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銀河遼のブログ一覧

2017年02月28日 イイね!

HONDA-F1新エンジン初日からトラブル・・・・・WWW

私はMAZDAの車が好きで乗っているが、HONDAが嫌いなわけではないし、特にF1は期待しているし、一日本人として物凄く応援している。

今回の2017年度のエンジンは、聞くところによれば90%以上が新しい設計だそうだから、テスト初日が大いに問題だと思っていたが、案の定、ろくに走れなかったのだ。

彼らもきっとそのことが不安であったに違いないのだが、何故そんなことになるのか?私には大方想像がつく。

エンジンのベンチテストと実走行の違いは加減速時のGとコーナリング時のG及びそれらの合成されたGと路面による上下振動Gが異なるだけと言っても過言ではない。

当然HONDAの技術者もマクラーレンの技術者もそのことは全員が解っている。絶対に!

では何故それに対策が出来ないでいるのか?ホンダ技研の持つエンジンに加わる加速度で起きることを調べるコンピューターシミュレーションシステムはどれだけの物なのか?これでおよそ想像がつくが、ろくなもんじゃない。

だが、コンピューターシミュレーションですべてがわかる訳でないことも事実だからこれは避けられない事なのか?

そうではない!断言する。

やるべきことをやっていないだけだ。

何故私がそう言い切れるかと言えば、実際にエンジンに様々なGを与える実験装置など難しくないからだ!特に高価な装置にもならない。実物の入る巨大な風洞試験機を作ることを思えばはるかに安価に作れる。(昔そういう装置を設計したから私には解る。相当なものでも1億円は掛からない。)

今年のHONDAはもう3年目だしダメだった過去2年を鑑みれば、もうエンジントラブルでもたもた出来ないはずだろう??

どうしてエンジンを載せて水平方向Gと振動による上下Gを自在に作り出す実験装置を作って、そこで実験をしなかったのか?

アホじゃないかと思ってます。

今年がホンダとマクラーレンにとってどんな年なのか彼らが本当に判っているなら必ず実車テスト前に全方向G環境試験機作ってエンジンを十分に熟成出来るような手法を取り入れるべきです。

やっていないとしか言いようがないんですよ!テスト初日の早い時点で起きるトラブルなんて、マクラーレンのシャーシーエンジニアに何と言い訳するのでしょう???

情けなくてたまらない。
Posted at 2017/02/28 13:48:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年02月27日 イイね!

他の惑星系への移住に思いを馳せる・・・。

最近のニュースで、「地球から39光年離れた恒星の周りに、地球に似た7つの惑星を発見したと、ベルギーのリエージュ大学やアメリカ航空宇宙局(NASA)の国際チームが2月22日付の科学誌ネイチャーに発表した。」

以下の文は、私が2011年にケプラー22bと言う地球によく似た惑星が600光年先に見つかったというニュースに触れて書いた別のBlogの日記の600年という数字を40年に直し、計算し直した数字を書き込み、若干今日的に修正したものです。
(ソース記事:http://plaza.rakuten.co.jp/gingaharuka/diary/201112080000/)


約40光年と言う距離は光の速度を出せる宇宙船が有ったとして、40年かかるが、実は光の速度までに加速するのに何年もかかるだろうし、またその星に近づいてから止まるまでにも数年かかると思われるから、もしそんな宇宙船が有ったとしても50年~60年以上かかる遠い距離になるのだ。

そして、現在の我々の科学力で作れる宇宙船の速度は、太陽活動探査船ヘリオスで太陽の引力に引っ張られながら、毎秒70km強と言う速度を出したのが今までの最高で、その速度を光の速度と比較するとなんと光の速度の4285.1分の1であります。

従って、もし我々人類がもっと高度な技術に到達して毎秒70Kmではなく、その100倍の毎秒7000kmの速度を出せる宇宙船を作ることが出来たとしても、1714年かかる距離ですから、加減速時間を入れれば、その星まで行くだけでも1800年ほどかかると考えねばなりません。

