どうも(^^)v
今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります…。
ホントにタイトル通りなんですよ…パワーが無いのが悔やまれる…(泣)
初代ムーヴキャンバス SAⅢ一部改良時です♪
デザインやボディカラー、インテリアや装備等…
カワイイ見た目に充実した内容で欲しくて試乗&見積りまでしたんですよ…(笑)
そしてもう一つの狙いは…
オッサンがコレをギャル車にして乗る(爆)
このギャップ差がいいだろうと…(笑)
で…結論として、坂道でパワーが足りずに余りに唸るもんですから、コレで高速を使って遠出したりメインで使うにはさすがにキツイだろうとなり諦めましたね…(汗)
ホントにコレ要ると?
って今のカミさんに決定打されたのもオチではありますが…(苦笑)
さて…そんなムーヴキャンバスは女性ユーザーをターゲットにしたハイト軽なミニバンとして2016年にデビューしています♪
今回改めて調べて以外だったのは、6年ものモデルライフ中で一部改良こそあれどマイナーチェンジが一切されなかったコト…(汗)
そして内外装はテコ入れされなかったのに売れ続けたコト…スゴイですよソレ。
で…デビュー1年後の2017年には一部改良が入りまして、先進安全装備のスマートアシストⅡがスマートアシストⅢ(以下SAⅢ)へ進化したのが今回のモデルとなります♪
ちなみに検討時からSAⅡとSAⅢの違いを知らないまま来ましたが、どうやらフロントガラスに装着される前方検知のカメラが単眼からステレオカメラに変更され、より検知精度をアップしたのがSAⅢの進化点となります(*'▽')
今回はそんなSAⅢに一部改良されてからの2018年1月の内容になります。
さて…そんな生まれはダイハツ、姓はムーヴ、名はキャンバスのムーヴキャンバス。
この手の両側スライドドアを備えるハイト軽ミニバンで全高が最も低い1655㎜。
実はココも候補になった決め手でしたね…全高が高過ぎず絶妙♪
シートポジションもアップライトで移動するツールとして無駄な頭上空間が無いってコトです(*'▽')
デザインもワーゲンバスをオマージュしたような感じで、愛嬌が有りポップな雰囲気が漂います♪
特にこのファインミントメタリックとパールホワイトⅢのツートンがイイですね♪
このナチュラルベージュマイカメタリックなんてのもよく見かけますがイイですね(^^)v
こんな海辺の雰囲気も似合いますね♪
リアテールは2種類あって、写真のメッキタイプのヤツがメイクアップシリーズになります(*'▽')
インパネは各種スイッチ類はそんなに使いにくい配置でも無く、質感も中々です(^^)v
更にボディカラーとマッチしたトリムがアクセントとして入っていて統一感があります♪
室内は車格の割に前後に広く、室内高もムダに高過ぎず適度だと思います♪
内装がかなり明るめのベージュなので汚れが目立ちやすいのは少々気を付けないと行けないところになりますが、オプションでブラックインテリアパックもありますので、汚れが気になったり、ちょっとシックな雰囲気に仕立てたい人ならソッチの方がイイでしょう(*‘ω‘ *)
そんなムーヴキャンバスに搭載されるエンジンは1機種のみ…
・KF-VE…直列3気筒660㏄DOHC、52馬力、6.1kg-m。
大人3人乗って平坦な道をトコトコ走る分には意外と静かでイイんですが、登坂となると可変バルタイ付いてようが、さすがに結構唸りますし少々キツイですね…(汗)
なんせ車重は900kgオーバーあります…(^-^;
ターボが無いのはホントに悔やまれます…(泣)
コレにミッションはCVTが組み合わされ、足回りはフロントがストラットでリアは2駆ならトーションビーム、4駆なら3リンクとなります。
ってか…ホントにこのカタログは女性向けといいますか…
メカの話題はココだけ。
しかも燃費の数字がドドンと出て終わり(爆)
で…装備としましては、実用性がホントに抜群!
