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2014年01月21日 イイね!

保存版・ 珍車PART366

保存版・ 珍車PART366珍車366は街角山梨天然です!

いやー、驚きました…
近年ではイベントでしかもう見ていないこんなクルマが平然と走っていました、改めてやっぱナシヤマ(山梨)はスゲーなぁ と(^^ゞ

⇒『昭和58年~平成2年(1983~90)2代目(3代目)HBS系コスモ2ドアHT』!!

コスモスポーツを計算すれば3代目となるHBS系コスモは4代目となるルーチェと初めて双子兄弟になったもの、セダン/2HT/4HTのラインナップがなされていましたが共通ボディを使うのは4HTと セダンで2HTはコスモ専用ボディ。
コスモはデビュー時に2/4HTとも流行のリトラクタブルライトを採用、2HTではこれの先代になるCD系コスモの一つの売りで合ったインパクトあるサイドグラスラインをモチーフ、これを80年代の直線的なペキペキ調で表現、これは非常に個性が強く逆にこれが不評、先代とは較べものにならない不人気となったモノでした~…

↓発売2年程度はバカ売れしたCD系コスモ(先代)の人気の素である美しいサイドグラスラインをモチーフしましたが…


ワタシも個人的にはこの代のコスモ2HTは大NGでしてCD系コスモの美しさは皆無、せっかくリトラでスラントさせながらゴツゴツしたボディデザインとペキペキしたサイドグラスのデザインによりこの類のモデルでは最重要である“流麗さ”が見れずかと言って豪華さや戦闘的なイメージにも欠けライバルとなるZ10系ソアラ、A60セリカXX、F30レパード、R30スカイライン、Z31フェアレディZ、そして自社のRX-7の敵にはなり得ず高級クーペ/スポーツカーブームの中我が三菱スタリオンと同様に人気/売り上げ的には取り残された感のあるモデルでしたねー。。。

それでもマツダは頑張り12A型+ターボの“REターボ”を82年に追加、「全域・全速ターボ」とCMコピーされたその性能は“反則”とも言われる位、当時の国産車の中ではトップクラスの性能を誇っており燃費とアクの強い外見からなかなか手を出す者はいないながらもスポ車好きは注目せざるを得ないクルマであった事は間違いなしです!

↓82年追加の当時“反則・最速”と言われたREターボ


現車はあまりにもデザインが不評な為、83年MCにてサイドグラスのラインを先代の呪縛を離れ一般的なA,B,Cピラーに改めたモノとした後期型ですね、『929』(コスモの対米輸出名)エンブレムに換えてありました。
この後先方は右折してしまったのでグレード特定も無理、REかレシプロかも不明です。

ただ、抜きしなにFrだけは確認、間違いなくリトラでしたので年式的には非GTだとすれば83~84年式、GTでしたら83~90年のモノです。
このリトラ顔も不評、重ねて輸出先の法改正もありスポーツグレードのGTのみは最初から最後までリトラでしたがこれ以外はルーチェの顔に84年に変更されていますのでこれが前述の根拠です!

兄弟のルーチェは86年にFMCしますがコスモは2HTのみ残され放置状態で90年までラインナップ、そしてバブルの象徴であるユーノスコスモへとそのコンセプト、性格は継承された訳です。

現車は3桁ナンバーの為比較的近年、手に入れたモノでしょう、ドライバーは40~50位の方できっと自分の青春時代の憧れだったのかな?
ボディは未再生だとしたら驚きの極上の状態で不人気だったこのコスモ、現役時代もそう多くは見かけず消えたのも早かった感じですが現代でこれほど大切にされている個体を見るとこちらまで嬉しくなってしまったりで^^;

↓25~30年経過車とは思えないコンディションでした!


ハチマルがチヤホヤされる現代でもなかなかお目にかかれない2(3)代目コスモ、いやー、いいモノ見せて頂きました(^.^)/
Posted at 2018/08/15 19:23:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ
2014年01月16日 イイね!

保存版・ 珍車PART365

保存版・ 珍車PART365何だかこのコーナー、スカイライン特集みたくなってきてますが(^^ゞ

R33、C10に続いて今回はR30です!