1800年を宇宙船の中でどうやって過ごせばよいのでしょうか?当然生身の人間では70世代を継承しながらの旅になりますから、食料や水の補給という生存条件を満たすには小さな地球を作りこんだ完全な閉鎖型のコロニーである必要があり、太陽エネルギーに代わるエネルギー源が無ければ成立することは不可能になるでしょう。

そこでもし我々地球人が40光年離れた異星に旅をするということになれば、高い完成度のロボットが乗組員となり、人間は冷凍保存した受性卵を運び、いよいよ目的の星にあと30年と言うような距離にまで近づいた時に、生きた人間の母体を必要としないで誕生させる仕組みで胎児を育み、誕生させ、さらに乗り込んでいるロボットにその誕生した子供達を教育するという仕組みを完成させていなくてはならないかもしれません。

将来、生物化学が何処まで進歩するかわかりませんが、生きた人間を加齢させずに1800年眠らせて移動することが出来なければそういう方法しかないのかもしれないのです。

異星まであと数十年という時に宇宙船の中で生まれた子供を科学者や宇宙飛行士になるように育てなければならないロボット達に課せられた責任はどれだけのものでしょうか?そう考えるとそこまでの仕事が出来るロボットはもはやロボットと言う範囲を超えてしまっている可能性もあって、生物とロボットの差がかなり曖昧になって、自己繁殖が出来るかどうかと言うぐらいの差になっている時代なのかもしれません。要するにAIアンドロイドですね。

そう考えてみると、いきなり40光年先の異星に人類を送ると言うのは難しいことと言えそうだから、やはりアンドロイドを送り込んで調査することになると思えます。
アンドロイドと人間の差が自己増殖できるかどうかの差しかない時代ならば尚のことそうすると考えられるのです。

もちろんその前にあらゆる方法でその星の情報を今よりも詳しく調べてからと言うことになるでしょうが、通信に応えられる生物が居る可能性も無いとは言えないが、光の速度で40年かかる距離だから、我々人類の発射した40年前の電波がやっと今その星に届いているかもしれないという様な訳で、その星に我々のような文明を起こした生物が今現在居なければ通信は不可能だし、1800年かけて宇宙を旅しても人類が移住できない条件が存在するかもしれない・・・・。

それでも、主系列恒星の惑星で100億個、M型主系列恒星の赤色矮星の惑星で640億個、水が液体で存在する様な地球に似た惑星がこの天の川銀河だけでも存在すると言う統計的な推測が誤りで無いなら、そして人類が自滅せずにこの後数万年の歴史を刻み続けることが出来るのなら、やがて異なる恒星を周る地球に似た星を訪れる日はやって来ると思われるのです・・・・。

きっとその時は、せめて光の速さの1/10程度の速度が出せる宇宙船が出来ているかもしれませんから、1800年ではなく400年ほどで行けるようになっているかもしれません・・・。
Posted at 2017/02/27 12:58:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2017年02月26日 イイね!

暖機完了後にPM堆積量が減る現象について

前回のBlogで、「何が起きているのか?センサーの温度ドリフト的でもあるし・・・何らかの感受性に起因するものだろうとは思うのですが、回転を上げて刺激しないと起きないので、或いは圧力センサのヘッドに堆積したカーボンが吹き飛ばされるなどして起きている物理現象かもしれませんが、未だ良く解りません。」と書いたのですが、あれから少し考えてみました。

始動後の暖機中はチョークと同じで燃料を多く噴射している可能性も高く、また触媒の温度を素早く上げないと排気ガスがクリーンになりにくいから、アフター噴射も多くして触媒の加熱をしているのではないか?・・・そんな可能性もあるだろう?

若しくは始動時にチョーク的に増やした燃料で多く発生させたPMだけでもその直後に処理してしまおうという思想があるかもしれないし、燃費を良くするためにMAZDAもそこを積極的に利用してPDF再生の起きる頻度を減らすプログラムに変更したかもしれない・・・・?

