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2023年08月30日 イイね!

10分の1ですって!?



どうも(^^)v

今回は「失敗車」をお題としてカタログのアップをしております。

長々やってますが、今回含めあと2冊って感じで。

個人的にはクルマ自体というよりも、出すタイミングが失敗じゃないの?

なんて思わせる1台ですが…



ビークロス
175リミテッドエディションです♪

その前にビークロス自体に馴染みは無いんですがね…(^-^;

近未来的なデザインは確かに未だカッコイイですし、個性という面でもココまでぶっ飛んだSUVもそうそう無いですし、2023年の目線で見ると中々に気になる1台だとは思っています♪

そんなビークロスは1997年にデビューしています♪

元々は1993年に出したコンセプトカーが発端で、コレがどうやら反響を呼びまして、見た目の基本的なトコはほぼそのまんまで出ています…なのでかなり奇抜(笑)

しかし…しかしですよ…出てくるまでに4年掛かっちゃってるモンだから、新鮮味という意味では、この個性が非常に勿体ないコトになってます…(泣)

例えばRX-8なんてのも、最初のコンセプトから出て来るまでに結構掛かっちゃってるモンですから、結局出てきた時には見慣れた新型車という感じですからねぇ…。

この辺り、コンセプトからデビューまでの間ってのはホントに大事かと…。

で…デビューしてからは奇抜過ぎて中々売れない訳です。

そりゃそうですよね…コンセプトモデルを見て「カッコイイ!」ってなったとして、現実的に身銭を投入するかとなれば話は別ですからねぇ…各々生活環境がある。

ただ、この辺りメーカーとしても分かっていて、どうやら金型の耐久性の設計なんてのも、元々の規模が3000台位での総生産台数でやってた模様。

しかしながら、モデル途中でボディカラーの追加があったものの(コレがスゴイけど…)、特にテコ入れは無く、1999年に今回の175リミテッドエディションという特別仕様車を出すコトになった訳です。



コレがとにかく特別仕様車という感じのカタログでして、このようなケースに1枚1枚写真が入ってるような、気合の入った感じです(*'▽')



この175リミテッドエディションは文字通りで175台の限定車♪

なんでもビークロスの開発コードネームが「175」だったコトに由来するんですが…

総生産台数の10分の1がコレという(爆)



このカタログにはコンセプトで登場したビークロスを発端として(けど、どうやら左上に出てる1987年のCOA-Ⅲってのが予兆にあたるそう…ビッグワンガムでありましたね!)、実際に販売開始に至るまでのストーリーも掲載。

コンセプトモデルの細かい話はまた後程しましょう(*'▽')

今回は1999年2月の内容で、まさにこの特別仕様車が発表された時の内容です。



と…言うコトで、このように1度見たら忘れられないSUV…ビークロス。

コンセプトカー時代とはなるものの、この発端となったデザイナーは中村史郎。

個人的にはこの人のデザインってとにかく販売し出すとズッコケるイメージしか無いんですよ…(汗)

JT190のジェミニ、2代目ピアッツァ、更にゴーン時代の日産でチーフデザイナーになってからのV35スカイライン以降のヤツからと…。

台数出さないといけない大衆車含めどれも奇抜で、今見ると良いものの、当時はもう違和感しか無い、カッコ良く言えば、時代の先を行き過ぎたクルマばかり…(汗)

そんなイメージがどうも自分の中で抜けないんですよねぇ…(^-^;

下半分が無塗装樹脂で覆われたボディは、金属と樹脂という、熱膨張率が違うそれぞれの素材を大規模で使用する為、建付調整が大量生産には不向きで、ほぼハンドメイド…どうやら117クーペ時代の熟練工まで携わってるようです…(汗)

コレは新車時こそイイものの、経年劣化で必ず樹脂部分が白化しますからねぇ…現行車の大半も同じコトが言えるんですが、とにかく後々手入れも大変でみすぼらしくなっちゃうのがなんとも…(泣)

ちなみに少量生産を加味してたからか、レンズ類は他車流用が多いのも特徴!

特にミツオカが使う手法ですねコレ(笑)

ヘッドライトはオートザムキャロル、ウインカーレンズはL300オプティ、ヘッドライトとウインカーレンズの中間に位置するポジションランプは日産パオ。

サイドマーカーはユーノスロードスターと共用…と、けど常套手段ですねコレ。



リア周りもとにかくウネッとした曲面が印象に残ります♪

スペアタイヤがバックドアの内板に組み込まれるコトにより、とにかくスタイリッシュ…だけど一発でSUVなんだなと思わせる造り込みはカッコ良さにかけてはホントにイイなと思わせるポイント…カッコ良さにかけては。

で…これまたハイマウントストップランプはユーノス100の流用…流用先もマイナー(爆)



インパネは曲面を多用した外観とは対称的で結構スクエアな箇所が目立ちます。

上段一等地には、90年代後半に装着率が急上昇したカーナビ…と、いうよりビークロスの場合はナビ機能が無くてもモニターが標準…理由は後述。

その他、エアコンパネルやシフトレバー、各スイッチ類は恐らくビッグホーン辺りと共用なんでしょうかね…さすがにこの辺りまでコストが掛けれなかった感じは出ちゃってます…(^-^;

その前に外観でココまでコスト掛かってるのが異様なんですが…(笑)



インテリアはとにかく真っ赤なドアトリムが目立ちます!

