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2023年12月03日 イイね!

ラグジュアリー・クーペ



どうも(*'▽')

今回からリクエスト頂きましたカタログをしばらくアップしていきます。

お題は「後輪駆動」というザッパな感じにしまして…で、コレです。

何気に乗ったコトあるんですよ…(笑)

ってコトで…



レクサスLC 2019モデルです♪

恐らく…デビューして間もない頃だったか、LC500と500hそれぞれ乗る機会がありました(*'▽')

う~ん…個人的には見た目と動力性能の官能的な部分でキャラクターの乖離が大きいクルマだなって思いました…( ;∀;)

なんと言いますか…見た目の高級感と裏腹に躾が獰猛な…。

さて…そんなレクサスLCは2017年にデビューしています♪

LC…名称通りの「ラグジュアリー・クーペ」の略で、レクサスブランドのクーペではフラッグシップとなります♪

更に上にはLF-Aなんてのもあるにはありますが、アレはまた特殊ですからねぇ…。

個人的にはソアラ…もっと言うとレクサスSCの後継的ポジションになるかと。

正直、その高級感だったり、やれダウンサイジングや電動化だなんてワードが頻繁に飛び交う昨今の情勢を考えると真逆(HEVはありますがね…)の存在。



ルーツを辿ると、2012年のデトロイトショーで発表された「LF-LC」というコンセプトなんだそうです(*'▽')

そう考えるとスゴイクルマですよ…ほぼコンセプトカーのままじゃないですか。

で…レクサスはモデルイヤー制を採用していますので、今回は2018年の一部改良が入った仕様となります(*'▽')

デビュー翌年の改良なので、それほど多岐に渡り手が入った訳ではありませんが、主に走行性能の向上とマルチメディアのバージョンアップが内容の大半。

今回はその一部改良が入った19モデルイヤー直後となる、2018年8月の内容です。

しっかしこのカタログはとにかくページ数が…(汗)

103ページもあるんです…(汗)

ちなみに手持ちのカタログでは唯一の100ページ越え…内容も半分は写真集(笑)



ただ、このカタログはホッチキス止めでは無く、糊付けのリッパなヤツなんで、写真が上手く撮れないのが多いんです…(苦笑)

後は妙に写真集してるので、全体的な画像よりも、風景の中に小さくチョコんと出てるヤツとか、ディテールだったりで、ブログで話題にするにはチト難しい…(苦笑)

ってコトで出てきたのは黒のLC。

う~ん…黒だと正直分かり難い…このクルマはボディラインの抑揚がスゴイんですよ(*'▽')

フォルムは塊感が強く、高級感やエレガントな感じを存分に持ちつつも、一方で筋肉質と言いますか…たくましい感じもします♪

ただ、コレは自身の好みですが、スピンドルグリルだったり、ヘッドライトガーニッシュの端が垂れ下がって伸びるトコとか、ディテールでイチイチ余計な感じもします…。



リア周りも然り…テールガーニッシュがやはり垂れ下がり、正直コレの良さがイマイチよく分からない…(苦笑)

コペンローブとかもそうですよね…似てるか?と言われたら何とも言い難いですが、ナゼか自分はこのテールを見る度に不思議と大槻ケンヂが脳裏をよぎります。

ただ、テールレンズ…コレが結構凝ってまして、合わせ鏡の原理で、テールレンズが奥に何重もあるかのように錯覚させる構造を取ってるんですよ(*‘∀‘)!!

おぉ♪奥までLの字に光るテールが続いているぅ~♪スゲェ~♪ってなります(笑)

ちなみに全高は1340㎜…結構低そうに見えますが、昔の4ドアハードトップより高かったり。



室内はこのクラスまで来れば全面ソフトパッドどころか、本革やアルカンターラに包まれ非常に贅沢な感じがあります(*'▽')

コレがRXやESだとプラスチッキーな部分が所々に出て来ちゃう。

物理スイッチが多く、正直慣れないと一発では分かりにくいです…やや難解。

まぁココまで装備が多いとシンプルにする方が逆に難しい…(笑)



シートは全車本革…更にLパッケージですと、より上質なセミアニリンになります♪

後はグレードにより、メーターバイザーや天井までアルカンターラに!

