です。視界が良い日には、薬師寺の塔や平城宮跡まで見渡すことができます。
11. 石垣に眠る「さかさ地蔵」
天守台北側にある有名な「さかさ地蔵」です。石垣の隙間を覗き込むと、お地蔵様が逆さまの状態で積み上げられています。秀長が急ピッチで築城した際、石材が不足したため、近隣の寺社から石仏や墓石などを集めて代用した「転用石」のひとつです。安土城や福知山城でも見られる手法ですね。
12. 枝垂れ梅とお花見
天気にも恵まれ、枝垂れ梅が美しく咲いており、絶好のお花見日和でした。
13. 明治の建築「城址会館」
背後に見えるのは「城址会館」。重厚な瓦屋根の日本建築でありながら、内部に洋風の意匠を取り入れた、明治期を代表する美しい建物です。
14. 季節を彩る花々
大和郡山城は桜の名所として名高いですが、梅の花も見事でした。時間に余裕があれば、開催されていた「盆梅展」もぜひ鑑賞したかったところです。
15. 会場へ
開演時間が近づいてきたため、会場のホールへと向かいます。
16. 豪華な出演陣
主演の仲野太賀さんは不在でしたが、秀吉役の池松壮亮さん、『侍タイムスリッパー』で話題の山口馬木也さん、関西では街歩き番組でお馴染みの大東駿介さん、そして個性派俳優の池田鉄洋さんと、非常に豪華な顔ぶれでした。
17. 期待高まる戦国大河
1月に始まった今回の大河ドラマ。3年ぶりの戦国時代ということもあり、歴史ファンからの支持も厚く、視聴率も好調のようです。
18. トークライブの舞台裏
開演前には大和郡山市長やNHK奈良放送局長のご挨拶もあり、地元がいかにこの作品に期待を寄せてきたかが伝わってきました。今回のイベントは応募が殺到し、抽選倍率は10倍だったそうです。
トークライブでは、俳優の皆さんがそれぞれの役柄について、書籍や映像、史跡巡りなどを通じて非常に熱心に研究されていることに驚かされました。また、着用している甲冑が25〜30kgもあり、「肩への負担を避けるために腰で強く締めている」「一度しゃがむと重すぎて、セリフを言いながら立ち上がるのは至難の業」といった、撮影現場ならではの貴重なエピソードも伺えました。
現場は非常に和気あいあいとした雰囲気で、従来の戦国大河の殺伐とした空気感とは一線を画しているとのこと。「これから劇中で敵味方に分かれるようになったらどうなるのか」と笑い混じりに話されていたのが印象的でした。
ちなみに「豊臣兄弟」のロゴがひび割れているのは大和郡山城の石垣をイメージしてデザインされたんだそうです。
19. お土産の和菓子
帰りに創業80余年の老舗「杉屋(杉屋菓舗)」できんつばと草餅を購入しました。こちらでも「大和な雛まつり」の期間中、立派な雛人形が飾られています。
3月からは「豊臣兄弟!」ドラマ館もオープンします。また機会を見つけて訪れたいと思います。桜の時期はさらに素晴らしい景色になるはずですので、皆様もぜひ足を運んでみてください。
撮影機材:
カメラ:EOS R6 Mark II
レンズ:RF35mm F1.8 MACRO IS STM
フイルター:Kenko Black Mist No.1
最後までご覧いただき有難うございます!☺️
Posted at 2026/02/23 13:56:50 | |
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史跡めぐり | 日記