
鈴鹿サーキットで行われたサンデーロードレース第一戦に行ってきました。
この日ご一緒するお友だちのカースさんとは東大阪PAで待ち合わせ。
昨年、木蓮の撮影ツーリングに行って以来ですから1年ぶりです。
乗り換えられたオデッセイとレガシィの並びは初顔合わせとなりました。
近畿道から西名阪自動車道、名阪国道を走り、伊賀SAで休憩。
鈴鹿サーキットにはほぼ予定通り、11時すぎに到着しました。
途中、降っていた雨もここでは小雨になってました。
レースは12時からということで、まずはお昼ごはん。園内の洋食レストラン「プッチタウンキッチン」で若鶏とたけのこご飯のランチで腹ごしらえです。レストランが結構混んでいたのとのんびりお話しながら食べていたらもうレースが始まる時間をだいぶ過ぎちゃいました。
そこからレース観戦に向かうも、サーキット内の地理がわからずで、レースを撮り始めることが出来たのは、もう2つ目のレースの表彰式が始まる頃でした。たどり着いたのは東コースの最終コーナー内側。ただし目の前には高いフェンスがあり、フェンスを通して写真を撮らなければなりませんでした。
私も若い頃はバイクに乗っていて、鈴鹿サーキットにはよくレース観戦に訪れていたのですが、ウン十年ぶりに訪れたサーキットは近代化されていて、昔の面影はまるっきり無かったです。
このブログを書きながら、エントリーリストとタイムテーブルを照らし合わせると、主に撮っていたのは、「鈴鹿ST600R(Revival)」というレースだったようです。
撮り始める前に、カースさんとカメラの設定を確認です。レンズの手ブレ防止機能をモード2に変更、カメラを撮影モードをシャッター優先、AI SERVO、連写にします。シャッタースピードはまずは100分の1秒にしてみます。
フェンスと腕のせいで、ピントの甘い写真ばかりですが、スピード感の演出とご理解ください。(^_^;)
写真と決勝リザルトを照らし合わせて、決勝結果・ゼッケン・レーサーのお名前(敬称略)とチーム名を順不同で載せてみました。
2 55 大中 真次 ヤマハYZF-R6 Green Sports RT & AZ Racing+ナリデン
30 23 大須賀 俊晴 ヤマハYZF-R6 DOG HOUSE

5 26 前迫 祥平 ヤマハYZF-R6 M-factory & 一条 本店 ☆ SS´Mochizuka
19 44 土井 宣広 スズキGSX-R600 K6 Team D.I.S

9 6 吉川 明史 ヤマハYZF-R6 デュアルポインントシステム デンジャーゾーン
15 79 西田 幹 ホンダCBR600RR ADF&A-PLAN+MADDEST for117
20 92 瀬川 雅永 スズキGSX-R600 のぱのぱレーシング+龍神★Spirit
21 71 川名 拳豊 ヤマハYZF-R6 磐田レーシングファミリー
24 42 篠塚 恭央 ホンダCBR600RR Green Sports RT
26 3 古川 暁 ホンダCBR600RR PACIFIC Racing Club
28 83 中谷 紀彦 ホンダCBR600RR Team KDC service
4 66 中川 正巳 ホンダCBR600RR Tuning factory N.R.S

11 5 辻尾 裕司 ヤマハYZF-R6 立秋モータース&TEAMヘッドハンター
14 4 小松 孝章 スズキGSX-R600 チームラスカル キックボクシングジム&MR7

27 126 松井 理充 ヤマハYZF-R6 RTレッドグリフィン

17 9 東 伴行 ホンダCBR600RR BRASHOUT
6 35 鈴木 慎也 ヤマハYZF-R6 YSP浜松&遠州屋

この方のライディングフォーム、かっこよかった!
18 99 池主 永 ヤマハYZF-R6

エントリーしたのは全部で30台でしたが、残念ながら優勝した選手のマシンは撮ってなかったみたいです・・・。雨の中の13周、走られたレーシングライダーの皆さん、お疲れ様でした。こんなウエット路面なのにフルバンクさせて走るのは、タイヤが進化したのでしょうね。
レースのエントリーリストを見ていて驚いたのは、40代,50代の選手の多いことです。私と同年代の選手のサイトを見てみたらFacebookが載っていて、何と!、選手のお友だちの中に私のバイク時代の知り合いがちらっと見ただけで2人も!いました。私は事故でバイクを降りてしまったけど、知り合いたちはバイク業界で仕事をしていたようで、何だかうらやましく思えました。この日の同年代の選手たちも若い頃から今もずっと走っていたのかな・・・。
久しぶりにサーキットでバイクのレースを見ましたが、やっぱりバイクはいいですね。ライディングにそのライダーの闘志が表れて、全身でマシンと一体となってコントロールする姿は、速い選手ほど美しいと思います。
今回の撮影の反省としては、鈴鹿サーキットは広くて撮影ポイントに行くのにも時間がかかるということ。レースはあっという間に始まり、あっという間に終わるので、設定をミスるとボツ写真を乱造することになるってことですね。今回は一脚を買って初めて持っていったのですが、あまり使いこなしていたとは思えません。レースは短いのでその間なら手持ちでも十分だったかも・・・。サーキット撮影だと雲台は不要という情報から、一脚に三脚座を直付けしましたが、やはり自由雲台はあったほうがスムーズに動かせた気がします。
初めての2輪レース撮影、それも雨の中でしたので、色々たいへんでしたが、楽しかったです。
この日はまだもう一つ撮影の目的がありましたので、15時半すぎにサーキットをあとにすることに・・・。
この続きはまた次回のブログで書きたいと思います。
最後までご覧いただいて有難うございますm(__)m
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Posted at
2017/03/29 22:05:37