前席は名前通りと言いますか…豪華でゆったりとしたものです(*'▽')

そしてリアシートはあくまでエマージェンシーです…(笑)

そんなレクサスLCに搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・2UR-GSE…V型8気筒5000㏄DOHC、477馬力、55.1kg-m。

LC500に搭載されるユニットで、当然ながら下からモリモリ、上までパワフル系。

IS-FやRC-Fと同じユニットですが、それぞれよりトルクが1キロ太くなってます。

正直LCのポテンシャルでもシャーシよりエンジンが勝ってます…ウェットでムチャ踏みしようもんならどんだけ電子制御が介入しようと死ねます…(汗)

ソレでも車重が2t弱あるので、RC-Fに比べると僅かではありますが、マイルド。

後はスポーティ多いに結構ですが、エンジン音が野太過ぎるかなと…。

高級感があってジェントルなサウンドでは無いですね…寧ろ獰猛。

V8だとしても、もっと静かでセルシオのようにクォーン♪と回る方がソレらしいと個人的には思っちゃいますね…(^-^;

この音も決して悪いとは思いませんが、Sパッケージだとこのサウンドって味付けを変えるとしっくり来るレベルですね(;'∀')



・8GR-FXS…V型6気筒3500㏄DOHC、299馬力、36.3kg-m。

ハイブリッドなんでコレにモーターが組み合わされます…。

・2NM…交流同期電動機、180馬力、30.6kg-m。

システム最高出力は359馬力もあり、正直コレで十分過ぎる程ですし、第一日本の法定速度内では明らかなオーバースペック(笑)



コレらに組み合わされるミッションは、まずV8ガソリン5リッターの方が、10速オートマ。

多段式だから変速が煩わしい感じかというとそうでも無く、制御はとても滑らか♪

変速タイムは僅か0.2秒です(笑)



一方、ハイブリッドの方は、世界初のマルチステージハイブリッドシステムを採用♪

基本的には無段変速となるCVTを搭載していますが、コレに意図的に10段階の変速点を設けます。

ソコに4段の変速機をドッキング…状況によりギヤを使い分ける訳ですが、コレも制御は非常に緻密で、特に運転してて違和感が出るようなコトは無いですね(^^)v

なので、この車格ながら、比較的低燃費な数値を叩き出すコトも可能ですし、思い切り踏めば、より細かい制御でドライバビリティもイイという♪



足回りは4輪マルチリンクを採用♪

アッパーアームとか2分割なんですよね…コレ。

で…この19モデルでショックアブソーバーにも改良入ってます。



それにしてもこのアルミサスタワーを見た時に驚きましたね…もう剛性の塊のようなコトしてるんだなぁ…と…(汗)



コレにLDH…別にココでEXILEがどうこう言うつもりは全く無く、レクサス・ダイナミック・ハンドリングをSパッケージに採用。

コレ…要は4WSなんですが、昔の4WSと違ってかなり自然にはなってます(*'▽')

まぁソレでも異様に切れるんで、やっぱり4WSなんだねぇ~ってのは分かります。



ブレーキはフロントが対向6ポッドアルミモノブロックキャリパー、リアは対向4ポッドアルミモノブロックキャリパー…まぁスゴイ訳です。

コレで止まらない訳がない(笑)



また、日本車の中でもココまでマルチマテリアル化したボディは、かなり早い方だと思います(*'▽')

フロントフェンダーに各開口部はアルミ、重心の高いルーフにはカーボンを採用!

他にも部位によってはFRPに高張力鋼板と、コストの掛かった構造ですね~。



装備としましては、Sパッケージに80㎞/h以上で作動するアクティブリアウイングを採用♪

見た目のインパクトっていうのもあるかと(笑)



パドルシフトにはマグネシウムを採用してまして、正直こんなトコってプラスチックも十分役目を果たす訳ですが、ソコはやはりこういうクルマですから凝らないと行けないのでしょう(*‘∀‘)



メーターはTFT液晶式メーターとなりますが、レクサスのFスポーツ系では採用の多い、メーターリングが横にスライドして各種表示をするギミック付き。

各種表示には燃費計や方位磁針、各種機能の設定、そして写真のようにGモニターの表示も可能で、丁寧にGをコントロールするという考え方であれば、このGモニターも中々使えます♪



オーディオは標準でも12スピーカー…オプションのマークレビンソンのオーディオシステムならなんと13スピーカーにもなります…(汗)

ちなみにオーディオスイッチは本アルミとなってます(*'▽')



ヘッドライトは三眼のフルLEDタイプ…但し、このクラスでもまだヘッドライトはオートハイビームだったり…。

さすがに最新のヤツはアダプティブタイプになってるでしょう(*‘∀‘)

また、先程話題にしたテールランプ…コレは実際に見るとスゴイですよ~♪



そしてインテリアはこのように各所にアンビエント照明が♪

こういう辺りでもラグジュアリーって感じがしますよね(*'▽')



