箕面の隠れスポットを見つけました♪

レガシィで箕面山に訪れました～♪(^^)

滝道を散歩していたら、趣きある建物、そしてそのガラス越しには書の文字がありました。
前庭にある石碑には、孔子と松下幸之助の碑文にはじまり、坂本龍馬、吉田松陰、福沢諭吉などの言葉が彫られて並べられています。
コケに覆われた水車が静かにからころと回っています。
画像の碑には以下の文言が刻まれています。

「世の人は　われをなにとも　ゆはばいへ　わがなすことは　われのみぞしる」

この言葉は、私も学生時代「竜馬がゆく」を読んで心に響いた言葉です。箕面で龍馬本人の直筆を石碑にしてあるのを見られるとは思っていませんでした。

　建物の中にも松下幸之助、本田宗一郎、土光敏夫、小林一三など現在の日本の繁栄を築いた明治以降の偉人たちが、顔写真とともに展示されていました。その生き方、考え方が簡潔にまとめられており、座右の銘やよく口にしていた言葉なども紹介されています。

この施設は「学問の道・時習堂」とあり、入館無料です。
「現在の日本の繁栄を築いた明治以後の偉人を顕彰し、その源泉になっている論語や大學などの古典の教えを再確認するために設立」されたそうです。

阪急の箕面駅から滝のほうに向かって、15分ぐらい歩いたところの川沿いにあります。
滝の上の駐車場からだと20分くらいです。前には山本珈琲店があります。
これから真っ赤な紅葉に染まる箕面山。訪れる際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


カメラを忘れて携帯で撮ったので画質のほうはご勘弁を・・・m(__)m