そしてシートもですね…175リミテッドエディションには赤と黒のツートンカラーとなったレカロシートを装備するのが特徴!

当時のSUV/クロカンというジャンルでは飛び抜けて個性派なのが分かります♪

そんなビークロス175リミテッドエディションに搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・6VD1…V型6気筒3200㏄DOHC、215馬力、29.0kg-m。

コンセプトモデルは1.6リッター直噴のスーチャー仕様でしたが、実際に搭載されたのは、ビッグホーンと同形式ながらも細部に改良が入った3.2リッターに…。

いすゞとしては意外でして、搭載されるのはガソリンのみ…ディーゼルが無いんですよ…(汗)



コレに組み合わされるミッションは4速オートマのみ。



足回りはフロントがトーションバースプリングのダブルウィッシュボーン、リアがコイルリジッドと、いかにもトラックメーカーらしいサスペンション形式。

基本的にはビッグホーンをベースとしているので、このような感じになっているものの、ショックアブソーバーがこの通り…カヤバ製のオイルタンク別体というかな~りコストが掛かった内容。

純正部品なのにショックだけで1本5万もするらしい…(汗)

ほぼほぼビッグホーンのラリー車用と同等の内容らしいです…凝ってるんです。



そして4駆のシステムにはトルクオンデマンドという機構を採用♪

電子制御で駆動配分をするシステムとなってます(*'▽')



装備としましては、175リミテッドエディション専用の内容も多く、ステンレス製のグリルガーニッシュや、限定車ならではのシリアルナンバープレート。

ホイールやエキパイもポリッシュ仕様になる他、エンブレムも3D化!



で…前述の通り、モニターが標準装備。

そしてバックミラーはマップランプ内蔵…ガラス貼付けまではイイとして、配線が出て来てる…(爆)



で…モニターが付いた理由はこの通りで、バックカメラが標準という…(汗)

コレ…当時としてはかなりスゴイコトですが、要はそれだけ後方視界が悪いってコトでもあります…(苦笑)

どうやらカメラにはシャッターが付いていて、バックに入れるとシャッターが開く構造のようですよコレ(*'▽')



給油口はアルミダイキャスト製とこれまた凝った造りではあるものの、オープナーは無く、鍵で開けるという、昭和感がやや漂う内容…(苦笑)

ちなみにバックドアもオープナーが無く、鍵のみで開閉…実用性はう~ん…(汗)



スペアタイヤはこの通りバックドアに内蔵し、確かに見た目はスッキリとするものの、バックドアにコレだけの重量物を内蔵する訳ですから、重みで建付が変わってこないのか?この辺り気になるトコ。

メーターパネルはカーボン調になってまして、スポーティ感を出してます!


で…グレードは当然ながら175リミテッドエディションという特別仕様車なので仕様も1つのみ。

■175リミテッドエディションの主な装備
・スペシャルカラーインテリア(レッド&ブラック)
・前席本革レカロシート(レッド&ブラック)
・ダブルフォールディング機能付5:5分割リアシート(レッド&ブラック)
・シリアルナンバーオーナメント
・グリルガーニッシュ
・3Dサイド&リアデカール
・245/70R16タイヤ+5本スポークポリッシュドアルミホイール
・大径ポリッシュドエキゾーストパイプ
・モノチューブ別体タンク式ショックアブソーバー
・強化キャブマウント
・LSD
・前席エアバッグ
・ABS
・集中ドアロック
・キー付グローブボックス
・電動格納ヒーテッドドアミラー
・バックアイカメラシステム(カラー)
・T165/90D17アルミスペアタイヤ
・フルオートエアコン
・チルトステアリング
・CD/MDチェンジャー対応AM/FMラジオ+カセット+5インチTV+6スピーカー
・前席バニティミラー
・残光式ルームランプ
・エアバッグ内蔵MOMOステアリングホイール
・本革巻ATシフト&トランスファーレバー
・カーボン調メーターパネル&ガーニッシュ



コレにボディカラーはなんと全部で25色!!

しかもココまでバリエーションがあると、もう手吹きなんだそうで…(汗)

前も話題にしましたが、どうやら実際に生産されてないボディカラーもあるんだとか…(汗)

なんせ各色キレイに割り振っても1色辺り5台ですので…。

ちなみに過去の生産車にあやかったボディカラーってもあるんだそうです(*'▽')

自分でしたらガーラピーコックマイカで(^^♪


オマケ



コチラは1993年のモーターショーで出たコンセプトモデルのビークロス。

1.6リッター4気筒スーチャー仕様の5速マニュアルだなんてメカニズムは実際の販売車両と大きくかけ離れていますね…(^-^;



こうやって見るとほぼほぼデザインはそのまんまですが、やはりまだ磨かれてない…と言いますか、アラの目立つデザインですね。



で…室内は全然違いますね…もうコッチのが断然近未来的(笑)

この内装なら更にぶっ飛び感が倍増してたコトでしょう(笑)



で…実はビークロス自体の販売は1999年の175リミテッドエディション発売で終了しています。

但し国内の場合。

北米ではエンジンがパワーアップして2002年まで継続販売されますが、99年にVX-O2なるオープンモデルのコンセプトカーも提案しています(*'▽')

