
写真家山本学先生の引率の元、福島県裏磐梯への2泊3日の撮影ワークショップ合宿に参加してきました!
山本先生に学ぶことはや7年になりますが、本格的に遠方に撮影に行くのは初めてです。普段は2~3時間の撮影実習ですし、2泊3日の長丁場、飛行機に機材を積んで出かけるのも初めて。福島に国内線の飛行機で行くのも初めてです。とっても行くまでの期間緊張しました。
出発は朝7時50分、伊丹発ANAのプロペラ機でした。
福島空港からはハイエースグランドキャビンのレンタカーを山本先生が運転します。参加したのは同じ教室の有志メンバー男女7人です。
磐越自動車道を走っていると磐梯山が前方に見えてきました。

最初に訪れたのは
「手打そば処まるひ」タイミングよくすぐに座れました。

頼んだのは「天ぷらもりそば」新そばだそうです。 とろろと青首大根おろしがついててめっちゃ美味しかったです。

今回、主に撮影するのは裏磐梯の
「五色沼湖沼群」です。1888年(明治21年)磐梯山頂北側、小磐梯を含む部分が水蒸気爆発によって山体崩壊を起こし、岩なだれが川をせき止め、このエリアに数百もの湖沼が形成されまました。そのうちの数十の湖沼群が「五色沼湖沼群」です。
1. 食後から撮影開始。最初に訪れたのは
「曲沢沼(まがりさわぬま)」。裏磐梯の隠れた紅葉名所です。
2. いい感じに紅葉していました。
3. 通常の観光ルートからは外れているので、撮影しているのは私達だけでした。
4.
5. 真っ青な青空と紅葉、とってもきれいです。
6. 湖面もオレンジ色に染まっています。
7. 緑色の背景に真っ赤な紅葉を撮ってみた。
8. すすきもすっかり開いてますね。
3日間お世話になる
「裏磐梯ペンションくらんぼ~ん」さんにチェックイン。荷物を預けます。ここのご主人は写真家でガイドツアーもやっておられます。

9. 次に訪れたのは
「柳沼」標高は830mで五色沼中で最も標高が高い沼となっています。
10. 逆光に映える紅葉が美しい。
11. 真っ赤な紅葉と青空。
12.
13. 望遠レンズも使ってみます。そういや今回のメンバーで私だけカメラバッグがショルダーバッグ。後のみんなはリュックタイプだったんだよね。ショルダーにしたのは持ってるリュックが機内持ち込みサイズを少し越えてたから。
14. 地面から生えたてなのにしっかり紅葉してる。
15. 切り株から生える新芽。丸ボケがきれいだったので絞りはF6.3のを選んでみた。
16. 遊歩道とかはないのでひたすら藪の中を歩いて探す感じ。光がいい感じに当たってくれてた。
17. 枯れ枝にピントを合わせて黄金に輝く背景を入れてみた。
18. 枯れたアジサイが光ってたので木の幹をバックにして浮かび上がらせてみた。
19. 広角ズームレンズでシダが丸く広がった感じを撮ってみた。
20. せっかく広角レンズをつけたのでその場で空を見上げてみた。
21. 沼の向う側にある真っ赤な紅葉と水面を入れてみた。
22. 移動して
ビースタイル キャンプサイトの近くから
桧原湖の夕景撮影。磐梯山の噴火により、美しい五色沼をはじめ数多くの湖沼が作られました。
桜、新緑、紅葉、雪景色と常に最高の景色を見せてくれます。
23. 中でも一番大きく、美しい島々が浮かぶ桧原湖。裏磐梯最大の湖で湖岸周約31km、最大水深31m。
24. 完全に日が沈んでこの日の撮影は終了。
冷えた身体を温泉で温めてペンションへ帰ります。

画像はhttps://urabandai-onsencenter.com/detail/808/index.htmlより引用
ペンションの晩ごはんはコース料理で美味しかったです。

裏磐梯の夜も更けてワークショップ合宿の1日目は終了。2日目は早朝夜明け撮影から日没撮影まで撮影に没頭するので早めに就寝しました。
この日撮った写真はわずか200枚あまり。普段の2時間の実習でも250~500枚は撮るのに、なんだか雰囲気に飲まれたのかも、でも色々と教えていただいて大きな学びがあった1日でした。
最後までご覧いただき有難うございます。また続編も書きますのでよろしければご覧くださいませ。
Posted at 2022/11/03 12:01:37 | |
トラックバック(0) |
カメラ | 日記