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まっさくんのブログ一覧

2020年05月09日 イイね!

サンクターボの不満な部品 その②

サンクターボの不満な部品 その②サンクターボ1&2の誕生は、ラリー車のベースになる事から始まっています。

で、普通のサンクの事は全く「無知」ですので、その頃からの仕組かどうかは分かりませんが、サンクターボの「クォーターウィンドウ」は、留め金の「ピン」を1本抜くことで、クォーターウィンドウを大きく開くことが出来、ミッドシップに積まれたENG.の整備を行う時も、作業がしやすい環境が作れます。







が、しかし。。。。
サンクターボには基本エアコンなどは存在していませんので、夏場などはクォーターガラスを開けて走行したい時があります。


マイサンクの「整備回数」が多くて緩くなってきているのか?

窓を開けて走行していたら、過去に表紙の写真の様な状態を発見しました。


この「ピン」を無くすとえらいことになりますから、自転車のゴムチューブを切って「抜け防止対策」をしていますが、このゴムチューブの「耐久性」があまり宜しくない。(笑)



競技用自転車のゴムチューブ1本から幅15mmほどで切り出したら山ほど予備品は作れますが。。。



もう少しこの「ピン」の差し込み部の長さがあれば、R-ピンなどの「脱落防止加工」を出来るのですが、それが不可能な「長さ」。




で、工場で「ワンオフ製作」してもらおうとお邪魔して相談していたら、レース車などでボンネットなどの可動部に使われていてワンタッチでピンを取り外せて、ロック機能が付いている物があるのを見せてもらいました。


ただ工場にあったものは、サイズが大きいものばかりで、且、海外製の物。
そこから検索していくと、ちょっと使えそうな物が見つかりました。

それが、これ。





ボールロックピンと呼ばれる物。
上部のボタンを押すとボールがシャフト内へ潜り込み、離すとボールが飛び出して抜け防止になる構造。

オプションで、脱落用のワイヤーなどもあります。



サンクのヒンジ幅は約28mmに対して使用できそうなピンは30mmの物。



ただ、サンクの「ピン径」はφ4mm。

このピンは一番細いもので、φ5mm用。

ちょと、ヒンジ側の穴径を加工する必要があります。

長さ方向の約2mmは許容範囲だし、シャフトにワッシャー(材質はゴム、樹脂等、考え中)をかませれば調整できそう。

ボールから下の「飛び出し代」はどうしようもありませんが。



使うか?ワンオフでピンを製作するか?。。。。



次回、のお休みまで「検討」(笑)。















Posted at 2020/05/09 14:27:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | Turbo2 部品 | 日記
2020年05月09日 イイね!

リアブレーキパッド純正→MX72へ

リアブレーキパッド純正→MX72へ本日、endlessさんより「本当」のマイサンクの張替え依頼したパッドが届いた。(笑)

ん??  昨日の梱包箱より少し大きい。

開封すると、また違うパッドが紛れ込んでいた。!!!

が、、、、その箱は「軽い」。







endlessさんの「クッキー」を一緒に送っていただきました。(笑)
感謝です。

ディスクプレートとブレーキパッドをデザインしたクッキーでした。

「パッド形」クッキーは、本物でもありそうな「大きさ」なので、「ディスク形」の方も枚数減らしてもいいから(でも、1セット2枚は必要)最低φ250mmくらいで焼いて欲しいと思うのは私だけでしょうか?(笑)




張り替えていただいたパッドですが、材質はフロントに使用しているMX72というタイプを選択しています。

厚みは18.5mm(バックプレート含む)に指定。
これは純正パッドの新品時の厚みと同じ。

張替え後は、endlessさん「ブルー」になっています。



さて、パッドの装着ですが、このルノー純正用パッドの「バックプレート」ですが

特殊な「刻印」がされています。



純正のブレーキキャリパーはスライド式1ピストンキャリパーです。


ピストン側(内側)に取り付けるパッドと、スライド側(外側)に取り付けるパッドの「形状」が少し異なりっています。

張替え前の写真で見ると。。。


写真左側のスライド側(外側)に取り付けるパッドは、普通のバックプレートの物。

写真右側のピストン側(内側)に取り付ける物に関しては、「進行=回転方向」が示されています。

また、それに伴い、バックプレートに一部を「凹ませて」、意図的にキャリパーピストンの接するところを「制限させている」形状になっています。



何故か?
考えられるのは、「パッドの偏減り軽減目的」があったと考えられます。

対向4ポットピストンキャリパー以上になると「異形ピストン」を用いたパッドの偏摩耗を抑えることが出来ますが、対向2ポッド、スライド式キャリパーでは、偏減りが発生しやすいと考えられます。


「リーディングとトレーディング」の影響ですね。

パッドの前後では、回転方向に滑りながら摩擦し、もう片側は回転方向とは逆方向に喰いこみながら摩擦する力が働きます。

また、パッドの直径方向は外側と内側では、1回りする時の「速さ」が異なります。


こういった、影響を少しでも軽減しようとバックプレートに「細工」がされていると考えられます。



が。。。。。


このサンクの純正キャリパーに合うパッドでは、こんな「細工」を見かけたことが無い。(笑)



もしかすると、当時のバックプレートに使用していた材料の「質」が悪く強度が無く歪み易かったから?かも。(笑)



ちなみに、今回は「張替え」をしていただきましたが、endlessさんより次回注文時は「HP039」という型番があるそうです。(HPの適合機種には載っていません)

後はお好みのパッド材を指定すればOK。



問題無く装着して、初期慣らしまで行っておきます。



軽く30Kmほど走行してみましたが、鳴きもなく、普通に「いい感じ」かなと。(笑)

このMX72はダスト量も抑えられており、またホイール掃除もしやすい感じです。


シャッキ!と「当たり」が出てくればどんな状態になるか。
リアだから、温度的には純正の方がいいか?しばらくテストです。


これと同時にクーラントの滲みも同時チェックですが、この距離では「変化なし」。(笑)






Posted at 2020/05/09 13:39:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | Turbo2 整備 | 日記

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まっさくんです。2009年初冬に購入しました。色々サンクについて試行錯誤中です。 乗って、走ってナンボ!の面白いサンクに仕上がればいいなぁと。 また、そ...
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