
今年に入ってはじめての待望の一泊ツーリングに行ってきました♪
天候が不安定で行く直前まで天気予報とにらめっこ。雨でなければ金曜日の夜に出発して集合場所の「道の駅くしもと橋杭岩」で車中泊のつもりでいましたが、一向にやまないので夜中の3時半に出発~♪
雨なので山中走行は避け、近畿道から阪和道を抜けR42で白浜を通って紀州半島を半周します。
海沿いのワインディングのあたりで夜が明けてきました。
ここはすさみ町のあたりです。
レガシィの奥に見えるのは潮岬です。
後方からお友だちが来られていたので、ちょっと潮岬をくるっと一回り。
見えているのは潮岬灯台です。
潮岬観光タワーの駐車場から。
海を隔てて紀伊大島が見えています。
左に見えるループ橋はこの後通ることになる「くしもと大橋」です。
集合場所まではあと少しです。
集合時間の少し前に到着しましたが、私が一番遅かったようで皆様到着されておられました(^_^;)。
観光名所の橋杭岩と参加された皆さんの愛車、そしてNH社長とyukiGさん、絵になるお二人です(^^)
昨年の秋以来の再会ということで、感慨もひとしお。いつになくトークのテンションも高まりました♪
しばしの歓談のあとは次の目的地
「串本海中公園」に移動~。
私にとってはじめての水族館撮影となりました。
サカナさんがなかなかフレームに入ってくれないので難しい・・・(^_^;)
クエという魚です。関西ではフグより美味いと言われてます。
巨大な生け簀・・・ではなく、水族館の水槽のバックヤードです。この時は無料でした。
中には大きなマグロやエイ、サメも泳いでいました。
外にでるとすっかり青空がでていました。
沖に見えるのは海中展望塔です。

展望塔のまわりは魚がいっぱいです。↓のフグはずっと外から中にいる観光客を眺めてます(^^)
お昼が近くなったので施設内にある海中レストランアクロポーラでランチタイム。
こちらはマグロしぐれ煮丼です。
お昼の後は樫野崎の灯台を目指します。
くしもと大橋のループ橋で紀伊大島に渡ります。
気持ちのいいワインディングを抜けて到着したのは「トルコ記念館」トルコ国との友好の証の施設ですが残念ながら改修中で中には入れませんでした。
この海の沖合でトルコ軍艦エルトゥールル号が嵐の中遭難し、乗組員656名のうち587名が還らぬ人となったのです。
トルコ軍艦遭難慰霊碑です。昭和天皇も慰霊に訪れになられたとのことで、日本とトルコの友好の象徴となっています。
トルコ共和国建国の父、ムスタファ・ケマル・アタテュルクの騎馬像の奥に見えるのが樫野崎灯台です。
灯台の上からNH社長が私の写真を撮ってくれました♪(提供NH社長)
駐車場に戻る際に、食べてみたかった のびーるトルコアイスを食べて見ました♪
2店舗あるのですが、違いを聞いたら「食べてみたらわかる!」とつれない反応・・・。のびーるパフォーマンスもなかったのですが、あっさりしてて美味しかったです。でも400円は高いかな?(^_^;)
ここからは潮岬に移動です。高いビルがないので空が広くて気持ちいいです。
ついたのは本州最南端串本の潮岬観光タワー。
NH社長の顔出し~!右手にあるのは本州最南端に訪れた証明書ですよ。
この前で皆で記念撮影も行いました。
夕方になってホテルにチェックイン♪
夕食は和食のコースで写真はマグロのしゃぶしゃぶです。
食後は部屋に集まって深夜までワイワイガヤガヤ。(^^)
話しすぎて温泉に入ったのが深夜、さらに寝床で相部屋のちゅわわさん、ハクリュウさんとまたカメラの話で盛り上がり、寝入ったのは2時すぎでした・・・。
<4月12日日曜日>
翌12日、起床は4時すぎ、4時半にはカメラバッグを担いでちゅわわさん、ハクリュウさんと橋杭岩で早朝撮影会♪(・・・ってことは2時間くらいしか寝てませんでした)
この日の日の出は5時半。でもあいにくの曇りでした。(雨でなくてよかったです(^^))
橋杭岩が一直線になるポイントを探して一人移動・・・。階段を登って弘法大師堂のところから。
もう少し角度が欲しかったので、道路を挟んで逆側の山道を黙々と登りました。
ちょうど撮影スポットの横にはライトアップ用の投光機がありました。
長年訪れて撮ってみたかった橋杭岩、載せた以外にもいっぱい撮って満足しました(^^)
6時半にはホテルに戻り、朝食をとった後は、吉野熊野国立公園内の奈良県・三重県・和歌山県にまたがる国特別名勝の大峡谷
「瀞峡(どろきょう)」に出発します。
R168の熊野川沿いのワインディングを軽快に走って、和歌山県熊野川町志古というところから
「瀞峡ウォータージェット船」に乗って約2時間近くの渓谷観光をしました。
川底が浅いので澄んだ水がとてもきれいです。カワウやトンビなどが飛び交い、自然の作り上げた神秘な渓谷を楽しみました。
船に同乗していたのはオーストラリアからの熊野詣のご一行でした。さすが世界遺産です。
こちらの古い宿は以前レガバックさんのブログで紹介されていたところです。もう少し時間があれば、上に上がって訪れてみたかったです。
乗船口に戻るとちょうどお昼前、施設内にあるレストランで和歌山ラーメンをいただきました。
食べおわってしまうと、そろそろ旅の終わり・・・。
またこれからの楽しいツーリングの機会を夢見て、三々五々に解散しました。
帰り道は小雨だったので、R168の十津川経由で帰りました。
帰り道に昔よくバイクのツーリングで訪れた
「谷瀬の吊り橋」にも寄り道しました。日本有数の長さを誇る鉄線のつり橋です。
今回はもともとのNHTtsの計画があまりに魅力的だったので、ホテルをキャンセルしないで相部屋の3人で行こうかと考えていたのです。ところが他にも同じことをお考えの方がおられ、yukiGさんが取りまとめをしてくれましたのでこういうかたちで実現しました。またyukiGさんが根気強くお誘いされたことで、NH社長も参加していただけて本当によかったと思います。(^^)
自ら幹事役を買って出ていただいたyukiGさん有難うございました。ひろさん、NH社長のご夫婦、ハクリュウさん、ちゅわわさん、途中から駆けつけてくれたとしださん、アルミヤさん、心に残る楽しい旅を有難うございました。
このツーリングの日が来るまでの間、本当に長い長い日を待ち続けました。
だからこんなに長いブログになってしまいました。最後までご覧いただいて本当に感謝を申し上げます。m(__)m
ご覧いただいたすべての方へ。 また、ツーリング行きましょう!!(^^)