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元Gureのブログ一覧

2014年01月30日 イイね!

保存版・ 珍車PART373

保存版・ 珍車PART373なんだ、今日はバイクとトラックか、ツマンネー!! とお嘆きの貴方の為にもういっちょういきますか(^^ゞ

これも前に取り上げたのは2年以上前( 珍車101 )になりますから久々の出品です⇒『昭和57年(1982)初代GZ10型ソアラ2000VX』!!

前回でも驚いた普及版VXの登場ですね~…

このソアラについては説明不要でしょう、とにかく一世を風靡した“未体験ゾーン”のモデルで性能もですがお値段もビックリのクルマでしてこれ以前のセリカXX(MA40系)で高級クーペの需要に手応えを感じたトヨタが持てる先進技術を総動員して開発したモノ、当時200万なんてクルマはトヨタではクラウン、日産ではセドリック、しかも2L上級クラスでようやくっていう時代にいきなりTOPグレードの2.8GT系ではそれを100万上回りアッと言わせましたがそんな高額でも飛ぶように売れ今で言うセレブ、当時のハイソサイティーご用達のクルマとなった訳ですねー。

現車はそんな“ハイソ”向けの中でも少し庶民寄り?となるの2000VX!!

ソアラはイメージリーダーで当時最強の5M-GEU DOHC-6 170psの2.8GTをメインとしていましたがまだまだ税制が3ダッシュには厳しい時代でしたから5ナンバーの普及型としてマークⅡ兄弟やクラウンなどトヨタ2L主力で幅広い車種に載せられたいた2L 1G-EUを搭載した2000シリーズもラインナップ、VⅠ、VⅡ、VR、VXのバリェーションがありVXは2L最高峰、受注の7~8割がGT系だったというソアラの中で2Lで比較的見れたのはシリーズ中唯一ヤング向けスポーティなイメージとしたVRが多かったのでVXなんて当時も少なく今残ってるのが不思議な感じです。

VXは2000とはいえ一部2.8GT系の装備がなされマークⅡグランデやクラウンスーパーサルーン並の高級装備は全て施されており“未体験ゾーン”170psこそ味わえませんですが当時はこれでも欲しいと思いましたね、何せ“ハイソ”に強く憧れた若き日でしたので(^^ゞ

さて、現車を見てみましょう!

前回出品車よりは1年新しいS57yモデル、まっ、初期型である事に違いないので全く同じですね。
初代ソアラはS58yのMCがなされ後期になりますがこれ以前はこの57年からターボモデルが追加されています。
VXにはターボ(M-TEU 145ps)は設定は無くVⅡとVRにこれを追加、安い税金で上級2.8に近い高性能が味わえるこのターボモデルの追加も非常に話題となりリッチな家柄の友人などはこの時VRターボを買ってもらってたりして大いに我が家、自分の貧乏さを痛感させてくれたモノでした(笑)

↓内外C、総合3は年式からしたら上出来!16万㎞走行ですが信頼性高い1Gエンジンですからまだ行けるでしょう!


この会場も内装画像はナシですので状態は分かりませんが外装や出品票の様子ではP/W故障以外は問題なさそうですね。

外装面でも大きな凹や傷もなくホイールキャップですら希少なノーマル、この年式ですとフェンダーミラーですがこれをドアミラーにしている程度で変な改造、弄りもなく好感を持てるクルマだと感じます。

↓後姿も綺麗で往年の気品を失ってないですね!


この個体、ソアラファンにはヨダレものではないでしょうか?勿論ワタシも初代ソアラは永遠の憧れの一つ、仮に手に入れるならやはりソアラらしいGT系は欲しいですが普段使い、街乗り使用にはVXの方が気楽かな?乗った感じは速くもなく遅くもなく、退屈なクーペと言った感じは拭えませんが^_^;

↓この顔付、凛々しさこそがソアラ!30年ン経ても全くそのカッコ良さと気品を失っていませんね~!


出品地は福島、落札は20万をチョイ切るって感じでした。

これももうプレミア物ですがやはりVXという点でいくらかお求め易いかな!?それでも車検、整備、加修で店売りは3桁に近いでしょうがGT系でしたらそれじゃ済みませんしね、雰囲気だけでもソアラを味わえる上物VX!! ソアラファンにお薦めしたい1台でしたー(^.^)/
Posted at 2018/07/18 18:25:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタ | クルマ
2014年01月27日 イイね!

