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2021年02月26日 イイね!

やはり道具感は無かったか。

どうも(^^)v

今回は…2月13日の話題ですね。

10日チョット前か…時が経つのが早過ぎる…(泣)

この日はバレンタインデー前日ってコトで、ベタにチョコってのもねぇ…(^-^;

と…なりまして。

じゃあパフェ行くか♪

ってコトでカミさんのオゴリで近所でも評判高いケーキ屋さんでパフェを食べるコトになりました(^O^)




イチゴとリンゴのパフェを堪能♪

いや~コレはウマイ!!

メッチャウマイ!!

生クリームからしてやっぱり他のお店を違うねぇ♪




けど値段で驚く。



1人前2500円(爆)

つまりは2人で5000円オーバー…(汗)


そりゃ美味いハズだ…ってかぶっ飛んで美味かったです(笑)

来月の仕返…いや…お返しが恐ろしいですね(爆)

京寿司でも連れて行きますか…えぇ…。




その後はニトリへ買い物。

PHVは満タンからこの時点で480㎞。

毎日充電生活なので、ガソリンは一向に減らず、燃費はリッター100㎞超え。

そんなこんなで平々凡々に週末は終わろうとしていたんですが…。

セフィーロ乗りの某若いのからテレフォンがありまして。

「〇〇〇〇乗ってみます??」


そうだそうだ…普段はアシにソニカ乗ってるけど、そのソニカで雪山アタックしてガードレールキッスしちゃったって聞いてたんだ…(汗)

で…今代わりに乗ってるのがあるから…ってコトで乗せてもらうコトに。




MH21SワゴンR後期♪

そう…元々カーライフの原点を辿れば、ワゴンRが原点なのであります(^^)v

ただしCT21Sの2型のロフト。

MHは前期のRRをチョコ乗りした位でマトモに乗り回す機会が無いままだったのでありました…(^-^;

たまにはワゴンR…カーライフの原点を型式違えど感じるのも良いなと思い。



ってコトで後期でもFX-Sリミテッドとか言う特別仕様車…と言っても常にカタログにラインナップされてる位にFX-Sリミテッドはあるみたい。

外観からしてなんですが、初代のCTのような道具感は、このMH21Sでは微塵も感じられません…(^-^;

最も歴代を見比べれば、ソレこそ初代CT21Sの方が異様なのかもしれませんが…。



ちなみにデジカメ持って行くの忘れてて、急遽手持ちのスマホで撮影。

しかもこのスマホがレンズ部分に丁度キズが入っちゃってるもんで、暗いトコでの撮影だとぼやけるんですねぇ…(泣)

で…どうしてもCTに乗ってたから相対的に較べちゃうんですね…(^-^;

そして思うんですよ。

豪華過ぎると…(笑)

ゆったりとしたシートにツートンカラーで車内の広々感を演出したインパネ。




チョット気持ち的に和めたのは、伝統の助手席座面の裏にバケツが装備されてるトコ(笑)

チョットした物を収納したり、隠したりするのには都合のイイ場所でした(爆)



それにしても隔世の感を覚えたのはこの一気に近未来化としたインパネ。

オーディオサイズは2DINじゃなくって専用サイズに…(泣)

各部スイッチはダイヤル式で相変わらず非常に扱い易いです(^^)v



実走行距離は何と24万㎞超え…(汗)

その割に車体はピンシャンしてます(^^)v♪



もうこの年式でもリアシートにまでアームレストがあるのね…(汗)

CTはリアシートはホントに板を切って付けた位のシートで、ヘッドレストすら無かったんだよなぁ…シャフト通す穴はあったけど。

で…前後長はコレで十分。リアも広々。

年式的に後発になるけど、L175ムーヴは縦にさらにメッチャ長くて足が組めます。



まぁ…その分ムーヴはトランクが犠牲になってるけど、ワゴンRはこの通りで荷室にも十分なスペースが確保されています。

ただ…思うのは頭上にムダな空間が多いです。

ドラポジと言うか、室内の着座位置から天井までの距離、その間に位置するインパネ上面の塩梅…この辺りがCTはホント絶妙。

開放的過ぎる訳でも無ければ、狭くて窮屈な感じも無くて、MCからMHとフルモデルを重ねるウチにこの関係がおろそかになっている感じはありますねぇ…(^-^;



搭載されるエンジンはこんな感じで…

・K6A…直列3気筒660㏄DOHC、54馬力、6.3kg-m。

ツインカムだけど、自分の乗ってたF6Aよりも1馬力落ちる代わりに、馬力もトルクも低回転域に振られていること…そして4速オートマってのデカイですね!