その他、4ドアモデルもコンセプトモデルで出してはいたものの、結局はどれも販売までには行かず、あくまでコンセプトで終了しています。

最後に…個人的にこのクルマでもう一つ失敗なのではないかと思ってしまうのは、タダでさえいすゞの国内販売シェアが終了間際のような時代に、なんでこんなパイクカ―のようなクルマを出して来たんだ?と…(苦笑)

例えばコレが80年代後半のバブル真っ盛りに出てたら、ソレこそ飛び道具でウケたでしょうに、最早乗用車は全てOEM、更にSUV系もラインナップは少なく、国内販売シェアを上向かせたいなら、もっと多数の客層を取り込めるようなクルマにしないとダメだったんじゃないの!?ってなる訳です…。

少なくともその方向で台数が稼げたなら、ひょっとしたらいすゞがまだ国内販売で乗用車はともかくSUVを出せていたかもしれません…後のアクシオムとかも。

そうなるとつくづく惜しいクルマだなと思いますねぇ…。

どんなにイイクルマだろうとデビューさせるタイミングは重要だと思わせるクルマです。
Posted at 2023/08/30 15:13:27 | コメント(6) | トラックバック(0) | カタログ~いすゞ~ | クルマ
2023年08月27日 イイね!

スマホゲームで見るC33ローレル。



どうも(^_-)-☆

なんかネタが無いかなぁ…??

なんて思ってたら、話題にするの忘れてたんでタイトル通り。

以前、ローレルが出てくるプレステのゲームを色々と話題にしたような気がしますが、

いや…してないかも…(苦笑)

ちなみにプレステだと峠MAX2と峠MAX G、街道バトルシリーズと族車キングシリーズに出てきます(笑)

で…最近は子供がリビングを右往左往する上に、正直プレステを出すという手間でゲームから遠ざかってます…アレだけ毎日ゲーム三昧な20代だったのに…(爆)

ソコで?最近は時折スマホゲームをする訳ですよ(*'▽')

ホントに便利ですよね…アプリ起動したら即出来るし、何かあったら即やめれる。

課金しなくても遊べるアプリも最近は多いですしね(*'▽')

で…今回はC33が出てくるゲームを2つ…

まずコレ。

・shifted

去年たまたま見つけたレースゲーム…多分マイナーですコレ。



コレにC33が出てくる訳ですが、ナンバープレートの位置に違和感…(苦笑)



リアは結構似てるかと…ちなみに後期♪

プレステに出てくるのは確か全部前期なんですよね…(苦笑)

その他、このゲームはディテールこそ今一つなトコが無くはないですが、とにかく珍しい車種が出てくるのが特徴(*'▽')

他に出てくる珍しい車種はこんな感じ♪



S12シルビアのハッチバック♪



多分後期かと(*'▽')

ただ、S12は他にJDMレーシングっていうゲームに出てきます(*'▽')



意外とゲームでは出てこないのが13クラウン…多分他に見たコトが無い。



コレも後期かな…。

このゲーム…リアは結構忠実。フロントがビミョーだけど。



コレは結構リアルですね(*'▽')

2代目ルーチェ…通称:ビッグルーチェ。



前後共にコレは似てると思うんですけどねぇ~(^^)v

自分が細かいトコに詳しくないからかもしれませんが…(苦笑)



じゃあコレはなんなんだ?

と…実は思ってたんですよ最近まで…(苦笑)

なんかビスタ風なオッチャンセダンなんかなぁ~って。



コレ…恐らくHCルーチェのセダンじゃないのか!?…と。

なんとなくそうだと思うんですが、コレが全車中でも圧倒的に似てない…(苦笑)



81マークⅡ…恐らく前期なんですが、フォグランプがプロジェクターになっちゃってます(爆)



しかし結構よく出来てます♪

81前期が出るゲームは他に見たコトが無い(笑)



81はチェイサーも出てます…コッチは完璧前期♪



けどテールはチョット後期っぽい(笑)



GX71系はナゼかクレスタのみ(笑)

前期の角目。



十分雰囲気ありますね(^^)v




で…90系はマークⅡも出てるんですが、マークⅡはグランツーリスモでも出てきたコトがありますし、ツアラーVのお陰で結構メジャーな存在ですよね(^^)v

このゲームはチェイサーも出てきます(爆)



テールから後期?ですかね(^^)v

しかも全然ツアラーじゃなくてアバンテ系ですよね(笑)



クレスタも出て来る(笑)



コッチもスーパールーセント(笑)

オヤジセダンがドリフトして走る訳です(爆)

では本題に戻り、C33ローレルが出て来る次のゲーム。


・CarX

コッチは結構やってる人も多いゲームだと思います(*´з`)♪



このゲームは細かいトコまで似てるのと、弄る範囲が広いのが特徴!

ローレルもこの通りで、窓の色とかまで変えれます♪



モデルとなってるのは後期♪

どうやらスマホ版以外にもswitch版もあるっぽい…そしてソッチのが改造範囲が細かい模様。

ちなみにスマホ版でも足回りの調整は結構細かく出来ます♪

ホイールのインチや幅はモチロン、キャンバー角にフェンダーとのツラ具合まで!