⇒『昭和60年(1985)6代目DR30型スカイラインHT2000RS-XターボC』!!

R30はここでも何台かご紹介させて頂いていますがコレも確実に少なくなってきましたね、とは言え王者スカイラインですからビカビカに大切に動態保存された個体も時折まだ見かけますし比較的RS系の残存は多い気がします、その代りL20のGT系や廉価版TIなんて皆無?セダン/HT/エステートバンに変態心をくすぐり倒す5ドアHBなんちゅーのが歴代スカイラインの中で後にも先にもこの代のみにラインナップされていましたが現在ではそれこそミーティングにしか出て来ないようなレアモデル、その性格から当然新車時でもまずは見かけない不人気でしたからね、バンの方がよほど多く見かけたと思います^_^;

さて、現車はR30の最終のRS-XターボC、6代目R30→7代目R31への切り替えが昭和60年8月(エステートバン除く)が行われていますので現車は60年、ホントの最終モデルです。

この最終というのは大きな意味もありRSのFJ20もここで終わっている点、FJはS12型シルビア/ガゼールにも載っていましたがその生産性、整備性の悪さや調子維持に神経を要すなどの問題から非常に短命でFJの“元祖”スカイラインはこのFMCで廃版、同時に“RS”を名乗るモデルもここで終了でした(シルガゼは翌61年まで搭載)

RSの後期はその顔付から鉄仮面で親しまれましたが個人的には前期3本グリルが好物!テールは断然後期派でしたがこの顔は今見ればカッコイイ!と思えますが当時はアクが強くてイマイチ好きになれずで…

出品車、これも内面はやる事は殆どやった?的に弄られています、その割に外観はホイール以外はほぼオリジナルでこういうのが好感持ってしまったりします!
外観はいかにもおどろおどろしく改造されたRSが多い中でこれだけオリジナリティを残す個体は珍しく美しくシャープなR30の出で立ちを壊さないのがイイ!

↓内外Dながら総合は3、距離実走8万㎞台!! 気難しいFJですから要点検には違いないですがまだまだ元気で活躍できそうですね!


ボディの状態は比較的綺麗ながら残念ながら右フェンダーに凹、フードの浮きが見られる点でD評価なのでしょう、この会場も内装写真は未UPですが内装D評価となっているのは各種欠品(オーディオなどかな?)が多いためのモノと推察します。

↓Rr部は無問題のようですね、あのカッコいいエンブレムは是非とも付けたいのはワタシだけ!?


以前( 珍車251 )RSを取り上げた時にも述べましたが荒削りで気難しいFJ20エンジンは調子維持に泣かされる事も多くランニングコスト他は後発RBの敵ではなかったものの60~70年代のスポーツエンジンを彷彿させる魅力がギッシリでしたしターボ→インタークーラーとポテンシャルどんどん高め4気筒であるが故当時も今もやや外れた?スカイライン的にどうしても捉えられる場面も多いように感じます、しかし6発のL型やRB型にない荒々しさや瞬発力は非常に魅力的でしてR30では確かに大きなボディが持て余し気味、S110/S12では見合うシャーシではなくその性格に適したシャーシ(ボディ)に出会えなかったのが今でも残念…

ワタクシの持論ながら最も相応しいと思われた910ブルに搭載されていれば更に魅力的だった事でしょう、実際当時は910+FJの市販は噂されましたが遂には未発売でしたし(+o+)

↓誰が言ったか“鉄仮面”、今見ても強い個性が感じられこれ以前はどちらかと言えばゴツイ顔付だったので鉄仮面以降、スカイラインの新たなイメージを造った気がします。


真に恐縮ですがR30は個人的には歴代スカイランの中ではハコスカに次いで2番目に好きなモデル、何せ当時アンチ日産のワタクシもマイカーにした位ですし(笑)

ワタシの勝手ランキングではハコスカ(C10)>R30>ジャパン(C210)>R34>R32>ケンメリ(C110)>R31>S50>R33>初代ALSIとなっています(V35以降及びR35除く)

皆様にもお好きなスカイラインがあると思いますがそれぞれ個人の主観ですからどれがどうのと言う気は毛頭ありません、しかしどれをとっても“特別なクルマ”的イメージが上記スカイラインには必ず残っていますからね、現代(V35~)のスカイラインという名ばかりだけの?モデルが果たして20年、30年後にこれら歴代スカイラインのように記憶に残るクルマになるのかどうか…

あっ、現車は茨城からのお見えで落札額は40万をやや切るモノとなってましたよー(^.^)/
Posted at 2018/08/15 19:34:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産 | クルマ
2014年01月15日 イイね!