Lパッケージはガラスパノラマルーフを装備…但しハメ殺し。

正直ココはチルト&スライドの電動ムーンルーフの方がイイなぁ…なんて。

ドアハンドルはポップアップ式で、通常はドアパネルとツラになるよう格納されます。

スマートキーを携行状態で近づくと、ドアハンドルが写真のように出て来るので引っ張って開けます…確かやや開けにくかったような。



室内側のドアハンドルもこのようにシンプルで、ハンドルだけが生えてます(笑)

時計はGPSで補正されるタイプなので、時間調整不要です♪



リアシートへの乗降時はレバーを引くと電動でウォークイン機構が作動します♪

作動速度はややゆっくり。



ヘッドアップディスプレイはカラー♪

個人的にヘッドアップディスプレイは出来れば欲しいと思わせる装備で、最低限の視線移動で確認出来るので、慣れるととにかく便利です(*'▽')

また、エアコンシステムにはレクサスクライメイトコンシェルジュを採用♪

オートエアコン連動で、シートヒーターとベンチレーション、ステアリングヒーターの温度を状況に応じ自動調整します(*'▽')



また、各種先進安全装備は当然のように装備するので割愛するものの、LCはレクサス初のポップアップフードを採用!

対歩行者衝突時にフードが持ち上がり、衝撃を吸収します♪



タイヤは全車ランフラットタイヤ…そして標準で20インチです…(汗)

更にSパッケージだと21インチに…最近は20インチ以上の車種も当たり前になりましたね…交換大変そう…(苦笑)

17インチでも大きいなんて言ってた時代に整備士辞めてて良かったですホント…(苦笑)



で…トランクはこのように全然広くありません…(苦笑)

HVだと更に狭く…。

正直クーペですから、コレでイイでしょう(笑)



で…ナビのディスプレイは10.3インチ。

2018年時点ではまずまずの大きさですね。

コレに悪夢のリモートタッチ…とにかく使いづらい…(苦笑)

正直マルチ系は画面に直接タッチのが直感的に分かりやすいです…(汗)

その後、レクサスはナビ画面が12.3インチになった後、最新モデルのNXやRX、LMもだったかな…この辺りは14インチ画面になってとにかく見やすいです(*'▽')

そして悪夢のリモートタッチもついに廃止…早々と従来のタッチ式に戻しておけばよかったんだと思うんですがね…(^-^;

タッチ式になったお陰で、コンソール上にQiとかのスペースが都合のイイ場所に撮れるようになりましたからねぇ(笑)



で…グレードはこんな感じ。

・LC500…1302万2000円
・LC500h…1352万2000円

最もベーシックなのがコレ…ってもう全然ベーシックな価格でも無いですが(爆)

ハイブリッドモデルは50万円高となります。

以下、LC500のみの装備は(GAS)、LC500hのみの装備は(HV)と記載します。

■LC500/LC500hの主な装備

◎エクステリア
・CFRPルーフ

◎パフォーマンス
・サウンドジェネレーター(GAS)
・アイドリングストップ機構(HV)
・電動パワーステアリング
・NAVI-AI-AVS
・Fr:245/45RF20ランフラットタイヤ+8.5J鍛造アルミホイール
・Rr:275/40RF20ランフラットタイヤ+9.5J鍛造アルミホイール
・バックガイドモニター
・クリアランスソナー&バックソナー
・ブレーキホールド
・ヒルアシストコントロール
・電動パーキングブレーキ
・電動チルト&テレスコピックステアリング(オートアウェイ&リターン機構付)

◎セーフティ
・レクサスセーフティシステム+
・VDIM
・タイヤ空気圧警告表示
・4点式ポップアップフード
・三眼フルLEDヘッドランプ
・ヘッドランプクリーナー
・LEDコーナリングランプ
・撥水機能付UVカットドアガラス
・UVカットソフトプライバシーガラス
・雨滴感知式オートワイパー
・自動防眩式インナーミラー(フレームレス)