室内も忠実に再現…していますが、ステアリングがナゼか前期…(苦笑)

そしてホワイトメーター(ぇ



マニュアル乾燥されてますが、コンソールはどっからどう見ても後期オートマ用。

本木目パネルもしっかり後期用のマホガニーになってるものの、時計は前期用(笑)

で…コチラもローレルだけでは内容が薄いので、珍しい車種を紹介♪



60のカリーナが出てます(笑)

しかも結構造りが細かいと来た♪



恐らく前期ですよね(*'▽')

コレで走れちゃいます…更にエアロパーツも色々あるので、走り屋系も可能♪

自分は敢えてノーマル風で楽しみます(笑)



コレは課金するなり、何かしら条件達成をしないとゲット出来ないキャリイ。

自分は無課金の人なんで持ってません…(^-^;



コチラの81マークⅡはもう一発でどっからどう見ても81後期(笑)


コレも自分はゲットしてませんが、リアスポを外し、ガラスを薄いブルーにしてから電車トレッドに調整すれば、GRサルーンチックなんてのも可能(笑)



チンスポとバンパーレスが余計ですが、620のダットラなんてのも♪



17のアスリートならまだしも、17マジェが出て来るゲームは他に無いかも…。



VIP系にイジるもヨシ!ハイヤーチックに攻めるもヨシ!!



なんて言ってたら17クラウンが出てきたけど、どっからどう見てもロイヤル(笑)


こんな感じで、このCarXなるゲームも結構マニアックです(*'▽')

ただ…色々なスマホアプリのレースゲームに手を出してみたものの、今のトコC33ローレルが出て来るゲームはこの2種類だけですね…(汗)

後は操作は出来ないものの、アザーカーで登場して来るヤツがあります。

名前忘れたけど…(爆)

そう言えば、たま~に見るんですけど、このホームページが結構面白いです(*'▽')

icgd

実際に操作可能な車種からアザーカー、風景の一部になってるヤツまで、色々なゲームに出て来る車種が網羅されてます♪

是非ご確認を…ホントに意外な車種まで結構出てるゲームが世界にあるコトを痛感しますので(笑)

あぁ…次は何の話題しましょうかね??

ではまた。
Posted at 2023/08/27 23:42:23 | コメント(4) | トラックバック(0) | C33ローレル資料館 | クルマ
2023年08月26日 イイね!

マルチスポーツクーペ登場。

どうも(^^)v

ネタが無いので連続でカタログのアップとなります。

もうチョット続きます…「失敗車」のお題ネタ。



3代目レオーネクーペです♪

正直、スペシャリティな感じでも無ければ、この後に追加されたRX/Ⅱならまだ分かるんですが、この3ドアクーペに関しては、玄人志向のラリーストも正直食いつかないような…(汗)

どのユーザーに向けて販売していたのか正直何とも言い難いトコ…(苦笑)

そして今までの人生で全く絡みの無い車種とも言えますが…(^_^;)

さて、そんな3代目レオーネクーペは、1984年にモデルチェンジした3代目レオーネのデビューから約1年後に追加されています♪

主に特徴的なトコは、この手のクーペモデルに4駆がラインナップされるのが当時では珍しいトコ…そして角張ったボディに対し、予想外に空力がイイのが特徴。

ただ…どうも掴みどころが無い…(苦笑)

そんな3代目レオーネクーペのキャッチコピー…



マルチスポーツクーペ登場。

マルチ…マルチねぇ…確かにカタログの内容を見ると、妙に実用性アピールだったりで、スペシャリティ感やら、クーペとしてのアピールでは無く…考え様によっては間違ってない気もしますがね…(爆)

今回は1985年10月の内容で、3ドアクーペ追加直後の専用カタログになります。



さて…そんなレオーネクーペは前述の通りで、cd値0.32と、当時の国産車の中ではトップレベル…の割に全然そんな感じがせず、極めてスクエアなデザイン。

また、やたら腰高ですが、ソレもそのハズで、最低地上高は180㎜と現在のSUVに負けず劣らずに高い…(汗)

まだコレは4駆モデルなんで分かりますが、FFモデルでも170㎜…。

スタイリッシュに行くのであれば、もっと地上高を下げたら印象が変わる可能性もある?のかなぁ…。

けど、何が驚きって…アルシオーネより4ヶ月後に出てるんです…コレ…(爆)

幾ら追加車種と言えど、ホントに同年代のクルマなのかと思ってしまう訳で。



で…3ドアクーペという名称ですが、要は3ドアハッチバッククーペですね。

この手のクーペにしてはクォーターガラスが大きい上に、ガラスハッチも大きいので、妙にリアが重く見えますよね…。

それと、サイドデカールの貼られる位置も独特。



インパネは外観同様直線基調のカックカクなヤツ。

メーターバイザーを囲うようにサテライトスイッチが装備されます(^_-)-☆

ステアリングホイールは2本スポークで、スポーティな感じでは無いものの、独特な感じはします…しかし、当時のギャランΣとかもこんな感じでしたよね。



シートはサポート深めのバケットシートですが、デザインはやや地味…どうも若々しい感じも無いですし、かと言って硬派な感じが漂う訳でも無い。

単純にレオーネのリアドアを取っ払った感じ。



どうもこの辺りが質実剛健なスバルという感じでしょうか…、ラゲッジスペースの広さなんてのを話題にしてたりします(笑)