保存版・ 珍車PART364

保存版・ 珍車PART364珍車364弾はコレ!

⇒『昭和46年(1971)3代目KGC10型スカイラインHT2000GTorGT-X』!!

お約束のGT-R仕様がまた出てきました!

外装意匠のイメージは108弾のモノよりよりオリジナルに近くRrのみのバーフェン、ブラックアウトのフェンダーミラー、少し見にくいですがクォータピラーオーナメントもどうやらR専用品を装着している様子です。
カスタマイズもありますが元々外装のみですとエンブレムなければGTかGT-Xかの識別は困難なので現車のグレード特定は推測とさせて頂きます。

しかしやっぱり旧車の王道だけありハコスカはカッコいいですね~、デトロイトのショーで日産は”ハコスカコンセプト”を謳うNEWカーを出品していますがやはり本家のこの風格と存在感には敵わないと思います。

出品車は108弾と同じくS46年モノでハコスカHTでは一番売れた年、出品票の限り弄るところは全て?教科書通りにカスタマイズされている感じ!

↓距離不明、R点、内外Cですがそんな事には構っていられないモデル!


そこそこの不具合は見受けられますがこれのオーナーになるに躊躇するような瑕疵ではなく年式を考えたら上出来の部類でしょう、12万㎞か22万㎞かは賭けですが頑強なL20はまだパーツもあるようですし機関部はそう心配しなくとも大丈夫でしょう、逆に言えばこのハコスカやケンメリ、S30Zなどはメーカー側の部品供給、今でも弄れるショップが数多く存在するのも衰えない人気の要因ですよね!

この会場は残念ながら内装写真のUPがありません、C評価となっていますがそれほど酷い状態でもないと推察、外観の状態からしても大事にコレクターの手で守られてきた個体に間違いないですね、それにしてもこの手の人気旧車は業オク流通は珍しくほぼクチコミで売れてしまうケースが多いので時々こうした出品を見る度に驚きを隠せません(+o+)

↓Rrの状態も全く問題なく歴代オーナーさんの慈しみを実感できる状態!


ハコスカに触れる時にいつも語っていますがワタシが車乗り出した30数年前なんてこれが底値の時代、前期モノセダンなんて値が付かず一桁で投げ売り、後期のHTですらツインキャブのGT-Xで30万程度、シングルのGTなら10~20万程度で投げ売りしてましたからねー、現車の落札額も軽く200をオーバーしており多分店頭は300前後、30年で1桁変わってしまいました!

↓オリジナル(市販)はチンスポは未装備ですがレースで見慣れているのでこの顔が自然です!


コテコテ菱ヲタのGureですがこのハコスカは敬愛するGTOの次に欲しいクルマ、個人的には日産歴代モデルNo1の風格、存在に思える、それほど好きなモデルです!

ここまで神格的な値段になるともう縁遠い存在でしかないですが宝くじ当ったら(って買ってませんが…^^; )例えこれのような“なんちゃってGT-R”でも欲しいですねー。

出品は東北でした~、東北地方の方、これが出てたら店頭価格のタレコミお願いしまっす(^.^)/
Posted at 2018/08/15 19:52:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産 | クルマ
2014年01月13日 イイね!

保存版・ 珍車PART363

保存版・ 珍車PART363
なんて日だ!!^^;

比較的近年のモデルながらまずは見れない変態車が出てきましたyo~(笑)

コイツはその中途半端なカテゴリーと例のリコール問題の嵐が吹き荒れる中で99~2001年に存在しましたがこれらが大きな要因で全く売れずに僅か2年で製廃となったモデル

⇒『平成11年(1999)トッポBJワイド』!!

