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元Gureのブログ一覧

2019年01月16日 イイね!

珍車PART802

珍車PART802
ダハハ、またバイク(^^;)

4輪派の皆さん、スミマセンねぇ、今頭ん中バイクしかないもんで暫くご勘弁をw

とか言いながら今夢中なBigバイクではなく今回もミニバイクの珍を一つ…

これももう絶滅でしょう、てか80年代のミニバイク(向こう風に言えばモペットってヤツ)が現在にまだ生存するのも稀、ワタシら若い頃はこういったお手軽バイクで随分遊んだんでつい懐かしく取り上げてしまいますが。

⇒『年式不明4J2型ヤマハタウニー』!!

タウニーを思うと土〇の恰好して“いいなぁ、コレ、欲しいなぁ、コレ”と呟きたくなりますが(爆…45歳以上に大ウケ!?)

タウニー、ホンダロードパルに対して仕掛けたパッソル/パッソーラがロードパル含め女性ターゲットだったのに対し“男のソフトバイク”をキャッチコピーにし男性向けに1980年(昭和55年)デビュー、ホンダは♪ラッタッター~の合言葉でこのモペット旋風を巻き起こし当時、チャリンコ一辺倒だったオバチャンや主婦層をターゲットに大人気、街のそこらじゅうにこのラッタッタ(CMでキャラクターのS・ローレンが合言葉として放っておりやした)が溢れる、そんな時代は1977年頃…

このホンダの勢いに対抗したのが業界2位のヤマハ!
ロードパルに対抗して発売したのがラビット以来のスクーターであるパッソル&パッソーラ、これらは以前のスクーターがオッサンの足だった所オシャレなスタイルとカラフルなカラー、スクーターならではの足を揃えて乗れる=スカートのままで乗れる という部分が女性に大きく人気となりパルを喰う程の話題となる一方、今も昔もいるヤンキーの小僧にも大人気、安いし大股広げて乗れるし80年代の登下校時はけたたましいパッソル&パッソーラをよく見かけたモンでしたw
そう言う元Gureも黄色いパッソーラ、高校時代通学の足にしてたなぁ、あっ、最初はロードパルLだったわ、足は広げてねぇけどwww

そうそう、このパルvsパッソル&パッソーラ以降、40代以上のバイク好きならご存じのH(ホンダ)Y(ヤマハ)戦争が勃発しましたよね、ホンダはパルの爆発的ヒット以降ヤマハの攻撃にも静観しておりましたが当時のヤマハの意地は凄く『浜松のヤマハはイモかもしれんが旅(喧嘩)の風下に立った事は一度もないんで』(仁義なき戦いの武田=小林 旭の名セリフ!)の如く喧嘩を仕掛けホンダが黙っているところにチャピイ、キャロット、マリック、リリック、ポエット、ベルーガ等次々にパルの刺客を発売、お題のタウニーはホンダが想定しない男性向けという戦術に出てホンダ潰しにかかった訳です、ホンダもこれには黙っておらず当初はパルやパッソルでモペット市場は今後縮小するものとし新たなソフトバイクは発売しませんでしたがヤマハから売られた喧嘩を買いスクーターとなるタクトを発売し下剋上に突入、ここからのHY戦争は熾烈で販売店や時には関係ない一般市民、じゃなくwスズキも巻き込む頂上作戦に発展、最後はヤマハの詫び入れ(社長の敗戦会見)で手打ちとなりましたがそのサマはまんま“仁義なき戦い”のようでした…。

そういう訳でタウニー、ホンダの裏をついた男向けという訴求でしたが当時はまだ漢たるモノ!ソフトバイクなんか乗るか!って空気もありあまり売れたという話も聞かず私の周囲にも買ったのはいない、街角でもあまり当地区では見かける事もなくCMではJAZZ界の大物であるナベサダ(渡辺貞夫氏)まで起用し訴求していましたが前述のマヌケなCM?だけが話題になっただけ、タウニーを”欲しいなぁ、コレ”と思った男子はそうはいなかったようですナ(笑)

ナベサダ氏の棒読みが冴え一世を風靡した!?タウニーのCM


そんなタウニーですからもうこの世から絶滅していかと思いきやドッコイまだありました!(^^)!

エンジン不始動で評価1、各部もEという内容ですが存在するだけ奇跡!


