
この日は撮影実習で兵庫県立美術館に行ってきました♪
当初の予定では同じ兵庫の王子動物園に行くことになっていましたが、緊急事態宣言が出ることになり前日になって実習地が変更になりました。
先生からの撮影アドバイスはこちらです。
・兵庫県立美術館も閉まっています。
・建物のかたちやなぎさちゃんの像をシルエットにして撮ったりします。
・巨大なカエルの風船は今日は空気が抜けています。
・建物の両サイドからしか向こうには行けないようになっています。
・緑色のりんごのところは行けないようです。
・建物の造形や天気がいいので影を撮るのもいいと思います。
・走る人を撮るスナップ撮影をするのもいいです。
・コンクリートの無機質な公園を撮るのもいいです。
・マンションの向こうには漁港になっています。
・日差しが強いので雲のかたちを利用して撮るといいと思います。
・絞り優先はF11くらい、露出補正でプラス・マイナス補正してください。
・ISO感度は100か200程度で十分だと思います。
TOP画像が美術館の前に立つ「なぎさちゃん」の像です。
1. この建物は建築家の安藤忠雄さんの設計によるものだそうです。
2. 安藤忠雄さんといえばこのコンクリートの打ちっぱなしで有名です。
3. コンクリートでできたステージ?の向こうは運河のようになっています。
4. ここには4年前にも撮影で訪れていますが、こんなに蔦が茂ってはいなかったように思います。
5. 緑の蔦と「青いリンゴ」のオブジェ。前回来たときにはなかったな。
安藤さんは、近代米国の詩人サミュエル・ウルマンが70代で作った「青春の詩」からオブジェを着想。詩は「青春とは人生のある期間ではない。心のありようなのだ」「希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる」などとつづられ、安藤さんは「目指すは甘く実った赤リンゴではない。未熟で酸っぱくとも明日への希望へ満ち溢れた青りんごの精神」との言葉を寄せているのだとか。
6. この美術館はこの建物そのものも鑑賞の対象物なんだそうです。
7. 前回来たときは何を撮ったらいいのかわからなくてこの建物がどんなかたちをしてるのかもわからず撮っていたのを覚えています。
8. 階段の手摺もデザインが施されておしゃれになってる。
9. 運河の前のなぎさ公園はジョギングコースみたいでランナーさんがめっちゃいっぱい走ってました。
10. 摩耶の漁港まで歩いてきました。さっきの銀色の写真から組写真的に「真正面からデフォルメ」をテーマにした写真を撮ってます。
11. 歩道橋の裏側も見ようによってはおしゃれかも。これも組写真の1枚
12. 神戸のこのあたりはバス停ですらおしゃれ。
13. これが組写真の最後の1枚。これを講座に提出したら先生はどう講評されるんだろう?
14. 新緑を背景にするとオブジェもまた引き立つと思う。
15. 先生が仰ってたカエルの風船。しぼんでますね。
16. 安藤忠雄さんといえば光と影の演出。こんな風に見えるのも計算してのことなんだろうな。
17. 横の公園では子どもたちがいっぱいバスケして遊んでた。
18. この角度から見ると空母みたいなかたちに見えてくるね。
19. スケードボードもしてました。ただそれだけ(笑)
20. ただブロックが並んでるだけなんだけど撮り方によってはおしゃれなオブジェに見えてくる?
21. なぎさちゃんの頭から湯気が立っているような雲が面白かった。
22. これも真正面から撮るの1枚か。しかしすごいデザインですね。
前回の室生寺がすごくよかっただけに今回は美術館の敷地の中にも入れなくてちょっと消化不良っぽい写真になったかな。造形美を撮るのかスナップを撮るのか、自分の中でもちょっと整理できてなかったかも。でも天気はよかったな♪(^^)
本当はこの写真を提出するのは4/30の講座だったのだけど、キヤノンがすべての施設を緊急事態宣言により閉鎖を決めたので教室もお休み。この写真も次回いつ開講されるかわからない講座まで塩漬けとなりました。それまでに別の写真を撮りに行っちゃいそうだけど(^^)
ということで今回も最後までご覧いただいて有難うございますm(_ _)m
皆さんも感染対策を万全にしてコロナと戦っていきましょうね♪(^^)
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Posted at
2021/05/02 16:01:28