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元Gureのブログ一覧

2022年07月19日 イイね!

新星!?クラウン…

新星!?クラウン…
遂に発表されたましたね、新型クラウン…。

現クラウンオーナーさんだけではなく国産最古の歴史を持つ老舗モデルなんでクルマ好きならやはり注目せずにはいられない、そう言う元Gureもこのテのクルマは興味対象外ながら前情報も多く注目しちょりました('◇')ゞ


しかし今回のクラウン程まだ新型デビューまで2~3年あると言う段階から様々な情報が錯そうしたのもなかったのでは?と感じます、消滅する?FFになる、セダン廃止でSUVになるとか嫌でもそうした情報が目に入りましたよねぇ、それだけクラウンというクルマ、これまでの歩みや君臨、そして今後の行く末がクルマ好きには気になる存在、好き嫌いでや買う買わないではなく常に日本のTOPメーカーの象徴的高級車として広く認知された車種だけに世の流れに合わせたクラウンの行く末はやはり気になるモノでした。

振り返れば初代30系は別として2代目のS40系から11代目S170系までそのコンセプトは不変、良くも悪くも日本人の好む高級車像を提供し続け特に富裕層、年配層からの支持も高かった。

「クラウン」と言えば端正でフォーマルなセダンという概念で50年以上…
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途中流行の採り入れもあり2HTや4HT、ワゴン(エステート)を全面に押し出す展開もあったモノの基本はフォーマルなセダンを1950年代~2000年代まで継続、ある意味クラウンというクルマの固定概念が出来上がり12代目180系ゼロクラで結構改革は行われたようには思うもそれが逆に世の流れ、ユーザー側の選択肢の変化もあり180~現行220系までワタシ的には”迷走してるなぁ~…”感が拭えなかったしトヨタとしてもクラウンの処遇に悩んだ時期もあったとか…。
しかしマジェスタやセルシオ→レクサスブランド等の追加もありより苦しい立場になりながら今日までその”象徴”的な佇まいを失わなかったのはさすが大トヨタさん、三菱、マツダはとうにこのカテゴリーからは撤退、最大の好敵手の日産も近々離脱という情勢の中、よくぞモデルチェンジしたものだと思います。

バブル期以前は最終ゴールとも言われたが…
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しかし今回の新型、トヨタはいい結論を出したと個人的には思います、こんな感じなら敢えて『クラウン』を名乗らなくても?という意見も散見されるもだからこそのセダンの設定が大きな意味があると思いますねぇ、これでセダンがなく前情報通りSUVや今回同時発表されたエステートのみのラインナップだけならそれこそ『クラウン』じゃなくていい、FFになり国内専用→グローバルモデルになろうとも伝統の”セダン”があるからこそのクラウン、ワタシ以上の世代は勿論の事、下の年代でもパトカーや公用車にも多用されるクラウン=セダンの代名詞と感じるクルマ好きは多いと思います!

そうは言ってもセダン文化の凄まじい廃れっぷりの現状、国内ではそれこそ公用車位でしか見かけない事態になる可能性もあるけどアメリカ等では1クラス下のカムリが成功している例もあるしレクサスのセダン群もあちらでは順調、その中で実績あるトヨタがクラウンで割って入って行く事は容易い事と思えるし中身は大きく変わり伝統は消えたように思える新型クラウン、いや、セダンという伝統を重んじたトヨタさんにワタシは敬意を表したい!そんな思いで新型の発表会を見ておりました。

「いつかはクラウン」の呪縛からようやく逃れられた感じ?


まっ、どのみち買う気も買う金もないですが一クルマ好きとしては発表を見て安心したというお話でした
(*^^)v
Posted at 2022/07/19 18:41:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新型車 | クルマ
2022年07月18日 イイね!

珍車PART939

珍車PART939
何かと新型Zが注目を集める昨今、先祖帰りした新型に注目を集めるのはオッサン世代は当然の成り行き?
まっ、しかしZがZらしくいられる最後のモデルとも思われるしジャパニーズスポーツカーの火を消さない為にも新型Zの影響力に期待したいですナ(^_-)-☆

ロングノーズにショートデッキのフルファストバック、典型的なスポーツカースタイリングが魅力の一つ、Z32以降その佇まいがやや方向性が変わってしまったけどZ31(3代目)以来久々の”ZらしいZ"の再来、どのみち買えないけど楽しみっすわ♪

そんな訳でw 今回のお題はS30Zの正常なDNAを注いできた最後の?Zを取り上げ!

