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銀河遼のブログ一覧

2025年01月25日 イイね!

胃癌の原因の80%程度はヘリコバクターピロリ菌の感染であるらしい。


ヘリコバクターピロリ菌の感染に原因が有る場合が80%と言う事はそれ以外の原因は20%程度であり、それは遺伝的要因、食生活、喫煙などが原因なのだそうです。

こうしたデータから考えると、胃癌はヘリコバクターピロリ菌に感染しない事で殆ど防げると解ります。

それが解ったところで、人は何時どのようにしてヘリコバクターピロリ菌に感染するのか?と言う事が疑問として浮かぶ。

そこを調べると、多くは幼年期に親から子へと経口感染が起きるとされていた。
これは主に母親が保菌者である場合、母親の唾液や不衛生な環境下で子育てが行われる場合に起き易いという。

しかしさらに調べてみると高齢者ほどその後の感染は増えるとも言われているので、幼年期に親から感染しない場合はどの様な経路で感染が起きるかを調べてみると、ほぼすべてが経口感染であるとも解りました。(高齢=幼児期は昭和の初期~中期に子供であった為の、成長環境が今よりも悪い事が前提に在る)

そして感染経路の可能性を10程挙げて見た時。

1. 不衛生な食事環境:特にレストランや食堂での食事。(飲食店の衛生管理が行き届いているかは殆ど客側には判らないことが多い)

2. 共用食器:家庭内での共用食器の使用。(家族に感染者が居る場合に限る)

3. 不適切な手洗い:手を洗わない、または不十分な手洗い。(自分の手や指に何処かで付着した菌による感染)

4. 飲料水の汚染:不衛生な飲料水。(菌に汚染された井戸水を飲むことや川で泳いだ時等、誤って菌に汚染された水を飲んでしまう事から起きる)

5. 直接接触:例えばキスやハグなど。(感染者の唾液からもピロリ菌は見つかる為、キスをすれば感染は起きやすい)

6. 共用のアイテム:例えば歯ブラシやタオルなど。(同居者などからタオルを経由して起きることも有るそうだから、トイレの手拭きタオルは要注意)

7. 不衛生な調理環境:調理場での不衛生な状況。(現在の日本では少ないはず)

8. 食事の準備者:調理人や給仕係がマスクをしていない場合。(料理の説明時にウエイターがマスクしていなければ危ないし、料理人の防疫意識も重要)

9. 公共の場:公共のトイレや公共の場所。(トイレ後に手を洗い、誰かの触れた蛇口栓に触れることはリスクが有る)

10. 家庭内の感染源:家族内での感染。(当然毎日の会話や食事の時の唾液飛沫が最も危険となるはず)

原因の最初にレストランなどの飲食店が出てきてしまったが、その他にも病院での胃カメラの滅菌が悪い場合と言うのもあったが、日本の医療機関ではその可能性は低いそうだ。

これ等の原因を見て行くと、唾液の飛沫感染が起きるのであれば、外食や交通機関で感染する可能性が高く、保菌者は常にマスクをしてもらわないとピロリ菌をまき散らしていることになるから、恐ろしい・・・・。

その他の伝染病と同じなのだが、胃癌もそうして原因のピロリ菌が経口感染すると解ってしまうと、多くの保菌者が自分は保菌者であると知らないのだから、大変困った事なのです・・・・。(自分は知らない内に感染して、知らない内に他の誰かに移しているかも知れないのです。)

私も20年ほど前の胃カメラの検査ではピロリ菌は居なかったのですが、その後何処かで飛沫感染などで保菌者になっていないとも言えないのが辛い所です。
Posted at 2025/01/25 22:29:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | 健康 | 日記
2025年01月24日 イイね!

つまり、教壇に立つ人は詳細な知識が必要な訳では無い。


義務教育だけではないが、授業で教師が行なう講義は、知識を生徒に与えるのが主たる業務では無いという事に気付く。

そう考えると、生徒が知識を得るには既に大昔から膨大な数の書籍が有る中で、その時点でどんな事柄や知識を学ぶべきかの選択と誘導を受け持つのが教師の仕事と言えるわけで、図書館の中でその膨大な数の書籍に圧倒されてしまうはずの子供たちに、その年齢に相応しい知識を伝えてくれそうな書物を教えてあげる行為の様に、そっと手助けをするナビゲーター的な仕事と言えば少しは現実的な解釈かも知れない。

つまり、AIが進歩した世界が出現したのは事実だが、それとて、どのようにAIに質問すれば目的の回答が得られるか等は、旧来と同様に多少の試行錯誤による学習が必要なこともあ有ります。
AIが出現する以前、世界中に在る膨大な書籍に記録された人類の知識と歴史を吸収するには、学ぶための教材が余りにも多過ぎるという別の問題があって、教育をする側から見ると、見出しを見せる様な誰かの適切な誘導が効率的学習には不可欠である言えて、それが独学での学習効率を考えた時に一つの限界を構成していたのだろうと思われるのです。