確かにリアシートを倒すとフラットで広々とした荷室です♪



ラゲッジスペースは何と550ℓで、このクラスとしては異様な程に広い…(汗)

更にリアシートを倒すと1127ℓもあり、並のセダンを凌ぐ利便性(笑)

そんな3代目レオーネクーペに搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・EA82…水平対向4気筒1800㏄OHCターボ、ネット120馬力、18.2kg-m。

昔ながらのエンジンで、幾らネット換算だとしても、当時の1800㏄ターボとしてはやや低めのスペック。

グロス換算で135馬力だかのエンジンなので、ツインカムでテンロクNAのワンダーシビックと変わらないんですよ…(汗)

但し2400回転で最大トルクを発揮するタイプだったりはします。

しかし、何がスゴイって、この3年後に出てるS13シルビアなんて、175馬力出てる訳です…この時代はたった3年だかで国産車のスペックが飛躍的にパワーアップするんですからスゴイですよね。

・EA82…水平対向4気筒1800㏄OHC、キャブ、ネット85馬力、13.8kg-m。

上記ノンターボ版…昔ながらのキャブレターで、しかも手動チョークときた(笑)



コレに組み合わされるミッションは、全車に5速マニュアル、そしてFFに4速オートマ。

特に4駆のマニュアルは、デュアルレンジという副変速機を搭載していて、どうやらコレがこのクルマの魅力的な要素となるようです(*‘ω‘ *)

Lo/Hiレンジがあるので、実質10速マニュアルのような感じになります♪

なので、Loギアに選択してダートラなんかに出ると重宝するという…。

足回りはフロントがストラットで、リアがセミトレの4独!

4駆グレードには油圧式ハイトコントロールが装備され、Hiモードで地上高が30㎜アップ…つまり210㎜とやたら高い(笑)

そうだ…サイドブレーキは昔のスバル車らしく、前2輪です(^_-)-☆

ソレにホイールのPCDが確かこの時代のスバルは140㎜とやたらと大きいんですよね…だから履けるホイールが中々無い…(泣)



装備としては、クーペなのに珍しくサブトランクがあります!!

いや…もうコレは単純にツーリングワゴンをクーペにしただけのようなクルマって気もする(笑)



他に目立つ装備としては、純正でMOMOステがあるって感じでしょう。

恐らくコレもホーンパッド外すと例のが出てくるんでしょう(笑)



で…グレードはこんな感じで。

・ST…(5速MT/4速AT)

クーペで一番ベーシックな仕様で、唯一のFF。オートマが選択可能♪
スバル関係者や、付き合いのあるセールスを通し、奥様用に買いそうな仕様。

■STの主な装備
・セミコンシールドワイパー
・リアワイパー
・ソフトウレタンステアリングホイール
・デジタル時計
・AM/FMマルチラジオ+2スピーカー
・灰皿照明
・チョーク(MT車)
・ツィーディトリコットシート
・フットレスト
・防眩ミラー
・トノカバー
・サブトランク
・フロントスタビライザー
・パワーステアリング
・175/70SR13タイヤ

△STの主なオプション
・フェンダーミラー
・大型エアダムスカート


・ST 4WD

4駆グレードは副変速機付きの5速マニュアルのみ。

■STにプラス、またはグレードアップする装備
・ボディストライプ
・リアマッドガード
・燃料残量ウォーニング
・油圧式ハイトコントロール


・RXターボ

最強グレードになりますね…当然4駆の5速マニュアルのみ。

■ST 4WDにプラス、またはグレードアップする装備
・カラードバンパー
・サイドプロテクター(レッドモール)
・大型エアダムスカート
・エアフラップ
・電圧計&油圧計
・チルトステアリング
・ターボブースト表示ランプ
・チェッカーモケットシート
・4輪ベンチレーテッドディスクブレーキ
・前後スタビライザー

□ST 4WDより省略される装備
・リアマッドガード
・AM/FMマルチラジオ+2スピーカー
・油圧式ハイトコントロール

自分でしたらRXターボ一択ではあります(笑)

さて…そんな3代目レオーネクーペですが、このクーペ登場から僅か半年足らずで、何とフルタイム4WDのRX/Ⅱが出ちゃうんです…(苦笑)

当時の国産車では珍しいフルタイム4駆に副変速機付のミッションで、一部のダートラ好きの方には愛されたマニアな1台になる訳ですが…。

なんかアレを見ると、このRXターボを購入しちゃった人が気の毒な感じもする(爆)

で…最終的にこのクーペは初代レガシィが登場する1989年まで販売される訳ですが、レガシィにクーペは無かったので、そう考えるとダートラ系スバリストには貴重な1台だったのかもしれません…。

結局この手のダートラ出来ちゃうスバルのクーペは90年代末にインプレッサWRXが出るまで10年程度待たないといけませんでした…けど4枚のインプレッサでも十分な訳ですが…(苦笑)

う~ん…恐らく80年代半ばだと一定の支持はあったんでしょうね…(^_^;)

ソレこそインプレッサが登場した後の未来からの視点で見ちゃうと、どうしてもインプレッサのスタイルや動力性能に目が行きがちで、コッチは本気で影の存在って感じになっちゃってますが…(苦笑)
Posted at 2023/08/26 18:13:15 | コメント(8) | トラックバック(0) | カタログ~スバル~ | クルマ
2023年08月24日 イイね!

