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銀河遼のブログ一覧

2026年09月12日 イイね!

AIが多くの人間を職場から追放するなら、経済はどうなる?


深く考えてのことではないけれど、皆様はどう思っているのかを知りたい。

時間の差こそあれ、多くの職場でAIの利用が進むと、従業員が人間である必要性は失われてゆくと実際に感じている。

私は先日初めて射出成型用の金型を設計したのだ。

アルミ鋳造金型の設計や実際の加工と完成品の鋳込み作業も経験が在るが、樹脂のインジェクション金型の設計は初めてで、よくわからない点をAIに質問しながら進めて行ったのです。

金型を削るのはマシニングセンタで、精度は±1/100以下の精度が出るマシンを使うのですが、そんな機械加工をするにも、1mm幅の深さ7mmの溝を長さ数十mm削るような必要がある場合はどうすべきか?まさか太さ1mmのエンドミルで0.1mmの削り代で延々と長時間削ったとしても深さ7mmを削り終えるまでに何本のエンドミルを折損で失う事になるのか?見当もつかないが、そんな加工が現実的でないことは事前に解っているから、そんなケースでは溝として考えずに溝の真ん中で金型を分割し分割した双方を0.5mmの横方向への切削を行なって壁を削ることで太いエンドミルを使えるから、そのように設計して完成後に組み立てて使う金型を設計したのです。

問題は更にあって、樹脂を金型に充填する際、金型の中に在る空気が上手く排出できないときちんとした樹脂の品物は出来ないで気溜まりが出来て不良品になるから、空気抜きを考えて設計しなくてはならない。所謂ベントと言う既製のエア抜き用の部品を入れることも行うが、金型を削る機械の精度が良い場合、そうした焼結製品のベントを用いなくても金型を構成する組み立ての合わせ面に2/100mm程の隙間を作れるように設計し、其の通りの加工ができればそれでベントは敢えて別に取り付けなくても金型に残ってしまう空気はその隙間から抜けて問題なく成型品は出来ると考えた。

更に出来上がった樹脂製品を金型から上手く外すためにエジェクトピンを何本も取りつけて、鋳込んだ時には金型の面と同じ位置にあるピンの先端で、エジェクトする時には同時にすべてのピンを突き出して出来上がった品物を金型から外すのです。

それだけでなく品物が取り出しやすくするために金型には抜き勾配を付けて設計加工しますが、樹脂の充填が終わって型を分離した時にエジェクトピンを取り付けた側に品物が残っている様に考えて抜き勾配の角度を僅かに違えて作ったりして、製品が意識した側に残っているように考えて設計したりします。

その他にも樹脂を流すゲートのサイズやランナーの太さ、金型の温度管理、空冷機構など考えて対処すべきことは多岐に亘ります。

それらの事柄は初めて設計する人間にはなかなか手ごわいものでもあるはずですが、AIに質問して、こう考えたが如何ですか?これで良いですか?等と聞きながら設計を進めると、3~4日で、目的の金型の設計が出来上がりました。

樹脂成型の現場を知らない私でもAIに相談しながら4日間で初めての樹脂射出成型の分割コア式の金型の設計が完成してしまったのです。

AIの評価では、非常に完成度が高くその道のプロが設計したのと変わらない完成度であると言われました。

これがどういう意味かを考えると、樹脂の射出成型用の金型設計はその道のベテランに密着して修行をしなくてもAIに相談しながら初めての人間でも簡単な基礎知識が有れば十分可能であるという事なんです・・・・。

「樹脂インジェクション金型」はAIに相談すれば設計出来ます。と言えるのですよ・・・・。

他の職種は如何でしょうか?多くの技術職も同じ様にベテラン技術者の指導を受ける様にAIに聞きながら難易度の高い設計が出来てしまうだろうと感じました。

問題はそこから始まるのですが、様々な職種の指導や実務がAIに置き換える事が可能になるという事を如何感じますか?何度聞き直しても決して怒ったりしない知識豊かなAIが有れば、気難しい先輩の顔色を見ながら質問する必要がないという現実を私は経験したのです。しかも私の質問は無料のAIでも同様に受けられるのです。

それが現在の工業社会の現実です。よほどの先端技術でない限り、私の知り得るレベルのことはほぼ確実に、的確に指導してもらえます。

つまり、50年その道一筋に働いて来た現場の知見は全てとは行かないでしょうが確実に先輩無しでも知識レベルでは得られてしまうのです。

AIは誰の存在の価値を奪うでしょう?そして人型ロボットが市中に溢れる時代に、誰が職を失う事になりますか?

