
今日は、ピッコロ695で初の工場お邪魔です。
今日で3回目となる走行。(笑)
前回は、オルタネータープーリーを修復して、約12Km~15Kmくらいまで、何もなく走行が出来たので、少し「遠出?」で工場に行ってみます。
亀山から、片道丁度30Kmの道のり。(片道が前回走行の2倍だよ~。(笑))
「この手の車」は、ENG.始動から始まって、出発する前の灯火類のチェックが当たり前かな。
チェックし始めると、左サイドウィンカーが点滅せず。
ボンネット開けてみてみると、電球がソケットごと、外れてます。(笑)
刺し直して、点滅OK。
国道1号、23号線を使って走行していきます。
ピッコロ695は、今の所排気量がいくつか判明していません。
110R系の600cc以上から改造されているらしいくらいで、全くわかっておりません。
車体が軽いせいもあるかと思いますが、停止発進時1速発進以外は、ノロノロ渋滞運転も、2速でトコトコ動いてくれますし、街乗り60Km/hまでであれば、2~3速で十分に走ります。
何となくトルクも、あると思います。
他のチンクェことは全く存じ上げませんが。
ちょっと、苦手は停止時からの1速入れ。
最初に2速へ入れて1速へ入れるほうほうをやっていますが、「ハーフ」状態で入っている時や、入った感触が無い時など。
クラッチワイヤーの調整も少しは行ってみましたが、もうすこし練習と「慣れ」も必要な感じです。
シフトダウンでも少しギアを泣かせてしまっています。
なるべく「丁寧」な操作にするように頑張っていますが。。。。
工場への「行き」は、4速80Km/h~4500rpmくらいがいっぱいな感じでした。
ピッコロ695のENG.ルームをよく見ると。。。。。
「プラグコード」を外すのに、キャブ&ヘッドカバー外さないと取れないのでは?
の疑問もあり、工場にお邪魔です。
工場で見てもやっぱり、「無理」っぽい。(笑)
プラグキャップ外すのに「ヘッドカバー外しか~」が今の所決定です。
プラグキャップを「くの字」型の物に変更して付けれるか?を今後チェックしてみまい。
って事で、「開けますか」の始まり。
キャブとヘッドカバーは一体で脱着で、燃料ホースとアクセルリンケージ、チョークケーブル、ブローバイホース、ヘッドのナットx2種4個、とBT1本で、難しいこともなく取り外し。
ちゃんと2ポートヘッドカバー&2ポートシリンダーヘッドでした。

インテークポート内も「研磨」処理も一応されている地肌でした。
この状態で、プラグコードが外せて、プラグを外せます。(笑)
さて、外したプラグが、予想と異なり、BP5HS。
あれ?
純正でもBP6HSじゃぁ無かった?
これもENG.の回り方に影響あるはず。
んじゃぁ、オートバックスに買いに行くかい。
桑名のオートバックス店だけかもしれませんが、もうプラグ、ほとんど店頭に何もないの。
「取り寄せ」なんだって。。。
で、近くのホームセンターへ。
ここも「カー用品」コーナーには、プラグは置いていない状態。
ただ、チンクェのNGK-BP6HSというプラグ、農機具系のENG.では「定番」なので、ENG.草刈り機コーナーに在庫を見つけました。
このプラグは、「田舎」の方が入手しやすくなっているかも。(笑)
ヘッド上部のロッカーアーム周りは、ほどんど汚れも無く、オドメーターが刻んでいる約3300KmはENG.走行距離に近似しているかもしれません。
タペットクリアランスが、少し詰まり気味なとこともあったので、プラグ交換と合わせて調整しておきます。
「液体パッキン」のシーリングをして、キャブ&ヘッドカバーを戻していきます。
ピッコロ695は、納車時、純正タイプの排気出口を横につぶしたチューニングENG.には似つかわしくない物が付いています。
本来は、ABARTH純正のEXがありますが、イタリア製&スチール製&振動等で壊れてしまっています。
付属で、この壊れて物も納入されて手元にあります。
高性能タイプは、「新品」で色々なタイプを購入可能ですので、その前に、テスト走行できるくらいの修理で、一度装着テストするかという流れで、
後日、工場にて溶接機等をお借りして、修復を試みてみたいと思っています。
本日は、早めに工場を後にして、スロットル系の戻りの「弱さ」などを改良するために、ホームセンター寄り道して、帰宅です。
プラグと、タペット調整とかで、少しうえの回転が上がりましたので、自宅を通り過ぎて、いつもの「峠」まで向かいます。
「峠」に行くためには、国道1号より名阪国道25号へ入っていきます。
この名阪国道。。。。
ほぼ高速道路並みの走行速度。
さて、ピッコロ695、4速/5000rpmで約88Km/hくらいまでは出た。
今の段階でこの速度がどうかは別としておきましょう。(笑)
関インター~中在家インターまでの区間、常時70Km/hくらいでの速度では難なく走行で、「追い越し車線」じゃぁなくて「走行車線」を譲ることは無かったです。(笑)
「登坂車線」がある所は未だ試せていませんが。
いつもマイサンクをチェックする「峠」をピッコロ695で登り、下りを行います。
走行時の気温が24℃。
2~3速で頂上まで。
速度は40Km/hくらいで淡々と登っていけました。
油温もオイルポンプ動かせば、70~75℃までしか上がりませんでした。
高速でもポンプオフで80℃辺り。
工場往復の街乗りでもポンプのON/OFFでよく似た状態。
センサーは、オルタネータープーリーが破損した時にポンプOFFで100℃まで針が動いているのを確認済です。
「峠」でもっと、ヒ~コラ言って「悲鳴」をあげるかな?とも思っていましたが、
まぁ、頑張りましたで賞。(笑)
帰宅後は、スロットルの「戻り」が若干弱いため、先ずは仮でリタースプリングの追加など。
自宅に転がっていた物を利用して次回のテストしときましょう。
本日の連続走行で、工場往復で約60Km,「峠」までの往復で約46Kmの約100Kmは「走れた」。(笑)