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銀河遼のブログ一覧

2024年06月03日 イイね!

今年は瓶3本のラッキョウを漬けた。




鳥取産のラッキョウと言う事ですが、本当なのかどうか?良く解りません・・・。

薄皮を剥いて、根付近と茎になる部分を包丁で切って、熱湯をかけてから甘酢に漬け込むだけですが、漬け込む液も完成品を購入しただけです。

3週間ほどで食べられるようになりますが、その後あまり頑張って食べないのであれば一年間食べられます。

現在は去年漬けたラッキョウがほんの少し残っていて、丁度良い減り方でしたが、去年は2本だったので、今年はもう少し多く食べても良いはずです・・・・。
Posted at 2024/06/03 20:39:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 美味しい | 日記
2024年06月03日 イイね!

昨日の私の書いた文章には誤りがありました。


メキシコやペルーでは食用にされていたトマトでしたが、ヨーロッパの貴族社会で使われていた金属食器は銀に鉛が多く混じっていたことも有って、トマトの持つ強い酸が鉛を溶かし出したことで、トマトを食べたことと鉛中毒が関連付けられて、有毒な植物とされてしまい、食用にはされず観賞用としてヨーロッパで生き延びていましたが、数世紀の間に貧困階層の人々によって食べることが試されたことで実は毒は無いと解って、徐々に食用となって行ったのだそうです。

私は自分が調べた情報先の文章を読んだ上、自分の解釈に依って上のように書いておりましたが、銀に混じった鉛と言う部分は、それは「洋白」と言う「合金」の事になり、実際には殆ど毒害は起きてはいなくて、さらに合金としては「青銅」(銅と錫)に意図せず含まれてしまっていた鉛があり得る様にも思えましたし、錫と鉛の合金の食器は長く欧米では用いられていたそうですからその事も考えられたのですが、実際に器に盛られたトマトの酸が中毒を起こす程に鉛を短時間に溶かし出すことは殆ど起きにくいと言えると思われます。

さらに良く調べて行くと、そもそも食器に用いられた合金の鉛が漏出して毒性を示したという事は俗説と言い得ると思われました。

その理由は、実際には未成熟のトマトの持つトマチンと言う毒の存在のイメージも多少の影響があった可能性はありますが、トマトを食べる習慣も無いヨーロッパ人は最初から毒々しい赤色のトマトに対する疑いや、似た植物が毒を持っていたこと故の印象も有って、多くの貴族たちは忌避して食べずにいた。という方が正しそうです。

結論としては、ヨーロッパの人々はトマトを食べ物として受け入れてはいなかったという事が最も大きな原因であり、食べ物として食卓に出なかったはずのトマトですから、その酸によって漏出させた鉛で中毒を起こさせることも殆どあり得ない事です。

したがって鉛の毒を理由に誤った作り話を後付けで後世の誰かが、実しやかに語った文章があり、それを私が真実かの様に読んでしまったことが、この間違いの原因と思われます。

間違ったことを書いてしまいましたことをここにお詫びして訂正させていただきます。

「申し訳ありませんでした。鉛の毒説は信憑性は高くないと思います。」
Posted at 2024/06/03 12:42:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 歴史 | 日記

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何シテル?   11/03 10:03
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