このクルマ、ワタシも街行くモノを見かけたのは後にも先にも1度だけでしてちょうど1年前位だったかな?変態車銀座の山梨で見かけた程度、後はDラーさんで整備預けをチラ見した程度でしょうか…
それ程売れませんでしたねー(+o+)

まぁ、生存時期も悪かったながらそのコンセプトからして出た瞬間から売れる訳ナイ!って感じのモデル、ベースとなった軽自動車『トッポBJ』はそれなりの支持を得ながら当時軽自動車界では人気絶大のワゴンRをベースに同様に普通車に拡大した『ワゴンRワイド(現ソリオ)』が一定の支持を得たのに対しBJワイドは鳴かず飛ばずの有様!

ワゴンR→同ワイドが先発でしたからハイトコンパクトワゴンブームに乗っかろうとしたアンチョコモデルは決定的なライバルとの差が明確で完敗!その敗因はワゴンRワイドが単なる軽の嵩上げでなくサイドパネルは軽を踏襲するもボディが広げられ居住性を広げていたのに対しBJワイドはボディは軽のままでモールやバンパーをハリボテの如く大型のモノを張り付けたアンチョコな拡大普通車だったためです。

エンジンは普通車登録に相応しく既存のパジェロJrから1100ccの4A31型16バルブ78psに換装していましたのでパワー的にはボディが軽のまま故にワゴンRワイドよりも軽い900kgをも切っておりドライブ経験ないですがスペック的にはATであっても充分以上のドライバビリティだったと思います。しかしいかんせん普通車の税金取られて軽版では背高で充分な居住性と思われたBJでも普通車となれば横方向の狭さに納得いくユーザーは殆どいなかったのも理解できますよねー。

↓総合3.5は付きますので現状機能、外装に大きな問題はないですが走行15万超えですから今後のトラブルは予見していないと手は出せませんねー


BJワイドはモノグレードで2駆と4駆の設定、ミッションもATのみでしたがさすが普通車!4速ATが奢られています、ただこの時期のこのクラスのATは耐久性が低くてここまでノントラブルだとしたら感心しちゃいますw

出品車は評価点が示すように比較的綺麗な状態、最近は後進国で軽やコンパクトの輸入も盛んになってきましたのでこの距離ですし海外に出る可能性もありますが希少なBJワイド、多分マニアは存在しないと思いますしコテコテ菱ヲタのワタクシもさすがに勘弁ですが変態さん、保護しないと確実に絶滅しちゃいますよー!(笑)

↓何ら軽のトッポBJと変わらぬ室内、状態は良く大事にされていたのが伺えます!


BJワイド、後席だけはトリム形状を変更して3人掛け(5人定員)としていましたがこの後席に大人3人乗るのはかなりの忍耐でしょう、トリム程度の変更で一人分の拡大なんて出来る筈もなくボディを弄らずこんな手法で製品化したセンスが?ですorz…

外観もハリボテのおかげでやたら下半身だけ頑丈でボディが華奢、顔付はワイド専用にリデザインされるも軽版の可愛らしくもシャープさがある男前からワイドでは丸目の間の抜けたような顔付になり個人的にはNGでした!

↓オリジナルのBJ(軽規格)はかなりセカンド候補にした位好きでしたが…


↓この角度では分かりませんが真後ろから見るとハリボテバンパーだけが異様に存在感がありボディが針の如く細く見え下半身デブそのものでした(笑)


出品は広島、落札は予想通り?解体価格をも下回る何千円単位、車検付で店頭並べてもかろうじて二桁って感じですかね、無事落札でご愁傷様にならなかっただけ良かったかな?^_^;

↓ボディの状態は全体的にイイ様子、しかしブサイクさは並大抵でないですナ~


同類?のパジェロJr、タウンボックスワイド、ビスタチオとこのBJワイド、ある程度成功したのはJrのみでして他は完全に忘れ去られた、と言うか元から存在した事すら知らない方も哀しいかないるに違いないと思われるレア物ゲテモノのBJワイド、潰れずに良かったです(^.^)/
Posted at 2018/08/15 19:58:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ
2014年01月12日 イイね!

保存版・ 珍車PART362

保存版・ 珍車PART362おっ、珍しいのが出てきました!