心解き放つ場所へ。



どうも(^^)v

今回も相変わらず「失敗車」をお題としてカタログのアップをしています。

コレは失敗…というより単純にどうもピンと来ないってのが正解…(苦笑)

ってコトで…



4代目エスクード 2型です♪

エスクードってモデルチェンジする度にキャラクターが薄まると思うのは自分だけでしょうか…(汗)!?

正直あんまりテレビを見てなかった頃だからか…全然CMの記憶すらありませんが、歌ってるのがB'zってのに驚いたのと、何気にこの翌年は久保田利伸がCMキャラクターまでやってるんですね…(汗)

シャウエッセンばっかりだと(ぇ

で…このエスクードに関しては全くピンと来ないのです…(泣)

さて、そんな4代目エスクードは2015年にデビューしています♪

歴代伝統のフレームボディを捨て、初のモノコック化、そして先代より5ドア比で25cm程度ダウンサイジングしたコト等により、約400kgの軽量化…とはなっているものの、そもそもの求める内容が同じ「エスクード」という名称だけで違うモノになってますね…(^-^;

どうやら誕生後2年間は先代も併売されてたようですが、ぶっちゃけ自分はそんなコトを全然知りませんでした…(爆)

そして初めて知ったんですが…

ハンガリー産…つまり輸入車。

しかも販売目標台数は年間1200台。

売る気無いじゃないですか…(汗)

SUV人気の昨今にしては、やけにやる気が無い…なのにCMは妙に金掛ける…(爆)

で…当初は1.6リッターのみで、途中から1.4リッターターボを追加。

2018年に今回アップする2型となり、エンジンは1.4リッターターボのみ。

そして内外装の変更と各種安全装備の見直しが入っています(^^)v

そんな4代目エスクード2型のキャッチコピーは…



心解き放つ場所へ。

難しいですねぇ…自分の心解き放つ場所ですか…(汗)


トイレでしょうか…(爆)??

全力で解き放ちます(爆)

かと言って最寄りのトイレへ行く為にわざわざエスクードに乗り換えるのも…(ぇ

今回は2型になった直後となります、2018年12月の内容となります。



ってコトで、この2型でフロントグリルやバンパーを含めデザインを変更。

自分はサッパリでしたが、確かに写真で見比べるとデザインがやや複雑な感じに。

自分はまだシンプルな1型の方が好み…イメージカラー含め。

デザイン上で最大の特徴は、初代をモチーフとしたクラムシェルフード。

確かにフードの横側がシャープな感じで、言われれば初代の面影があります(^^)v



車体のゴツさに対し、ホイールがやや小さく見えますね…けど17インチ。

バックランプはバンパー下方中央に1灯ありますが、正直このクラスでココは安っぽい感じが…(^-^;

ソレと、エスクードって例えモノコックになれど、オフロードに強いシティSUVという印象が自分にはあるので、このようなレンズ類を低い場所に配置にするのはどうも機能的にも…う~ん…と…(汗)



インパネはこのクラスとしては珍しくアナログ時計を採用♪

どうやら2型で時計のデザインも変わったようですね(^^)v

その他は最近のクルマの中では飛び抜けて斬新でも無く、オーソドックスな内容。

ただ、写真で見る限りでは、スズキの軽っぽいチープ感なんてのはありませんね♪



シートは本革とスエード調のコンビシートが標準!

デザイン自体は今時の流行りに乗ってオシャレ…自分は好きですね(*'▽')!

そんな4代目エスクード2型に搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・K14C…直列4気筒1400㏄DOHCターボ、136馬力、21.4kg-m。

ブースタージェットエンジン??なんのコトやらと思えば、どうやら直噴ターボエンジンというコトだそうで(*'▽')

スイスポと同じエンジンで、2100~4000rpmで最大トルクを発揮するフラットトルク型♪

恐らく気付けば速いタイプなんですかね(*'▽')??

車重もこの手としては軽量な方に入る1220kg…実用性で何ら不満も無いかと♪



コレに組み合わされるミッションはパドルシフト付の6速オートマのみ。



足回りは、フロントがストラットで、リアがトーションビーム。

駆動方式は4駆のみとなってます(*'▽')

この4駆が、オールグリップと呼ばれるシステムを採用。

要はこれまた今じゃ当たり前の電子制御4WDで、オート、スポーツ、スノー、ロックと4つのモードをダイヤルで切り替えるコトによって、駆動配分やらを変化させ、どんな路面でも走りやすくしてやろうって訳です。

個人的にこの手はゴマカシな制御の塊だなって印象が強いですけどね…(苦笑)



安全装備としましては、今時の衝突被害軽減ブレーキなるヤツやらは当然装備。

この2型でブラインドスポットモニターとリアクロストラフィックアラートが新たに装備されました(^^)v

この2つの機能は、リアバンパーの左右内側にセンサーが内蔵されてまして、斜め側方に速度差が一定以上ある金属物を感知して…つまり向かってくるクルマに対してセンサーが反応して、警報を出すという理屈です。