まっ、不人気扱いは少々タウニーに失礼かな、パルやパッソル軍団に較べると見なかったというのであり当時は“珍車”というレベルでは少なくともなかった、出で立ちはパッソルのイメージ=ヤマハのイメージではなくどちらかと言えばロードパル寄り、しかしロードパルより骨太でパルがよりチャリンコに近いようなイメージのところタウニーはバイクっぽいのが特徴だったと思います。

現車、先日のDAX同様に不動ながら見た目はおよそ40年経過のモペットとしては綺麗、焼き付きでない限りE/g復活も部品さえあればそう困難ではないですし今こそこのレアな個体、生かして乗り回してみたくならないっすか?ただDAXのようにドナー(カブ)がウヨウヨいるのとは違い載せ換えっていってもまず絶望的、現エンジンがほんの少しの手入れで掛かればいいのですが…

外観は今にも走りそうな程程度良し!



懐かしいメーターは他社種と共用だったような…オドはアテにはなりませんが実走だったらよく頑張ったですね!


これも一応落札されてますが出品店大赤字の何千円レベル、エンジン復活ができれば安いモノですがねー、復活してナべサダ氏のような軽快な走りが見てみたいもんです(^^)/
Posted at 2019/01/16 22:00:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | ヤマハ | クルマ
2019年01月16日 イイね!

クルマ弄り記2019.1/16

クルマ弄り記2019.1/16
年末に動かして以来おネンネ中だったエボ、予想通りバッテリー上がってましたわ(*_*;


2014年エボ導入以来使ってきたしそれ以前、いつ換えたかも中古ですから不明、恐らく6年位経過しているしチョコチョコと充電はしていましたがもう限界でしょう、年末の段階でそれを見越して年明けに某オクにて例によってキムチ格安品を入手、最近、ってかかなり昔からキムチは大嫌いだし今あの国に儲けさせるのもシャクながら国産の1/3だし目先の安さにツられるのが元Gureの根性のなさ(汗)

まっ、嫌韓派のお歴々、それとこれとは別ですけん、こらえてつかい<(_ _)>


って事でまだ重いモノは腰に負担きてツラいんで倅の帰宅を待って寒い中夜間にチョチョイと交換作業開始、つい先日ギャランでやってるんでイチイチ指導せずとも倅も順調に作業進捗、英才教育した?おかげでラクなモンですw

旧B/Tの取外しから!


交換用新品のアトラス60B24L、〇〇ン製品でA/BやY/Hの1/3の格安品!


アトラスは以前ミニカやPJM、今はギャランでも使用中、できれば国産品にしたいのは山々ながら複数台持ちだと国がどうのとか言っておられずとにかくリーズナブルなのは有難い使用した経験上で云うと国産が5年~6年使えるところ3~4年って感じですが安いんでそこでまた買えばよろし、万一今後あの国と国交断絶なんて事になるとこうした格安品も手に入りにくくなるかもしれんですがそれはそれ、あそこに替わる所は台湾にせよタイ、インドネシア等いくらでもあるんで気にしない気にしない! って政治的な事触れるとまたややこしいのが湧くのもメンドイのでwww

アトラスB/T搭載


ターミナル結線&トレイ固定にて完了!


これで何もせずとも3年、途中充電すれば4年位は安心でしょう(^^)/


明日充電の意味でも少し回しながらエボ、乗ってやる事にしましょー!

おしまーい。。。
2019年01月14日 イイね!

パジェロミニの復活…!?

パジェロミニの復活…!?

タイトルであるパジェロミニ(PJM)の復活、2~3年前からネット上や文献でかなり取り上げた記事が出ておりますが…。



参考⇒ https://carmuse.jp/pajeromini-newmodel


PJM、ウチもサブ車で愛用、6年前にひょんな事から縁あって愛車となってからこのクルマの魅力に憑りつかれている身ですと気になる情報、これを抜きとしても三菱マニア、PJMファンには見逃せないニュースですよね、元Gure家で一時暮らした雪の多い山梨ヤードでの使用を主目的に初期H56A(1号機)を導入、古いので数々のトラブルを発症しながらも手を掛けましたが遂に数々の不具合により昨年退役、それでも諦めきれず今や元の横浜暮らしで大して必要でないながらも箱替えしまだ乗ってる程の思い入れあるクルマですし真実ならば嬉しく期待大のニュース!!