⇒『平成元年(1989)3代目GZ31型フェアレディ200ZR Tバールーフ2by2』!!

この型も最早うなぎ上りのプレミアム化、10年前が底値だったかな?確か30万位で出ていた記憶…

次世代Z32と共に絶賛爆上がり中、特に86年MC後の後期型はそう簡単に手を出せない領域に突入、他旧スポーツ同様に「あの時買っておけば!」と思える1台ですわなぁ~…。

31は83年のデビュー時、当時の日産V6推しもあり名器L型直6を捨てVG型に換装、スタイリングに初代S30、次代S130の伝統は残すも当時の日産トレンドでペキペキ調の出で立ちに!当時リトラクタブルライトが全盛の頃に敢えてセミリトラの判目を採用、スマートにはなったながら迫力の点では抑え気味、チューンの限界を知らない!?L型廃止もあり人気は下降、アメリカでは相変わらずZカーとして持て囃されるも国内ではスープラ前身のセリカXXやRX-7等の猛追もありやや存在感が失われつつで…

1983年デビューのZ31型(初期型)


そこで日産はZに次々とテコ入れ、R31スカイラインやC32ローレルでデビューしていた新開発の直6(2L)RBエンジンの換装、VG30エンジンのツインカム化、そして86年のMCではエクステリアを大幅に変更し北米日産のデザインを採り入れ実力、迫力をUP、後期型はあの伝説である遂に市販化されなかった日産MID4のノウハウも注ぎ込まれ見違えるような迫力を得た感じ。

日産MID4
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Z31、前期の2L V6ターボと後期RB20DET共に経験アリ、V6ターボは先代ZターボのL20ET程のドッカン(タイムラグ)は抑えられ低速でもV6の恩恵を感じる扱い易さもある、しかし高回転はあまり得意でなかった印象、ギャレットターボ特有の大味さは残りこの分、DOHCだけあり後期RBの方がフィーリングは良く直6という先入観もあるんだろうけどZらしい走りは断然後期!とつくづく感じたモノだった、と当時のエンマ帳に記してあるまする(笑)

さて現車、評価3、内外Dという内容は年式並みかな?フューエルポンプ不良でE/g不始動との事、部品、リビルト含めてまだ出るんだろうか…?
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不具合もそれなりに出ており結構金かかりそうな内容、ATだし一昔前なら潰しの運命だったろうけどTバールーフ&後期型ってだけで驚く金額!

室内は画像の限り状態良し!
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塗装はヤレている感じながら大傷大凹は見受けられずALLペンのみでイケる!?
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出品は西日本、落札は当たり前のような高額で店売りは300前後って感じ、旧車フィーバーでは王者の日産車なんで今更驚かないけどやはり”あの頃”の日産、クルマ好きを解っていたよなぁ…と改めて思いますナ。
(^^)/
Posted at 2022/07/18 16:23:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産 | クルマ
2022年07月14日 イイね!

同クラスの国産コンパクトにはない走る愉しさを味わえる!

同クラスの国産コンパクトにはない走る愉しさを味わえる!細かな気に入らない部分はあるも全体的に見て欧州車らしく丁寧な造り込みで走り優先の出来栄えは好み、現代モデルと比較は燃費他で比較できないだろうが格安で走って愉しいモデルを選ぶならば選択肢に加えたい。
Posted at 2022/07/15 00:02:20 | コメント(0) | クルマレビュー
2022年07月14日 イイね!

今日の業務 2022.7/14

今日の業務 2022.7/14
本日のお仕事、先週AAで落としいた商品車を千葉の会場に引出しに行きその足で買主管轄の湘南陸事へGo!!

