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masamasa10のブログ一覧

2016年11月26日 イイね!

母子島遊水地と関東鉄道常総線(2016/11/26)

母子島遊水地と関東鉄道常総線(2016/11/26)前日に大きな仕事が一段落.
会社の帰り際に上司から「週末はどこか登るのか?」と聞かれましたが,
「もうヘロヘロです」と返すのが精いっぱい.







やりたいことはいくつもあるのですが,ひとまず年賀状用の写真を撮りたいと思い.
久しぶりに母子島遊水地(茨城県筑西市)に出かけました.



その名の通り,筑波山の西側に位置する筑西市から眺める筑波山は
三つの峰がバランスよく連なり,
母子島(はこじま)遊水地にその姿が映り,いいロケーションなんです.



自宅からは約75km,夜明け前なら1時間20分程度で行ける距離.
午前4時40分過ぎにクルマを出しました.




途中で,変わったデザインのVW車に遭遇.新型車か?と思って
追い抜きながら確認すると,稀少種のCCでした.




途中で空が白みはじめ,少々焦りましたが6時前に無事に到着.







カワウの集団が寝床から飛び立ったらしく,横切っていきました.

途中まで数えてみましたが,200羽をこえる大集団でした.








少々の風が出て,毛嵐はかき消されてしまいましたが,
冷え込んだいい朝に出会えました.



一日のはじまりはいつも感動的.
生き物が目覚め,太陽の光が届くや,すべてが輝きだします.














撮影中に,付近を走る関東鉄道の走行音が,夜明けの静けさのなかに響いていたので,鉄道写真も撮ってみたくなり,ロケ地探し.


騰波ノ江(とばのえ)駅という難しい読みの駅に行きました.


立派な木造駅舎ですが,平成8年築だそう.






関東鉄道常総線は,JR常磐線の取手駅から同じく水戸線の下館駅まで
鬼怒川と小貝川に挟まれた土地を走る,約51kmの路線です.






つくばエクスプレス(TX)との接続もあり,取手から水海道あたりは住宅が建ち並び,
利用者も多いようです.
以北は単線に気動車1両というローカル線によくある風景となるのですが,
1時間あたり2本の運行があり利便性も良さそうです.






ここ騰波ノ江駅は,上下列車がすれ違える構造になっていますが,
上下線ともホームが長く,かつては貨車も出入りしていたそうです.






左側の線路は,かつて貨物の積み込みをしていたものです.
割と綺麗なのは,ここでトロッコ体験などをしているからだそうです.




鉄道は貨物輸送のために始まった路線がほとんどで,
その使命がなくなると,鉄路の命も終焉となる例が山ほど積み重なっています.



それでも旅客輸送にシフトし,知恵と工夫で生きながらえる鉄道もあります.
ここ関東鉄道も,そうあり続けてほしいものです.









いつもご覧くださり,ありがとうございます.




<本日の走行距離> 157km
<本日の旅行時間> 4時間35分(出発04:44 帰着09:19)
<本日の走行時間> 3時間08分
<本日の平均燃費> 17.2km/l




Posted at 2016/11/26 22:02:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | カメラ/写真 | 日記
2016年11月20日 イイね!

降りてきた秋景

ずいぶんと日が短くなりました.
今日の日没時刻は16時31分で,一年で最も早い時刻から4分しか遅くありません.
ここから約1か月間が,年間でいちばん日の入りが早い時期ですね.




日の出は6時22分でしたが,こちらはまだボトムまで30分ほどの余裕があります.
今朝は霧がでる絶好の条件が揃っていました.
前夜から渡良瀬遊水地へ出撃宣言する方もいたくらい.




私も近所までと思いましたが,今日は所用があるので自重...
かわりにといっては何ですが,カバンにカメラを忍ばせて品川まで.




















ここは高い位置から樹木を眺めら,新鮮な視点で季節を感じることができます.




用事が済んだら都会の風景でもと思ったのですが,
薄雲が全体に広がってきて,薄着の身には寒さが堪えそうだったので,まっすぐ帰宅.



代わりに最寄駅から自宅までの間に,平野に届いた秋を少しだけ楽しみました.




色づいた桜葉が綺麗でした.










11月も下旬になり,もうすぐ小雪ですね.
多忙な季節を前に,みなさまご自愛を...


いつもご覧くださり,ありがとうございます.



Posted at 2016/11/20 18:43:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | カメラ/写真 | 日記
2016年11月08日 イイね!

秋のドライブ旅行2日目

秋のドライブ旅行2日目下呂温泉に宿を取ったのは
関市にある名も無い池,通称「モネの池」に行くためです.


阿寺の後にモネの池となると到着は午後後半.
それから帰るとなると,新東名を使うとしても体力が追いつかない...
こりゃ,車中泊で帰還かなと思っていたら,
niiniiさんが下呂の温泉宿を押さえてくれていました.





