
2018年11月に購入したキヤノンの一眼カメラ
「EOS R」。先月神戸大橋の夜景を現像していて白いもやもやが画像の一部にあることに気づき、メンテナンスにだすことにしました。
通常の一眼レフですと半年か1年に1度メンテに出していたのですが、EOS Rはレンズを外すと自動的にセンサーにカバーが掛かるようになっていて汚れにくいんです。何と3年もノーメンテで使っていたようです。
キヤノンサービスセンター大阪は、写真教室のある同じフェスティバルタワーにあるので、12月16日に持ち込みして依頼しました。レンズも1本清掃してくれるのでEF100-400LⅡの望遠レンズを同時に預けました。
ところがここでトラブル発生。キヤノンが「センサー清掃中にCMOSセンサーを傷つけてしまった」と連絡が入ったのです。
しかしそこは天下のキャノンです。CMOSセンサーを無償で新品に交換し、修理に掛かる期間中の撮影のために、代わりのEOS R(プロ貸出用)を送ってくれました。おかげで年末年始は代替え機で撮影することが出来たのです。
年明けの1月7日写真教室のついでに引き取りました。私が支払ったのはセンサー清掃の
あんしんメンテの費用のみ。こういうサービスの良さがキヤノンのいいところですね。
係りの方によると、硬いかたまりがCMOSセンサーに頑固にこびりついていたようです。もう少し短いスパンで点検に出してくださいねとお願いされました(汗)。
センサーをキレイにするアドバイスもいただきました。ボディキャップが要注意なんて気づきませんでした。
私のEOS Rは「シャッター回数18,000回以下」。シャッター耐久20万回のまだ「9%」だそうです。もっと撮ってると思うんですけど…。まだまだこれからも使えますね。
同じEOS Rでも代替え機は電源スイッチにぐらつきがあったり、ダイヤルが渋かったりして使いづらかったので、やっぱり自分のEOS Rが戻ってきてよかったです。シャッターの音も軽やかでいい音になった気がします。
ついでに2015年03月に購入した
マンフロットの055プロカーボン三脚も最近足がゆるゆるになってきたので、カメラと同じ年末12月16日にメンテに出すことにしました。
マンフロットの日本の修理は
「日研テクノ」さんがやっています。ここはキヤノンを初め多くのカメラ、レンズメーカーなどの修理を行う会社です。大阪はなんばから近い南堀江に会社があります。
普通はカメラ販売店などから送るので社屋を見ることは少ないと思いますので写真を多めに貼ってます。センサー清掃もキヤノンより安くやってくれるようです。マンフロットの修理は東京でするそうです。
預けて一週間で見積もりがSMSで来て、価格に了承したら修理が開始されます。
見積もり価格を見てちょっと驚いたのですが仕方ありません…(汗)
昨日修理完了の電話をいただいたので、今日引き取りに行ってきました。
7年近く使っているので多少の経年劣化は仕方ないですね。でも足がぶらぶらになった原因は、足をスムーズに開けるようにと、私がCRC55-6をたくさん吹き付けたのが原因だろうと思います。自業自得ですね…(^_^;)。
そして完全復活です!三脚の一番大事な足の取り付け台座を新品に交換したので、触った感じも新品のようなしっとりした動きになりました。
いい三脚を買えば10年使えると気合を入れて買ったマンフロット055プロカーボン。これで10年どころかもっともっと長く使えそうです。この三脚はまだ現行品ですしいいものを買うと後々長く使えますね。
カメラボディは最新のEOSR5とかR6とか、三脚はLeofotoとかからいいのが販売されてるなぁとは思いますが、私はこのEOS Rとマンフロットでもうちょっと腕を磨こうと思います。
最後までご覧いただいて有難うございます!
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Posted at
2022/01/12 18:27:37