まずは日本初の置きラクボックス♪
リアシート座面下に収納を設けるのも中々ですが、中敷きを立ち上げて買い物袋を入れるバスケットモードは何かと重宝しますよね(*'▽')
なにより汚したくないモノをフロアに直置きしなくていいのは助かります♪
で…こんな感じで写真入りで大々的に説明入れるのも女性ユーザー向けに分かりやすく見せてますよね(^^)v
文字の説明で云々よりも大きめの写真でポンと見せる百聞は一見方式。
昔のカタログだったらエンジンの説明と透視図がドカンと載るようなスペース。
ラゲージアンダーボックスも今や当たり前。
シートもリアシートはロングスライドしてリクライニングも分割ってのも当然。
但し、室内をルーミーに取りたいからとシートを下げ過ぎるのは後方からの追突されたコトを考えると怖いですね…(汗)
で…両側スライドドアは、ひと昔前ならかなり豪華なミニバンにしか無かったパワースライドドアもXリミテッドSAⅢ以上ならイージークローザーとセットで標準♪
更にはアルファードとかにも装備している予約ロック機能まで付いてるんですからもう至れり尽くせりですって…(汗)
ちなみに今度の新型は更に進化して、降りる際に事前予約しておけば、クルマに近づいた際に自動でスライドドアが開く機能まであります。
つまりは買い物後に両手が塞がってても近づけば勝手に開いてくれる…ホントに便利な時代になったもんですよ。
で…スキンケアにウルサイ方にはフロントとドアガラスにスーパーUV&IRカットガラス、PM2.5にも対応するスーパークリーンエアフィルター。
そして1度使えば冬場は病み付きになる、運転席シートヒーターとディアイサーを装備したウォームパックも用意されます(*'▽')
で…こんな感じで収納はホントに多い。
そりゃ今の軽が全体的に高くなるのも頷けます。
安全装備で言えば、このSAⅢになって、なんやかんやと充実してる訳ですが、中でも軽初となるAFS…今や軽にも付いちゃってるんですから驚きますねぇ…。
迷子の犬かな? あ、散歩♪
こんなシチュエーションあるんか(爆)?
そんな野良犬探しにも有効なムーヴキャンバスのグレードはこんな感じで…
・GメイクアップSAⅢ (2WD/4WD…154万4400円/166万8600円)
最上級グレードとなるのがコレですね(^^)v
各部にメッキパーツを施したエクステリアと、インテリアにもアクセントカラーやメッキパーツを奢った、文字通りのメイクアップ仕様となります♪
更にメイクアップ仕様の特徴としてサイドエアバッグを装備するんですが、ココは安全に関するトコですから全グレードに装備するべきだと思います。
特に窓面積の大きいハイト軽ですしね…(汗)
・XリミテッドメイクアップSAⅢ (2WD/4WD…147万9600円/160万3800円)
GからAFSやスーパーUVカットガラス、タコメーター等を省いた仕様ですね。
・XメイクアップSAⅢ (2WD/4WD…141万4800円/153万9000円)
両側スライドドアと予約ロック等、スライドドア関係だけを省いた仕様。
正直6万5000円位の違いならソコはもうイイんじゃないのか?って思います…(汗)
で…お次はメイクアップ仕様では無いヤツなんですが、コチラはエントリーグレードから矢印が書いてあるのでその通りに紹介しましょう(^^)v
・L (2WD/4WD…118万8000円/131万2200円)
唯一SAⅢが搭載されない仕様。
つまりは衝突被害軽減ブレーキやオートハイビーム、誤発進抑制機能なんてのがありません…(汗)
ってか付けれるならもう付けといた方がイイと思いますねこんなのは。
どんなプロでも人である限りミスはあるんですから、ソコをイザという時に1%でも補ってくれるんでしたらココはケチるべきでは無いですよ…(苦笑)
この機能があったからこそ助かったんでしたら、ソレこそ一回の誤爆による修理代でこの装備の価格差は瞬間でペイ出来ますので…(汗)
