
京都鉄道博物館は今年の4月に開館した博物館です。以前同じ場所に梅小路蒸気機関車館というのがあり、それを拡張、リニューアルしたのがこの施設です。
今回はこちらの撮影実習ということで、テーマは「質感描写」です。
先生からの撮影についてのポイントは以下のとおりでした。
*****************************************************************
・撮影モード、絞り優先AV(テラスから流し撮りも可能)
・ISO&ホワイトバランスはオート
・車両は正面から見るより斜め45度など角度を変えて撮影する。
・旅情感や懐かしさをイメージする。
・個々の部品の質感を出す。(マイナス補正)
・転車台は1日2回、14時と16時に稼働する。
・鉄道模型のジオラマも部分的に撮ると面白い。
・観客を加えての撮影も臨場感が出て良い。
・使用レンズは標準レンズ、広角レンズ、PLフイルターを併用するとよい。
*****************************************************************
屋内の撮影は主に16-35の広角レンズを使用して撮影してみることにしました。
ポスターにもなってた本館1F。やっぱり500系新幹線はカッコいい!
1
2
下から見上げて撮るとVWのバンみたいに見えませんか?
3
4
初代新幹線もピカピカに磨かれているのを見ると嬉しくなります。
5
6
車両の横はプラットホームのようになっていてギリギリまで近寄れます。
7
8
9

下から見上げると大迫力です。
10

2Fから見下ろしてみました。
11
2Fには電車のジオラマもありましたよ。
12
3Fのテラスからは京都駅を出発する電車と東寺を一緒に撮ることができます。
これは偶然訪れたドクターイエロー!初めて見たのでびっくりしました(^^)
13
2Fに戻って、先生の指導のもと止まっている電車を流し撮りしてみました。
シャッター優先で1/4秒で右から左に流しています。
14
今度はホントの新幹線を流し撮り。シャッター優先で1/30で流しています。
15
転車台です。リニューアルで上から撮ることが出来るようになりました。
16

SLスチーム号の到着です。今日はC62です。
17
ここからはSLの写真ばかりになります。
今日のテーマの質感描写、表現できるでしょうか。
18
19
20
21

機関車の運転席はすごく複雑な形状になってますね。
22
観客を加えての写真も撮ってみました。
23
いよいよ転車台の上で機関車が回ります。
24

25

26
27

走行後は灰になった石炭を掃除します。
28

鉄の質感が描写できていますでしょうか。
29
昔の鉄道には無骨なカッコよさがあると思います。
30
西陽の光芒を入れて撮ってみました。
31
ここには5年前、梅小路蒸気機関車館の頃に訪れたことがあります。その時の
ブログを見てみましたが、今とそんなに変わっていないような・・・。頑張って練習しないと。(^_^;)
最後までご覧いただいて有難うございましたm(__)m
ブログ一覧 |
カメラ | 日記
Posted at
2016/09/15 18:26:47