決勝のスタート前のレコノサンスランが行なわれています・・・。
ここラスベガスの特設トラックは路面ミューが低く、その上周囲が砂漠で放射冷却が起きて夜間は路面温度が非常に低いが決勝レースはほぼ深夜に行われる。更にコースは直線が長くフロントタイヤが冷えすぎるという問題が有って、ドライバーはブレーキングが非常に難しくなっていることと、タイヤの温度管理が難しく、現実的にはグレイニングが出やすいという事が解っていて、各チームはその対策ができるかどうか?が問われているのかも知れない。
レースではミディアムタイヤでスタートするチームが多いと考えられていますが、実際にはどうなるのか?未だ解らない。使われるタイヤは大方の見方ではミディアムとハードが使われると考えられて居る。ソフトの出番はファスティスト狙いで誰かが履くか?と言う所かも知れない。
スターティンググリッドは以下の様
タイヤはハミルトンとチョウ・ガンユウ、角田はソフトを選択、それ以外は全車ミディアム
さあ、スタート!
フェルスタッペンがトップへ出た!
アロンソがスピンしてボッタスと接触、ペレスもそのボッタスに追突
角田が12番手迄ジャンプアップしたようだ。居周目にペレスがフロントウイングを交換。アロンソもピットインして両者ともにハード
3周目ノリスが単独スピンしてコーナーを曲がらず真っすぐ行ってしまってフェンスにクラッシュ!セーフティーカー!
6周でセーフティーカーは入る。
トップを走るマックスにスタート直後にルクレールをコース外に押し出したという事で5秒のペナルティーが出された模様。
角田は12周目にタイヤ交換にピットインして19番手に下がった。
16周目にルクレールがマックスを抜いてトップに出た。ここでマックスはピットインして5秒のペナルティーを消化しつつタイヤ交換。
マックスは21周現在7番手にいる。
22周目にルクレールがピットインタイヤ交換、3番手で復帰。
ラッセルを追うマックス、ラッセルはサインツに接近。現在トップはペレス、2番手はストロール、3番手にルクレール、そしてサインツ。
25周で残り半分、この展開はルクレールに有利か?
マックスとラッセルが接触してパーツが飛び散った!!
セーフティーカーになった・・・・。
29周目にセーフティーカーが消えてレースは再開。
33周目ペレスがルクレールをパスしてトップに立った。マックスもガスリーを抜いて4位まで上がっている。
マックスはピアストリも抜いて3番手、2番手のルクレールまでは1.2秒
35周目にルクレールがペレスを抜いてトップを奪い返した・・・・。
37周目にマックスがペレスを抜いて2番手に上がった。
37周目の終わりにマックスがルクレールを抜いてトップに立った。
40~41周目マックスがルクレールを若干引き離したか?
マックスがルクレールに1秒以上の差を着けたのでペレスがルクレールを抜けるか?
43周目にルクレールがややコースアウト気味となってペレスがルクレールをパスした。これでレッドブル1・2体制になった。
後6周。
45周目ルクレールがペレスの1秒以内に入ったのでDRSが使えるから、ペレスを抜きに行くか?あと4周頑張れるかペレス?
ペレスとルクレールの差は0.5秒、2番手を守れるかペレス、後2周。
49周目に角田がリタイヤか?ペレス何とかルクレールを抑えている。
ファイナルラップだマックスがペースを落としてペレスを引っ張ろうとしている。
しかしルクレールがペレスをパスして2位へ・・・・、ペレスは2位を守り切れなかった・・・・。
マックス優勝、ルクレール2位ペレス3位・・・・良いレースだった。
↑ リムジンにポディウムに立つ3人が乗ってコースを1周するような演出か?
↑ どこへ行くのだろう?どんな表彰式を用意しているのかも解からない??
インタビュー会場は表彰台なのか?

Posted at 2023/11/19 14:34:30 | |
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