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カメラのいろんな設定の中でＡＦはもし合わなくてもまたシャッター半押しし直すだけ。ところが、ホワイトバランスはＡＵＴＯにしておくとカメラが迷うような場面が結構あるんですね。だいたい撮る場面は似たり寄ったりのところがあって、多くの設定はそのままでいいけど、ホワイトバランスだけはこまめに設定をチェックします。エフェクトを使用する時も違いがはっきり出ますのでしっかりチェック。これＲＡＷで撮ってる時は後から変えれますが、もうこのＲＡＷで撮ってないので撮影時が大事なんです。ボクが撮るような景色の撮影となると晴天、曇り、日陰の３つを本当に撮影する度にチェックです、現地での液晶画面の確認の意味の大半はホワイトバランスが合ってるかが主ですから。空が晴れてるけど、日差しがないという場面、これは曇りに設定しますし。完全に曇りの時は曇りと同時に日陰に設定して撮ってみたりします。背景によっては日陰の方が好みの場合もあります。また夜間での撮影もいろんなホワイトバランス試してみます。ただ、夜間（夜景）の場合はどれがいいと自分でも決めきれてません。それこそ気分の問題、世界ですね。もちろん室内での撮影でもしっかりチェック。このホワイトバランス、ＲＡＷで現像する時に細かい数字で設定も出来るんですが、これオーディオでイコライザーいじりだしたらキリがなくてもうわかんなくなるのと一緒で、ホワイトバランスも自分である程度決めておきましょう。ボクがカメラの設定における操作、カスタム出来る部分があればすぐホワイトバランスの設定が出来るようにします。写真は美ヶ原で見た霧に朝日差し込んできた場面ですね。