
自営業者のメリットとして、晴れると判った平日に登山に出掛けられるということがあるが、天候不順な今年は何故か偶に晴れる日が土曜日曜に重なって、混雑した登山を幾つか経験することになった。
しかし、前回の燕岳と今回の瑞牆山は空いている平日の登山となりました。
今回は出かける前日に行くことを決めて、夜9時に寝て朝2時半に起床し、3時頃に出かけることになった・・・。
下の画像は富士見平に出る10分ほど前の場所で見られる瑞牆山の全景
下の画像は登山口の近くでのショットだが、実は帰り道で撮影したものです。
下の画像は登山口から約50分登って着いた富士見平小屋
富士見平小屋からはほぼ平坦に近い小さなアップダウンの登山道が40分ほど続くが、天鳥川を渡るところで50m近く急な下りとなった。
急な下りの谷へ降りたところで天鳥川を渡ると八丁平分岐と言う広場がありベンチが置かれていた。そしてそこから少し歩くと真っ二つに割れた巨大な岩があり、その奥に階段が作られていたが、それが急登の始まる合図のように、そこから2時間近く急峻な岩だらけの登山が始まった。
徐々に高度が上がって眺望が見える場所も出て来た。
天鳥川を渡ってから1時間40分ほど登って大ヤスリ岩と言う岩山の脇を登って別ルートとの分岐点に差し掛かると山頂まで10分と言う案内があった・・・。
登ってみて解ったことだが、みん友のライトバン59さんが今年の春に登頂目前で引き返した場所はあと20~25分程で山頂と言う場所だと思われました。
最後のクサリ場を越えてロープを使って登ると金属製の階段があってそこを越えると程なく岩山に出てそれが瑞牆山の頂上でした。
天気予報は当たって、上空には雲一つない天気の為、富士山から南アルプス、中央アルプス、御岳山、八ヶ岳、北アルプスの一部、浅間山とその周辺、遠く新潟の妙高などの山々も見渡すことが出来ました。
下の画像は、レンズ内部の埃をレタッチ修正したのですがブルーの空のグラデーションが上手く再現できずに不自然になってしまったものです。
下は遠く御岳山も見えていますが、乗鞍岳から鹿島槍辺りは八ヶ岳の陰に入って見えていません。
下はすぐ隣の金峰山と五丈岩
金峰山方向の岩山と斜面のカラマツの黄葉が美しい・・・。
下山途中に撮った紅葉の様子
動画は明日のblogでアップロードいたします
Posted at 2017/10/28 00:32:49 | |
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