日が暮れた後に下呂の街に入ると,
意外なほど大きな温泉場であることがわかりました.
聞けば日本三名湯(泉)のひとつだそう.

宿は素泊まりにしたので,夕食を飛騨牛のひつまぶしを供してくれる店に入りました.
初めての食べ方でしたが,とても美味しくいただきました.


飛騨の湯はぬるっとした感触で,聞けばアルカリ度が高く,美肌効果があるそう.
まぁ,野郎二人にはあまり関係がありませんが,
それでも湯に浸かれば疲労回復は間違いなかったようです.
宿泊撮影行もいいものですね.niiniiさんには感謝です.





翌朝は5時半に起床し,ひと風呂浴びた後にすぐ出発です.
目指すは郡上八幡.


天空の城といえば兵庫県の竹田城が有名ですが,
山城である郡上八幡城も盆地に位置し,時折,天守が雲上に望めるようです.


飛騨川に沿って走るR41は絶景で,
特にJR高山線の線路が,広い河川敷を鉄橋で渡っていく姿などとても絵になります.
この景色を脳裏に焼き付けようと必死に走ります.
そのおかげか,濃飛横断自動車道(R256)への分岐に気付かず,
というか,有料道路を示す緑色で「東海北陸自動車道」と記された道路標識は
自分達には無関係に思え,そのままR41を直進してしまったのでした.


後でストリートビューをみると,郡上の行先にR256濃飛横断自動車道と併記されていました)





ナビの到着予測時刻が30分ほど遅くなった事に,1km少々走ってから気付いたのですが
後ろを走る黒いクルマはこのことに気付いていない様子...
山間の一本道ではUターンも出来ず,そのまま直進しナビに従うことにしました.




飛騨金山でR41に別れを告げると,その後は快調なペースで郡上を目指します.
R256が急に険しくなり,郡上の街に向かって下りはじめると
撮影ポイントを探るためにスローダウン.




ここから見える郡上八幡城の天守はご覧の通り...


雲海は出ませんでしたが,朝日に輝く美しい天守が望めました.





いつかは雲海に浮かぶ天守を眺めてみたい...




ここから30分ほどでモネの池に到着です.
まずは陽が入ってこない時間帯に.






じっと待って光が届いたシーン.





頭頂部にハートを載く恋(鯉)

(TVで紹介されたそうです)




陽が入るまで粘りましたが,光の届かないときのほうが良かったかも.
先を急ぐniiniiさんには時間のロスだったか...




美濃IC手前で2台ともガスチャージをして,niiniiさんとはお別れです.
さて,美濃といえば私は真っ先に赤坂をイメージします.
鉄道ファンには,東海道線の赤坂支線が有名だから...
赤坂支線には通称「赤ホキ」と呼ばれる,石灰石運搬の貨物列車が走る場所.
その貨物列車の先頭には,いまはEF64形式1000番台が充てられています.




美濃赤坂までは一般道で90分ほど.
自宅と反対の西の方角へ行くものなんとなく気が引け,諦めることに.





地図を眺めると,美濃ICは名古屋市の真北に位置しています.
名古屋やその周辺には魅力的な建築物がたくさんあり,とても惹かれます.
しかしロケハン不足だし,平日に案内してくれそうな人もなし...




大人しく中央道に入ることにしました.
恵那山トンネルを前に,そういえばokazakiさんが恵那山TN区間は通行料金が高いと言っていたと思う間もなく,中津川ICは過ぎていき,トンネル直前の神坂PAには
スマートICの設備は無い模様...




こうして,遡ることオペル・アストラ時代以来の恵那山トンネルに突入しました.
伊那谷に入り,座光寺PAからは冠雪の南アルプス連峰が見え,
ならば中央アルプスも期待できるかもと思い,松川ICで降りることに.
(平日ということもあり,高速代は121.3kmの走行で3,720円!)
松川町のあたりはリンゴの産地だとは知っていましたが,柿の畑も多く意外だったな.





久しぶりにこの場所に立ってみました.


この季節は光線状態は良くないのですね...
南駒にも冠雪はなく,野焼きのおかげで空気もやや霞んでしまいました.



夕陽に照らされる南アルプスを狙う手もありましたが,まだ14時前.
高速代の節約も兼ね,のんびり一般道でひとまず茅野を目指すことにしました.
伊那の市街で少し混みましたが,高遠のあたりから快調に走り,
杖突峠からの絶景を楽しみに先を目指します.




徐々に標高も上がり,唐松のオレンジ色が綺麗.



















のどかな谷あいの集落を後に峠道を登れば,道端に見事な楓の樹々が...


























ピンが抜けましたが敢えて...
























30分以上道草をくって,ようやく杖突を越え茅野市へ.
地図を睨みながら,開けた場所を探し走ります.





蓼科にはうっすら冠雪.






車山を背景に.
赤い茎はソバの収穫跡.





いよいよ日没を迎えます.






徐々に影が広がり.













八ヶ岳だけが夕陽に染まりました.







