2020年12月07日
去年秋田を走った時にたくさん買って来た・・・、もう無くなって久しかったけれど、ネットに出ていたので5本買った・・・・・。(注文数は最大5個しか選べなかった・・・?大量に買われるのは望まないということかな?)
旨いよね~・・・・堪らんのよ!!
いぶりがっこ!!!
Posted at 2020/12/07 23:01:31 | |
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美味しい | 日記
2020年12月07日
ジョージ・ラッセルがほぼ確実に勝つだろうという状況で終盤に入ろうとしていた62週目、ほぼ最後尾付近を走っていたウイリアムスのジャック・エイトケンが最終コーナーの出口で膨らんでフェンスにヒットしたのが運命の分かれ道になった。
まあ、あと25周ぐらいの時にジョージ・ラッセルがメルセデスに乗ることで抜けたウイリアムスのシートを得た新人で、チームメイトなんだけれど、完全に足を引っ張りましたね・・・・。
ジャック・エイトケンのフロントウイングがコースに落ちてそれが原因でセーフティーカーが入ったんです。
メルセデスはそこで2台ともピットに入れてタイヤ交換したんだけれど、すぐ次に入って来たバルテリ・ボッタスのタイヤ交換は左フロントにだけミディアムが着いてしまい、慌ててハードに戻そうとしたんだけれど、どうやらジョージラッセルに履かせたタイヤがバルテリ・ボッタスのタイヤだったらしく、バルテリのタイヤは無かったようで、元のハードに戻して走ったのかもしれない。バルテリはピットに10秒以上止まって完全に優勝からは見放されたように見えた。
しかし、トップでコースに戻ったはずのジョージ・ラッセルは間違ってバルテリ用のタイヤを着けられてしまったことで、次の週にもう一度ピットインして自分のタイヤに戻したわけ。(そのタイヤルール違反の裁定はレース後に有ると言う)これで順位はバルテリの後になってしまったのです。
4位にボッタス5位にジョージと言うメルセデスはあと20周という所でとんでもないミスをやらかしたわけで、ジョージ・ラッセルは必死にトップに迫って2位まで上がってセルジオ・ペレスに後5周程という所で2秒差まで近づいたのだけれど、今度はジョージ・ラッセルの左のリアタイヤがスローパンクチャーが有るとかでピットに入れられてしまったのです。(パンクはセンサーがそうピットに信号を出したという事らしいが見たところエアーは減っていなかったからこれも何か変だった)それで、殆ど最後尾の15位まで落ちたラッセルはこれで優勝の可能性は潰えた。
珍しくメルセデスのピットスタッフはメチャクチャなパニック状態で秩序も崩壊していた。
バルテリ・ボッタスはタイヤが機能しないらしくズルズルと抜かれて8位まで落ち、15位から必死に追い上げたジョージ・ラッセルは9位まで回復したがそこでチェッカーフラッグ・・・・・。
傍から見ているとまるでジョージ・ラッセルを勝たせないように、ルイス・ハミルトンが念力で指示を出したのではないかと思えるほどの有り得ないことが次々と起こりジョージ・ラッセルは勝てるレースを9位で終えることになりました。
勝ったのは一週目にシャルル・ルクレールとぶつかってスピンして、タイヤ交換にピットに入って最後尾から追い上げたセルジオ・ペレス、2位はエステバン・オコン、3位はペレスのチームメイトのランス・ストロール。
その事故のあおりを受けたマックス・フェルスタッペンも1週目の4コーナーでリタイヤ、ルクレールも同じ場所でリタイヤ。
そして悪夢のようなドタバタ劇は、ジョージ・ラッセルの抜けたウイリアムスのシートに収まったジャック・エイトケンが最終コーナーで膨らんでウオールにフロントをヒットさせたことで始まって、ジョージ・ラッセルはその結果9位となるのでした。
まるで、ジョージ・ラッセルの華々しいサクセスストーリーを妬む誰かの怨念がそうさせたのではないかと思えるようなメルセデスチームのピットクルーのとんでもない大失態の連続がラッセルにとっては悲劇的な結末を生んだのです。
メルセデスチームがジョージ・ラッセルにチャンスを与えたことは事実だけれど、ジョージが勝てるレースをメルセデスチームがぶち壊しました。
Posted at 2020/12/07 05:05:35 | |
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