ホテルの窓辺から83　市内の公園が見えるホテル / Dresden, Germany

　コロナで4年近く振りのドイツ出張。








　Dresdenの一泊目は、いつもの旧市街のこんなホテルに宿泊しました。

　しかし2泊目は宿泊費が高かったので、泊ったことがない新規の米系チェーンホテルに退避。

　ホテルの部屋からはこんな景色が見えました。





　この20年余りで、欧州の物価は3倍近くになっています。

　ホテル宿泊代金も3倍近くになっています。

　しかし、日本はデフレのため、この20年余りで出張に使うレベルのビジネスホテルは、コロナ前までは、20年前と同じか、むしろ20年前より安い価格になっているホテルが多かったです。

　つまり、海外の物価事情を知らない、社内の経理職や管理職からは、「無駄に高い高級ホテルに泊まっている」、というあらぬ誤解や反感を買ってしまいます。

　だから、（許容できるレベルの）安いホテルの選択肢がある場合は、わずか2、3泊の滞在の途中でも、宿を移すことにしています。





　今回新規で米系FCに加入したと思われるこのホテル、古い建物の内装を改造してホテルにしているようです。

　米系FCにしても狭い部屋、シャワーのみ、妙にオシャレ風にしているけど使いづらい。

　まあギリギリ許容範囲でしょうか。





　ホテルの前にはこんな街中公園があり、展望は開けています。

　駅からも旧市街からも徒歩範囲外で近くない殺風景な街並み。

　近い徒歩圏内にスーパーマーケットがあるので許容範囲でしょうか。

　余程他のホテルが満室でない限りあまり使いたくないホテルでした。