◎機能装備
・イルミネーテッドエントリーシステム

◎インテリア
・TFT液晶式メーター
・8インチカラー液晶マルチインフォメーションディスプレイ
・本革ステアリング&シフトノブ
・ステアリングヒーター
・アルミ製スポーツペダル&フットレスト
・ベレーザルーフ/サンバイザー/ピラー・ルーフサイドガーニッシュ
・アルカンターラメーターフード
・アルカンターラドアトリム
・アナログクロック(GPS時刻補正機能付)
・CFRPスカッフプレート
・タッチスイッチ式オーバーヘッドランプ
・カーペットネット
・運転席&助手席アルカンターラ/本革スポーツシート
・シートベンチレーション&ヒーター
・アルカンターラリアシート
・運転席&助手席8way調整式パワーシート
・運転席ポジションメモリー
・運転席&助手席電動ランバーサポート
・ワンタッチウォークインシート
・レクサスクライメイトコンシェルジュ
・ナノイー
・排出ガス感知内外気オート切替機能
・レクサスLCプレミアムサウンドシステム+12スピーカー
・地デジTV&アンテナ
・SDナビゲーションシステム
・10.3インチワイドディスプレイ

◎テレマティクスサービス
・G-Link(3年間無料)

◎その他
・イモビライザー&侵入センサー付オートアラーム
・ETC2.0ユニット

▲LC500/LC500hに選択可能なオプション
・トルセンLSD(GASのみ…43200円)
・Fr:245/40RF21ランフラットタイヤ+8.5J鍛造アルミホイール
・Rr:275/35RF21ランフラットタイヤ+9.5J鍛造アルミホイール(162000円)
・カラーヘッドアップディスプレイ(86400円)
・マークレビンソンリファレンスサラウンドシステム+13スピーカー(219240円)
・寒冷地仕様(GAS…17280円/HV…24840円)



・LC500 Sパッケージ…1402万2000円
・LC500h Sパッケージ…1452万2000円

何気に一番高額なのはSパッケージだったりします。
ちなみに両方共にベースにプラス100万円丁度…スゲェなぁ。

文字通りスポーティ仕様。

■LC500/LC500hにプラス、またはグレードアップする装備

◎パフォーマンス
・トルセンLSD
・ギヤ比可変ステアリング(VGRS)
・Fr:245/40RF21ランフラットタイヤ+8.5J鍛造アルミホイール
・Rr:275/35RF21ランフラットタイヤ+9.5J鍛造アルミホイール
・アクティブリアウイング

◎セーフティ
・VDIM(アクティブステアリング統合制御付)
・LDH

◎インテリア
・アルカンターラルーフ/サンバイザー/ピラー・ルーフサイドガーニッシュ/パッケージトレイ



・LC500 Lパッケージ…1302万2000円
・LC500h Lパッケージ…1352万2000円

ってコトで豪華グレード仕様のLCは意外やベースと価格が同じだったりします。

■LC500/LC500hにプラス、またはグレードアップする装備

◎エクステリア
・ガラスパノラマルーフ

◎インテリア
・合成皮革メーターフード(内装色:オーカー以外選択時)
・ステンレススカッフプレート(パッド付)
・運転席&助手席セミアニリン本革シート
・L Texリアシート
・運転席&助手席10way調整式パワーシート
・運転席&助手席上下電動調整式ヘッドレスト

▲LC500/LC500hより更に選択可能なオプション
・Fr:245/45RF20ランフラットタイヤ+8.5Jノイズリダクションアルミホイール
・Rr:275/40RF20ランフラットタイヤ+9.5Jノイズリダクションアルミホイール
(共に切削光輝タイプ…-226800円)
・インテリアカラー:ブリージーブルー(108000円)

▽LC500に対し選択出来ないオプション
・トルセンLSD



ボディカラーは全部で11色♪

その中でも、ラディアントレッドコントラストレイヤリングという、発色がキレイな赤のメタリックと、ネーブルスイエローコントラストレイヤリング。

この2色が特別塗装色で別途162000円するっていう…(汗)

自分が乗ったLC500は黄色、LC500hはソニックチタニウムだったかと…。

一見、地味に見えがちなシルバー系ですが、ボディラインのメリハリが見えて重厚感がありまして、コレも中々だったりします(*'▽')



コレに内装色が4色。

中でも右下のブリージーブルーがLパッケージのみのオプションとなります(*'▽')

う~ん…自分でしたらLC500のLパッケージで、ボディカラーはラディアントレッドコントラストレイヤリング、内装色はオーカーという、イメージカラーまんまの仕様がイイですね(*'▽')

当然購入する資金なんぞありません(爆)

さて、そんなレクサスLCですが、現行車ですので、当然のように販売中(笑)

2020年にはコンバーチブルを追加♪

そしてモデルイヤー制なので、最新型はモニターが12.3インチに大型化されたのと、レクサスではISのビッグマイナーを機に順次拡大採用された、締結ハブボルト(ナットとボルトが一体化したメンドクサイヤツ)になってますね(*'▽')

ちなみにどうやらレクサスにしては相場の下落率がやはりSUVじゃないので大きい模様…安いのだとコミコミ700万円辺りからですね~。

ソレでも買えませんが…(苦笑)

こういうのは富裕層なり、経営者が税金対策で購入するとかですね…購買層はやはり特殊だろうなぁ…なんて思ったりしますね…( ;∀;)

いずれにしても自身には一生縁の無いクルマだとは思います…(爆)
Posted at 2023/12/03 09:46:47 | コメント(10) | トラックバック(0) | カタログ~レクサス~ | クルマ
2023年03月31日 イイね!