コレを2018年の時点で標準装備してくるのは結構頑張ってますね(^^)v

このセンサーはどうやら他のセンサー類より高価なようで、大概オプション扱いだったり、他の安全装備に対し、遅れて装備されてきた印象があります。



装備としましては、急な下り坂でブレーキを踏まなくても、低速で制御し、ゆっくりと安全に降坂可能なヒルディセントコントロール。

また、登坂でブレーキペダルから足を離しても、2秒間ブレーキを保持する、ヒルホールドコントロールなんてのも装備します(*'▽')

下り側の制御は、ブレーキアクチュエーターから送る油圧を活用した内容で、ココ20年位のSUV系に装備されてるコトがあります♪

また、登り側の制御もブレーキアクチュエーターで油圧を保持しますが、コレは意外と古く、アナログ制御だと思いますが、40年前から同様の機構があります。



メーターパネルは、中央にカラー液晶のマルチインフォメーションディスプレイ♪

オールグリップの各モードでのアニメーション機能が何気にゲームっぽい感覚で自分は好きですね(笑)

なんなら、イグニッションON時のみ、ステアリングスイッチを利用してミニゲームなんて出来たら面白そうですが…(笑)



シートヒーターは運転席と助手席にそれぞれ装備♪

温度調整は2段階で、コレは冬場に重宝しますよ~(*'▽')!



で…グレードはなんとモノグレード!

ボディカラー以外はメーカーオプションすらありません(爆)

・エスクード (6AT/4WD)…265万8960円

■主な装備
・両席&カーテン&前席サイドエアバッグ
・デュアルセンサーブレーキサポート
・誤発進抑制機能
・車線逸脱抑制&警報機能
・ふらつき警報機能
・先行車発進お知らせ機能
・ブラインドスポットモニター
・リアクロストラフィックアラート
・アダプティブクルーズコントロール
・LEDヘッドランプ(ロービーム、オートレベリング機構付)
・オートライト
・雨滴感知&ミスト付間欠ワイパー
・リアワイパー
・ヒーテッドドアミラー
・オーディオレス+6スピーカー
・電磁式バックドアオープナー
・運転席&助手席シートヒーター
・本革巻ステアリングホイール
・チルト&テレスコピックステアリング
・マルチインフォメーションディスプレイ
・センタークロック
・本革&スエード調シート
・ルーフレール
・全面UVカット機構付ガラス
・遮音機能付フロントガラス
・スモークガラス(リアドア、リアクォーター、バックドア)
・215/55R17タイヤ+アルミホイール



コレにボディカラーは全6色。

個人的には、この2型で追加された…

アイスグレーイッシュブルーメタリック ブラック2トーンルーフ

長い…長いわ…(汗)

どうも結局こういう系統のボディカラーを好む模様(爆)

で…そんなエスクードは未だ現行モデルとなりますが、2021年に一旦販売を停止。

販売停止から7か月後の2022年4月に、今度はこの1.4ターボが廃止され、1.5リッターハイブリッドの3型になってます(*'▽')

NAからターボ…そしてハイブリッドと、年代でココまで変わるのも珍しい(笑)

しっかし、年間販売目標が1200台だけあって、登場から8年経つのに滅多と見かけませんね…(汗)

今は無きスプラッシュに、このエスクード、後は確かイグニスもハンガリー産でしたっけね…?

ソレにコレも確か無くなったインド産のバレーノ。

この手の海外生産系はどれも売る気が無いのか、ホントに見かけませんし、知名度も今一歩…。

やっぱりエスクードは初代のイメージが強いよなぁ…(汗)
Posted at 2023/08/24 13:08:55 | コメント(9) | トラックバック(0) | カタログ~スズキ~ | クルマ
2023年08月22日 イイね!

ぼくのなつやすみ2023。



どうも(^^)v

今回はタイトル通り、盆休みの日常をツラツラと…。

とりあえず、アイからベンコラのY30セドリックワゴンに乗換える話があったんですが、先約がいて消滅…(爆)

こういうのは縁だから仕方ない(笑)



そんな盆休み…ってか盆休みじゃなかろうと、我が家は魚貝を食べるコトが多い(笑)

よく行くうお家の海鮮丼…



更に20貫1000円の寿司ランチ等…。

年々肉より魚へ…そう言えばステーキも食べたものの、胃もたれしました…(爆)



家関係は、インターホンのトラブルが発生。



上部を固定するプラの土台が割れるという…何で割れたんだろ…(汗)

いつもの通り、ハウスメーカーさんに連絡したら、その日のウチに対応して頂きました(^^)v

毎度ですが、アフターが迅速でホントに有難い♪

こういうコトもありまして?最近は妹夫婦に後輩と、周囲は東宝ホームで建てる人が出て来てます(笑)



そう言えば、新しく出来たゆめタウン飯塚にも行ってみました(*'▽')

ソコで見つけたガチャガチャ…こんなのもあるのか…(笑)

しっかしコレまた需要としては結構ニッチな気もする…(笑)




で…話は飛んで先週の土曜日。

まずは午前中、ひびき海の公園ってトコへ…。



行くまですっかり忘れてましたが、昨年ハチマルヒーローの取材で撮影した場所です(爆)




