
大阪・鶴見緑地の桜を撮影実習で撮ってきました♪
花博記念公園鶴見緑地は1990年に大阪市で行われた花博は国際花と緑の博覧会、通称「花の万博」「EXPO'90」の開催地です。
高知から帰った翌日。この日の大阪は朝から完全に雨でした。ということで今回前から買って使ったことがなかった三脚傘ホルダーを初めて使ってみました。
結論から書くとカメラはまったく濡れなくて、自分も三脚を抱くようにして移動すればほとんど濡れずにすみ、めっちゃよかったです。(もちろん自分は濡れるので雨合羽、カメラバッグの防水は必要です。)
ご覧の通りこの日の鶴見緑地は雨のせいでほとんど花見客もおらず、ほぼ満開の桜を独り占めできるような感じでした。
先生からのアドバイスはこちらです。
・人が少ないので撮りやすいと思います。
・極力真っ白な空を入れないようにします。
・望遠レンズを主に使うようにします。
・ホワイトバランスはくもりが桜のピンクが出やすいです。
・風が吹くときはシャッタースピードを見て、ISOは400~800にします。
・PLフイルターを使って地面などの反射を取り除きます。
・全景ではなく桜の一部を撮影するようにします。
・縦位置、横位置、上下アングルを変えて撮るようにしましょう。
・雨が降っているので水々しい写真が撮れます。
・撮影枚数が少なくても落ち着いて写真を撮りましょう。
1. 花桃ばかり撮ってた私にはソメイヨシノが新鮮に見えました。
2. 見せたい桜を黒い幹の前に持っていって、くっきりコントラストがつくようにしてみました。
3. 雨の日のほうが桜はより繊細で情緒的な雰囲気になりますね。
4. 花博の中国パビリオンの建物を入れると何だか中国の風景みたいです。
5. 桜の原産地は中国で、日本の桜は中国のヒマラヤ山脈から伝来した。 その時期は唐の時代だったそうです。
6. 空がまっしろなんで背景を探すのに苦労します。
7. ピンクの桜もありました。種類はわかりません。
8. ソメイヨシノもいいですがピンクの桜は絵になりますね。
9. ピンクの桜を背景に淡い感じの写真を撮ってみました。
10. 雨滴のついて桜がよりきれいに見えますね。
11. 木立をバックにして木漏れ日を丸ボケにしてみました。
12. しかしこの日はしっかり雨が降りましたね~。
13. 花博のシンボル「いのちの塔」が雨に煙っています。
14. 枯れた葉っぱの木を前ボケにしてみました。
15. 桜に桜を重ねて。ピンクの桜にピントを合わせています。
16. 雨に濡れた桜もなかなか撮れないでしょうからなかなかいい記憶に残りそうです。
高知の桜の写真に比べてイマイチだなぁと最初は思っていましたが、じっくり見ると鶴見緑地の桜もなかなかよかったんじゃないかと思います。
帰ってからは先生のアドバイス通り、カメラバッグからすべて取り出しカメラやレンズなどは防湿庫ではなく室内で1日乾燥させました。三脚も伸ばした状態で2日程度立てて乾燥させました。
毎年、桜が咲くのを楽しみにしていますが、今年は例年以上にたくさん桜を楽しむことができて良かったです。
撮影機材
EOS R6 MarkⅡ
RF70-200mm F2.8L IS USM
マルミ PLフイルター
Manfrotto 055 PRO CARBON 三脚
エツミ レインブラケットDXII
最後までご覧いただき有難うございます!😊
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カメラ | 日記
Posted at
2023/04/04 16:12:53