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2010年11月30日 イイね!

中国道宝塚東TN付近の渋滞を考えてみた

中国道宝塚東TN付近の渋滞を考えてみた前から思っているのですが、高速道路でいつも渋滞する場所ってありますよね。

例えば中国道の中国池田から西宮山口JCTまでの間、特に宝塚東トンネルの付近は西行きも東行き、いずれも渋滞する区間として有名です。

東行きについては中国道に舞鶴道が合流し、山陽道が合流、さらに阪神高速の北神戸線が合流し交通量が増えたあたりから勾配がきつくなります。そして西宮名塩SAが急な下り坂の途中にあったりトンネルが連続したりするので、渋滞する悪条件が揃っています。

西行きについても東行きの逆方向ということである程度、混雑するのは理解できます。しかしながら、こちらは各道路に分散していくので交通量は減少する側なわけです。なのにいつも渋滞し、いつの間にかその渋滞が解消されているというのは何故でしょうか。

何かこの道路には問題があるのではないかと考えながら、ある日走ってみました。

渋滞ポイントの手前の中国池田IC、ここは非常によくできていると思います。宝塚方面に高速道路に進入すると、片側3車線の一番左車線にそのまま入る形になっています。これは名神高速、阪神高速から大量の車がここで合流することを想定しての設計でしょう。

しかし次の宝塚ICからの合流には大きな問題があります。
ここは池田と違って3車線と別に左側に合流車線がありそれが延々と非常に長く続きます。地図で見た感じではゼブラゾーンを含めると約400mくらいでしょうか。これは異常に長すぎです。(写真の赤線の部分です)この間宝塚ICから進入してくる車は合流車線の最後を待たずに右車線へ思い思いの場所から車線変更を仕掛けてくるわけです。これもいつまで合流車線が続くのか標識等もないのでわからないのが原因です。



右の本車線を走っていた車にすれば左の合流車線から来る違う車に何度も何度も前に入ってこられることになりますから、たまったものではありません。本車線を走っているドライバーの心理としてはそれを避けるべく今よりアクセルを踏み込んで車間を詰め、さらには右の車線、右の車線へと一斉に車線変更を行うことになります。

おまけにこの区間は軽い上り坂になっているのです。気づかないドライバーが多くもともと車間が空き気味なのですが、この合流で一気に車間距離が縮まりブレーキを踏む機会も増えてしまいます。アクセルとブレーキを多用すれば当然渋滞します。
これが第1の渋滞発生の原因です。


そもそも合流車線は右の本車線の車の流れを見てスピードを合わせてスムーズに合流するための準備区間です。そして合流するべき個所は合流車線が終わる場所です。これがスムーズに行えない道路は道路のデザインに問題があるのです。そこでこれを解決するためにこの区間に2つのことを提案したいと思います。

1.合流車線の終わりまでの距離を標記する。
2.合流車線と走行車線との間にポールコーンを立て急な車線変更を防止する。
3.本車線も黄線の車線変更禁止区間にする。



これで第1の渋滞原因は緩和されると思いますが、この道路にはさらに問題があります。
渋滞ポイントとして名前のある宝塚東トンネル。名神高速から来たドライバーも久しぶりのトンネルと感じると思います。



先ほどの宝塚ICから続いてきた緩やかな登り坂の長い直線からこのトンネルに入ります。するとトンネルの中で前方の見通しがない左カーブにいきなり遭遇します。ドライバーは右の壁が迫ってくるように感じ、思わずアクセルを緩めます。実際にはトンネルに入る前から緩やかな大きな左カーブなのですが、トンネルに入ってからのほうがカーブのRが強まるように感じます。

そしてトンネルの出口が近づくと、今度は途端に急な下り坂に変化します。するとトンネル出口より先の視界は落ち込んで見えなくなってしまいます。1つのトンネルの中に、カーブ、登り、下りという渋滞の3条件が揃っているのですから、知らないドライバーはここで必ずブレーキを踏んでしまいます。
これが第2の渋滞発生の原因です。



さらにはこの下り坂の先には速度取締用のオービスが2か所もあるので、下り坂の途中でオービスに気付いて急ブレーキを踏んだり、左車線に車線変更する車も多いです。

しかしこの危険なトンネルは設計自体が古く、これを改善することは難しいです。トンネル内にカーブと急に下り坂に変ずることを標識などで伝え、とにかく車間距離をとってもらってトンネルに入るよう促すことくらいしかありません。
後はもう造り直すしかないです。

車間距離をとって宝塚東トンネルにはいってもらうためには、まず宝塚ICからの合流をどうにかすること。これがまずこのエリアの渋滞を緩和するポイントだと思います。

渋滞とばかり書きましたがこの2つの原因が交通事故にも繋がっているのです。
国土交通省、NEXCO西日本の皆様、どうぞご一考いただければと思います。


【追記】
後日、NEXCO西日本からメールが来ました♪
Posted at 2010/11/30 13:07:40 | コメント(5) | トラックバック(0) | 一言放言 | 日記
2010年11月27日 イイね!

