モナコは凄い景観で、おとぎの国の様な印象を受ける。そこに各界のセレブがこぞってこのレース場にやって来て華やかな雰囲気をさらに盛り上げている。
レースコースが見渡せるバルコニーは花が咲いた様に観戦の為に集まった人であふれている。
フォーメーションラップが始まりました。
タイヤの選択が各チームそれぞれの考えなのだろうが、やはり面白い。
1コーナー辺りが前座レースの事故の影響で汚れているのが少し気になる。
ソフトタイヤでスタートするのは角田だけです。
上位はスタート順位のまま!
ここでボルトレートがクラッシュ、しかし動き出してイエローフラッグ、バーチャルセフティーカーで角田は1回目のピットを消化した。
ガスリー、ボルトレート、ベアマンも1回目のピットストップを消化した。
トラックはクリアになりました。レースは再開です。
角田はハードに履き替えているので、ノリスはトップでペースを落としてタイヤマネジメントをすると角田に前に出られてしまう恐れが出てくるのかも知れない。
ノリスのペースは更にセーフティーカーが出るタイミングを待つ作戦であるらしい。
8周目にガスリーがクラッシュして、自力でピットに戻ったが、リタイヤ。ガスリーはブレーキが故障して角田に追突したのか?。12周目にイエローフラッグがクリアになった。
19周目にハミルトンがピットイン、ハジャーの前に戻って順位は変わらず。
19周目にトップのノリスがタイヤ交換に入った。4番手に戻った。ローソンがペースを落としてハジャーが順位を落とさずにピットイン出来る様に2度チームプレーを見せた。
21周目にピアストリがピットインしたが3.8秒のストップで2秒近くロスした。
22周目にルクレールはピットに入る。マックスがこれでトップに立つ。ルクレールは3番手で復帰。
マックスは現状ではトップにいるが、実質は4番手と言う事になる。
28周目にマックスがピットインしてミディアムで出て行った。マックスは4番手でコースに復帰。
38周目にアロンソがエンジントラブルで自らコース外に出た。レースはそのまま継続。イエローフラッグは数秒間だけで終わった。
伝統の有るモナコGPだけれどやはりコース上でオーバーテイクが出来ないというコースは問題に感じてしまうね・・・・。2時間のパレードを見るのって如何なんでしょう?
何が良くないかと言うとトップに立てばよほどのことが起きない限りトップを維持出来てしまうからです。
ピットインしていないサインツのロスタイムをカバーするためにアルボンがサインツの後ろに下がって後ろからの車をブロックするというウイリアムズチームの作戦です・・・こんなのF1じゃないね!見ていて面白くない。
残りは30周になりました。
50周目にルクレールがピットインノリスは50周目にピットイン。
アルボンの後ろでブロックに有っていたラッセルがシケインでショートカットしてアルボンを抜いたことに対し5秒ペナルティーでは無くより重いドライブスルーペナルティーをラッセルに与えた。
残り20周。
残り8周。
トップはマックスだがマックスはもう1セットタイヤを使わねばならないから実質的には4位、このままゴールすると30秒ペナルティーを受ける。
残り3周、
角田はここで最後のピットインをして3セットのタイヤを消化、マックスもここでタイヤ交換へ・・・・。ファイナルラップ。
ランド・ノリス優勝!2位はシャルル・ルクレール、3位はオスカー・ピアストリ。
マックスは4位、5位はルイス・ハミルトン、6位にアイザック・ハジャー。7位のオコンを挟んでリアム・ローソンも8位に入賞した。9位10位はウイリアムズのアルボンとサインツでした。角田はアントネッリの前の17位で終わりました。レッドブルはマックスも角田もレッドフラッグやセーフティーカーが出ることを期待してタイヤ交換を遅らせていましたが、アロンソがリタイヤした後は何も起きず、タイヤ交換を遅らせて待ちに出た効果は残念ながら出ませんでした。
↑はノリスの母親と右は彼女かな?
シャンパンファイトで皇室の方にシャンペンがかからない様に注意を受けてから3人のドライバーはポディウムへ上がっていました。

Posted at 2025/05/25 21:53:15 | |
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