保存版・ 珍車PART370

保存版・ 珍車PART370スバリストの皆様、お待たせしました^_^;

スバリスト涙のこのお宝、1年2カ月ぶりに流通の場に現れました!⇒『昭和61年(1986)AG5型3代目スバルレオーネ3ドアクーペ1800RX』!!

前回 出品時に取り上げた時、スバリストさんの反響が結構大きくスバルに特別な感情がなく個人的な感想としてはカルト的珍車は間違いないながらあまりの現役時での少なさから脳内HDDから完全に消え去ったクルマなんですがスバルファンの間ではかなりの注目車輛のようです…。

出品車、ヤード撮影で雨天時なのもありかなりヤレているように感じますが出品票によると内外C、総合3ですから年式から考えたら外装内装は上物だと思います。
ただ、エンジン不動の文字がorz…

スターター不良との事なのでセル換えれば始動するのか?OIL漏れもどの程度なのか分かりませんので現車確認必需ですね。

富士重は旧くてもパーツ供給は不安ないような事聞いてますしこれを修理して手に入れるとしてもクルマがクルマだけにそう高い落札金額にはならないと思われますので何台とないこのクルマ、マニア必見ですね!

↓E/g不始動、不動車扱いですがクルマそのものはまだシッカリしている様子!


しかし絶句です、まだある所にはあるんですねレオーネクーペなんて。。。

比較的多かった最終型セダンやバンですらさすがにもう見かけなくなりましたしレガシィ発売以前のモデルですから市場でもそうですが業界ではまだまだ異端児扱いだった富士重の普通車、下取り、買取でも再販されず潰しのケースが多かったですからね、昔からのスバルファンが長く大切に乗っている個体がかろうじて生き残っている感じですが現役時代にスバリストでさえ手を出さなかった3代目レオーネクーペの残存はただ驚くのみです!

↓珍車115と較べ程度はやや落ちる感じですが徹底清掃で復活レベルです!


ワタクシはカタギなので(汗)特にレオーネに思い入れはありませんが3代目=最終レオーネってそれまでのスバル1000~2代目レオーネに較べると一般的になり変なアクの強さもかなり控えめになり直線的なデザイン好きなのでこれのスタイリングはとっつき易かったです。

クーペは先代がHTとスイングバックという3HBを持っていたのでこれを統合、他クーペのように背が低く流麗というモノではなくクーペと3HBの折中のような出で立ちでしたが決してカッコ悪いとは思いませんでしたしある程度スタイリッシュである程度実用的で使い勝手はいいようなイメージでしたがこれがどっち着かずの半端と取られたか?これはホント売れません、見ません、乗れませんの完全3ません運動車輛でした(爆)

↓クーペというより3HBに近い出で立ちでした、懐かしいと言うか現代では新鮮なRrスタイル!


出品は地元神奈川、落札は不動が響いたか?解体価格に届かず何千円というものでしたが間違いなく買った業者はいます、ド変態業者さんですナ(@_@)

↓晴天時によく見てみたいですが悪くはない外装に感じます!


いやー、久々の“珍車”らしい“珍車”でしたぁ(^.^)/
Posted at 2018/07/18 18:42:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | スバル | クルマ
2014年01月26日 イイね!

保存版・ 珍車PART369

保存版・ 珍車PART369
おぉ、これも一時期真剣に購入を考えたクルマでした!

何せ友人がメーカーにいまして(今でもいます)新車でもご紹介という事で破格の安さで手に入れられる条件提示がありましたしね、その友人も持っていましたし何度も試乗、イザ買うか!と決断しかけた時に諸般の事情=カミさんの許可が出ずに買わなかったというこれも忘れられないクルマです


⇒『平成元年(1989)2代目JT190型ジェミニセダンZZハンドリングbyロータス』!!

派手なアクロバット走行シーンを小洒落た演出のCMが有名なこの代のジェミニは今や”トラックメーカー”としての認識しかない若い方も増えてきましたが70~80年代半ばのいすゞ乗用車の屋台骨を支えた主力車種でCMの効果も勿論、ジェミニそのものの魅力溢れる造りがウけいすゞ製としては驚異的な人気/販売を叩き出したモデルでした。

初代はGMと共同開発のグローバルカー、2代目からは時代の趨勢に合わせてFFに移行、乗用の販売力の弱いいすゞとしては初代~2台目は大成功と言っていいモデルで当時の街中で特にワタクシ在住の神奈川はお膝元だった事もあり4大メーカー(トヨタ、日産、三菱、マツダ…当時)のライバルと遜色ない位に見かけたモノです!