・L SAⅢ (2WD/4WD…125万2800円/137万7000円)
そのLにSAⅢを搭載したグレード。
価格差僅か64800円…今のクルマは1回ぶつけたら修理代なんて結構来ますから。
やっぱりケチる額じゃないんですよココは。
・X SAⅢ (2WD/4WD…136万800円/148万5000円)
お気ラクボックス、キーフリーシステム、プッシュ式オートエアコン、シートリフター、チルトステアリング、オートライト、キー連動電格ミラーが追加。
地味なトコではストライプスカラーというツートン仕様もオプションですがココから選択出来るようになります。
・XリミテッドSAⅢ (2WD/4WD…142万5600円/154万9800円)
予約ロック機能付き両側パワースライドドア、イージークローザー以外の違いしかありません。
価格差64800円であの重たいスライドドアが電動化するならコッチ行くでしょ(笑)
・G SAⅢ (2WD/4WD…149万400円/161万4600円)
メイクアップ仕様を除くとコレが最上級。
AFS付きのLEDヘッドランプ、スーパーUV&IRカットガラス、スーパークリーンエアフィルター、タコメーターが上乗せされるんですが、ココは購入時にこの快適装備に拘るか否かで比較的大きく購入割合が変わるトコじゃないかと思います。
ボディカラーは超豊富で全17色とかなり多いんですよ…(笑)
自分はもうGメイクアップSAⅢの2WDでパールホワイトⅢ/ファインミントメタリックの一択ですね(笑)
オプションはウォームパック必須です…寒いの好かん。
だからこんな感じで見積りも作った訳です(爆)
好みのディーラーオプションと値引きを含めない状態で約220万円ってトコでしたね(^^)v
ちなみに何気に付けてみたいディーラーオプションを足してみると28万5607円。
値引き云々入れると恐らく乗り出し240万円位なのかもしれませんね~。
で…コチラはオプションカタログ。
たまにですが、この猫が入ったリアエンブレムはたまに見かけますね(^^)v
エンブレムもそうですが、全体的にメッキ関係のオプションは充実。
けどこんなデカール付いてるのは見たコト無い…(笑)
デカールがこうやって充実してるのがダイハツらしいですね~(笑)
ウッドのヤツなんてサーファーチックで、もっとデカけりゃY30ワゴンみたいなカントリー調コテコテなのもいけそうですね(笑)
で…アルミホイールは意外にもムーヴキャンバスでミニライトのアルミが設定されてたりするんですよね!
その他ホイールキャップもボディカラーに合わせたような色付きも設定。
そう言えばミラココアもこんな感じじゃなかったか?
シートカバーも種類がかなりあるんですが、その中でも変わってるのはディズニーコラボのシートカバーってのがあります(*'▽')
まぁ…このクルマは更に異色で初音ミクコラボもあるんですがね(笑)
インテリアパネルもこんな感じでウッド、シルバー、カーボンと揃えてる辺りで90年代のダイハツの用品設定定番のバリエーションは今も続いてます(爆)
ダイハツの軽ってオプションが充実してるから楽しいんですよねぇ♪
他にもシフトノブまでカラフルに出来ます…しかも本革(笑)
上に荷物を載せなくてもルーフキャリアはファッションの一つとしてオシャレですよね(*'▽')
重心高くなったり、燃費に影響が出たり、風切り音が明らかに大きくなるのは分かってるものの付けたくなる人の気持ちも分かりますね♪
さて…そんなムーヴキャンバスですが、2022年まで最初に話題にした通りでマイナーチェンジが無く、そのままモデルチェンジとなった訳ですが、新型はさすがに市場要望の多かったターボも設定!
更に見た目も殆どキープコンセプトで相変わらず愛嬌のあるデザインですし、その可愛さと裏腹に初代のネガや市場要望を徹底的に潰した気合の入った1台だと思いますね(^^)v
気になるから今度の新型もどっかの機会で乗ってみたいトコですね(*'▽')