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銀河遼のブログ一覧

2023年09月29日 イイね!

県別・交通マナーの自己評価と実際の事故率


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ただ、「茨城ダッシュ」と言う呼び名が一般化しているという認識は私には無かったのでそういう呼び方をされると、多くの茨城県民ドライバーは不満なのだろうなあ?と想像する・・・・。

以下に運転マナーの悪いとされるランキングを挙げて見る・・・・。

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ただし、この表は2020年に記載されたものですから、データは更にその前と言う事をお含み下さい。

また、以下の様な表も見つけました・・・・。

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上の表の数値は、自分の住む県を自分ではどう感じているか?と言う調査ですから、多分に主観的であることと、県民性と言う点で自虐的かどうかも加味されるのかもしれませんね・・・。

面白いのは首都圏、東京と神奈川の市民は自分たちの運転マナーを高評価している事と、日本有数の都市を抱える愛知と大阪が自分たちに低い評価を着けていることです。

もしかして、自覚していても変わることが出来ない何かがあるのでしょうかね?

それにしても香川県民の皆様の正直ぶりは見事と感じますが如何ですか?

それでは、此処で答え合わせをしてみましょう、つまり実際に事故率が高い順の表を見てみたいと思います。(県名の右の赤い数字自己申告された自県の運転マナーのワースト順位で、私が書き加えたものです。)

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香川県・・・見事1位ですね、名実ともにトップに君臨しました。データも正直でした。(調査の年が同じでないので参考とお考え下さいね)

しかし事故率で2位の佐賀県は、自己申告マナーでは17位ですか・・・・自分に甘い方にズレてますね。

更に宮崎県は事故率3位でありながら自己申告マナーでは33位と・・・、嘘つき?なのか勘違い?なのか良く判りませんね・・・笑。

静岡県も事故率4位なのに、自己申告のマナーでは35位ですから現実とは大きく乖離して分裂症ぎみであります。

驚くべきことの一つに、1位の香川県と最下位47位の島根県(愛媛県と岩手県も一致しています)が自己申告の順位と事故率の順位が同じであることですが・・・、これって何を意味しているのでしょうね?非常に面白いです・・・・。

そして茨城県は自分自身はマナーが良くないと感じていても(ワースト3位)、事故を起こす確率では23位と日本では平均的な順位ですね~・・・・沖縄県も福井県も自己申告はマナーが悪いと言っていますが実際の事故率はかなり低いです。
Posted at 2023/09/29 11:37:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 運転技術 | 日記
2022年01月24日 イイね!

右折時2輪車との交差点事故を起こさない為に・・・。


痛ましい二輪車との右折交差点事故のニュースをWebで見た。

皆様も日頃市中を車で運転していて、最も注意しているのがいわゆる右直事故を含む交差点での事故であろう・・・。

普段から気を付けている事に自分が直進で対向車線から右折してくる車の動きを注視するのは勿論だが、自分が右折する時の対抗直進車には特に注意が必要であり、右折が可能になり易い信号が変わる直前や黄色になった時の直進してくる車やバイクには最大限の注意が必要になる・・・・。

自分がバイクに乗っていたことも有って、右直事故を起こさないためにどんな注意が必要か?を考える時、自分が小さく発見されにくいという意識が最低限必要なことであるように思っていたが、右折する車両から見る時の心もちを想像した時に、直進してくる車両が巨大な大型車である時と、小さな原付バイクに感じるものは大きく異なって、それは正に、ぶつかった時の自分の被害を直感できるかどうかと言う本能的な感覚であり、それは実験してみるまでもない事になる。

下に有る図は、交差点を真上から見た想像図である。(今日、描いてみた)



此処に描かれているような交差点での車の配置はごく普通にあると思えたので、それらしく描いてみたが、Dの車が右折しようと交差点の一番前で待っているとした場合を考えれば、Cで表したバイクはA及びBの車の死角に入っていることも多いはず。

