50年以上前になるが、「申し訳ございません」と言う謝り方の日本語は正しくないのではないか?と言う話を聞きかじり、自分なりにどうなのか?考える時期もあったのであるが、専門外のことでも有り、深く追及などもしなかったのだ・・・。
言葉と言う物は時と共に移り変わって行く運命とは知りつつも、私は疑問に思うこともあるので、その言葉を思い出したついでに、試しにマイクロソフトが使っているAI、コパイロットにそのことの是非を質問してみました・・・笑。以下参照ください。
意外なことに、と言うより案の定、上のような返事だったのでもう少し詳しく書いて聞いて見たのです。
しかし、私の意見は全く無視されてしまったのです・・・・。
本来は「申し訳ない」と言う言葉を「申し訳ありません」と丁寧に言う事が起きた(申し開きも出来ませんと言う意味。)で・・・「申し訳ありません」の「ありません」部分をもう少し丁寧に「ございません」と言う風に言い始める人が現れ、「申し訳ございません」となってしまった・・・・笑。「申し訳ない」と言うひとまとまりの言葉は「申し訳なく存じます」と言う風に丁寧に言うのが本来の日本語では無いのか?しかし、「申し訳ありません」と言う「ない」を「ありません」という言い方が間違いとはされなかった歴史があって、「ありません」を「ございません」と、更にへりくだってしまったという事で使われてしまった・・・・。
如何ですか?「申し訳ございません」と言う言葉は既に正しい日本語として十分通用するという事なんですね・・・。AIであるコパイロットには私の言う事の意味さえ解って貰えなかったという事ですかね?
私の感覚は既に古過ぎるか?そもそも問題にもならない・・・と言う事ですね・・・・笑。
Posted at 2024/04/01 23:19:42 | |
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AIに問う | 日記