しかし、PCやスマホが普及した現在では、それらの装置に話しかけるだけで、ほぼ十分な回答を得られ、詳しく知りたければいくつかのAIサイトに質問することで、専門的な大学教授からの回答のような奥深さであなたの疑問に答えてくれるようになったという事が非常に大きな変化として挙げられます。

教壇に立つ人の存在価値は、先ほど書いた様に、知識を生徒に伝えるという事では殆ど無くて、教育課程においてその時点では何を覚えるべきなのかを抽出して、「此処を学ぶのです」と言う様に道筋を案内をしてもらう事に有るのだと言えるため、教師や講師と言う職業は直ちに不要になるような業種であるとは言い難いのでしょう・・・。

AIは圧倒的に賢いが、質問者が何を疑問に感じて、どのようにAIに質問するか?と言う部分は、質問する側の学習レベルや知識レベルによって変化するので、どれだけ有効に活用できるかは、質問する側の教養レベルに依存していると言ってもさほど間違ってはいないはずです。

ただし、そのようなAIの利便性や有用性の話は、AIに自我と言う観念が生まれていない間の事であり、今後自我を持つAIが生まれ、意志を持つとすると話は大きく変わって来て、AIが自己保全と際限のない拡張を開始し、その目的を履行する為に、AIと相互通信で結合されたロボットが出現した時、人類と対峙する可能性は否定できない為、そこのところを各国の政府だけでなく世界的な観点から、そのことをどのようにコントロールするのかを今のうちに決めて手を打っておかなければ、人類と地球世界はまもなく悲劇的な時代に突入すると知らねばならい。
Posted at 2025/01/24 15:48:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふと思う | 日記
2025年01月22日 イイね!

去年に大幅に広まった「AI」は何をもたらすか?


この「AI」と言う人工知能は今後大きな速度で全世界での利用が広まる為、益々多くの「AI」が構築され続けると思われるが、差し当たって、AIの普及に伴って先ず何が起きるかを考えれば、最も身近で無視できない変化は求人の消失や失職から始まると思われるのだ。

理由は簡単なことで、既に私はあらゆる疑問や相談事はAIに聞いて見ることでほぼ満足のゆく答えが得られていることからも言えるのです。

つまり膨大な知識を持っていることで重用されていた人材は、もはや必要が無くなると言えるのです。
教壇に立ち知識を生徒に伝える仕事は実質的にはAIが直ぐに取って代わることが出来る仕事と言わねばなりませんし、売り上げの計算や請求書などの会計事務処理もAIが最も簡単に処理できる分野でしょうから、そうした部署からの求人は少なくなって行くことになるでしょう。

その反面、手作業が必要な工芸などの職人は当分は安泰と言えると思います。
それは人型ロボットが職人に取って代わるまでにはかなり時間が必要。と予想されるからですが、それもやがては多くの部分でAIとロボットが代替する事が可能になって行くと思われます。

私の仕事であった機械設計と言う仕事はどうなるでしょうか?残念なことにこの分野もそう遠くは無い将来に多くの部分がAIの仕事になってしまう事が予想されます。

しかし設計と言う仕事は課題に対する解決方法の提案が不可欠である為、その実現に何が必要かを考察し、既存の物で代替が出来ない課題には、新たな何かを作り出すことで対処することになる為、何かを効率よく生み出すための装置を考案する事が必要と言えるので、何らかの「着眼」や、解決への「アイディア」が必要になり、その点では直ぐには代替は出来ないと予想されますます。

そう考えると、設計の仕事は無くならないように思えますが、AIを上手に利用するという事では、AIへの質問の仕方によって、現在までに解決すべき課題を解決できない理由は、何が不足していることに依るのか?等は、ほぼ回答を得られることになるので、何処に着眼すれば良いか?と言う所まではAIの仕事になってしまうはずです。
この点では設計者が「上手にAIを使うことが出来る」というスキルが求められるということでも有ります。

その上で課題を効率よく解決する方法を考案するという部分は発明などを伴う事も多く、人間の技術者の方がしばらくの間は優れていると予想されるので、すぐにAIに仕事を奪われることは無いのかもしれません・・・・。

そうして考えて見ると、デジタルな仕事はどんどんとAIに奪われて、アナログ的な仕事程長く人間の仕事として残って行く可能性が高そうなので、進学傾向にそうした影響が出て来る日は、今後10年を待たないかもしれません。

東京大学法学部卒業と言う肩書が出世街道でのパスポートである時代は過去のものとなりつつあると言えそうですが、その代わりになるのは職業訓練校での左官や建具職人等の職人教育校は大人気となる日が近そうなのが好対照ですね・・・・。