とにかく日常領域でバイパス流す位じゃNAでも全然余裕(笑)

オートマもショックが少ないですし、エンジンとミッションのバランスは結構イイ…どころか24万㎞でこのコンディションは驚きましたね(^^)v

コレ恐らく結構整備はされてきたんでしょうね。足回りもピンシャンしてます♪

で…やっぱりこの年式。

パワステはグニャグニャな電パワですね…当然MCより良いですが。

なるほどコレは売れた訳です♪


最終的にこのワゴンRは2月一杯で車検切れの為にお役御免になる模様ですので…。

また何かしら次のアシ車が来るという(爆)

もう何かは知ってはいるのですが、乗せてもらう予定になってますので、ココは楽しみにしておきます(笑)



ではまた。
Posted at 2021/02/26 06:16:49 | コメント(5) | トラックバック(0) | インプレッション | クルマ
2021年02月24日 イイね!

起死回生を目指して。



どうも(^^)v

今回はカタログのアップになります。

コレも乗る機会多かったですねぇ…正式にはチョット違いますけど。

ってコトで…



初代eKワゴン前期
ブラックインテリアエディション追加時です♪

イトコがコレ乗ってましたねぇ…乗せてもらったコトも無いですし、気付いたら買い替えてましたが(爆)

寧ろ自分が印象に残っているのはOEM版のオッティ(MA0)でしたね(^^)v

安部礼司でオッティの替え歌募集してたのはこの型だったかなぁ。

自分が新人で入社した年にOEMで出てきたからeKワゴンで言うと後期にあたりますね。

お客さんでもソコソコいたし、なにより代車で乗って帰ったりとかもしてました♪

そんなeKワゴンは2001年に三菱のニューモデルとしてデビューしています♪

この前年に三菱のリコール隠し騒動が起こり経営がズタボロになって行く訳ですが、まさにこのeKワゴンは起死回生を狙った1台かと。



開発責任者は後に三菱の社長となる相川哲郎氏ってのは今回改めてカタログを見直して知った次第。

なんか見たコトなる名前だなぁ…って調べて「あぁ…やっぱり」って。

ちなみにこの最中に「i」は秘密裏に開発されてたそうです…販売台数はともかく名車ですよアレ。

名は体を表すと言いますか、その名の通りで「いい軽」ワゴン。

メーカーの体裁はともかく、実際に乗っても当時の台所事情を考慮してもそれなりに出来る限りの材料を目一杯使って出してきた感じが分かります!

クオリティも出来る限り頑張っててコレまた安っぽくなくてしっかりした物でしたね♪

今回はその中でもブラックインテリアエディションが特別仕様車からカタログモデルへと昇格した2002年9月のカタログになります。



このクルマの良いところは見た目からして分かりやすい位にスッキリとしてスクエアなデザインですが、ソレでも一瞬でeKワゴンと分かってしまうカタチです♪

全体的にスクエアな形状ですが、フェンダー周りはブリスター状にアーチが出ていて、コレまた地面を踏ん張ってる印象が出ます(^O^)



1998年に軽自動車が新規格化された際、各社発表された軽ハイトワゴンはどれも立体駐車場に入らない全高だった訳です。

当時のこのクラスではドル箱だったワゴンRとムーヴ、そしてライフにプレオ。

そん中でもズバ抜けて高いのがトッポでしたね…ムダに高い。

で…このeKワゴンが出た2001年~2002年の後に各社が立体駐車場に対応出来る全高の車種を一斉に発表してきた訳です。以下の通りで。

・eKワゴン
・ザッツ
・MRワゴン
・MAX

スバルだけは唯一プレオのルーフレールを外し、地上高を落とすコトで対応させて来ました…プレオは比較的低めでしたから、まさに怪我の功名??

しかし、実際に売れてたのは分かりやすいデザインで無難だったeKワゴンと、スタイリッシュでミニエスティマ的雰囲気が出て軽らしくなかったMRワゴンでしたね。

MAXはアルファロメオ156そっくりさんなテールでややマニアック。

ザッツはクリスタルブルーのグリルまでは良かったけど、ドコか垢抜けない感じだったのと、クセの強いツートンカラーでズッコケ感がありました。



リア周りは縦長のテールランプでドコとなくソレまでのトッポのテイストを持っているような感じもしていたのですが、今回分かったのはeKワゴンとミニカトッポの開発者が同じ人だったと…(爆)