名変とU検を受けてから提携工場に入れて後日納車という段取りで今回販売したのは10~15年前、非常に人気があったプジョー206、最近小さなライオンに触れるのが多いながら単なる偶然っす。


見かけは206の弱点である塗装の劣化が顕著、クリア剥げはあちらこちらだけんど勿論買主本人は納得して買ってるんで無問題、調子は17年もの95000㎞ながらかなりイイ感じ♪買主は友人でコイツは大の206ファン、これで2台目となる訳で1台目はワタシが売った訳じゃないんで縁薄かったけど206も結構少なくなっており今回探索依頼が入り無事捜して販売という感じ、今まで206,少し転がした程度の経験しかなく今回、千葉→平塚と結構乗れたんでそのレビューなんぞも後程上げてみようかな と。。。

2005年の1.6L XSというグレード、湘南陸事にて
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プジョー206、現車は中間グレードのXS、新車当時約200万だから2005年当時、このクラスであるコンパクト、国産車でのライバル?は車格的にはヴィッツやフィット、ノート、デミオでしょうがエンジンは1.4~2Lをラインナップしており国産コンパクトより上級、近いのはオーリスやブレイド?しかしアレらにあるヴィッツの延長的な質感の低さや走る愉しみをスポイルした感覚はなく敢えてこれを選ぶ!的なオーナーも多かっただろうなと。
206XS、このボディで1.6Lは充分以上の実力で上級2LのRC、170ps以上だしかなり速かったんだろーなぁと容易に想像がつく!

MFU型1.6LDOHCエンジンは108ps、15.0㎏と言う性能、DOHCらしい心地よいエンジン音で6000rpmまで胸のすくNAらしくスムーズに廻る!
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車重が1tチョイしかないので上記スペックでも軽々で胸のすく加速、普段2Lのターボばっか乗ってるんで驚く速いさは感じないけど俊敏だしオマケにMTなんで操る愉しみはかなりある!

95000㎞走っている個体なので足も恐らくはヘタっている筈ながらさすが欧州車、日本車にはないしっかりした感覚は特筆モノかも、本国では安車の範疇でしょうが妥協が感じられずしっかり煮詰められている感じが強い、カッチリしたハンドリングと安心感強い剛性の高いボディ、HBの割に少々乱暴なドライブをしても歪みなど一切感じず信頼性が高い、高速道路での安心感、このクラスの国産車ではなかなか味わえない感覚、国産ではクラス違うし剛性には有利なセダンボディながら欧州色が強かったP10プリメーラが近いような…?

シフトフィーリングもFF横置きにありがちなクタンクタンした頼りなさはなくダイレクトのようなカッチリ感があり好印象。

そして感心するのはシートかなぁ、クドイながらも本国では底辺に近いカテゴリーながらシートはレカロ並みにしっかりしている、柔過ぎず堅過ぎずホールドはしっかりするし調整も幅広く行え短時間でも最適なポジションを選択できる、千葉~平塚の200㎞近くを走っても腰痛も全くなくこれは同クラス日本車にはまずない出来の良さ、最新のコンパクトでも1時間も乗れば腰痛の出るモノばかりで日本車が未だに輸入車に勝てないのはこの部分と強く思いますナ。

アウトバーン他高速度合いの高い欧州の車はやはりシートの出来は日本車とは段違い!
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何か徳大寺御大みたく輸入車マンセーになってるけど勿論気に喰わない部分もある、まず第一にペダル配置かな!?
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欧州人で身体、てか足小さいんか?ワタシもバカはバカながら大足って訳ではない(靴26~26.5cm)のにブレーキとクラッチの間隔が狭く操作時に足が干渉、しかもペダル付け根のアーム?形状も悪くて靴に引っ掛かる感じもあるしせっかく愉しい走りの206の魅力をスポイルしているのは惜しいなぁと(>_<)

それとRrの視界、真後ろはとにかく両サイドは見辛い、70年代の国産車を彷彿させるデザイン優先Rrサイドウィンドウの形状はまだバックモニターが普及していない時期のクルマなんでオーナーさんは苦労したのではないかと…。

バックで振り返ると70年代の初代チェリー(古過ぎw)やケンメリを思い出すわwww
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付け加えればドライバー側ミラーがこの頃、比較的輸入車には多くなり始めた曲面ミラーとなっておりミラー全体の右側が曲面のため視野は広くなるも慣れないと距離間が掴みにくく2車線道路で左車線から右車線に進路変更する時等、右車線に後続がいるとかなり注意を要する、国産でも特にトラックなんかは曲面ミラー、昔からあるもプジョーの場合、ミラーの右1/3位がこれなんで国産の下側1/3がこれになっているのに較べ視界全体に影響するのでこれは頂けなかったかな、まぁ、マイカーで毎日乗れば当然慣れるんで問題とかではありえないけど。

