1周目でマックスとルイスが接触してマックスがコースアウトし激しくクラッシュ!この件でルイス・ハミルトンに10秒のペナルティーが出た。
マックスとルイスの接触の間にトップに出たフェラーリのシャルル・ルクレールが素晴らしいペースでルイスを寄せ付けずにトップを走っています。
30周過ぎでルイスはピットインして10秒のペナルティーを消化して3位に後退。
シャルル・ルクレールはこのまま何事も無ければトップでチェッカーを受けそう。
2位を走っているバルテリ・ボッタスと3位のハミルトンの差が3秒以下になっているので、メルセデスはチームオーダーで2位にハミルトンを出すかもしれない。
やはりチームオーダーで51周目にルイスが前に出た。
シャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンはファイナルラップの1周前辺りにテールトウーノーズ迄接近する可能性が強いがどうなるか?・・・。
50周目にルイス・ハミルトンがシャルル・ルクレールをパスしてついにトップに立った。
ルイス・ハミルトン優勝!通算99勝目です。
2位にシャルル・ルクレール、3位はバルテリ・ボッタス、4位にランド・ノリス、5位はダニエル・リカルド、6位はカルロス・サインツ、7はフェルナンド・アロンソ、8位ランス・ストロール、9位にエステバン・オコン、10位に角田裕毅。
50G以上の激しいクラッシュをしたマックス・フェルスタッペンは大事なく無事の様です。
しかし、レッドブル・ホンダ側としては、マックス・フェルスタッペンは51Gに達する非常に危険なクラッシュを喫している訳で、その原因がルイス・ハミルトンの挙動によるものだという裁定が出ての10秒ペナルティーなのだから、アウトに居てヒットされた側があまりにも大きなダメージを負い過ぎると感じているはずだ・・・。ポイントはドライバーもチームも0点になるし、壊れた車は数億円の被害かな?それでいてルイスとメルセデスには優勝のポイントが着くわけだからね・・・・。
チャンピオンシップがかかっている二人なので今年は同様なことが何度か起きる可能性が有るね・・・、裁定の重さ(軽さ?)の問題を強く感じるが、これではペナルティーを受けても、ライバルをインサイドからコース外へ押し出す方が、比較するのもばかばかしい程有益になってしまっているよね・・・・・。
HONDA贔屓とかでは無く、極力公平に考えて、リタイヤさせてしまった原因を作った側へのペナルティーポイントは軽過ぎなので一度考え直すべき時に来ているように思う。
私の案では相手を明確にリタイヤに追い込んだ場合で、回避出来る余地があるのにしていない時のペナルティーポイントは30秒+(2秒×残り周回数)ぐらいでも良いと思う。
今回の場合で言えば1周目だから残りは51周で、30+(2×51)=132秒のペナルティーポイントになるので、普通は入賞は出来なくなるのでポントは貰えなくなるようになる。
又、リタイヤさせるほどでない場合でも、被害者側が受けた遅れに等しいタイムペナルティーを与えるべきだと思う。
そうすればドライバーはもっと注意深くドライブすることにもなって、接触事故ははるかに減るはずだ。現在のルールは加害側がレースに生き残った場合あまりにも利益が多すぎるのだ。
Posted at 2021/07/19 00:42:03 | |
トラックバック(0) |
F1 | 日記