全高1550㎜はココでも効いてますね…重心が高過ぎず適度なトコで抑えられてますもんね♪



インパネはセンターメーターでタコメーターは無し。

大型で視認性が良いのと、エアコンパネルもダイヤル式でこれまた使いやすい♪

少々配置は古臭い感じもしますが、使い勝手は非常にイイです(^^)v



シートはクッションがやや柔らかめのベンチシート。

全高は変に高過ぎず、非常に適度…この辺りに乗るとワゴンRやムーヴは天井にムダな空気を溜めて移動してる感じがやや残るんですよね…(^-^;



で…比較的開放的な色使いだったベージュ系の内装はやはり汚れが目立つとかで市場の声も上がったのではないかと思いますね…(^-^;

主なユーザーは若手の女性や子育てママさん辺り?なんでしょうから、食べこぼし等で明るめのシートがシミになるのはやはり頂けない…(苦笑)

そんなコトがあったのか?シックにも決まるブラックインテリアエディションが設定されてたりしそうな気がします…あくまで自分の予想。

ちなみにこのブラックインテリアエディションは2万円高…どうやらスペアキーがピンクのリモコンキーになるようです(^O^)

いやいや…鍵で2万円高くなっちゃうの(汗)!?

そんなeKワゴン前期に搭載されるエンジンは1機種のみ。



・3G83…直列3気筒660㏄SOHC、50馬力、6.3kg-m。



コレに組み合わされるミッションはなんと3速オートマのみ。

正直当時でも旧態化していた3G83にこの3速オートマの組み合わせで高速はどう考えてもツライしか無く…(泣)

けど街乗りでトコトコ走る分には気にならない位には走ってくれます♪

あとこの3G83は丈夫ってのは取り柄ですね(^^)v

メカがとにかくシンプル。だからタフ。

プラグ径は16mmですが、プラグレンチは専用の薄口を使用しないと、引っ掛かって抜けませんし、入れても奥まで入りません。



足回りはフロントがストラットでリアが3リンク。

ソコまでヘロヘロでも無く堅牢…

MRワゴンみたいに新車僅かでショックが抜けて油漏れなんてトラブルも無いです。



装備としましては、寒冷地仕様とセットオプションになるシートヒーターが選べるのはイイですね♪

1度体験しちゃうとホントにコレが無いってのツライんですよねぇ…(泣)

後は先程も話題にしましたが、フロントのベンチシート。

アームレストはこの手にしては比較的大型で腕が起きやすいです♪



コレは収納が多いの図なんですが、以前カタログを見た時も、こんなもの設定して大丈夫なの??

なんて思ったのがステアリング前方にあるフォトスタンド。

コレ…万が一の衝突時にフォトフレームで手や顔を切ったりしないんだろうかと思ったりしましたね…(汗)

ちなみにココにナビを付けるコトも出来ます。

後は収納がとにかく豊富♪



当時純正で小さいながらもゴミ箱が付いてるコトに驚いたコトがあります!

しかもこのゴミ箱ってドアトリムにも装着出来ますし、インパネ中央下にも設置できるトコがあるんですよね♪

小さいながらも重宝しますし、無いより確実にイイです(笑)



運転席のドアトリムに調整式のカップホルダーが装備されます♪

機能はさておき、それよりも気になったのはスケルトンという時代を感じるワード。



運転席ドアポケットの間仕切りはなんと霜取りになっちゃう!!

その名も霜とりクン(爆)

eKワゴンを所有してて実際にこの存在に気付いた人はどれ位いたのでしょうか(笑)??

コレ、他の車種でも普及させればいいのに。



他にはディーラーオプションで9色に切替可能なマルチカラーメーター。

この辺りの装備もこの時代オプションで設定されるクルマがありましたね(^^)v



リモコンキーもこの通りスケルトン(笑)

とにかく透けるとカワイイというかカッコイイというか、近未来的というか…確かにそんな風潮がありましたし、未だにこういうの好きです(笑)

但し、どれも経年劣化で黄ばみます…腕時計ですが、スプーンのスケルトンモデルなんて黄ばみまくって悲惨で泣けます。



ボディカラーは全部で10色。

淡色も結構目立ちますね(^^)v



グレードはシンプルでなんと2グレード。

基本となるMに電格ミラー、ルーフスポイラー、純正アルミとABSが付いたM+Xパッケージ。

それで102万8000円…当時としては平均的な価格帯だったかと思います♪

自分ならM+Xパッケージのブラックインテリアエディション。

ボディカラーは敢えてのライトブルーソリッド。

10色ある割にはどれも決め手に欠け気味なのが正直なところだったり…(^-^;

さて…そんなeKワゴンは2006年に2代目へとフルモデルチェンジして、このカタチでパワースライドドアが付いたのには驚きましたね!