終日遊び呆けて帰宅しました.





<今回の走行距離> 932km(1日目414km/2日目518km)
<今回の旅行時間> 44時間31分(出発00:09 帰着20:40+1)
<今回の走行時間> 16時間48分(1日目7時間12分/2日目9時間36分)
<今回の平均燃費> 18.9km/l(1日目17.7km/l,2日目19.9km/l)
<今回の高速料金> 11,980円(1日目3,960円/212.6km,2日目8,020円/277.3km)



最後までご覧くださり,ありがとうございました.







Posted at 2016/11/13 22:20:44 | コメント(4) | トラックバック(0) | カメラ/写真 | 日記
2016年11月06日 イイね!

憧れの2つのブルー

憧れの2つのブルー出発の前日は午後半休の予定が,急な仕事が入ってしまい...
それでも夕方には帰宅しましたが睡眠の時間は確保できそうも無いので,日付が変わる頃に早々に出発としました.
長い一日を前に,先が思いやられます...





木曽路は,関東に住む者にとって,ハードルの高い場所.
武蔵の国とは中山道一本で結ばれていたとはいえ,
片道およそ400kmの道のりは,現代の鉄の馬車でも日帰りは辛い距離.




少しでも負担を軽くしようと,首都高は避け,遠まわりながらも圏央道経由で
中央道に入ります.



途中,どこかのPAで小一時間ほど微睡み,
伊那ICを降りたのは,出発からキッカリ4時間後の4時9分.
ここから中央アルプスをR361の権兵衛トンネル(長さ4470m)で抜ければ,
「木曽路はすべて山のなか」に入っていくのですが,
あいにく時刻はまさしく「夜明け前」で,景色もわからぬまま...

R19はこの時間でもトラックが多く走り,はやる気持ちを抑えるようなそこそこのペース.
旧宿場町をいくつも通り過ぎ,上松(赤沢森林鉄道で有名)や
景勝地の寝覚の床などの道路標識だけで旅情を感じつつ車を走らせます.
大桑村に入る頃に空が白み始め,程なくして目的地に到着しました.
すぐにカーゴスペースを寝台代わりにすれば,2時間程度の休息ができるはず.





11月3日.この日は「あのブルーが忘れられない」という意見を尊重し
長野県は南木曽の阿寺渓谷に行く事になりました.




阿寺というと,その昔学生だった頃に大きな断層のズレが観察できる場所として
知ることになった地名ですが,
阿寺ブルーとも言われる,その水の青さがひときわ美しい渓谷と知ったのは,
まだ最近のことです.



その美しさを教えてくれたのはokazakiさんのブログ「blue blue blue」.
美しい風景を愛車とともに写真に収めた,okazakiさんのドライブ記はファンが多く,
私もそのひとり.
氏のブログに登場する愛車はブルーのNCロードスター.
一度は目にしたい憧れの一台です.




今回は阿寺渓谷で2つのブルーを愉しむという企画です.

あれ,*Cherry*GTI号復活?黒ピレリーはご機嫌ナナメな駐車位置?




朝の木曽川は素敵な風景をみせてくれました.





祝日ですが切り出した木曽ヒノキを満載したトラックが
渓谷沿いの細い道を何台も下ってきます.
今も昔も林業が盛んで,ここ阿寺渓谷も森林鉄道が走っていたそうです.


(昭和40年に廃線)




ほどなくすると渓谷に陽が射してきました.



























okazakiさんからいただいたスイーツをokazakiさん風に(笑).




時折,陽が遮られると色彩も大きく変わります.

水の透明度が高く,長秒にしても川床がくっきり.








再びの陽射し.










okazakiさんの案内で阿寺渓谷を一往復したのち,
お隣の柿其渓谷へ向かいます.




アクロバチックな撮影態勢のokazakiさん(笑)




柿の葉もいい色づき.




疎らな見物客の割に,すごく立派で美しい滝がありました.




馬籠宿でお昼を摂ることにし,快適な裏道をドライブ.





馬籠は坂の宿場町




















格子窓前の青い目の店番.





ゴルフは和風にも似合います.















お昼のあと解散となりました.
わざわざお休みしてまで,案内をしていただいたokazakiさん.
どうもありがとうございました.

また,どこかでご一緒できたらいいですね...




下呂温泉に投宿するふたりは,途中,夕森公園の紅葉まつりに寄りながらドライブ.











日暮れまで撮影を楽しみ温泉に浸かりました.
(二日目に続きます)





いつもご覧くださり,ありがとうございます.




Posted at 2016/11/06 11:25:24 | コメント(9) | トラックバック(0) | カメラ/写真 | 日記

プロフィール

「@ben719さん。ありがとうございます。ようやく対話できるようになりました。」
何シテル?   04/14 23:46
マイカーを持ってから,かなりの年月が経ちました. 2010年8月からは,昔から気になっていたのにタイミングが合わず所有に至らなかった「ゴルフ」のユ-ザーに...
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