いずれにせよ暖機中はDPF再生時の噴射形態とよく似た状況なのではないか?と考えてみた訳です。

暖機中は回転をあまり上げさせないようにアナウンスを入れ、暖機が終わるころに回転を上げればDPFに溜まっていたPMの表面は更に温度が上がって燃えて2酸化炭素ガスになって無くなるので、DPFの排気抵抗が下がって排気圧力センサーの値が下がるのではないか?

MAZDAとしてはトルクプロの様な表示機でその状況を見せているわけではないのでPMが「今減った」という事をドライバーに知らせてはいない訳で、結果的にトータルでDPF再生サイクルを伸ばして燃費を改善している…と言う事なのではないか?

当たっているかどうか判りませんが、暖機時の噴射形態はDPF再生時の噴射に似ているのは当たっているかもしれません・・・・。
Posted at 2017/02/26 10:23:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年02月25日 イイね!

スカイアクティブD1.5Lエンジンのこと

私はデミオXDの6MTに乗り換えて1年と6が月経った。

3万5千km以上走っているが最近これまでとやや違う状況が出ていることに気づいている。

先ず34000km付近で排気圧センサーを半ば強引に交換してもらったのだが、それ以前の症状はかなり悪く、2度のリコール対策バーンアウト処理(煤焼き)を実施していた。

1回目のリコール整備の煤焼きを行う前は快調であったのだが、リコールで新しい制御プログラムに変更して煤焼きを行った後は、調子が悪く、燃費も悪化してしまったのだが、DPF再生間隔が短くなって行ったことが主原因のように感じる。実際悪い時には100km未満でDPF再生が起きた事さえあり、スマホでのトルクプロ画像で見ても非常に速いPMの堆積が異常さを物語っていたと思う。

そこでディーラーに再度持ち込んで2度目のプログラム書き換えと、煤焼きを行ったが、DPF再生間隔は200km程度までしか伸びず、少し良くなっただけで依然不調感は拭えず、走行距離とDPF再生の回数の比では、とうとう平均200km以下にまで落ち込んでしまうようになった。

そんな状況の中、トルクプロの画像でPMの生成量をg/Lで見ていて、その値が時々乱高下することが起きた為、DPFにPMが溜まったことで、排気管の圧力が上がることを検出しているセンサーが不調になり始めたと感じて、ディーラーに排気圧力センサーの交換を強く求めたのだが、車の異常ログに記録は無く、排気圧センサーは特に問題なしとされたのだが、状況をしっかりと論理的に説明し、排気圧センサーがどうしても怪しいので交換してくれとお願いして、やってもらった。

結論は大正解で、その時からDPF再生間隔は大きく伸びて、排気圧センサーの交換時点からこれまでの平均は300km以上になった。

2度目のリコールバーンアウト処理の後、エンジンが温まっていない状況で少しエンジンに負荷をかけると「暖気運転中です」とアナウンスされることが3度ほどあったが、それまでは経験がなかったので、リコール整備の時のプログラム変更で新たに加えられた機能なのかな?等と思うが、皆さんどうですか?

そして最近気づいたことなのですが・・・。

排気圧力センサー交換後に感じるようになったことは、エンジンが温まってi-stopの表示が出た直後辺りにセカンドギア付近でやや高くエンジンを回すとg/Lで表されるトルクプロのPM生成量の値が少しづつ下がり、0.5ポイントほども下がることをしばしば経験するようになって、時には1ポイントも下がることもあることが解りました。

その時は必ずエンジンを吹かし気味にすることで起き、しかもそのタイミングを10分も過ぎればそうしたことはほぼ起きなくなるのです。(コールドスタートから30分も経てば、そういう風にエンジン回転を上げてもPM堆積の数値が上がりこそすれ、下がることは無くなってしまうのです。)

そうして下がったPMの堆積状況の値から普通にゆっくりとまたPMは溜まり始めるのです。何が起きているのか?センサーの温度ドリフト的でもあるし・・・何らかの感受性に起因するものだろうとは思うのですが、回転を上げて刺激しないと起きないので、或いは圧力センサのヘッドに堆積したカーボンが吹き飛ばされるなどして起きている物理現象かもしれませんが、未だ良く解りません。