ズッコケたけど…(苦笑)

ソレでも驚いたのは余りのキープコンセプトさにパッと見ただけじゃ違いが分からず、当時は15分程度見回してた記憶があります。

正直このブログを書いてる最中も個人的には終始OEM車のオッティの記憶が付いて離れませんでした…(苦笑)

オッティもうこんな時間!

なんて流れてたラジオの時報CMがどうも耳にこびりついてですね…(苦笑)

気が付けばコレも20年選手なんですね…。
Posted at 2021/02/24 04:58:22 | コメント(11) | トラックバック(0) | カタログ~三菱~ | クルマ
2021年02月23日 イイね!

日本のベーシックなファミリーカーはファミリーカー「だった」。



どうも(^^)v

今回は先日ゴルフの引き取りで60㎞程度を乗りましたカローラアクシオについて色々と思ったコトを…。



・NZE141カローラアクシオ前期 1.5G (CVT・2WD) 169万0500円

2006年10月に10代目カローラとしてデビューしたモデルになりますね。

このモデルでは「アクシオ」というサブネームが付きましたが、自分の今までの経験上からして、どのメーカーでも大体サブネームが付き出すとメーカー自身がそのクルマのコンセプトの行先がハッキリしないけど、ネーミングを全て変更したニューモデルにしたところで長年このブランドネームで定着した顧客層を手放したくないので、なんとな~く一新させたイメージを付けるようにネーミングする感じがありますね…(汗)

コロナプレミオ、ブルーバードシルフィ、タウンエース/ライトエースノア…。

そしてこのカローラも。

サイズは、全長×全幅×全高=4410×1695×1460mm。

先代120系の後期モデルの据置サイズで、内容としてはキープコンセプト。



この先代モデルの120系は、先々代の110系のバブル崩壊後のコストダウンからの大幅刷新で一気にクオリティアップ。

エクステリアでは全高が思いきり高くなって居住性を重視した上に、ボディの建付にも注力され、隙間や段差を極力小さくするように設計されてましたね(^^)v

140系はその反面で正直目新しい内容が無くって、前期モデルは全車にバックモニターが時流に気持ち程度先走って標準装備された位…ですかね…(^-^;



グレードは下から1500のXとG。そして1800に豪華仕様のラグゼール。

今回の車両は1500の上級グレードとなるGとなります。



車両をグルリと一周して気になったのは、トランクリッドの開閉が電磁ボタンな訳ですが、コレが経年劣化で溶けてネバついてました…持病なんですかね…(^-^;



シートは可も無く不可も無く平均的。

サポートが張り出しまくってガッチリしてて乗降性を損なう訳でも無く、かと言ってただスポンジがヤワヤワで1時間乗るのも苦痛とかでも無く、いかにもカローラらしい標準的なシートです♪

ドコもかしこも80点以上の80点主義らしい伝統のトヨタ車的内容。

ドアトリムはクロス張り…そしてソフトパッドにも覆われて、この後の型からのカローラがプラスチックまみれの内装を見てるとかなり豪華に感じます♪



インパネはさすがにもうこの140系でも15年前のクルマなんですね…シルバーのプラスチックの処理の仕方やナビの配置、モニターのサイズに時代を感じます。

但し、コレまたインパネ上面のソフトパッドの奢り方はやはり現行モデルより贅沢で、一見上質には見えるのですが…



この時期のトヨタ車の悲しいところ…カローラもこの通りでソフトパッドがヒビ割れします(泣)

コレは恐らく素材の問題なんでしょうね…レクサスでもISとかセンター付近が捲れたりベタついたり。



ヘッドライトはハロゲンに、2006年辺りから法規制で標準化されたマニュアルレベライザーの組み合わせ。

誰が盗むか分からないけど、なるべく中近東で見かけないようにセキュリティも完備。



ナビには前述の通り、バックモニターが標準装備。

今回目にして改めて気付いたのは、この15年の間にカメラの解像度も向上してたかがバックカメラなれど視認性は大幅に向上していたというコトです(^O^)

当たり前のコトかもしれませんが、意外とこの年代のクルマに久々乗り込むとその違いを大きく感じるコトが出来ます。

ちなみにナビはHDD方式で、Bluetoothは電話での通話のみの対応。

今やお飾りのG-BOOKも完備…だけど何気に調べたら2022年3月一杯まではサービスしている模様。お飾りだけど。



エアコンは最近じゃ見なくなった機能として、2010年位までのモデルでは写真右上の花粉除去モードがありましたね。

数分間だけファンをフルに回してフィルターに花粉を吸わせるように仕向けるモードだったかと…(^-^;

実際のトコではこのボタンは何回も押したコトがありますが、ホントに効果があるのかどうだか…(汗)

当時は花粉症でも無かったし…そして今年花粉症になるという…涙止まんない。



そしてグレードが恐らくGだからか、アームレストはスライド式。

但しスライド量が少ないですね…ズレる程度の嬉しさしかない…(^-^;



収納能力は結構高くて、助手席エアバッグを装備しながら、上下2段にグローブボックスがある訳です!