AとBがもしハイエースのようなワンボックス車両であれば、Cの位置のバイクは交差点に入るまでDにとっての死角の中を進むことになりそうである。特にBの車よりCのバイクの速度が速くBに近づくように推移すれば尚更そういう事になる。

さらに、Dで右折のタイミングを計っているドライバーの後ろに長い右折待ちの車が在って自分の為に多くの車が通せんぼになっていると感じたりすれば、早く右折してしまいたいという気持ちが大きくなるだろうし、自分が時間に追われていれば尚更だろう・・・。

そうしてCのバイクの存在が目に入らないまま、Bの車が目の前を通過した直後にDの車が動き出せば、Cのバイクとの接触の可能性はかなり高まってしまい、最悪の場合、バイクはDの車両に突っ込むことになってしまうだろう・・・。

このような単純なケースではさほど事故にはなりにくいのかもしれないが、DのドライバーにとってCのバイクが発見しにくい何らかの条件が重なれば事故になってしまう可能性は在ると思うし、丁度そのタイミングで信号が黄色になったりすればぎりぎりで通過できると判断したCのライダーであればどうなのか?黄色信号でDのドライバーが急いで右折を開始することも有るだろう・・・・。

対2輪車だけでなく、右直事故は事故全体に占める割合として低くない(一番多いのは追突、次は出合いがしらの衝突、次が右直事故で全体の8%に及びます)ですから、我々ドライバーとしては、生身の体で道路を走っているライダーを守る意味で、より大きな注意を払うべきでしょう・・・・。

2輪車を運転している時には自分は交通弱者であることを意識し、車を運転する側にある時は「車の陰に2輪車在り」・・・と常に予測していても「考え過ぎでは無い」と、心に刻みつけて置こう・・・。
Posted at 2022/01/24 17:36:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 運転技術 | 日記
2020年07月24日 イイね!

若かったころの想い出


スタッドレスタイヤの話題から、若かった頃のことを思い出してみた・・・・。

私は雪道を走るのが好きでそれこそ、雪が降れば弟と二人で千葉の山道を駆け回ったし、雪道走行のトレーニングに、長野県軽井沢の白糸ハイランドウエイや小瀬林道などを好んで走っていた過去がある。

湯の丸峠や地蔵峠などは積雪が多いと良く通行止めになっていたが、兎に角行けるところまでは行くと言う考えで進みボディー下面が深い雪に触れて、その抵抗で走れなくなるまでは頑張ったものだ・・・。

そのようなチャレンジングなドライブでもいわゆるチェインは使ったことが無く、当時は禁止になっていなかったスパイクタイヤが唯一のウエポンであった。

千葉県在住の者として雪道運転の訓練はやれる限りの努力をしたという自負はあるが、北海道に住んで年の半分近く雪道を走る人たちのキャリアには遠く及ばないので、そこはあくまでもスポーツドライブとしての鍛え方というレベルのことではある。

しかし、幾らトレーニングに出かけていたと言っても、自前の車ではるばる千葉県から長野県までやってきているという事だから、どこかの峠で事故でも起こして無事に帰れなくなれば悲惨な状況が待っていることは予想できたから、そのことが頭の中から離れることは無かった。

ただでさえ交通量の少ない林道でコースアウトしてしまい、車を自力で道路に戻せない状況なら、携帯電話もない時代だから、そこで凍える思いもするだろうし、町まで歩くか、交通量のある街道へ出て助けを呼んでもらうよう頼むしかないからだ・・・・。
したがって山中でコースアウトするかもしれないというような大きなリスクを冒すことは出来ないから、WRCで見られるような大胆なドライビングが試せるわけでもないのだ。

雪の少ない南関東に住む私は、兎に角出来るだけ積雪路を多く走ってほんの少しリスクを冒してスロットルを開けたり急ハンドルに車がどう反応するかを試しつつ、どうすれば速度をあまり落とさずに曲がりくねった道を走破出来るか試行錯誤していたという事だ・・・・。