我が家の1号機PJM、これによってこのクルマにハマりましたw
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何でしょう、愛車レビューにも書きましたがパジェロの思想を軽自動車にテンコ盛り、これによりそんじゃそこらにはない軽の概念を変える逞しさと愉しさ、個性を味わえるもその弊害は全て車重に現れ
そこに経年による劣化が顕著に出る、燃費も軽の概念を変えるモノだし各部の痛みにも重さ故に拍車が掛かる、また、ウチのH56AのVR-Ⅱですと4A30というバブル期三菱の精密時計エンジンである20バルブDOHCなんて凝ったエンジン載せているのもなかなかないエンジンで技術力を誇れてもどうしても古くなるとあちこちとねーorz…

まっ、メーカーもまさか20年オーバーの使用前提で造ってはいないでしょうし機械である以上、壊れるのは避けられない部分、しかしそんな数多い不具合を差し引いてもこのPJMというクルマ、惹かれるモノがあります、ジムニーまでワイルドでも本格的でもなくテリキみたいに実用匂いが強くイマイチSUVとしての迫力に欠ける(個人的見解)、その中間を行くPJMにはPJMにしかない魅力が沢山あるんで他のファンの方々も多分そうでしょうが一度味わうと抜けられない、そんな愉しさ…

懲りずに箱変えで再びPJMを導入w
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そんなPJM、先代が廃盤になり既に5年、ファンからはカムバックの声が止まず後発のスズキハスラーや同ジムニーのFMCによる大好評の現在、満更フェイクニュースでもないでしょう。

ハスラーが出てきたので付け加えればセダン型を少々ワイルドにオシャレに加工したSUV、このアイディアも実は三菱が旧ekワゴンで実用化(ekアクティブ)、ただ出るのが早くかつ三菱マイナスイメージの最中でこれも殆ど知られずに終了、無くなった途端にハスラーデビューで一躍人気カテゴリーになるという三菱らしいタイミングの悪さは笑うしかないですが(*_*;

ekアクティブ


復活のニュースが出て以来2018年か?2019年か?いや、まだ先の東京五輪以降だろう等情報錯綜している部分ももあり気になるところですがワタシの乏しい情報網からの推測(あくまで推測)から考えるに復活はあり得る、しかしまだ当分先!?って気がします、ゴーンのごたごたがあるも実際参考記事で書かれているようにNMKVでの検討はなされているようですしベースとなる次期ek/ディズの開発も進んでいるようなので現在のようなSUVブームが続いていればいづれは”復活”の二文字も実現するでしょう、実際ウチの娘婿さん、日産の開発にいるので探り入れるとさすが彼も社外秘の内容なので義父と言えどもそうは語ってくれませんがこの関連で愛知や岡山に出張していたりもしている様子。

しかしその中身はかつてのPJMとは異なり日産主導で造られるのは素人目でも明らか、いい悪いは別にしてかつては我慢車と言われた軽自動車にも真摯に取り組みコストを掛けて開発していた時代(まぁ、それも収益の高い「ふそう」=大型車があったからこそできた余裕でありこれを分社化した現在の三菱では困難)にデビューした初代(H51/56)2代目(H53/58)にあった個性、そしてジムニー程ではないにせよ生活4駆以上のヘビーデューティさは恐らく期待できない、予想図(アテにはなりませんが)で出回っているものの現行ekに毛が生えた程度の、つまりは限りなくハスラーに近い てかプライド掛けて言えばかつてのekアクティブに近い5ドアHBのファッショナブルなSUVになってしまう確率が濃厚のようです。

予想図の一つ、これとは限りませんが現行ディズ臭プンプンでかつてのPJMの雰囲気は極僅か?
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まぁ、ファンとしてはその名前が復活するだけでも有難いですし現在の流行りからすれば上記のようになるのが至極当然、過去の三菱のように『ウチを支持しウチの良さを解ってくれるユーザーだけが選んでくれりゃいい』なんて悠長な事言ってられる立場ではないし日産主導でもありまずはハスラーに対抗して売れるモノでなければ製品化はナシ、軽自動車界の雄であるスズキでれば本格オフのジムニーを男性向けと例えハスラーを女性向けとするなら両方で訴求する余裕もあるんでしょうが三菱(日産)の場合そのどちらにも受け入れられるモデルでないと闘いになりませんししね、次期PJMがマイルドな方向、クロカン→ファッショナブルSUVに変化するのも致し方ないんでしょう。