そしたらココからはメカニズムの話を。

搭載されるエンジンは以下の通り。

・1NZ-FE…直列4気筒1500㏄ハイメカツインカム、110馬力、14.3kg-m。

コレにミッションがスーパーCVT-iというCVTが組み合わされます。

車両重量は1150㎏。

走行距離は15年で59000㎞とかなり少なめで、尚且つ代車になったばかりのクルマなんですが、前オーナーはチョコ乗りが多かったんでしょうね。

燃費は10.3km/lとかなり悪い…試しにリセットしたら15km/l位になりました。

ただ、今回はなるべく信号の少ないバイパス沿いを流れに沿って淡々と走ったので、恐らく渋滞等のシチュエーションを考慮すると、日常的な使い方では恐らくリッター13.5km位じゃないかと予想します。

つまり以前代車で借りた120系のフィールダー1800と同じくらい。

走った感じは常用域の1200回転位でやや振動が大き目なのが目立つのは、特段クセも無く走りもスムーズ♪

そしてCVTが賢いですね…ナビAI-シフトが入っているのかは知りませんが、コーナー進入時や降坂時でのアクセルOFFで減速制御が入ります。

加速時もこの年代のCVTって回転一定で減速比が変わっていく、本来のCVTらしい動きの物が多い(ラバーバンドフィールを感じやすい)のが定番でしたが、ステップ制御入れてるんでしょうね。違和感を感じにくい。

一方でクセを感じたのは電制スロットルの制御。

コレも2000年代の流行り?

発進時にアクセルをジワッと踏んでもスロットルをワザと大きく開いて、出足のパワーがあるんですよ!!ってムダに演出するアレ。

ポンっといきなり発進するからギクシャクしてなんとも走りにくいったらありゃしない…(汗)

コレも最近のトヨタ車はやっとマトモになってきてて、ジワッと踏んだらちゃんとスロットルもジワッと開くようになってきています♪

ソレと電パワも次第点。中央付近に引っ掛かりがあるのはこの時代の過渡期の電パワの特徴ですね。

で…クルマの出来やら個体のヤレやら、なんだかんだよりもこのカローラに乗って思ったコトがある訳で…。


・誰に向いて作るのか?

140系のカローラ…トータルではイイんですよ。よく走り、丈夫で、過不足無くA→B地点へ移動出来る訳です。自動車という製品としては非常に優秀だと。

今回のカローラは車内のHDDナビには当初こそ中島美嘉やセリーヌ・ディオンが流れていたものの、気付けば高橋真梨子や小椋佳…そして小田和正や演歌が流れ。

室内はよく言えば明るめだが、ひたすら地味とも言えるベージュ。

内外装も冠婚葬祭に向くかもしれないけどコレまた地味で特徴的では無く…。

一言で枯れてる感じがある。

2006年だったら恐らくコレでギリギリよかった。

当時の自家用としての購買層はおおよそ60歳とか70歳位かと予想します。

そっから15年を経たその方々は75歳~85歳な訳ですよね…??

つまりは免許を返納してもおかしくないだろうし、返納してなくても周りから返納を促して返納しないといけない人も結構いらっしゃるかと思う訳です。

2021年の60歳や70歳の人々…まぁウチのオヤジも現在70歳な訳ですけど…。

ぶっちゃけ今の70歳って若々しいですよ(笑)

当のオヤジは70歳で真っ赤なゴルフに乗り、他の60代や70代の方々でも人生の最後に乗るクルマだからオシャレで目立つクルマ!

とか、リタイヤ後は密にならない程度に旅をしたいと言って軽キャンパーに走る方もいらっしゃいます。

ライフスタイルは刻々と変化している。

その中で人生最後のクルマに冠婚葬祭に無難で、目立たないけど演歌を聞いてしみじみと乗ろうとカローラを買う人がどれだけいようか??

