2022年08月20日
一眼レフのバッテリーとしてモバイル・バッテリーを使う上で一つだけ問題がありました。
それは、モバイル・バッテリーから一眼レフカメラに電流がほぼ流れなくなるシャッターチャンス待ちの様な時に、モバイル・バッテリーは、充電が終わった時のように電流を停止してしまう事だ。
恐らく、カメラがバッテリの消耗を減らす為にすることで消費電流量が少なすぎるために起きているらしく、モバイル・バッテリーにとっては想定外の微電流消費である事で、現在の充電装置としての仕組みでは、ほとんどのモバイル・バッテリーで起きてしまうと考えられる。
しかし動画を撮影してみる給電は維持され、数分間の動画を無事に完了させられることも解っている。
スチルカメラ機能の時にカメラが全く動かなくなって60秒程経過すると一眼レフのバッテリー消費防止機能が働くために液晶表示がされなくなって、続いて約36秒後にモバイル・バッテリーのからの給電が停止してしまい、カメラは電源切れ状態に陥るのです。
復活させるにはモバイル・バッテリーのスイッチ・ボタンを一瞬でも押してやる必要があります。
カメラの節電機能を無効に出来ればそれを防ぐことが可能な様なのでちょっとやってみました。
私のSONY製の一眼では、パワーセーブの設定で1分・5分・30分が選べたので30分に設定したところ、その問題はほぼ解決出来たと思いますが・・・、カメラの無駄な発熱を防止するためにも5分程度に留める方が良いかもしれません・・・・。
と言う訳でモバイル・バッテリーをデジタル一眼レフで使う為には、カメラのパワーセーブモードの設定を長めに設定することが必要ではないかと思えます。
Posted at 2022/08/20 16:33:51 | |
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