現車はその中でもHOTな1600 4XE1型DOHCエンジンを搭載する伝統のスポーツグレード『ZZ』でして先代PFジェミニ時代に上級117のG180型DOHCエンジンを移植した軽量FRスポーツモデルを継承するものでした。

ZZはトヨタ方式に85年の2代目登場時は先代のPFを継続販売しましたが87年、FFスポーツが市民権を得た時期に2代目にも設定され高い人気を誇りました。

ZZ以前に2代目ではスポーツモデルとして1.5Lターボエンジンの『イルムシャー』を設定していましたがこれの上級としてテンロクDOHCのZZをラインナップ、ロータスが脚廻りをチューニングした“byロータス”も高い注目を集めました、今のいすゞでは信じられないコストをかけた小域なライトスポーツは乗ってみると外観のお洒落さとは裏腹に結構硬派なモノでさすが!と唸らせる猫足的なサスセッテイング、ガサツながらストレスなく廻るDOHCエンジン、FFの癖は結構感じるも扱いにくさというのはなく峠を責めても曲がりくねる首都高を責めてもかなり速く走れるクルマ、FFですのでドリフト好きにはイマイチでしょうがタイムだけなら86やCR-Xにも劣らない実力があったと思います!

欠点は最初から最後までジェミニというクルマは室内がかなりタイト!

FF化により2代目以降はかなりマシにはなりましたがあくまで売れ線は ファミリーグレード でしたのでセダンとしてあの車室空間は当時の水準でも劣りこれがワタシもこれを買わなかった大きな理由です。

その分ハードな走りでも取り回しに苦労する事なく見切りが良く小さなボディは非常に扱い易かったのもありますが後席の狭さは最終型(3代目)でも落第点と言わざるを得なかったですねー(+o+)

↓現車、事故落ちR点、内外C.Dですが実走7万㎞台は魅力的!


ワタクシ、2代目ジェミニそのものは前期のスッキリした表情のモデルが一番好物でしたがこの頃にはZZの設定はなくターボは当時興味対象ではなかったので見送り中期以降のZZ、中でも最上級のZZハンドリングbyロータスSEを狙ったのですがねー、縁がなかったです(+o+)

ボディはこのセダンとHBがありましたがHBはピアッツアを布団圧縮袋で縮めたようなズングリしたスタイルが苦手でスッキリしたセダンが好物でした。

↓一時購入を考えたセダンZZハンドリングbyロータスSE(後期型)


現車、Frを当ててるようですがきちんと直っていると信じましょう(汗)
他にはエンジン要調整の感じですが大きな不具合はないと推測します、希少車ですからマニア目線では何ら気にならない(気にできない?)レベルを維持している1台と言えましょう。

↓スレやすい純正装備のレカロも綺麗な状況ですね!


外装Dですから実車はそれなりにヤれてるのでしょう、しかし画像の限りZZのイメージ色だったブリティッシュグリーンの豪華なイメージと精悍さは失っていないように見えます。

↓日本車にない独特なお洒落さは正に欧州風?のRrスタイル


2代目ジェミニは85~90年の在任で2回のMCを87年・89年に受けており出品車は一見89年MC後の後期モデルと見えますが実はMC前の中期型、クリアレンズが後期最終の特徴でこれはサイドマーカーがフェンダーに移設されていましたがこの個体、サイドマーカーもなくクリアレンズには交換してありますがフラッシャーは電球オレンジに交換しながら位置はクリアランスランプ内ですのでこれは中期型となります!

↓後期のように見える中期型ZZ!! クリアがやや劣化している程度かな?まだイケますね!


