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　「ドライブ写真」というのはどんな写真なのか？難しいこと無くて、その人のドライブを表現してる写真のこと。だから、何を撮るか、どう撮るかよりも人それぞれ、ドライブしながら好きなものを撮るだけ。「カメラの出番があればいいな」と思ってクルマを走らせてると運転もどんどん楽しく盛り上がってゆくし、そうして走ってるといろんなものに気づくだろうし、何よりもドライブしてる時の自分がわかる。ここ大事で、これを撮りに行こうと決めて行くより、先にも書いた「カメラの出番があればいいな」の気持ちの方が自分を表現してくれるドライブ写真が撮れますね。「何があるかわかんないドライブ」の楽しみは「何が撮れるかわかんないところ」ですもんね。ボクのカメラとクルマの関係は丁度良くて、カメラを楽しむのはドライブするからで、ドライブが楽しいのは気負いすぎないカメラとの丁度いい付き合い方なんだと思う。特別高価なカメラでもないのはここでも丁度いいんやろか（特に当時の「高性能」で欲しくて買ったカメラはオリンパスＥ‐５くらいか）。自分目線ではなく、ドライブ写真というものを無理にカテゴリーに入れると大雑把に「クルマの写真+風景写真+スナップ写真」になります。こうなると誰ににあれこれ言われようとも自分だけの写真になる、これが面白いんじゃないですか。そんなドライブ写真で一番言われて嬉しいのはきれいとか上手いではないですね、これはカメラや画像ソフト等の仕事が大きいですから。だから「ここで撮りますか」って言われると嬉しいかな。この写真は高知県の鳥形山を行く道、３５キロ制限？鉱山の私道かな？ここ。