アウトドアの目覚め?

アウトドアの目覚め?レガシィでデジカメ撮影を楽しむようになってあちこちドライブに行くのになんかいい靴はないかなぁと前から考えてたんですよね。

今までは普通のスニーカーかウォーキングシューズでしたがこれだと岩や土の上では痛かったり滑りやすかったりしますしね。

最近人気みたいな山ガールに倣ってトレッキングシューズを選んでみようとあちこち見て回りました。メレルにキーン、ダナー、キャラバン、コロンビア、モンベル、ノースフェイスなどなど目移りするほど多種多様でなかなか決められない中、このNIKE ACG タカオMIDというのが安くなってたのもあって購入しました~。

この靴の名前のタカオは東京の高尾山にちなんでいて、ある程度整地された地道に適した軽さを重視したライトトレッキング用らしく、これならデジイチ撮影くらいのアウトドアと、あと運転にも支障ないかなぁと思ったんですよね~(^^)

本格的なのはこれで不満が出たら買うかなぁ…。
家内に2.3回履いて飽きるんちゃうと言われたのが一番きいたし…(^_^;)
Posted at 2010/11/27 19:00:25 | コメント(5) | トラックバック(0) | 一言放言 | モブログ
2010年11月20日 イイね!

箕面の山に紅葉を見に行ってきました♪

箕面の山に紅葉を見に行ってきました♪箕面の山に紅葉を見に(撮りに)行ってきました。
紅葉のこの時期に行ったのは前はいつだろ・・・。道路が混むんですよね。
だから今回もレガシィは箕面の市営駐車場に入れてそこから滝道を歩きました。

土曜日ということもあってすごい人出でしたね。箕面山の滝までの道のりは舗装されているので、ハイヒールや普通の靴で、普通の犬を連れての散歩やデートの方も多かったです。時節柄、あと三脚担いだ高齢の方もけっこうおられました。

箕面は紅葉で有名なだけあってやっぱ綺麗だったです。帰りにいつものもみじの天ぷらを買って帰りました(^^)

よかったらこちらの写真も見てください。
Posted at 2010/11/21 23:24:40 | コメント(8) | トラックバック(0) | ツーリング&ドライブ | 日記
2010年11月20日 イイね!

実写版ヤマト

もうすぐ実写版ヤマト公開ですね。

実はその昔ヤマト狂と呼ばれるほどハマッてました。
「さらば…」は中学生のくせに徹夜して初日に見たクチではありますが、やはり「ヤマト」は最初の26話が一番好きです。

どこが好きか、そもそもヤマトは壮大なる宇宙旅行のSF物語、片道14万8000光年という人類未踏の距離を1年という限られた期限内に行って戻ってくるという、まるで先日イトカワから帰還した「はやぶさ」をもっと限りなく無限にしたような物語です。

宇宙大作戦やスペース1999、2001年宇宙の旅に似ていると当時言われましたが、それは無限に広がる漆黒の宇宙の海を旅するといったところだと思います。

ヤマト以降その後、ヤマトのプラモのパーツが宇宙船の一部に使われたSTARWARSや宇宙空母ギャラクティカなど、宇宙SFXものはブームになっていったのですが、しかし残念なことにそれらの多くは場を宇宙にしただけのいわゆる仮想社会での戦争ものになってしまいました。人類はまだ月までしか行ってないのに、もう宇宙旅行の夢を失ってしまったのか、これ以降は銀河鉄道999くらいしかない気がします。

しかし999はしょせん電車であまりスペースフロンティアとかディスカバリーとか言う話ではなく座ってれば次の星に着くわけですから、これも場を宇宙に置き換えただけの話とも言えそうです。

最初のヤマトは海外でも上映されたのですがそのときは「SPACE CRUISER YAMATO」という題でした。クルーザー?と当時も何故戦艦ではなく巡洋艦なのかと疑問に感じていましたが、今は長期航海をするという話を強調していたのかなと思います。

今度のヤマトは「SPACE BATTLE SHIP」つまり「戦艦」で原点の「戦艦大和」に近づいたわけですが、さて単なる戦争ものか、それとも極限に追い込まれた人類が最後のかすかな望みをヤマトに託して、果てしない旅に出るという話か、さてさてどちらでしょうか(^^)。

最初のヤマトは当初52話予定、つまり4クールまるまる実際に1年かけて1年の話をやるはずが、視聴率が悪くて半分の26話に短縮されたといいます。だから私としては最初のヤマトをリメイクして欲しいという希望があります。

だから実写版ヤマトにはどうしても期待をしてしまうのです…(^^)。
Posted at 2010/11/21 01:02:30 | コメント(5) | トラックバック(0) | モブログ
2010年11月07日 イイね!