この時代、このクラスでもクルコン装備、さすが高速走行の多いお国の出w


真夏の車検場はOFFシーズン、ガラ空きなのでアッと言う間にコース終了♪
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予備検、U検、名変と順調で2時間掛からずに終了、帰路は鉄分を発揮!?最近新車導入になった都会の中の偉大なローカル線=相模線の新型車輛をお初拝見で感激しーのw
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ついこないだ(と言っても20年以上前)まで汽動車が走っていたJR相模線、その後続が山手線他のお下がり205系だったのに今回は新型E131系が奢られたっていうんで注目しちょりました(;^_^A

相変わらずの単線ながら大動脈の東海道線と中央線を茅ケ崎~八王子でバイパスする何気に重要路線の相模線、出世したもんだなぁと(笑)

おっと脱線w プジョー206のまとめっすが友人のようにハマる気持ち、今回乗ってみて理解できたかも!
それまでは見た感じの小粋でお洒落さは認めてたながら元々国産/輸入に限らずHBってあまり好みの車型じゃない為興味なかったけど206、今更ながら乗ってみると味のあるクルマ、スポーティな乗り味が好きな御仁には多分ササるであろう硬派好みの造り込は見かけにそぐわず走る事の愉しさを失わずかつリーズナブルで非常に好感の持てるモノ、コンパクトで走りの愉しいモデルを選ぶなら中古もかなり値がこなれているし選択肢に加えるの、ワタシの場合はアリだと思う、少なくとも貧乏くさい古い国産中古コンパクトよりは見栄張れるだけずっといい(笑)

おしまーぃ(^^)/
Posted at 2022/07/14 19:47:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 業務 | 日記
2022年07月12日 イイね!

喪失感…

喪失感…
いやー、何なだろう。

特別安倍さん信者でもないし勿論熱烈な自民党支持って訳でもない、所謂無党派層な自分、一般庶民からしたら雲の上の存在だし日本国民という事以外で安倍さんに当然、関係など全くないんだけど先週金曜日のショッキングな出来事からこっち、身内を失くしたようなこの喪失感、ブログUPもする気にならんかった、まさか日本でこんな事が!!というショック、政治信条や思想の違いからテロによって命を落とすなら百歩譲って理解できてもこんな終わり方はないだろうと。


マスコミやワイドショーで安倍さんを必要以上に神格化している気もするし安倍さんの政治信条や行動には賛否両論も激しくあり神格化を偏る報道は?とも思うけど8年近く、難しい立場の日本を確実に引っ張り特に外交での手腕、これほど発揮し世界に日本アリ!を知らしめた総理大臣は60年近く生きてていなかったのは間違いなくますます困難な状況に落ち入りそうな日本にとってかけがえのない人物を失ったなぁとつくづく思う。

ここでSPが安倍さんを押さえつける、いやその以前に後ろを交通規制しないのが命取りと素人でも思うけど。
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自分が産まれてからの歴代総理大臣 1佐藤栄作 2田中角栄 3三木武夫 4福田赳夫 5大平正芳 6鈴木善幸 7中曽根康弘 8竹下登 9宇野宗佑 10海部俊樹 11宮沢喜一 12細川護熙 13羽田孜 14村山富市 15橋本龍太郎 16小渕恵三 17森喜朗 18小泉純一郎 19安倍晋三 20福田康夫 21麻生太郎 22鳩山由紀夫 23管直人 24野田佳彦~26菅義偉 27岸田文雄と27代の総理大臣を見てきたけど色んな意味で安倍さんほど存在感を示し印象に残る総理はいなかった。

警護の問題、宗教絡み等々…色々解明していかなければならない問題や闇?も多いんだろうけど今はただただTVで映している霊柩車に手を合わせるのみです。
Posted at 2022/07/12 14:59:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 事件・事故 | 日記

プロフィール

「ラッシュの買取りとPC新調(^^; http://cvw.jp/b/2682511/48478176/
何シテル?   06/09 21:43
元GureのHNで活動、新規ネタ&過去ネタをUP中、過去記事はかつてほぼ移住していた山梨や本拠でのクルマ弄り記録や過去シリーズ的に上げていた独自の企画モノを再U...

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