これは笑い事ではありませんね。そうして失業者が街に溢れてしまう時代、誰が購買能力を持ち続けられるのですか?収入が減り、失業し、失業保険が底を突く時代・・・・。

何が起きるか?貴重な長年の経験が無価値に等しくなり、ノウハウが持つ価値は蒸発してしまうのです。AIに聞くことで得たノウハウはほぼ無料です。この事で誰が得をして誰が損をすることになるのでしょうね?AIは無料でノウハウを教えることを止めさせるべきなのです。少なくとも現在の社会秩序を維持したいならね。

人を減らして利益を多く得る経営者が出るのは解りますが、何時まで続きますか?安価にできる製品でも購買能力がない失業者があふれる社会で、製品が売れ続けますか?生活保護で生きて行くしかない人々が数倍に膨れ上がりませんか?働きたくとも職が無いのです。AIと人型ロボットに取って代わられて、人間を雇う経営者がいなくなるころ社会全体が破綻すると気づきませんか?安く品物が出来るかもしれませんが人々は購買能力も失います。生活保護は税金で賄われるでしょうが、税金を払える人が限りなく減って行く社会で誰が生活保護の原資を保てるでしょうか?

今からでも遅くは有りません、AIを利用する人を抑制できないとしたら、AIを無償で提供してはならないのです。高額な利用料を設定し、多額の税金をAI設置者に課す他道は無いのではありませんか?労働用の人型ロボットも、購入者には多額の税金を課さねばこの社会は破綻してしまうと考えたのですが、如何ですか?私は何か見落としていますか?違う将来を描ける人がいますか?

私は、それが恐ろしく感じています。このままでは20年もかからずにこの社会は破滅してしまいませんか?
Posted at 2026/09/12 22:11:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | AIリスク | 日記
2026年09月05日 イイね!

楽観的、且つ前向きに考えることの効果

少し前に読んだWeb記事ですが、その通りだな~・・・・と思いました。

心理学者のシェリー・テイラーとジョナサン・ブラウンは、ポジティブ・イリュージョンを大きく3つの側面から整理しました。

第1に、「自分には悪いことは起こりにくく、よいことは起こりやすい」と感じるように、自分の未来を少し楽観的に見ること。

第2に、「自分は平均よりもうまくやれる」と感じるように、自分自身を平均より少し良い方向に評価すること。

第3に、「自分には状況を変える力がある」と感じるように、自分が状況に何らかの影響を及ぼせると見積もることです。

これらは心理学では、楽観主義バイアス、優越の錯覚、コントロールの錯覚などとして研究されてきました。いわば、ポジティブ・イリュージョンとは、自分や自分の未来を少しだけ「バラ色の眼鏡」を通して見るような心のはたらきです。

現実を完全に正確に見ることだけでなく、こうした少し肯定的な心の偏りも、心の健康に役立つ場合があると考えられています。

この3つ目の側面である「自分にも状況にはたらきかける余地がある」と感じることについても、脳科学の研究が進んでいます。

ムーンショットのプロジェクトに参加しているライプニッツ・レジリエンス研究所のミシェル・ヴェッサらの研究では、自分ではコントロールしにくいストレス状況でもコントロール感を持てる人ほど、無力感が低く、ストレスに対する身体反応や脳活動にもちがいが見られることが示されています。

このようなコントロール感は、「まだ何かできるかもしれない」という感覚を支える手がかりになります。

ただし、ポジティブ・イリュージョンは、明らかな現実を否定することではありません。雨が降っているのに「降っていない」と思い込むようなものではないのです。むしろ、これからどうなるかがまだ決まっていない領域を、どのように意味づけるかに関わる心のはたらきだと言えます。

この心の偏りが強すぎれば、危険を過小評価したり、判断を誤ったりすることもあります。しかし、ほどよくはたらけば、困難な状況でも対処の手がかりを見失わず、心や体を支える助けになります。

楽観性は、身体の健康とも関係しています。たとえば、楽観性が高い人は、そうでない人にくらべて平均寿命が11〜15%程度長く、85歳以上まで生きる割合も高いことが報告されています。


ほぼ引用文だけで失礼します・・・・・。
Posted at 2026/09/09 17:29:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 知っていて損の無い話 | 日記
2026年08月29日 イイね!

