アルツハイマー病を知らない人は少ないと思うが、高齢の親が入院していた病院等で私が見たアルツハイマー病の患者の姿は今も脳裏に深く刻まれていて、自分がその病気にかからないで済む方法を学びたいと思う結果になったのは間違いない。
我々の年齢(73歳)になればどなたも自分の脳がアルツハイマー病に冒されてしまう危惧を感じないことは無いと思うが、自分でできる有効な方法では食事を注意することである程度防げると言われているが、皆様何を如何すればアルツハイマー病にかかりづらくなるかご存じだろうか?
最近の研究ではトランス脂肪酸を極力摂取しないことでアルツハイマー病にかかりにくくなることが解っているという。
従って、トランス脂肪酸はどんな食べ物に多く含まれているかを知ることが重要になるのだが、此処に代表的と言われる食料品を挙げて見る。
フライドポテト等の油脂で揚げた食品
マーガリン・バター
サラダ油
アルコール飲料
ケーキ
ファットスプレッド
ショートニング
マヨネーズ
バタークリーム・生クリーム
ビスケット
クッキー
ドーナツ類
パイ
コーン系スナック菓子
パン・菓子パン・揚げパン
パスタ
米
うどん等の麦を原料とする麺類
ベーコン
ハム
プロセスチーズ
牛肉・羊肉・牛乳・乳製品
それらの摂取を少なくすることでアルツハイマー病へのリスクを減らせるのだそうです・・・。
これらを全て食べないとすると食べるものが無くなってしまいそうに感じる方も多いかと思いますが、考えて見ると戦前の日本人の平均的な食卓に乗る食材だったらどうでしょうか?焼き魚や豆腐、納豆にお新香、鶏卵、鶏肉、海藻類、煮魚、ゴボウ、ニンジン、大根やホウレンソウや小松菜などの野菜類、魚の刺身、貝類、イカ、タコ・・・・、昔の日本人の食べていた食品ならほとんどの物が健康食であると言えそうなのです。
更にオメガ3系と言われる脂肪酸を摂取するとトランス脂肪酸を体外に排出できるのだそうで、それを含む食品はアマニ油、エゴマ油、青魚(EPA、DHA)などが良いとされます・・・・。
この辺の情報は多く語られているので皆さまはとっくにご存知かもしれませんが・・・、それにしても日本古来の食品って凄く健康に良かったのだと今更ながらビックリしてしまいますね~・・・・。(イクラの脂肪分はEPAやDHAが含まれた不飽和脂肪酸が多く健康的な脂なのだそうです・・・・。)
↓ 今日の夕食・・・・イクラゴハン・・・ご飯は夢ピリカ・・・・。
↑ は昨日のご飯でした…今日は ↓ って変わらない!こりゃまた失礼しました!

Posted at 2023/10/15 19:13:10 | |
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