先代PJMの半ばからは日産との関係強化によりOEMでKIXが出ていたのもご存じの通り、PJM無き後に日産は海外専売の次期型?SUVにこの名を冠しておるのでオッティ→ディズになった過去を見てもNMKV製作の次期型は異なる車名になるかな?
ただ、先代KIX時代はあくまでもPJMあってからこそのKIXでしたし知名度もPJMが圧倒的でしたがその後のNMKV内での三菱と日産の力関係、発言力は2年前の燃費偽装問題で明らかになっている通りほぼ日産主体、かつてのPJMとKIXの関係が逆転するのは間違いないですね、オッティと旧ekもそうですし販売力から言ってこれは容易に想像できます。

PJMのOEM時代である先代日産KIX


要は何が言いたいか?ですがワタシを含めPJMの復活、中身にはあまりの期待はもってはいけないでしょう、何も日産主導の作品だからって訳ではないですがトヨタを筆頭に日産もホンダも売れるクルマを造るのが使命、かつての三菱やスバル、マツダやいすゞのようなある意味唯我独尊?自己満?良く言えばマニアックで玄人好みんなモノを造ってもそれを見るユーザーの目が変わってしまった現代に於いて例えミーハーだろうがギンギラ成金趣味と蔑もうがそれが売れるのであれば正義!ですからねー、ルノー・日産グループ入りしている三菱だからという点を除いてももう三菱にかつての矜持を期待しても無理、旧PJMの代替え車種にはなるでしょうしこの4~5年の技術進歩を加味すればそれなりのモノは出てくるのでしょう、しかしスバルが三河に魂売ったように三菱もハマに魂売った?例えば次期デリカのギンギラ顔見ても解るように大資本同様の限りない“万人受け”に舵を切った三菱車、かつての期待は禁物に思っちょります、淋しいですがネ。。。

これは別の予想図、先代の面影を色濃く残し中身は不明ながらこうした出で立ちなら過去のファンも納得?
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あっ、これも不確かな情報で信用度は低いですが今更ながらディアマンテ、ギャランのネーミング復活も検討されているとかwww

セダンが壊滅的な国内で何を今更ですが日産ティアナやフーガのシャシを使い海外では堅調なセダン市場に返り咲きも狙っているとかいないとか???

まぁ、国内投入される可能性は限りなく低いと思われますし三菱には他にエボの復活も実しやかに情報流れておるんで「どこまでホントだよ!」の思いも強いですがOLD菱マニアとしてはラインナップ
がかつてのように充実し活気が出るのは大歓迎、しかし中身が“万人受け”“OEMだらけ”ってのはマジ勘弁、三菱の存在意義って?とマニアですら思う今日この頃、どうか次期PJMがワタシの期待をいい意味で裏切る出来栄えであって欲しい!と、そんな結論で締めますか(*_*;
Posted at 2019/01/14 22:00:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ
2019年01月13日 イイね!

珍車PART801

珍車PART801
例によって?業オクでバイク探求していたところこんな懐かしいバイクを発見!

40代以上ならバイクに興味ない方でも一度位は名前聞いた事あるんではないかな?70年代(69年発売)に大人気だったレジャーミニバイク、かの有名なモンキーの兄貴分的存在だったコレがお題!

⇒『年式不明(推定1976~1979年)ダックスホンダST70Ⅶ型』!!

ダックスホンダ、懐かしいですね~…

70年代に大人気だったこのバイク、初期型(ST50)の1969年発売から幾度とない改良やMC/FMCを繰り返しモデル寿命の短い2輪の中で1981年まで基本設計を変えず12年間生産されその後もダックス支持が衰える事なく1995年にほぼ昔の姿(Ⅰ~Ⅶ型)で再生産される程の人気、派生車種も数多く出現しマイティダックス、ノーティダックスを加えるとバリェーションは多種多彩、そこに変速機別での選択(自動遠心クラッチ3速、マニュアルロータリー式4速)が選べ誰にでも乗れる、かつバイク好きでも満足できるホンダらしいアイディアの塊で広く普及したものでした。

