バーレーンテストデーの最終日、午前中の結果はレッドブルのセルジオ・ペレスがトップタイムで終えて、2番手にアルファロメオのルーキーの周冠宇が0.854秒差で続き非凡なところを見せた。
午後に入ってペレスのタイムを書き換えたのは同じレッドブル、ミディアムタイヤでのマックス・フェルスタッペン。
しばらくタイムボードのトップに付けていたが、フェラーリのシャルル・ルクレールがソフトタイヤで0.23秒上回ってトップに立つ。1:32.415(後に3番手となる)
メルセデスのジョージ・ラッセルは次第にタイムを上げて行き残り40分程度の時にソフトタイヤで3番手(後に4番手)に入るタイムを出した1:32.759。
アルファタウリの角田もソフトタイヤで全体の5番手(後に6番手)に入るタイム1:33.002で続いている。
バルテリ・ボッタスは4位(後に5番手)のタイムを出したがその直後にエンジンストップでレッドフラッグ・・・・。
しかし残り20分で、レッドブルのマックスはソフトタイヤでコースインすると1:31.973とルクレールのタイムを0.442秒上回ってトップに立つ。
残り6分でレッドブルのマックスは更にタイムを縮めるべく新品のソフトタイヤで出て来て1:31.720!!。
残り5分でフェルナンド・アロンソがさすがの3番手(後に4番手)の1:32.698。
レッドフラッグが出たのでこのまま終了か?
ハースのミック・シューマッハーは初日の午前中に走れなかった分の埋め合わせの2時間を、他チームより長く使うことを許された時間帯に1:32.241と言う好タイムで3日間の2番手に付けた。しかもC4タイヤであることを考慮すればトップとの差は殆ど無いはずだから、コースが涼しい時間帯になったことを差し引いても、今年のハースとミックとケビンのコンビは目が離せない存在だ。
3月20日の開幕の予選グリッドはどんな順位で並んでいるのか?未だ解らないが、去年しんがりが定位置だったハースの好調さを見ると、2022年のF1が去年同様激しいものに成る気配を感じた・・・・。
Posted at 2022/03/13 01:02:40 | |
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