何せ受注生産扱いで生産台数400台強という幻的な存在のコレ

⇒『平成10年(1999)9代目BCNR33改スカイラインGT-Rオーテックバージョン 40thANNIVERSARY』!!

これは近年のGT-Rの中でも異端の4ドアで1970年、ハコスカGT-Rがセダン→HTに切り替えられた以来、約30年ぶりのセダンGT-Rであの桜井さん率いるオーテックバージョンだった事もあり地元神奈川ではかなり話題になり(オーテック=神奈川県茅ケ崎市)今が旬の?神奈川県警でもパトカーに採用したりしてました!

オーテックVerはさすが地元なので発売~後年はそこそこ見かけましたが全国的には少ないと思いますし気が付けばR33ももう15年以上前のモデル、そしてR32やR34程の人気はGT-Rと言えどさほど高くなかったので新しめのR34はともかく33より古く名車と今では崇めらる32の方が相当数見れますよね~。

オーテックVerはご承知の通り一件セダンをそのままGT-Rルックにしたように見えますが実はベースはクーペでこれに無理矢理?セダンのRrドアを装着したもの、このためホイールベースとルーフ長さやサイドラインにややスタイリングに破たんが見られる感じもしますがGT-Rの意匠でうまくこれが壊れる寸前で踏み止まりクーペに遜色ない、いや、見る角度によっては本家クーペ以上の迫力を与えてくれていると思います!

これにより型式はクーペの改造申請車輛となり『改』の文字が型式に付加されるメーカー発売モデルであり特装トラック関係やキャンピングカーでは一般的ながら純粋な乗用車として珍しいケースでした。

現車ですが135000kmとよく走りましたが総合は3点、そう大きな不具合は出てきてませんがこれから?って気もしないでもないですが何せ探してもそう簡単には出て来ないモデルですからマニア垂涎の逸品でしょう、タコメータ不良、ピラー歪みがありますが事故落ちR点は付いていないので大した事はなさそうですすが車が車ですから下見で要チェックですね!

↓距離と小さな不具合が若干気になりますがそんな贅沢は言ってられないレア出品!


変態車ファンとしては異端の4枚GT-Rという部分に惚れてまうやろうです^_^;

個人的には新世代GT-R(R32~35)の中で巷の人気にリンクするように33はやはり苦手、32があまりにもカッカ良かったですしメカ的には進歩した33でもイザ選ぶとなればどうしても32に目が行ってしまいます、中古車価格(業販含む)でも33より32の方が値が付きますしね、ベースのスカイラインがスポーツマインド全開の32から豪華仕様の33にコンセプト変更した時の不評さがGT-Rの評価にも伝染してしまいましたが33GT-Rも何度か乗った印象からその内容は32よりデカイ分運動能力に差があり更に電子デバイス化により“乗せられている感”が強いながらも“GT-R”としての魅力は全く失う事はなく名前だけの自主規制280psのRB26DETTはとどまるところを知らない豪快なパワーでGT-Rワールドを満喫できました!
デカくなった分剛性や高速での安定感は33の方が上な気もしますが軽快さは32に軍配を挙げます。

↓B評価の内装、問題ないですね!


現車はほぼオリジナル、内外はC評価ですが前後共に画像の限り凹や大傷もない様子で今後の保存もヤル気が出るモノに思えます、クーペ以上にマニア、コレクター心を刺激する上物オーテックVer、なかなかソソります!

↓クーペ改ボディにセダンテールが憎い演出だったオーテックVerのRrビューも滅多に見れません…


このクルマ、地元神奈川かの出品でして実は別件訪問時、軽く下見しちゃってます(昨年ですが…)この会場は審査が甘くて有名なので若干機関部分に不安ありますしボディも画像よりシャッキっした感じが薄いながらまだまだ修復修正は不要なレベルでしたしスカイラインマニアにはヨダレ物と感じました、後日の落札価格見てタマげましたが元が約500万のクルマですからね、落札額200弱でも納得でした(^^ゞ

↓32と34~にはセダンRが存在しないので今後ますますプレミア的存在になる事は間違いないでしょうね~…


しかしやはりGT-Rは迫力ある!当時の国内最速セダンの貫録は衰えてはいませんねー(^.^)/
Posted at 2018/08/15 20:04:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産 | クルマ

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