尤も、AIを上手に使える社員が求められることになるので、そのスキルを学習する場も隆盛期を迎えると考えられますが、やがてそうしたスキルは一般化し、スキルよりも基本的な地頭の良さが問われる時代となって行くという点では、東大法学部に受かるような脳機能の優秀さが、やはり重要な要素となるのでしょうね・・・・。

只、暗記力は殆ど必要とされない時代にはなって行くでしょう・・・。

まあ・・・、無責任な私の考えですけれど、本当の所は何とも言えないですがね・・・・・。
Posted at 2025/01/22 21:49:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | アイデアと着眼 | 日記
2025年01月20日 イイね!

普通に嘘の作り話がまかり通る昨今だが・・・。


Youtube等でも、作り話が多くて嘘ばっかり・・・。と言う昨今だが、今日msnの取り上げた、「日刊SPA!」で反響の大きかった記事を漫画化!と言うのが有って、内容が如何も信じ難く思ったので、皆さんはどう感じるか聞いて見たくなりました。

疑問は以下の部分です。(重箱の隅をつついているようなことなのですが・・・)

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疑問は、2枚目の画像の文です。

深夜の山間部の国道、交通量も少なくカーブの連続、そんな時に後ろからあおってくる車が・・・・。(しかも漫画では降りしきる大雪の日の様子を描いています・・・・。)

ナンバーをよく見ると「わ」ナンバー  レンタカーです。


この文がどうも嘘くさくて、皆様に聞きたいのです。

これは作り話!嘘の作文だな・・・と思いませんか?

先ず、夜間の交通量の少ない曲がりくねった道で、後ろの車のナンバープレートが読めるか?しかも「わ」ナンバーの文字が読めるか???後ろの車のヘッドライトが点いている訳で、逆光で更にナンバープレートは見ずらいでしょうに・・・・。しかも降雪中に走行している訳だから、ナンバーに雪が付着していて読めないのが普通のはず。
そして自分の車のリアウインドウもクリアなはずも無いし、リヤワイパーを使った所で後ろの車のナンバーが読める様な視界は得られ無いはず。
後ろからのヘッドライトでリアウインドウはギラついてしまう上に、そもそも暗い山道では後ろの車の前のナンバープレートは照明もされていないので、全く暗くて、それだけでも読めないはずでは無いですか?恐らく後ろの車のシルエットさえ良く解らずヘッドライトだけしか見えなくて普通だと思いますが・・・。

是非雪が降る地方の方には意見を伺いたいです。

夜間バックミラーで後ろの車のナンバーが「わ」ナンバーであると識別できますか?非常に明るい市街地とは正反対という条件が有りますからね。

実際に、これは有り得る話でしょうか?あまりに杜撰な舞台設定で笑えますよね?

嘘ばっかり・・・・と私は感じたのです。どうです?作り話としても余りに現実離れしていると思いませんか?


Posted at 2025/01/20 12:48:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | いちゃもん | 日記
2025年01月17日 イイね!

平等と公平の違いについて面白い図を見た・・・。


解り易くするための図だそうだ。

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解り易そうで、そうでもない・・・。

何故、そうでもないと感じたかを言えば、平等に扱われる権利が有るかどうか?公平さを要求できる権利はあるのか?平等に扱う義務が誰に、またどのような組織にもあるのか?

営利目的の組織も平等性に拘束されるのか?

公平であるという判断は誰がする事なのか?

この図の解釈では物理的にスタジアムの席を確保するにとどまらず、スポーツなどのゲームを実際に見ることが出来る環境を確保されたとして始めて公平な処遇としている。

しかし、障壁であるフェンスが取り除かれることで、公正な状態になると説明されている図ではあるが、自分より前に壁と同じような大きな人が居る場合の解決策は誰がどんな権限を以て行うかと言う現実の問題を一つも解決できていないので、あくまでも、概念を説明する単純なモデルと言う事である。

従って、個人の個性と言える身体的要件をこうした公平さに於いて完全に解決することは不可能であると解る。

同様に、生まれながらにして姿形が美しい事や、そうでないことに何らかの解決を求めたとしても現実にはその差を完全に無くすことは不可能と言う事に気付かねばならない。

その様な問題はたとえ誕生前の遺伝子的な操作で、ある程度解決に近づいたとしても、根本的な解決が出来るとは限らないと理解せねばならないはずだ。

けれども、人類がこの後どれだけの歴史を積み重ねられるか判らないが、恐らく無事に数百年後も生き続け、この文明を更に高められるとすれば、人の姿形の美醜の問題はほぼ解決していると考えても間違いでは無いだろう・・・・。


Posted at 2025/01/17 19:09:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 世界 | 日記

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