1尾あたり350gを越えている国産伊勢海老としては安かった理由が解りました・・・、髭が折れて居たり、足が折れてなくなって居たりするのです。
食べる目的では全く気にならないところですが、やはり売り物としての伊勢海老はその姿も重要であることがそこから伺われます。
おめでたい席に出すには、髭が一本無いというのは許されないのですね!
これ3尾で6500円でしたから、25年前の築地での価格と比べても安いです。当時の価格は冷凍品350gの物で2500円/1尾程度であった記憶が有ります。
私が、生きている伊勢海老をあまり購入したくない理由は、散々試した結果として、生簀で生かされている伊勢海老はどのくらいの期間そこで活かされていた個体なのか判断が出来ない為、解体して中を見るとすっかりミソが無い個体が案外多く、ガッカリさせられて来たからで、オーストラリアなどからの輸入の冷凍品の方がミソがたっぷりと入っていることを知ったからでもあります・・・。
今回は「物は試し」と言うレベルであったので、これから捌いて中のミソを見ないと結論は出ません。
数日後、中を見られますから、本当に獲りたてを冷凍したものかが解ります・・・・乞うご期待なのです・・・・・笑。
Posted at 2022/12/19 11:47:34 | |
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