だからカローラも変わった。

目は吊り上がりスポーティに…時流に沿って3ナンバーになるものの、ソレでも従来ユーザーの声も取り入れつつ、日本の国土で取り回し易い範囲でワイド化されたんでしょう。

恐らくこの2006年の雰囲気のままでカローラがモデルチェンジして行ったら…惜しまれつつ消滅してるんでしょう。従来の購買層はもう免許無いんですから。

メーカーも変わらなければならないと思いつつも、現行のカローラ(セダン)にはその方向性を鮮明に打ち出すコトが出来ず、かと言って伝統のブランドを壊すことも出来ず…方向性を模索しているようにも見えますね…(^-^;

何も最新型さえ乗ってれば勉強になる訳でも無い。

かと言って旧車ばっかり乗っててもコレまた視点が一方向になってしまう。

この年代のクルマに乗るのもコレまた楽しいし勉強になりますね~(^^)v

140系カローラにはそのメカニズムや機構云々よりも今回は色々思うコトがありましたね…ではまた。
Posted at 2021/02/23 15:22:37 | コメント(9) | トラックバック(0) | インプレッション | クルマ
2021年02月19日 イイね!

細部に信念が宿る。



どうも(^^)v

今回はカタログのアップになります~

気になるんですが、コレがまだ乗れてないんですよねぇ…(^-^;

ってコトで…



ZC33Sスイフトスポーツ デビュー時です♪

今回はデビュー時とか言いながらモロに現行車な訳ですが、ホントにスズキって気になるクルマを次々に出して来ますよね(^^)v!!

思えば現行アルトが出た時位からですね(コレもそろそろフルモデルするらしい…)

初代のハスラーに、アルトワークスが出て、んでもってスイスポにジムニーに…。

そういうクルマを見ると思っちゃう。

最新のクルマは〇〇でつまらない…なんて言うのはよく出るフレーズだけど全然そんなコト無いじゃないかと(笑)

単純に慣れ親しんだモノから新たに生まれ変わるモノに対して受け入れられないだけではないのかと…。

そんな感じで多くの気になる現行車のウチの1台がこのスイスポだったりします♪

さて…そんなZC33Sスイフトスポーツは4代目スイフトスポーツとして2017年にデビューしています♪

名称通りのスイフトのスポーツ仕様な訳ですが、歴代モデルと違い、時流に則ったのか分かりませんが、ダウンサイジングターボ化されています(^O^)

他の車種とかでしたら…「モデルチェンジでNAの良さが無くなった」とか言葉も飛び交いそうな気もしますが、スイフトでは不思議とそのようなコトを聞いた記憶がありません(^O^)

デビュー時のキャッチコピーは…



細部に信念が宿る。

ソレにしてもこの冒頭のCMは当時見た時もインパクトが…なんか頭文字Dを意識してるとしか言えないような(爆)

今回は2017年9月のカタログでデビュー時のモノとなっております。



さて…このZC33Sこと4代目スイフトスポーツ。

全体的なフォルムは歴代モデルを踏襲してますし、イメージカラーにイエローを持ってくる辺りも分かりやすいと思います♪

しかしながら…最近はこういうアングリと開いたようなグリルが流行りのようですが、どうもこういうグリルのデザインは未だに好きになれません。

ウチのPHVもそうですが、なんでこのような清掃性に欠くようなデザインばかりにしたがるのか…(汗)



リア周りも基本的には先代のキープコンセプト。

全幅は1735㎜で、この型で3ナンバーサイズになってるんですね!

まぁ…ソコは時代の流れなので最近は気にならなくなりました(笑)

この写真からは分かりませんが、リアドアのアウタードアハンドルがピラーに隠れるようにブラックアウトされているのが特徴…コレも最近の流行りですねぇ。

ココをブラックアウトする必要…正直自分はウネウネとラインを入れず一直線であって欲しいと思ったり。



インパネはレッドからブラックへとグラデーションしていくガーニッシュがインパクトがありますね(^^)v

各種先進&機能装備が充実している割にはスイッチの数も少なく機能的なレイアウトなように見えます♪



シートは専用のセミバケットシート。

最近は純正のシートでもガチっとしっかりした形状のモノが増えてますね!

