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銀河遼のブログ一覧

2024年04月25日 イイね!

ボイジャーは今何処に居て、何処に向かっているのか?

ボイジャーは今何処に居て、何処に向かっているのか?
現在、ボイジャーは2030年まで稼働し続けることを目標にしていて継続的な電力管理の取り組みの一環として、NASAのエンジニアは、飛行の維持に不可欠ではないヒーターなどの一部システムの電源を落としているそうです。

それでも、ボイジャーはいずれ、地球との通信能力を失ってしまう可能性が高い。しかし、NASAが観測機器を停止してボイジャーのミッションを終了させた後も、双子の探査機は天の川銀河の星間空間を漂い続ける事になるのだろう。

NASAによると、今から約300年後の、地球時間で言う所の2324年にボイジャー1号は、冥王星の軌道のはるか彼方にある何十億もの凍結した彗星が集まっている帯「オールトの雲(Oort Cloud)」に入るはずだという。その終わりに達するにはさらに3万年かかるそうですから・・・、それは西暦32324年の事になるはずです。

↓ オールトの雲と呼ばれる太陽系の外側まで続く凍った彗星の沢山描かれた図の中心付近に青い点が二つ描いてあり、中心側には我々の「太陽」がありますが、ボイジャーが到達した距離は、その二つの青い点程の距離です。(光速の10万分の5と言う速さですから宇宙を移動する速度にしては非常に遅い速度しか出ていないという事ですね・・・、(尤も現在の技術でも、速度はさほど変わり映えはしない筈ですから・・・、人類が本格的に宇宙を旅する為には非常に大きなブレイクスルーが必要です。)



下の画像は直径104万光年と言われている天の川銀河とその中の太陽系の在る辺りを示しています。小さな赤い楕円の中心に太陽がありますが、この楕円に見える円の大きさにも遠く及ばない距離がボイジャー2号が今後29万年後に到達するであろうシリウスの有る距離なのです。(1光年=光の速度で1年間移動した時の距離、つまり平たく言えば光は1秒間で30万km進むから、1年=365日×1日の秒数86,400秒=31,536,000秒であり、1光年は30万㎞×31,536,000秒となって9,460,800,000,000kmですから、約9兆4600億kmとなり、つまり天の川銀河の直径は、その1,040,000倍の大きさと言う事ですから「約98.4京km」という事です。)

シリウスの地球からの距離は8.6光年です。(この小さな赤い楕円を実際の縮尺に合わせて半径8.6光年であるとする場合は、その1万分の1の大きさで赤い楕円を描けば、この画像の天の川銀河の大きさとほぼ同一の縮尺となりますが、29万年後にボイジャー2号が到達できる距離を実際の縮尺を用いた半径にして円を描く場合は殆ど見えない程の点として表現されることになるのです。)

因みに人類が電波を出せるようになってから120年程なので、人類の出した電波が届いている範囲は半径120光年の球状の空間となるので、この小さな赤い円よりもずっと小さく、この画像の天の川銀河の直径の1/8600程度の範囲ですから、他の高度な文明を持つ知的生命体が、地球人が発射した電波に気付づく可能性も限りなく低いのです。余談ですが、現在のボイジャーの機体温度はどのくらいか?AIに質問しましたが「NASAからその件の発表が無いために解りません」という事でした・・・、しかし考えて見るのですが太陽からの距離も200億km以上離れていることもあって、殆ど絶対零度付近になっていると考えられる為、ボイジャーが地球に電波信号を出すなどの動作の為にはある程度温度が必要だと考えられるので、ボイジャーの積んでいる原子炉がそれを担っているとも思えます。)



果たして人類はボイジャー2号がシリウス付近に到達する29万年後も今の文明を存続させ続けていられるでしょうか?・・・私は99%以上の確率で無理ではないかと考えています・・・。

プーチンを見ればその訳は簡単に理解できますね・・・、未だ「あれ」ですからね。
Posted at 2024/04/25 19:02:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 宇宙 | 日記
2024年04月24日 イイね!

4月20日にボイジャー1号から地球への正常な送信を受信!