在任5年でかなりの販売を誇ったジェミニ、90年~のいすゞ最後の最終オリジナルジェミニがGMの意向を優先したがために大コケ、これが乗用車撤退の引き金になる訳で個人的にも当時の空気も最終型はあり得ないヘンテコな形を敬遠しました、当時のいすゞの状況では提携先のGMの意見を優先しなければならなかったのも分かりますが社員でさえ「誰が買うか!」と言わしめいすゞの屋台骨であるジェミニの晩年を汚したのは残念でしたねー…

まっ、例によってデザインが早過ぎるキライがあるいすゞですから今見れば3代目もそうヘンテコではないとは思いますがいかんせん外観だけでなく乗りにくさもあり個人的にはパス!かつてのベレットやフローリアンのように2代目ジェミニが長期政権取れなかったのは皮肉な事に売れすぎてFMCの余裕があったと言う点がいすゞという弱小メーカーの哀しさを表しますネ !
Posted at 2018/08/15 18:54:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | いすゞ | クルマ
2014年01月25日 イイね!

保存版・ 珍車PART368

保存版・ 珍車PART368出てきました!ワタクシこれ、大好物だったんですよー!

⇒『昭和60年(1985)7代目AT141コロナHT1600GT』!!

コロナを語る時、何度となく書いてますが歴代コロナ(現プレミオ含む)の中で最もコロナらしくないコロナでしてリアルに140系以前のコロナの遍歴を見て来た身としては82年にこの140系がデビューした時の衝撃は鮮明に憶えている位!


意外にも?スポーティなボディで70年代に一世を風靡したHTを初めて我が国で採用したのがコロナ(RT50系)でしたがベースのジジ臭さ、地味さが常につきまとい“カッコイイ”車に憧れた幼少期や青年期にコロナなんて興味の対象外でしたがコイツが出た時は「これがコロナか?」と思える程驚いたモノです。

70年の4代目T80型から同年デビューの初代カリーナと微妙に上級車として徐々にカリーナとパーツ供用化をしながら先代130系まではシャーシなどは別設計でコロナのプライド?を保ってきましたがこの140からはカリーナ、そしてセリカとシャシ共有がなされ完全兄弟車となりました。

外板パーツもそれらと一部共有、元来のコロナユーザーには不評の声もあったようですが当時の若い衆=つまりワタクシの年代 には大歓迎、スタイリングは元々若向けであるカリーナ/セリカのテイストとなりにわかに出た当初はこれがコロナとは納得できない程でした。

個人的にはこの兄弟、コロナにセダンとHT、セリカにクーペとLB、カリーナにセダンとクーペ全6種のボディがラインナップ(バン/ワゴン除く)されていましたがこの中で一番コロナHT好きでして本気で購入を考え(但し中古)見積もりも取りましたっけ~…

コロナに限らずこの時代のトヨタのデザインはホントどれもカッコよくウェッジが効き戦闘的な出で立ちの中でも気品も感じられどこか(謎!?)ようなペキペキ過ぎず下品さや破たんもなく過去最高のデザインだったと思います!

↓抜群のカッコ良さはトヨタデザインの中でもTOPクラスの出来映えだと思っています!
(㊤82y前期型HT1800GT-TR㊦同HT1800EXサルーン)


さて、現車ですね(^^ゞ

S60年型、これはもう140の最終モデル、FR→FFに変わる過渡期でしたので140HTは僅か3年強の生存という悲運のモデル、85/8には製廃となっていますので最後のFRコロナHTとなります…。

出品車、あまり状態は良くなく距離も相当なモノですね、この会場も室内画像がないので出品票記載にての判断ですが内外C/Dですからレストアベースと考えた方がいいかもしれません、しかし1600GT=人気の4A-Gですからパーツはまだ山のように存在するでしょうし機関部のレストアは比較的しやすいかな…?

↓一応3点評価ですが17万㎞走行と内外評価からレストアベースと考えた方がいいかと…



4A-G搭載のため後年このコロナ1600GTもカリーナ1600GTやAE86同様、主に走り屋層に人気となりましたがコロナは元々前述の通りカリーナ/セリカの上でしたので1600DOHCの搭載はナシ(RT55のトヨタ1600GTはコロナではなかった!)、デビューから70~80年代のテンロクDOHCで名を馳せた2T-G型は搭載されず2000の18R-G型のみでしたが83年、新世代のテンロクDOHCとしてデビューした4A-Gをこれを機に140コロナのMC時(83y)に搭載、これもある意味驚きの出来事でした!

このようにHT1600GTはレアな140コロナGT系の中でも118R-GEUの2000GTに次ぐ販売期間の短いモノでしたのでセリカやカリーナ以上に見かける頻度は当時でも低く今残っているのはかなり“珍”だと思います。

↓唯一このテールがあまり好みではなかったですがねー…現車、Rrからの眺めはイイ状況に見えます!


