銀河遼のブログ一覧

サザエもアワビも小ぶりで扱いづらかった・・・・。特にサザエはもう一回り大きいと人差し指で身を全てエグリ出せるのだが、ほんの少し小さすぎて人差し指でエグルことが出来ずに苦労してしまった。

サザエは、生の状態で身を抜き出して、筋肉と肝の間の苦い部分を外してから、筋肉は小さく切り、肝を殻に戻し、次に細かくした筋肉を入れて柚子と三つ葉を添えて酒と塩と昆布で作った出汁を注ぎ、サザエの蓋をその上に置いて、魚焼きのグリルかオーブンで加熱すれば完成ですが、サザエに醤油を指してそのまま直火で熱すると言う、よく見かける「つぼ焼」と称する食べ方はおよそ美味しくはなく、料理ではない！と思っています。（画像は加熱直前の状態）

アワビの3個の内2個は、少し塩を振って締めてから貝殻を外して、ワタも外して良く洗ってから刺身にしました。(肝は醤油に解いて肝醤油にしてもおいしいです）

もう1個は刺身の様に処理した後、バターを乗せてレンジでチン(オーブントースター等も可）、そしてレモンと醤油で頂きます。

アワビとサザエと割とサイズの大きなアルゼンチン赤海老も２パック買ってみた・・・・。

2種類の貝は、どちらも生きているもので、房総ではポピュラーな貝類の仲間である。
アルゼンチンと言えば今回のワールドカップ・サッカーで優勝した国で、日本から見ると地球の丁度反対側に位置しているのだが、恐らくこのエビはアルゼンチンの近くの海域で獲れて、生食が出来る状態の冷凍品が輸入され、しかも価格は安い。

これらは全て私が勝手に購入を決めたので、私が料理することになる予定です・・・、さて・・・、皆さまにお見せできるような料理になるでしょうか？

全く自信はない・・・・笑。

1 喫煙、2 飲酒、3 食生活、4 運動不足、5 適正体重（BMI）の管理不足

以上は癌にかかる原因の上位5選であるという・・・・。

私の場合・・・。

喫煙は31歳で完全に止めた。
飲酒は少なく嗜む程度だ。
食生活では偏りは無く大食はしなくなった、
運動不足は大いにあるはずで座っての仕事は非常に長かったし、今もそんな感じの生活だ。
適正体重と言う事では平均値の範囲内であるがＢＭＩでは更に理想値に近づけようとしている。

これらの事から私は癌にかかりやすい方では無いのかも知れないが、運動不足を少し改善すべきとは感じるので、山歩きを増やそうか？毎日の散歩を強化するか？等と思ってはいる・・・。

食生活の変更が必要とは考えていないが、多少なりとも発ガン性のある食品が普通に売られていたりするらしいから、そこはどの程度注意しなくてはならないのか？なかなか難しいと感じる。
大好きなベーコンやハムなどの加工肉を減らして、今よりも塩分を減らす方がより健康的かも知れない・・・。

父も癌にかからなければもう10年ほどは生きて人生を楽しめただろうと思うからだが、もう10年長生きすることは、はた目にはそれほど大きな意味を持つとも思えなかった。
しかし本人はきっと無条件に生きて居たかったはずだから、私も間際になれば理由など関係なく、死んでしまわないことを最優先に考えるはずである。

まあ、癌にならずに済むなら、後は血管の健全さを保てればそれなりの長寿も可能かもしれない。

とは言え、たとえ生きているとしても健康な状態で過ごせなくては長寿の意味は半減するだろうな～・・・、周りへの迷惑を思うと、そこは重要だ。

1尾あたり350ｇを越えている国産伊勢海老としては安かった理由が解りました・・・、髭が折れて居たり、足が折れてなくなって居たりするのです。

食べる目的では全く気にならないところですが、やはり売り物としての伊勢海老はその姿も重要であることがそこから伺われます。

おめでたい席に出すには、髭が一本無いというのは許されないのですね！

これ3尾で6500円でしたから、25年前の築地での価格と比べても安いです。当時の価格は冷凍品350ｇの物で2500円/1尾程度であった記憶が有ります。

私が、生きている伊勢海老をあまり購入したくない理由は、散々試した結果として、生簀で生かされている伊勢海老はどのくらいの期間そこで活かされていた個体なのか判断が出来ない為、解体して中を見るとすっかりミソが無い個体が案外多く、ガッカリさせられて来たからで、オーストラリアなどからの輸入の冷凍品の方がミソがたっぷりと入っていることを知ったからでもあります・・・。

今回は「物は試し」と言うレベルであったので、これから捌いて中のミソを見ないと結論は出ません。

数日後、中を見られますから、本当に獲りたてを冷凍したものかが解ります・・・・乞うご期待なのです・・・・・笑。

マーケットに買い出しに行った折、美味しそうに見えた「握り寿司」が有ったので試しにと、買ってみた・・・・。

家に帰ってから、ネタを外して御飯部分を少しだけレンジでチンしてほんのり温めた。

そしてネタをご飯に戻してから頂いたのですが、こうしないと冷たいご飯の為に寿司の美味しさは半減するからだ・・・・。

↓　画像がそれですが、6カンで900円は安く無いですか？名の通った回転寿司でさえ1カン500円ぐらいとられそうな見た目のネタですからね・・・、多分画像を見ただけでネタの水分がチョット多いのが解ると思いますが、味はまあ良かったです。

右の味噌汁はお豆腐とアオサですが、水で戻すと乾燥アオサは良い香りがいたします。（乾燥アオサは数グラムで350円もする高級品です）



まともな食事としては一日1食しか食べなくなって久しいのですが、その分夕食は美味しさにやや拘るようになって来ましたかね？

体重は、かれこれ2ヶ月も70kg～71kgを彷徨っていますが、既に約８kg減量（一割以上）に成功しているので、同じエンジンの車が車体の軽量化でスポーツカーのように走れるのと同じで、散歩が軽く歩けて何処までも歩けそうなのです・・・。

一日1食でも体重がほとんど下がらなくなっているという事は、食べた食物の栄養を全て吸収して現状を維持しようと体が反応している状態という事に思えますね。

すっかり出たお腹がペチャンコになってズボンのウエストが緩くなってしまいました・・・。