
レガシィと同時に購入したPanasonicのカーナビの地図を7年ぶりに更新しました。
毎年年末に更新地図の新バージョンが発表されるので毎年今年こそ!とは思うのですが、「次まで待ったらあの道路が収録される・・・」と思いとどまってしまっていました。
ところがついに昨年末、私のモデルには更新地図が出ないことが発表されまして、ようやく更新する踏ん切りがつきました。ですので購入したのは2013年末に発売された2014年版となります。
本音を言えば万一すぐ故障でもしたら更新が無駄になるので、新しいカーナビに換装を考えてもよいと思うのですが、どうもカーナビ業界は近年技術の進化が鈍化しているような・・・。
2006年当時購入したモデルは、初の地デジ対応、HDD60GB、映画DVD再生、Bluetoothオーディオ、Bluetoothハンズフリー、ETC、VICSフル対応という初物づくしのモデルでした。当時純正OPはアナログTVでDVDナビしかない時代でした。
だから次に買い換えるとすれば、当然、BS,CS放送対応、Blu-ray再生、ハイレゾ再生、みちびき衛星対応、Webブラウザ搭載、クラウド対応、SIMカード対応、Wi-Fi対応、SSD搭載、ドライブレコーダー機能、最終的にはAndoroid OS搭載となってくると思っていたんですけど、結局いずれもまだ未来の話かという感じです。それよりむしろカーナビ自体、アフターパーツとしては絶滅危惧種かという雰囲気です・・・。もうこうなったら2020年以降8K対応ナビが出てから買い替えとなりそうです。(出ないかな・・・。)
それか、このままだとスマートフォンかタブレットにその座を奪われるのかも知れませんね。クルマにスマートフォンをガチャリとはめ込んで、充電も可能なインパネがあればそっちのほうが便利ですよ。
一昨年末海外でレンタカーを借りたのですが、持参したタブレットのGoogleマップのナビ機能が日本語で「・・・・・・ストリートを左に曲がって下さい」と完璧に案内してくれたのにはビックリでした。日本のカーナビだと外国の地図どころか、地図は古くなるばかりですからね。
スマートフォンのGPSがすべてみちびき衛星対応になったら、もう後付カーナビは要らないし、むしろドライブレコーダー機能や運転支援機能インターフェイスを搭載する純正カーナビがメインになるような・・・。
こういう未来予測的なブログを書いておいて、数年後に予想を裏切るような革新的新機能を搭載するカーナビゲーションが出てくることを期待したいと思います(^^)
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Posted at
2015/01/24 19:03:04