関東地方の雨は鈴鹿には影響も無く、快晴とは行かないまでも降雨の心配はなさそうです。
此のP-1には日本人の若手ドライバー岩佐歩夢が出走する事になっていて、開始直後に飛び出して行った。
セッション開始20分後のタイムチャート。
まもなく30分を経過するがハミルトンがソフトタイヤを履いてトップに立った。その直後サージェントがクラッシュしてしまってレッドフラグ・・・、これで貴重なP-1がどれほど短縮されるのか?
僅か5分程でマシンは釣り上げられて安全な場所に運ばれてゆく・・・、これはさすがの「鈴鹿サーキット」!!
上 0.920と言うタイム差がマックスとルイスにはついているが、マックスはハードタイヤであり、ルイスはソフトタイヤだ。
11分の中段でセッションは再開された。殆どの車はソフトを履いて出て行く。
ペレスが2番手で・・・なかなか良いかな・・・。
鈴鹿サーキットはマシンの良し悪しがはっきりと出るサーキットと言われていて、マシンの全体的なバランスが良くないとタイムは低迷するので、此処で早ければ正しい方向性であると言えるかもしれない・・・。
岩佐歩夢はトップタイムから約2秒落ちの所を走っているが、リカルドのマシンを借りて始めてF1ヲ鈴鹿で走っているという事を考えると、角田裕毅から1秒遅れ以内であれば良く走っているというべきと思うが如何だろう・・・・。
恐らく岩佐歩夢は何があってもリカルドのマシンを壊すわけにはいかないという強い思いがあるだろうからね・・・、冒険は全くできないと解っているはずなのだ。
P-1が終わり、岩佐歩夢は角田裕毅のタイムに0.873遅れだった。これは及第点と言えるだろう。
リカルドの横顔が複雑な表情に見えるな・・・・笑。
アストンマーチンが今回大きなアップデートを入れたらしいので、予選までにセッティングを煮詰められ2番手チームになれるのか?興味も尽きない。
P-2はこの後2:50から。
Posted at 2024/04/05 11:29:26 | |
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