発売時は67年発売のモンキー同様折り畳み式ハンドルや横にしても漏れないガソリンタンク、簡単に車輪が外せる機構を採り入れ車載可能モデルでありそれを売りにするレジャーバイクの訴求でしたが後にハンドルやブレーキ機能、操作性をより本格化し“バイク”としての完成度を高めたモデルがメイン化、これは10代の頃持ってる友人も多く散々遊びましたがモンキーでは小さすぎて不安もあるもダックスになると車体も大きく安定感、安心感も上昇、乗って愉しく見て愉しい、そして足としても便利でホントにいいバイクだったと思いますねー。

HY戦争で有名なロードパルvsパッソルの熾烈な戦いの渦中の時代でしたがそれらがお手軽お買い物バイクで中、長距離移動(原チャリとしてのレベルで)が困難な中でもそれらと似たようなお手軽さを味わえながら遊びやバイクとしての機能も堪能できるダックス、モンキーは健在(様々な事情から現在は50cc→125ccと変貌しましたが)ながらミニバイクの総スクーター化の波に飲まれ消え去ってしまいましたがホンダの名車の一つだと確信します、ミニバイクが軒並み2stが当たり前の時代、カブのSOHC単気筒エンジンを流用し2stの臭い(排ガス)や騒音も気にせず耐久力も高い、そして低燃費を実現していた点もDAXの高人気の要因、このエンジンは長年の信頼性もありかつ改造パーツも豊富でカスタマイズ派にも大きな支持を受けていましたよねー。

69年発売時のダックスの基本形ST50型ダックスホンダ


“ダックス(DAX)”その名前の由来はそのまんまの犬のダックスフンドから命名、Tボーンフレームに10インチホイールの胴長短足のユーモラスなスタイルまさにダックスフンドそのもの!このスタイルこそがDAXで79年のFMCで当時の流行りから一度アメリカンチョッパースタイルになりましたが95年復活のAB26型DAX、内面は現代的にリフレッシュしながら見た目はかつてのST50そのものでDAXファンを大いに喜ばせました、しかし元祖は「DAXホンダ」というネーミングながら復刻版は「ホンダDAX」とされ元祖で馴染んだ年代には違和感あったかも!?細かな点ながら(微笑)

DAX最終型(79年)のST50C・M型はチョッパーとなりますがこのイメージ変更がマイナスとなり人気急落、81年に廃盤となりDAXは長い眠りに入ります。


DAXには原付Ⅰ種の50cc(ST50)とⅡ種の70ccが存在、79年及び復刻版は50㏄のみとされましたし販売台数は圧倒的に50でしたが70もそれなりに普及、あの小さな車体にタンデムする姿はユーモラスでワタシも経験ありますが登りになrとタンデム者に足て地面蹴ってもらったり時には降りてもらったり(笑)そんな大らかな時代の遊びバイク、いやー、懐かしいw

あまりに懐かしく想い出多きバイクなんで前置き長くなってしまいました(^^;)

出品車をそろそろ見てみますが外装や細かい装備等でST50Ⅶ型と推察しましたがバイクは正直カスタマイズしてたりあらゆる年代(型)のモノを移植したりする個体が多く断定はできませんがあまり弄らないチョークの位置とかメーターが独立している、カラーリング等からⅦ型であろうと思います、Ⅶ型は76~79年のDAXの一番充実し完成度も高かったモデル、流通も当時はかなりのものでしたがもう40年超えのモデル、よくこの状態で残っていましたよねー、まぁ、エンジンは不動の様子ですしどこかの納屋や倉庫の片隅に長い眠りの時間を過ごしてきたのでしょうが…

E/g不動が響き評価!ですが外観は素晴らしくイイ状態で実働ならばマニアは放っておかないでしょ!


いや、実働でなくともマニア垂涎レベルのDAX、このエンジン、カブという長寿もおりメンテも単純だから復活は容易な筈、最悪載せかえるのも訳ない日曜大工レベルですんで4輪や大型バイクみたいな大袈裟に?レストアなど意気込まなくても愉しみながら弄れるんでワタシも欲しいです、ハイw

残っていても触るのも憚れるような個体ばかりと思われる往年のDAXの中でこの個体、全体的に非常に状態が良く興す努力の甲斐もありそう!