赤目四十八滝~香落渓~曽爾高原ドライブ♪

赤目四十八滝~香落渓~曽爾高原ドライブ♪久々にお友達のまるねこさんと撮影を兼ねてツーリングに行ってきました。
コースは奈良よりの三重県名張市にある赤目四十八滝(あかめしじゅうはちたき)から香落渓(こうちだに)の渓谷を抜けて、最後に曽爾(そに)高原のルートです。
紅葉情報を見ていたら、まだ関西では紅葉しているところはほとんどなく、この辺りは少し紅葉が色づき始めているとのこと。

待ち合わせの道の駅宇陀路室生から赤目四十八滝には7時半ごろには着いちゃいました。土産物屋さんや宿が1キロくらい軒を並べる一本道になっているのですが、早朝だったおかげで滝にいちばん近い駐車場に止めることができました。駐車場の管理をしている横の土産物屋のご主人が「どこでもええで~。好きなところに好きな時間だけとめてや~。」と去ろうとします。こちらが背後から声をかけると「あぁ800円や」といいながら駐車券だけ渡してそのまま行ってしまいました。車をとめてからお店に入っていき中にいるご主人にお金を渡したら、受け取りながら「あぁ朝は人がまだだれも来てへんから大変なんや~(^_^;)」と何だかお金はどっちでもよかったみたいでした。

滝道の入り口にもまだ誰もおらず入山料も払うところすらなく上がっていきました。森の中は静かでのんびり歩いていきましたが、思ったより段差や石段の傾斜が険しく時折手すりを握って登ることもありました。普通の運動靴を履いていったのですが滑ることもありちょっと失敗だったかも・・・。後から登ってくる方の服装を見るとカメラマンの方たちもそれなりにヘビーデューティな装いの方が多かったです。そういうこともあって、あまりのハードさに途中まででへこたれて最後まで行かずに引き返してしまいました。肝心の紅葉のほうもまだちょっと早かったようですが、空気もよく涼しくてまぁ滝と森のマイナスイオンに癒された気がします。
赤目四十八滝
赤目四十八滝 posted by (C)FLAT4
入山口のところにアマチュアカメラマンの写真展が行われていたので眺めてたら、覚えのない二股になったある滝の写真ばかり。「これは荷担(にない)滝といってここのシンボル的な滝やで。あら~これ撮ってないんかぁ」と係りの人に言われ見てみると、私たちが引き返したところからさらに20分くらい奥に行ったところにあったようです。滝をそこまで調べてなかったので何だかちょっと勿体なかった気がします。

駐車場まで戻るともう11時を回っていました。この土産物屋さんには食べるところがあり、早めの昼食をとることにしました。味のほうもなかなかのものでした。ご主人も面白い方でしたが、この店の数名いる昔のお嬢さんたちときたら、吉本もびっくりなくらいのボケと突っ込みのお笑い連発の方ばかりです。帰りに草餅とその店の名物の飴を買って帰りましたが、家族にもえらく好評でした。WEBにご主人とお店が出てました。おすすめです。
香落渓
香落渓 posted by (C)FLAT4
そこからは青蓮寺湖と香落渓のワインディングを経て、すこし夕焼けには早い2時過ぎには曽爾高原に着きました。駐車場は混むので早めが正解だったかも。晩秋の太陽の陽射しはもうこの時間には斜めから射していて、ススキが黄金色に輝いているのを見ることができました。風もなくとてもあたたかかく、非常に大勢の家族連れのハイカーで賑わっていました。ここでも山の上までトレッキングスタイルの人たちが多数いました。けっこう流行っているんですね。あとPENやNEX3のようなライト一眼を首から下げた方も多かったなぁ・・・。
曽爾高原
曽爾高原 posted by (C)FLAT4
ここの日没の時間が今日は17時であることまで調べて行ったのですが16時過ぎには西の空の低いあたりには雲が立ち込めていて完全に日差しが無くなってしまいそのまま暗くなってしまいました。多くのアマチュアカメラマンが一斉に帰りだすのを見て、わたしたちもボチボチと帰ることに致しました。

帰りのワインディングはまるねこさんのロードスターの後ろをついて行きましたが、ロードスターはさすがコーナーの進入から立ち上がりまで軽やかで後ろを走って見てても気持ちがいいですね。途中にわか雨に降られたのでオープンのまま走ってていいのかな?と少し心配しましたが、あんまり濡れたりはされてないようでした。雨の時はかっ飛ばしたほうが濡れなくていいんでしょうね(^^)

食事のあとコメダでまた色々と話が弾んでいたら日付が変わる手前になっていました。そこから約100㎞の道のりをお互い別々に帰るとは見ても誰も想像できないだろうなぁ。でもおかげで帰り道も空いていてよかったです。

まるねこさん、カメラのことからガーデニングのことまで色々教えていただいて有難うございました。
また時間を見つけて今度は夜景とかイルミネーションなんかも撮りに行きたいですね♪

よかったら写真もご覧ください(^^)

Posted at 2010/11/09 02:03:55 | コメント(5) | トラックバック(0) | ツーリング&ドライブ | 日記

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何シテル?   07/30 13:05
水平対向4気筒エンジンにちなんだHNで”FLAT4(フラットフォー)”と申します。 お出掛けと写真と愛車メンテの記録が中心です。 2006年にみんカラを...

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