今回はこんなイベントがあると聞きまして偵察に…。

冒頭にセドワゴンの話題もしましたが、次は多人数乗車出来る車種か、アメ車のフルサイズSUVが欲しいと思ってるので参考がてら…(爆)



当日はこんな感じで完璧な晴天…暑すぎ…(汗)



4WDフェスの会場入口では、木彫りのジムニーが待ち構えます(爆)



しかしながら…まぁポスターにも出てる通りではありますが、ココまでジムニーだらけだとは…(汗)

会場の9割が現行ジムニー(爆)

ステージの主催?の挨拶が耳に入ってきて納得…どうやら地元でも有名なジムニー屋さんが絡んでる…そりゃそうなるわな(笑)



会場内は各ショップのデモカーや…



ジムニーのキャラクター故に、車載テント等、アウトドア用品の展示が多かった!



ソレとジープのルビコン…この位のサイズも気になる♪

カミさんに見せたら…「大き過ぎてウチに要らんやろ!」だそうで…(爆)

さすがにルビコンは予算オーバーですが、ユーコンデナリは気になる…。

けどウチに置くならナビゲーター辺りが限界かもしれぬ…。



で…昼からはいつもの?某ボディワークスへ…。

ココで親と待ち合わせして、まずはゴルフのオイル交換。

1年で5000㎞…どうもチョコ乗りが多いコイツは、フィルターも纏めて交換。

現在52000㎞で、8年オチ…天井の垂れも無ければ、インパネのネバツキも無く、ノントラブル♪

で…ココで待ち合わせしたのは、ローレルを預けて帰る為。



色々手を加えるんですが、まず第1弾は以下の通り…。

・ATF交換…オイルパンを外し、中のストレーナーから磁石に付いた鉄粉まで清掃
・タイミングベルト交換
・カム&クランクシール交換
・ウォーターポンプ交換
・補機ベルト交換
・ヘッドカバーガスケット交換
・O2センサー交換
・エンジンオイル&フィルター交換
・LLC交換
・パワステホース交換
・パワステオイル交換

オートマのフィルターはかなり前に日産部品で電カタ叩いた際に製廃になってたものの、ヤフオクで長期保管品が出てきたので確保!

したんですが、どうやら時津さんが部品商に問合せたら新品が出てきた…と(爆)

とりあえずじゃあコレはストックで保管しときますかね。



ソレとドアバイザーのコイツ。

14年前の購入時はまだツヤツヤしてたものの、ドンドン退色。



反対側もこの通りでシミが出来ちゃってます…(汗)

コレを塗り直すか否かと思ってたんですよ…なんせ新品バイザーがヤフオクで稀に出てきても6万円オーバーはしちゃいますからね…(泣)



更に新車時からなのか…右リア側のバイザーの両面が元から施工ミスで斜め下側にズレて貼られてた上に、経年で剥がれて来ましてね…(苦笑)



そしたら、まさかのこのタイミングで程度良好なのが出てきましたので、バイザーの貼り直しと兼ねて交換してもらいます(*'▽')

この時点で第1弾の修理が終了して戻ってきます(^^)v♪

その後、数か月後に再入庫し、今度は板金。

・前後バンパー塗装(飛び石と自爆)
・フード塗装(飛び石)
・ドアモール塗装(経年でクリアキズ多数)

さすがに全塗装の予算は出ませんが、少なくともコレでゴールドに塗装された部分は全て変わる予定…今まで色が合ってなかったので気になってた箇所でもある。

にしても…1番乗らないクルマに1番カネを賭けるんですわねぇ…(爆)



で…帰宅後はプリウスに乗り換えて1人でお出掛け。

どうも近くの河川敷でオールジャンルミーティングをやるってんで。

本来ならローレルで行くトコですが、上記の通り預けちゃったんで、プリウスで行こうと…。

アイはガソリンが入ってない(爆)

しっかし、アイもだけど、プリウスは特に社外品入れて弄ってる訳でもないしなぁ…。



敢えて言えば、リアに社外のフルバケ入れてる位です(爆)



どうやら今回は主催がバニング系の人達なんだそうで、デコトラやバニング率高め。



なるほど…こういう集まりは夜の方が映える(^^)v♪



バニング系も今や懐かしい感じになる、100系ハイエースでエビテール系♪



オールジャンルだけあって、ハマーH2も3台並んじゃう。



やっぱりこの手は1ナンバーで乗る人が多いみたいですね…H2もイイなぁ。



で…到着した当初はジャンル違いもあって、知り合いゼロでボーっとしてました(爆)

途中から段々お馴染みさんが来て、深夜1時までダベっとりました(笑)

いつもの?スプリンターな方と、KAMAさんとほぼほぼ喋ってましたが…(爆)

そんな感じで盆休みは気付けば長距離の外出や、遠方からの来客も無く終了。

今回はあっけなかったなぁ…。

また休みたい(爆)




ではまた。
Posted at 2023/08/22 12:22:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | 4台目ローレル | クルマ

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「@スズキのきゅう坊 リッチ編集は色々な記号?っていうんですかね…文字サイズ指定のコードとかが入るので、速攻で3万文字行くようです…(苦笑)」
何シテル?   01/20 14:18
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