問題解決は私の仕事そのものだが・・・・。


その特技とも言える問題解決の能力は何処から来ているのだろうと、ふと考えた。

多分、ほんの僅かな違和感などに気付くかどうか?がその差を生んでいるのだろうと思ったのだが、正に、今日、仕事で請けている製品開発の設計と3Dプリンタによる試作で、苦労したPA6(ナイロン素材)の3Dプリントがなかなか上手く行かない原因をもう一度注意深く考察してみた。

上手くプリントできなかった部品を眺めながら、3Dプリンタのパラメーターを少しづつ変更していった履歴を顧みて見た。同じ素材のナイロンフィラメントのパラメーター設定を僅かづつ変更して行き良品を得るまでに至った経緯を分析してみた訳だが、驚くほどの変更量の少なさに、変だな~・・・??と感じた訳で、この変更が意味のあるものなのか懐疑的に思えて来たのです・・・・。

何とか良品を作れていたものの、安定していないのです。そこで問題はパラメーター以外にあるかもしれないと思って失敗した製品を詳しく調べると、特徴があったのです。

そこには失敗する或るパターンが潜んでいたのです。やはりパラメーターが主原因とは言えない理由が隠れていました。恐らくそれは3Dプリンタ本体のチャンバー内の気流です。チャンバー内部は3つのファンが在り、その内の二つは内部の上下の温度差を無くすための攪拌用であり、もう一つは外部への排気用です。そして、その排気用のファンに近い部分に整形不良が出やすい事に気付いたのでした。

恐らくですが、そこには僅かな気流が存在し、それが製品を部分的に微小でも冷やして他の部分よりも収縮させていると想像できたのです。

この私が使っている中国製の3Dプリンタは価格に比して性能は悪くないと思ってはいましたが、いずれにせよ人間が作った装置であり、やはり良く出来てはいても完璧と言う事は無いという事です。

ユーザーフォーラムを活用する事である程度は防げる可能性は有ると思いますが、これ等の3Dプリンタに共通する課題は、失敗した造形物を原因別に分類し、適切なアドバイスを貰えるようなフィードバック型の解決提案なのだと解りますね。
Posted at 2026/08/29 11:23:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2026年08月22日 イイね!

お気に入りの蕎麦屋に行った。


今日は久しぶりに、昼食を外食にして、お気に入りの蕎麦屋に出かけた。

あすみが丘と言う所にある「貴匠庵」というお店です。











2年近く行っていなかったので、店のメニューも少し変わっていました。でも、以前は田舎蕎麦と更科風の蕎麦がセットで出て来ていたのが無くなって、この粗挽きの蕎麦になっていました。これは大好きな蕎麦のタイプなので嬉しくなりました。

この画像の粗挽き蕎麦は400円増しの大盛で、天婦羅のエビは本物の車海老でした。

道中、水害の後も生々しくて、低い場所では道路に泥が出ていて、まだ完全振っ橋には時間がかかりそうに見えました。行きはすいている道を選んで走ったので菅帰り道は何処も水害の影響で通れない場所が在る為に主要な道路が凄く混み合って、家に帰りつくのに行きの時間の倍以上かかってしまいました。
Posted at 2026/08/22 23:48:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 今日の事 | 日記
2026年08月16日 イイね!

凄く沢山雨が降りましたが、無事であります。


こんばんは・・・・。
昨日もその前もよく雨が降りましたが、我が家と我が街は特に問題は有りませんでした。

連日の雨のせいか気温もさほど上がらずに、エアコンの除湿機能で快適に過ごしております・・・・。

何処へも出かける予定もなく、只、仕事のみに全精力を注いでおります。

そんな訳で、もうしばらくBlogはお休みしたいと思います。
Posted at 2026/08/16 02:20:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 昨日のこと | 日記

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何シテル?   11/03 10:03
銀河 遼です。よろしくお願いします。(宝塚とは無縁です) フリーランスの機械系エンジニアです。(面倒な仕事してる面倒くさいかもしれない人です) 3D・C...
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