車種により良し悪しアレど、昔ほど極端に短時間しか乗れないようなシートは少なくなってきました。

ただ…シートに座り込んだ時の当たりの良さとか生地の質や触感とかはバブルの時代のクルマがやっぱりしっくり来るものがあります。

そんなZC33Sスイフトスポーツデビュー時に搭載されるエンジンは1機種のみ。



・K14C…直列4気筒1400㏄DOHCターボ、140馬力、23.4kg-m。

直噴ターボのこのエンジン…今や常識ですが、2500回転から3500回転の間で最大トルクを発揮するんでかなり速いかと…。

高回転型では無いものの、実用域やコーナーの立ち上がりとかの瞬発力がありそうですね(^^)v



コレに組み合わされるミッションは、6速マニュアルと6速オートマ。

CVTからオートマになっているようなのですが、確かにこの手のスポーツモデルですとオートマの方が変速フィールが自然ですし、CVTもかなり進化したものの、やはり歴史のあるオートマの方が耐久性もイイでしょう。



足回りはフロントがストラットでリアがトーションビーム。

ショックアブソーバーにはモンローが奢られています♪



ボディは各種が最適化され、なんと僅か970㎏…(汗)!!

なんとパワーウェイトレシオで7㎏切ります!!

色々先進装備に快適装備もコレがフツーに付いてこの重量ってんだから更に驚く訳です(゜o゜)

快適な上に軽量…そりゃ気にもなりますよ(笑)



装備としては、最近では付いてるクルマが大半となってきたマルチインフォメーションディスプレイ。

スポーツモデルだけありまして、モーション表示に、パワーにトルク、ブースト計も当然表示♪

一昔前の社外のマルチメーター並…いや以上か…それらの装備がもう付いてる。

弄る楽しみとかは無くなりますが、やっぱり純正で付いてるってのは有難いですよね(^^)v♪



そんでもってシートヒーターにスマートキーも当然のように付いてるんですから♪

後は今回は取り上げてませんが、エマージェンシーブレーキやら車線逸脱防止やらの先進装備は装着車と選べば一通りキチンと当たり前にあります(^O^)



グレードは基本的にモノグレード。

コレに先進装備を付けたセーフティパッケージ。

更に全方位モニターを付けたパッケージの3種類。

正直この全部付けても15万円切る位しか変わらないのです…(汗)

自分ならセーフティパッケージに全方位モニターも付けますね。

ソレでも6MTで200万円切っちゃう。

自分はスゴイと思います…ココまでやっててこの値段でこんなの来ちゃう。



ボディカラーは全部で6色。

自分でしたらココはスイフトスポーツらしくベタにチャンピオンイエロー4と行きましょうか…(笑)

いいなぁ…こういうのも見ちゃうと欲しくなる(笑)



で…コチラがオプションカタログ。

スズキも結構色々と種類が豊富ですね~♪



自分の知ってる限りでは2000年前後当たりからこの手のフューエルリッドカバーなんてのもオプションで設定されるクルマが出て来ましたね(^^)v

セリカとかはリッド単体で交換するスケルトンタイプとかでしたが、コチラはあくまでカバー。

自分はあんまり外装ゴチャゴチャさせたく無いので、取り上げるだけ取り上げて付けないタイプですが…(爆)



内装はレッドとブラックのグラデーションパネルから、このようにホワイトインテリアやブラックインテリア、写真には上手く写ってませんが、レッドインテリアのガーニッシュにも交換可能♪



シンプルにブラックは選択しやすいですが、この手のスポーツタイプにホワイトパネルはセンスが問われますね!

意外やこの手にありがちなシルバーはナゼかコンソールボックスガーニッシュしか無いのね…(汗)




スポーツマインドのステッカーは昔からありますが、現行のスイフトでもまだ健在なのは知りませんでしたよ…(^-^;



この辺りは現代のクルマっぽい設定ですね(^^)v

スマートキーのパネルとカバーの設定。

意外やお値段結構します。

ウチは蓄光タイプのシリコンカバーをネットで買って付けてます(^O^)



今の時代にゴールドエンブレムの設定があるのもチョット珍しくなってきました(笑)

今の若い子はこういうの気にする子も少ないんでしょう…恐らく…(笑)



コレも時代の流れを感じる…テンパータイヤキット。

昔は付いてるの当たり前でしたが、今やパンク修理キットが搭載される車種が当たり前のように増えました…が…

無いと困るのはつくづく実感します…(苦笑)

ウチのPHVみたいにトランクスペースが極端に狭いならば諦めますが、オプションで設定があるからには付けておきたいところです。

こんな緊急装備をケチってまで軽量化したり燃費向上させてどうすんだと。

さて…そんなスイフトスポーツですが、2020年にB型に一部改良してるんですね♪

更に先進装備が強化されたのと、オーディオ廻りの充実、ソレとボディカラーにルーフ2トーンが設定されたりと時流に伴った常套手段的な進化をしているようですね~(^^)v