今や希少車です、状態がいいので不動とは言えイイ値段で落ちておりこれもバイク屋が片手間に手をかけて店売りするとしたら30万位付けないとペイできないレべルでした。

ワタシらの若い頃からしたら50cc原チャなんて今やスクーター一辺倒でこんなギア付きレジャーバイクなんていう存在は皆無になってしまいました、少子高齢化にバイク人口の減少で当然の事と言えば当然ながら思い返すとたかが原付にしても様々な選択肢のある時代に青春期を送れたのは幸せだったなぁと久しぶりにDAXを思うとつくづく感じてしまします(^_^)v
Posted at 2019/01/13 21:09:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホンダ | クルマ
2019年01月12日 イイね!

下見にGo!!!!

下見にGo!!!!
新春ハリキリ企画 の教習所入校に続いてはいよいよ次期愛車の下見ですよね当然www

何せついこないまで中型で探していたんで第一弾としては大型・リッターバイクの相場調べとデカさ確認の意味もあり地元のR/Bに行って調査開始!

相場はネットで調べられるし加盟している業者オークションサイトでも2輪は確認できるんで昨日までじっくり予習、そこらのバイク屋に較べアフターが充実しているんで仕方ないながらR/Bはお高い?のでここでの価格が叩き台、ここより高いってのはまぁ、あんまりないかな!ってーんで大型各種、価格も調査してきました(^^;)

ウキウキと胸膨らませ?ながら入店!
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まだ第一回の大型2輪教習も受けとらんのに気の早い事と自分のせっかちさには笑いますが取得に1ヶ月、3月頃の購入としてももう色んな面を研究して予算確保に動くのは決して早過ぎではない、思えばクルマでもバイクでも現在進行形ingで「これにしようかなぁ」「アレがいいかぁ」なんて思い巡らせている時間がクルマ/バイク好きには至福な時間、まっ、免許取るまでこの幸福感を味わいましょーw

店舗入るとやはり売れ線の中型がズラリ!
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CB400SF、XJR400、バリウス250等人気の中型が何台か並びますがやはりどれもいい値段します、勿論程度が良くびっちり整備もなされていますが大型と大差ない価格、昔も今も250~400クラスは需要が多いんで仕方ないないですが大型目線からすると割高ですよねぇ~…

この店舗は2階が大型中古、隼やZX14Rも並んでますがさすがここまでになるとデカ過ぎて扱いにくい感じが…
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色々と見て回り実際跨ってみてリッターでもそうデカクないCB1300F等は比較的ラクに扱えそうな感じ、重さも250や400よりは当然ズッシリするも幸い体格には恵まれ足つきにも問題なし。

好みは昔から大きくても小さくても基本ネイキッド好きなので前回の “新春ハリキリ企画 ”で語った車種を基本とし後は予算、程度、流通台数で絞ってゆきましょー!

一通り見てから店員とっ捕まえて色々と話をし上記の内容を加味、流通台数が多く比較的安価で年式が旧くても程度のいいものが多い↓の3台を一応候補として確定、今後はR/Bに限らずコレらを探してゆきたいな!と。

ヤマハXJR1300
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ホンダCB1300SF
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スズキGSX1400
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古い世代です、やはりバイクは空冷に魅せられる、あの空冷フィンこそバイクの美しさのポイントと信じて疑わないゴリゴリの固定概念があるんで第一候補は空冷主張が魅力的なXJRかなー。

カワサキ派ではあるも漢のKawasakiは高ぇーわ、ゼファーにせよZRXにせよ他メーカーの上記対抗車種に較べ大幅に割高、20~30万は多く出さなきゃならんので今回はあくまで大型入門だし上3つから選ぶ腹が決まりました(^_^)v

最後にR/Bでこんなキャンペーンやってたんで申し込み、購入時3万円が免許取得サポートとして値引かれるというものでR/Bで買うか否かは不明ですが一応申し込みして店を後にしてきました!
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中型ん時みたく仕事噛まして仕入れられればいいんですがワタシはあくまでクルマ屋、バイクの話は少ないし大型なんてルートもないですから餅は餅屋、今回はバイク屋さんで購入しまっさぁ~(^^)/
Posted at 2019/01/12 21:33:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | オートバイ | クルマ

プロフィール

「オウチ弄り記 2025.6/14 http://cvw.jp/b/2682511/48485636/
何シテル?   06/14 18:18
元GureのHNで活動、新規ネタ&過去ネタをUP中、過去記事はかつてほぼ移住していた山梨や本拠でのクルマ弄り記録や過去シリーズ的に上げていた独自の企画モノを再U...

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