出品車、ワタシの記憶が確かならGTスポーツパック7(だったかな?)というパッケージングモデルですね。
これはコロナ3兄弟GT(3T-GTEUの1800GT-T系も含め)素グレードのGT(GT-T)と豪華仕様のGT-R(GT-TR)が基本ラインナップでしたがコロナのみにGT-Rの7つの装備(スポーツシート、A/W、サイドモール等)を装備したGTとGT-Rの中間的なパックグレードでしてた…

ソアラやXXにも使われた今となっては希少の15インチ純正アルミがgood!!
艶消しボンネット以外はほぼオリジナルという、後年走り屋ベースにされ潰れていったであろう個体が多い中、レア度は相当なモノだと思います!

↓ワタシならキャリア外してボンネットもボディ色に戻しフルオリジナルでレストアしたい!


出品は千葉、落札は二桁を若干超えてます、これも店頭では化けるでしょう、手を入れたら6~70万でもおかしくない、それでもマニアは手に入れるでしょうしねー。

ランタボと共にコイツも未だに所有しなかった事を後悔するクルマ、何度かハンドル握り正直4A-Gでは役不足でワタシは旧来の18R-Gの2000GT(RT140=82y~83y)か“鬼に金棒、ツインカムにターボ”と大々的にCMやった日本初のDOHC+ターボの3T-GTEUの1800GT-T系(83~85y)が好みでしたが今更この年代車に走りは求めませんしパーツ供給に安心感ある1600GT、非常にソソられました~(^.^)/
Posted at 2018/08/15 19:04:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | トヨタ | 日記
2014年01月22日 イイね!

保存版・ 珍車PART367

保存版・ 珍車PART367今回もナシヤマ街角車となります

これは以前山梨の仲間からタレコミがあったモノと同一かな!?何せコイツももう2台と同じモノはもう生息していないでしょうしね~…⇒『平成2年~平成4年(1990~1992)エテルナSAVA LX-4』!!

いやいや、また書きますがエテルナSAVAが平然と走る山梨県はマジに笑いが止まらんです^^;

ベースとなったE30系ギャラン(S62~H4y)、これはご存じの通り愛車ですので書きにくいながら現役~後年はかなり高い人気で生息数も多く当時は街角でもウヨウヨでしたがことエテルナに関しては当時でもレアな存在、元々がギャランの5ドアHBがエテルナでしたので"“5ドアが売れない日本(当時)”でしたからこれは言ってみれば極普通の現象、そこで三菱は余りに売れないエテルナにカンフルとしてこのセダン版のSAVAを追加、世良正則氏をCMに起用し「サブァ~!」と小洒落たCMやってましたがこれもベースのギャランを上回る販売/人気とはならず今では菱ヲタ以外では既に忘れ去られたクルマになっていますよね~…

※エテルナ:88/10~92/5 同SAVA:89/10~92/5

↓5ドアモデルのみで深刻な販売不振を克服すべく一般的なセダンとしてSAVAを89yに追加しましたが…


過去、このコーナーでも業オク出品を何台か取り上げてますが業オクでも出てくるのはギャランばかり、エテルナはSAVAが過去2回、5HBが1回、それひど比較的近年のモデルながらレア車です!

現車は希少SAVAの中でもなかなか見れない4WDのLX-4!!
さすが降雪/凍結のある地域ですよね、首都圏ではまず現役時代でもこのモデルの目撃はありません、ギャランの場合VR-4がイメージリーダーでしたのでそれなりに非VR-4でも4駆モデルは見かけましたが…

↓『山梨57』ナンバーは恐らく1オナでしょう、60年配のドライバーさんがにこやかにドラインブしていました!


ワタシのギャランと同色のガンメタは非常に綺麗で傷や凹も見た限りなくエンブレムやホイールもオリジナルの極上SAVA、オーナーさんの熱い思いが伝わってくる、菱ヲタにはこの上ない遭遇でしたぁ(^.^)/
Posted at 2018/08/15 19:16:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ

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「珍車PART993 http://cvw.jp/b/2682511/47730141/
何シテル?   05/19 15:53
元GureのHNで活動、新規ネタ&過去ネタをUP中、過去記事はかつてほぼ移住していた山梨や本拠でのクルマ弄り記録や過去シリーズ的に上げていた独自の企画モノを再U...

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