今のクルマは高い…と思うクルマがある一方で、このように意外や手頃で楽しめそうなクルマもある訳ですね(^^)v

スポーツモデルの人気や売れ行きはSUVと比較して低いとは言えど、確かに見かける頻度も高いですし、やっぱりそれなりに魅力を備えてたらちゃんど売れるんだなぁという1つの例だと思いますね(^^)v

しっかし…970㎏で140馬力…ソレを6速マニュアルでキビキビ走るってのは考えただけでも楽しそうな1台ではあります♪
Posted at 2021/02/19 23:35:51 | コメント(6) | トラックバック(0) | カタログ~スズキ~ | クルマ
2021年02月16日 イイね!

ゴキゲン復活。



どうも(^^)v

巷ではとうとう国内にもゴルフⅧが導入されるようで、只今予約受付中となってるようですね。

コレまた気になるモデルなんですが、我が家はそんなに裕福では無いのでⅦからⅧへの代替は恐らく無いでしょう…うん…絶対無い。

さて…今回はチョット前のお話で、年末に出合い頭事故で損傷しちゃったゴルフⅦのお話。

その後、いつものようにいつものトコで入庫して事故修理と相成りまして、代車がヤリスだったので、とある休日にヤリスでトコトコドライブしたのは先日アップした通り。

で…作業中の写真が送られてきた訳です。



左側から押されたので全体的にフロントマスクは右側に押されていたそうです。

かと言って、フレームの骨格から交換するレベルでは無く、修正で行けるレベル。

つまりは修復歴有にはならないというコトになります♪

プリウスだったら完全にアウトでしたねコレ…。



ってコトで左右フェンダーは修正&1枚塗り。



その他、ヘッドライトウォッシャーからの水漏れはタンク~ノズル間の配管が破損した為交換。

ヘッドライトも交換。



フロントバンパーもこの通り手が入ります。

もう入庫したんだからついでにやっちゃえば?と…親と相談しまして。

以前、洗車の時にオヤジが脚立を滑らしてしまい、リアハッチに接触して出来たキズも一緒に補修するコトになりました(^O^)

その他、購入時からあった前オーナー時に板金修理をドコかでやった際、ミスか経年劣化か分かりませんが、塗装のクリア剥げを起こしていたトコ等も補修。



「やっぱり赤系だからね~6年経つとやっぱり少しずつ色褪せちゃうのよ…。」

「上面と側面でもう色が違ってるから、色合わせて行くのに2日掛けてね~」

「それでフェンダーの前側からドア側に掛けて同色でグラデーションを…」

マジでスミマセン…(汗)




ってコトで先週の日曜日に親の代わりに完成したゴルフを引き取りに行った…と。

当初はレンタカー特約で代車はヤリスでしたが、保険の関係にて途中で時津さんトコのニューカマーな代車。

平成18年式のカローラアクシオ1.5G。

てっきり代車はいつものフィールダーだとばかり思ってて、実家に代車引き取りに行くのに親に電話したら…

「そうそう…白のカローラ。トランク付いてる…。」


ん!?トランク付いてる!?

行って分かった140系のカローラというオチ…詳細はまた次のブログで…。

ってコトでカローラに乗って時津さんトコへ向かいました♪




時津さんトコへ着くと、FREEDOM8310さんのニューマシンが♪




昭和62年式のGX71マークⅡグランデでございます♪

珍しいベージュで茶内装が決め手だそうです(^^)v

コレから手を入れる余地は色々ある模様でして、まずは…アシかららしく…。

現在ノーサスってもまた気合ですが(爆)


で…完成したゴルフ。



ハハハ…相変わらずスゴイ(笑)

オヤジが買った時よりピカピカしてますやん(笑)

一通り時津さんの説明を受けながら修復箇所を見たんですが…


ハハハ…スゴイ…分からん(爆)

ってか…親のクルマながらテンション上がってしまい…

写真撮るの忘れた(爆)

まぁ…細かい写真はまた撮って話題にでもしますかね…(笑)


とりあえずこの場を後にして、途中でまた何かあってもイヤなので、このまま実家へ。

両親共に驚いてましたね~いや…そうなります(笑)

ってコトで色々あったものの、納車時よりキレイになったので、オヤジ殿もまた相変わらずマメに洗車するんでしょう…。

そういえばウチに来てもう3年になるんですが、未だにこのゴルフが汚れてるの見たコト無いんだなぁ…(汗)

ではまた。
Posted at 2021/02/16 23:36:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | ゴルフⅦ | クルマ

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