一日の走行距離が15~6kmでもそういう反応は起こるので、i-stopの表示が現れるタイミングではいつもセカンドギア付近でやや回し気味の走行を行う事でPMの溜まる速度を落とせることになり、更にDPF再生の間隔を伸ばすことが出来るようになって、今では悪くても300km程度にまで達します・・・・。

ともすれば380km程にまで当たり前のようにDPF再生間隔が伸びて行くのですから、DPF再生による燃費の悪化は起きにくくなり、冬だというのに30km~31km/Lもの燃費記録があっさり出るようになっています。

速く走る意思がないときは燃費に気を配るエコ運転をしていますが、TDIのサブコンのMAXパワー設定での話なので、ちょっと気を抜けばたちまち燃費が悪化することも事実ですが、気を付けて低回転をうまく使う限り燃費の悪化は起きないことも解り、デミオの能力もサブコンの機能も、実に在り難いと思っている最近です。


そんな経験から、DPF再生間隔が気を付けて走っても150km以下になるようになったら、排気圧センサーの交換をディーラーに相談すべきかもしれないと思いますね。
私の場合は気を付けていても100km程度でDPF再生が始まってしまうことが在るというレベルになりましたから。

恐らく近いうちに、この排気圧センサーは改良されて、もっと長寿命なものに変えられてゆくだろうと考えられますが、比較的高温になる排気圧センサーではありますが、一般的にこうしたセンサーは高熱には強くないため、私の2度に渡る煤焼きが遠因になっているのかもしれないとは感じました・・・。
Posted at 2017/02/25 17:45:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車の整備 | 日記
2017年02月22日 イイね!

私好みの「粗挽き蕎麦」だ!・・・。

実は昨日、家内の友人の母親が亡くなって、住む人が居なくなった住まいを引き払う事になり、後片付けの手伝いに行った。

時間があったので何十年ぶりかにすべて一般道で千葉県の市原市から小平まで走ったのです。

新青梅街道を走っていて、昼過ぎになったので上石神井の関町の交差点を少し多摩方面へ過ぎたあたりで「真そば」というのぼりが目に入り、7台停められる駐車場に車を停めて店に入った。

特に期待して入ったわけでも無く、予備知識も全くないただの通りすがりの客として入った店で、私はカツ丼セットを注文し、家内は天丼セットを注文した。

まもなく運ばれてきたそのセットメニューだが、蕎麦がほの緑がかっていて、よく見れば私好みの粗挽きの粒粒感もある蕎麦が何気にセットメニューに付いてきていた・・・・。

これは!?と思って先ずはともかくそばを頂く・・・・。

「何という事だ!・・・私の最も好むところの粗挽きそば粉で打った蕎麦ではないか!!!」

しかも大そうに構えたそば専門店でございます風の奢りもなく、うどんなんかも普通に出すなんでもありの食堂の感さえある店で・・・・。

正直「旨い!!」蕎麦好きの私にはたまらない食感なのだ・・・・。

一気に一人前のそばを平らげてしまった!セットメニューにありがちなやや少なめの盛り、という事もなく普通の一人前は有ったが、あっという間に私の喉を駆け過ぎて行った!!

汁はやや甘めで家内の好みにも私の好みにも合って実に旨かった!全く期待していない店でこんなに旨い蕎麦が・・・、分厚いトンカツのカツ丼とセットになって僅か1100円で食べられるなんて!!

今日はなんて運の良い日なのだろうと本当に嬉しくなった。

店の名前は「尾崎庵」と言います。

近くを通ったら是非立ち寄ってカツ丼セットではなく大盛りの盛り蕎麦でも食べてく見てださい。

まあ、好みの問題もありますが、蕎麦好きなら、裏切られることは無いと思います。

私が大好きな蕎麦でした!!

昨日の走行では、DPF再生間隔はやはり長かったですが、往復ともに渋滞の在る一般道で都内を走ったのでこの次は200km~300kmの間になると思います。

Posted at 2017/02/22 21:21:43 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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