4月20日にボイジャー1号から地球への正常な送信を受信!
2023年11月に故障したボイジャーに積まれたFDSコンピュータのソフトウェアコードの一部を含むFDSメモリの一部を格納する単一のチップが機能していないことを発見してから、NASAのチームは、故障したらしい単一のチップの機能を他の部分に代替させるという変更を試み、それに伴う各種のシステムを構築し直して、ボイジャーが再び観測データを地球に送信できるように改造したことを受け、今回ボイジャー1号から5ヶ月ぶりに探査機の健康状態と状態を確認可能なデータを受け取ったのだそうです。



NASAからの無線信号は、地球から240億キロメートル以上離れたボイジャー1号に到達するまでに約22時間半かかり、信号が地球に戻るまでにさらに22時間半かかります。4月20日に探査機から連絡を受けたミッション飛行チームは、この改造がうまくいったことを確認しました。

実に、46年以上前に打ち上げられた双子のボイジャー宇宙船は、歴史上最も長く、最も遠い宇宙船です。恒星間探査が始まる前に、両方の探査機は土星と木星のそばを飛行し、ボイジャー2号は天王星と海王星のそばを飛行しました。

Posted at 2024/04/24 17:51:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | 宇宙 | 日記
2024年04月23日 イイね!

庭の花をアップします・・・。


我が家の庭に咲いている花の画像です。毎度同じような画像で済みません。

↓ アップルセージ



↓ モッコウバラ



↓ ヤマツツジ



↓ ツツジ



↓ ミヤコワスレ



↓ ミヤコワスレ



↓ サクラソウ



↓ ジュウニヒトエ



↓ エビネ(基本種)



↓ エビネ(園芸種)



↓ キエビネ(園芸種)



↓ クリスマスローズ(八重)



↓ ゼラニウム



↓ ツツジ



↓ ミヤコワスレ



↓ ミヤコワスレ



↓ クンシラン

Posted at 2024/04/23 23:59:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 植物 | 日記
2024年04月22日 イイね!

大谷翔平のMLBでの記録について、今日知った事。


大谷は今日、MLB通算176号を打ったのですが、176号を打つまでに、通算725試合を要しています。これがかのベーブ・ルースと全く同じで、ベーブ・ルースも176号は725試合目に打ち放っているのだそうです・・・、大谷のこの8試合ぶりのホームランは、もし大谷が今日打てなければベーブルースより遅く達成する事になると知っていたのでしょうか?そんなことは無いと思いますが、ふと、思いました。

尤も200号を打つ日がもうすぐやってくると言えますから、その日はベーブ・ルースの200号達成の日数と比べて早くなるのか?遅くなるのか?興味深いですし、様々な節目を考えるとこれからも比較されて話題を提供してくれるのだと感じます。

 さらに大谷とベーブ・ルースのシンクロしているように思える記録がもう一つあって、ピッチャーとしての大谷は今シーズンは投げないと思われていますが、今日までの通算では「481回2/3」を投げており、38勝19敗なのですが、ベーブ・ルースは同じ「481回2/3」の時点では、37勝19敗と、大谷に比べて1勝少ないだけという、偶然にしてはかなり似通った勝敗の数字が残っているのだそうです。

これも大谷のメジャーリーグでのたった今を切り取った記録が非常に似ているというだけなのかもしれませんから、ベーブ・ルースが40勝目を挙げた時に何敗しているかはすぐに調べられるはずですが、今後大谷がどのような経過をたどるのかは、未だ誰も知らないのです・・・。何しろ未来の事になりますからね・・・・・笑。

因みにベーブ・ルースの生涯投手記録は、「出場試合数163試合」「防御率2.28」「勝利94」「敗戦46」「4セーブ」でしたから、大谷は最低限あと56勝しないとルースの勝利投手記録には追いつけません。
Posted at 2024/04/22 12:24:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 知らなかったよ | 日記
2024年04月21日 イイね!

