
なんかもう、世界的にいろいろとグダグダなスケジュールの中で、淡々と新モデルを発表し続けているメルセデス日本は凄いな、と。実際は注文しても納車がいつなのかは不安定なのかもしれませんが。
私の仕事のリスケジュールがグダグダなのはなぜだろう、じっと手を見る…
何してる?でも書いたのですが、新しいGLEクーペ(ドアは5枚付いてはおります)が、久々にビビビときたデザイン。それこそイヴォーク(クーペ)以来。最低地上高がしっかり作られてて、リヤハッチがスラントしていてというあたりが個人的なツボなのです。
しかし、お値段が1千万え~ン超えで車幅2020㎜ってあたりを知ってしまうと萎えてしまう庶民なのですが、何年待てば庶民が狙える中古価格帯に入ってくるのか?やっぱ12年落ちくらいまで待つのかな。12年経って2032年でもガソリン車が普通に買えるくらい生き残っていてほしいな。
などと馬鹿な事を空想してたら、こいつは軽油でした。素モデルは3Lの直6ディーゼルターボでデカいバッテリーが必要な電気デバイスはほぼついていないから12年後でもトラブルは少なそうだけど、これがバッテリー搭載車だと12年後にバッテリーの残量は何%になっているやら。
同じような新車乗り出し価格帯でフルEVのEQCもありますが、BEVはいくらお安くなっても「12年落ちでは買いたくない」かなぁ。バッテリーの劣化のほかに電線の劣化もありますよね。自分がフルEV買うなら保証付きの新車で乗り出したいと思いますが、そんな予算が捻出できる時代が来るのだろうか?お仕事頑張ろう…
まぁ個人的に営業車としては、「フル充電が自宅で半日くらいで済んで、行って帰って500キロを充電なしで走れるようになればBEVでもガソリン車と並べて比較する」と思います。
で、ふと思い出したのがタイトル写真フィット2のEV車。7~8年前のことですがとある大学の構内で充電しているのを見かけ、ちょうど運転手さんが脇にいて暇そうにしてたので話しかけたらメーカー関連の人でした。
(以下、昔のことなので適当な記憶で書いてます)
チャデモで充電して20分でほぼフル充電だとか。結構早いんだなぁと当時は思いました。充電は熱に弱いそうで、走り終わってすぐに充電するよりも冷えてから繋いだ方が良くて、到着してすぐに充電するのではなく用事を済ませた後で充電するのが良いのだとか。
気になる航続距離は、フル充電でエアコン使った一般道でノーマルモードの走行で100㎞は余裕で、(当時の)リーフよりバッテリー容量が少ないけど同程度かもう少し伸びますよ、と。
大学に用事があり乗ってきて、帰りも足りるくらいはバッテリーが残っているけど、何かあって日産や三菱のディーラーに立ち寄って充電するわけにもいかないのでフル充電して帰るのだと話していました。
肝心の動力性能は、スポーツモードにすると加速だけならリミッターにあたるまでタイプRより速いけど、その代わりに10分も走ると電池切れが不安になる、ラジコンのバッテリーカーでレースするみたいな消費だと笑って話してました。
ちらっと内装も見せてもらいましたが、後席の座面下がパネルに覆われていて「後席座面がチップアップできないのはフィットとして如何なものか?」と聞いたら、実はフィット2のガワと部品を使ってはいるけれど、車体は全く別物だそうです。後席下にはもちろんバッテリーが詰まっているとのこと。車体裏を覗いてみましたがパネルでほぼ覆われていて何もわかりませんでした。
このフィット2EVはリース販売の形だけであまり世間には出回っていなかったようですね。過去からホンダは燃料電池とかEVとかリースで出して一般販売無し、というのが得意ですけれど、今年に発売がうわさされているホンダ初のBEVはどんな感じで仕上がってくるのか楽しみです。
~本日のまとめ~
・GLCクーペなら車幅は1890㎜まで狭まるけど、12年後に狙える?
・イヴォークで1965㎜の車幅にビビったけど、今なら大したことない値だ(笑
・スライドドアって、あんまり壁に寄せすぎるとドアは開いても人が通れないことに今更気が付いた。痩せなくちゃw
Posted at 2020/06/17 14:32:33 | |
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