現在のメキシコシティー、エルマノス・ロドリゲス・サーキットは非常に暑く、路面温度が50℃以上に達していて、スタートタイヤ選択の自由度が低い状況となっていそうです。
スタート前のセレモニー中なのですが、このサーキットは1コーナーまでの距離が凄く長いことも有り、各チームはスタートタイヤ選択を如何するのか興味深い物があります。
スタートタイヤの発表がありました。
これは意外なチョイスでしたね・・・・・。
さてフォーメーションラップが始まって、もうすぐスタートです。
今スタートしました!1コーナーはどうなるのだ?
フェルスタッペンが外側からトップに並びかけるがアウトへとはじき出されてコース外を走って現在は4番手を走っているがこれにはペナルティーが課される可能性が有る。
角田がピアストリのすぐ前を走っていてマクラーレンを抑え込むのか?
7周目、ハミルトンとマックスが絡んでハミルトンがコース外を走って前に出た・・・!その隙にベアマンが4番手に上がった。
この展開はノリスにとっては良い事で、このまま進めばノリスが勝ちそうな展開になるのかな?
ピアストリが11周目に角田の前に出た。レッドブルのマシンはやはりマックスを含めて完璧には成っていないのが伺われる。
ローソンはリタイヤとなっている。
マックスもハースのベアマンのDRS圏内について行けないのはやはりマシンが今一と言えるだろう。
16周目にハミルトンに10秒ペナルティーが出された!
コース外を走って指定されたエスケープロードを走らずにショートカットしてコースに戻ったことが問題視された模様。
トップ10台の中でミディアムタイヤで走るのはレッドブルの2台だけと言う事は、ソフトの方が有利に働いているのか?路面温度が52℃と言う割にはソフトタイヤが持つのか?サインツもピットインしてソフトタイヤに替えて出て来た。
26周目タイヤ交換に入るマシンが増えて来た。
28周目にヒュルケンベルグがピットから出られずリタイヤ。
現在チャンピオンシップのトップにいるピアストリはやや苦しい状況で9番手を走っている。
トップを走るノリスは2番手のルクレールに対し17秒の差を付けて快走中。
34周目にノリスがピットインしてミディアムにタイヤ交換。
36周目ピットインしたアロンソはスタートできずにリタイヤ。
38周目にマックスがピットインしてタイヤ交換し8番手に落ちる。
角田の現在地15位を見るとミディアムスタートはやはり良い選択では無かったのだろうか?(ピットストップでミスがあり10秒以上止められていたようです。)
8番手のマックスは9番手のルイスより1秒ほど早いペースで追い上げている。
46周目マックスがルイスの後ろに着けているが、ルイスも簡単には抜かせないだろう・・・。
マックスはルイスの背後についてから1周で抜いた。
マックスはルクレールとの差を詰めてはいるが抜くところまで近づくのはなかなか難しい状況か?
56周目、5番手のラッセルはベアマンに追いついていたが、ベアマンも速くラッセルを離し始めた・・・。
63周目、マックスはルクレールの4秒以下に詰め寄った。
あと6周でマックスはルクレールに追いつくが、抜けるだろうか?
2.5秒差、毎週0.4秒程度は詰めている。
67周目、この差です。
あと3周・・・・。
マックスはルクレールの真後ろに入った。
最終ラップにバーチャルセーフティーか?・・・、サインとがコース上に止まっての事のようです。
ノリス優勝!!2位はルクレール、3位にマックス、4位はベアマン5位にピアストリ。
ドライバーズチャンピオンシップ争いは最終戦までもつれますかね・・・・。
Posted at 2025/10/27 04:52:50 | |
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