F1第5戦 中国 GP決勝


2024年F1第5戦「中国」GP決勝レースが間もなくスタートになります。



天気がやや心配な上海ですが多くはミディアム、そしてソフト、ハードでスタートする者もいる。

マックスとペレスはミディアムを選んでします。

さあスタート!!アロンソが良いスタートでペレスの前に出た。





マックスは既に2番手のアロンソに対して2.4秒の差を着けている。



トップのマックスは一周に付き1秒近く早いラップタイムで2番手以下を引き離して行く、5周目にペレスはアロンソを交わして2番手に。

7周目角田は以前16番手でリカルドの後ろ。

8周目にランド・ノリスがフェルナンド・アロンソを抜いて3番手に上がった。

9周目に角田はタイヤ交換の為にピットに入って19番手に下がった。



14周目にマックスはタイヤ交換のためにピットインして4番手でピアストリの後ろでコースに戻ったが、すぐにピアストリを交わして3番手に上がった。

リカルドがピットインしてどこに入るか?18番手となって角田は現在15番手となっているからリカルドは少し引っ張り過ぎたのか?

16周目にマックスがルクレールを抜いて2番手に。

18周目にマックスはハードタイヤでファスティストラップを出した。



19周目にマックスはトップに返り咲いた。

20周目にリカルドが角田に追いついてパス。14番手にリカルド15番手に角田。

21周目にボッタスがリタイヤトラブルでイエローフラグが出ている。

22周目バーチャルセーフティーカーとなって、ルクレールがピットイン。

24周目にはセーフティーカーが入って、マックスは新品のハードタイヤに交換して出て行くペレスも同様にピットインしてこちらは4番手に下がってしまった。2番手はノリス、3番手はルクレール・・・・。



セーフティーカーが入ったのでマックスのトップは変わっていないがそれ以降の差は非常に詰まってしまって、セーフティーカーの走る速度で再スタートを待っている状況。26周目に入っている。この週でセーフティーカーは消える。

27周目からレースは再開されることになる・・・・。27周目にマグヌッセンが角田に接触して角田はスピンテールを壊し右リアをパンクさせてリタイア。

再びセーフティーカーが入っている。現在は29周目。

31周目でセーフティーカーがコースから出ます。

32周目からレースは再開です。



33周目DRSが使えるようになって・・・、しかしマックスは既にノリスの1.5秒前を行きます。

マックスはこの後タイヤ交換無しでフィニッシュまで走ると予想され、タイヤマネジメントしながら後続との距離を見ながらの残り21周を走るのだろう・・・。



38周目マックスはノリスとの差を3.6秒迄広げている。問題はペレスが2番手まで上がってこられるかだ。

39周目にペレスがルクレールを抜いて3番手に上がった、ノリスまでは5秒以上だが追いつけるか?残りは17周あるから頑張れば抜けるかな?

43周目ペレスとノリスの差は3.7秒残るは12周。

ペレスから逃げるノリスはペースを落とさないで3.9秒差と少しタイム差は増えた。残りは10周。既に角田もリカルドもリタイヤしてコース上には居ない。

ペレスはノリスとの差が広がってしまって3番手が一杯か?アロンソはこの後追い上げて7番手まで上がりそうに見える。

アロンソ50ラップ目にピアストリも交わして7番手に上がったがその前のラッセルまでは10秒以上あるのでさすがに苦しいか?



残り1周マックスの優位はゆるぎないものになっている。

ファイナルラップに入った、ノリスが良く頑張って2番手を守り切ったな。ペレスに2番手に入るチャンスは在ったはずだがノリスが寄せ付けなかった。

マックス・フェルスタッペン優勝!!



ノリスがドライバーオブザデイに選ばれました・・・。

ファスティストラップは終盤にミディアムタイヤを履いたファルナンド・アロンソでした。









今日はノリスが良く走った。そしてフェラーリが今一パッとしなかった。ペレスはボッタスのリタイヤ時のセーフティーカーが無ければ2位に入っていたはずだから、少し不運だと思うが、残りが15周あってもノリスを追い詰められなかったのはちょっと苦しいかな?。
















Posted at 2024/04/21 16:03:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | 日記

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何シテル?   11/03 10:03
銀河 遼です。よろしくお願いします。(宝塚とは無縁です) フリーランスの機械系エンジニアです。(面倒な仕事してる面倒くさいかもしれない人です) 3D・C...
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