考えてみればすぐに気づくことだが、WRCのドライバーは車を自費で用意してはいないし、サービス隊にサポートされた環境の中で、軽量でパワフルであらゆる走行に有利な部品で組まれている車両を使っているわけだから、若く、薄給の私がローンでやっと買った車を走らせている状況とは全く別の異次元の話なのである。

当時の私はWRCのドライバーの運転技術に憧れを抱いて、少しでもそのまねがしたいという思いがあるだけで、WRCの世界との繋がりなど微塵もない残酷なほどに遠い世界であったことが解るのだ。

そうした危険と隣り合わせに思える走行は雪が積もった道だけではない・・・。
好んで人里離れた林道深く非舗装路の道を深夜に・・・、たった一人で可能な限りアベレージを上げつつ走るという私のその頃の趣味は、冷静に考えれば恐ろしくリスクの高い事であり、今思い返すと薄氷を踏むことに近いものだったと解るのだ・・・。

事故を起こすこともなく、よく無事に今まで生き延びてこられたものだと我が身の幸運に感謝したい・・・・。
Posted at 2020/07/24 10:40:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 運転技術 | 日記
2016年10月07日 イイね!

追いつかれた場合は道を譲ろうではないか!

私は街中を走る時も、山間部のワインディングロードを走る時もマイペースで走るが、もしそんな私に追いついてくる車があればほぼ間髪を入れずに先を譲る。

国道や高速道路では流れを乱さないようにしているが、道が空いている時、私を問題なく追い越せる環境である場合は周りの速度よりもやや遅く走っていることもある。

山岳路以外では概ね周囲よりも遅いペースで燃費を節約する走りの割合が高い。山岳のワインディングロードでは楽しみのために速く走ることが多いが、家内が殆ど隣に乗っているのでタイヤからスキール音が出るレベルでは走らせてもらえない・・・・。

そんな訳で自分としては常に自分のペースより速いペースで走る車に追いつかれれば、それが法定速度であるかどうかは全く問わずに躊躇なく譲っているので、逆に遅い車に追いついた場合は譲ってもらえないものかと願うが、多くの場合譲ってもらえないのです。

山岳路を心地よいペースで走っている時に遅いペースの先行車に追いついた時、あまり車間を詰めれば、煽っているように思われるだろうし、かといって15m程度の距離を保って走れば道を譲ってもらえないことが多い。

そんな時は多少接近して見たりするが露骨にそうすることも躊躇われるから、バックミラーに他車が写りだして接近して来るようなら先を譲るべきではないかと考えるのだけれど、皆様は如何考えますでしょうか?また皆様は追いつかれたときは先を譲っていますか?

私はそうした場合一度は接近してこちらの意思を知らせようと試みていますが、それで反応がない場合は諦めて少し間を開けて追従して走って、安全に追い越しが出来る様な場所があった場合は追い越して行きます・・・・。

パッシングライトを使う事も、ましてクラクションなど鳴らせないし、追従するしかない訳ですが、如何でしょうか、自分の前には全く車が居なくて、後ろには後続する車が離れずにいる場合、もしかしたら自分が後ろの車よりペースが遅いからだと気づき、先を譲ってみようと考えてもらえませんでしょうか?・・・・・何とかそれを伝えたくなります。

こんな場合は追従するしか方法はないでしょうね?いかがですか皆様、何か良い方法はあるでしょうか・・・・?

私は追いつかれたら間髪を入れずに譲ることを実践して、私を追い越したドライバーにその記憶をとどめていただくことで、その後私と同様な反応するようになることを期待していて、それが唯一の方法と思って気長に頑張っています。
Posted at 2016/10/08 00:22:44 | コメント(5) | トラックバック(0) | 運転技術 | 日記

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