対米輸出されたハードトップ。



どうも(*'▽')

今回はカタログのアップになります…。

タイトル通りで北米仕様なんですが、コレが全く馴染みが無い…(苦笑)

ってコトで…



MCV20LレクサスES300後期
2001モデルです♪

レクサスESは正直この型は全然馴染みが無いのです…(^_^;)

個人的には国内未発売の40系…アレがホント豪華で、フィールも良くてですねぇ♪

正直現行型よりあの40系が未だにESは好きですねぇ(*'▽')

さて…そんなMCV20LレクサスESは、3代目モデルとして1996年にデビューしています♪

レクサスES300…日本名ウィンダム!!

なんてCMが耳馴染みある方も多いかと…つまりウィンダム北米仕様。

但し、日本版と違い3リッターのみの設定…そしてレクサスブランド故に豪華装備となっているのが特徴ですね(*'▽')

また、対米輸出仕様故にモデルイヤー制となっているものの、1999年に後期型へチェンジ。

で…今回はその後期の中でも2001モデル…つまり2000年に発表された最終仕様となります(*'▽')

カタログ自体は2000年9月の内容で、2001モデルイヤーになった直後ですね♪



さて…そんなレクサスES300ですが、やはりどうしても本家ウィンダムと較べがちになってしまいますね…(^_^;)

コレ…不思議なモンで、北米仕様になるとどの車種でも不思議と垢抜けて見えるアレ(笑)

ESも顔付きが違いますよね♪



日本版ウィンダム…特に2.5リッターのヤツでこのボディカラーですと、少々ジジクサイ(実際にスタンドでバイトしてた時に夜勤のジイちゃんがこのウィンダム載ってたんですわ…レースのシートカバー付けて)印象が強い訳ですが、北米仕様となると一転、どうも違うクルマのようにまで見えてしまう…(笑)

よく見るとES300のエンブレムは右リアテールの下に付いてるんですね(*'▽')

シンプルながらもドコか豪華に見えてしまいます♪

あ…そうだ…今更ながら4ドアハードトップです(爆)



当然ながらレフトハンダーですよ(笑)!

ホーンパッドにはLマークが当然のように入りますし、メーターもマイル表示♪

センタークラスターのパネルはウォールナットを使用しています!!

この辺りが日本版と違って豪華ですねぇ(*‘ω‘ *)



シートは本革シートがオプション…ではあるものの、この手なら本革にしたいですねぇ(^_-)-☆

ちなみにカタログにもファブリック表皮のカットが一切出てきません…(苦笑)

しかし、この本革シート…ギャザーが入っていかにもアメリカンでゴージャス感が漂います(*'▽')

そんなMCV20LレクサスESの2001モデルに搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・1MZ-FE…V型6気筒3000㏄DOHC、VVT-i、210hp、220lb-ft

オールアルミエンジンで、後期になりVVT-i化されてます(*'▽')

このカタログ…肝心なエンジン本体のカットは無く、燃焼室がこんな感じでドンと出てるだけという…(汗)

ってかカタログ全体がそうなんですよ…やたらトラクションコントロールに1ページ解説取ってたりするクセに、説明内容も薄く、そして装備が殆ど記載されてない…(苦笑)

かと言って本カタログで41ページもあるんですよ…(汗)

で…このエンジンに組み合わされるミッションは4速オートマのみ。



足回りは4輪ストラット♪

更にウィンダムではスカイフックTEMSなる設定がありましたが、北米仕様では装備こそ同じものの、AVSという今の国内版レクサスと同様の呼称となってます(*'▽')



安全装備は、エアバッグが前期の98モデルからサイドエアバッグも追加!

そしてサイドドアビーム…何気に北米仕様の方がこういうトコ強化してたりする可能性があります…(汗)



装備としては、チョコッとしか掲載されていませんが、オーディオはレクサスと言えばのマークレビンソン…では無く、実はナカミチ!

マークレビンソンは30系のLSからですもんねぇ…(^_^;)

で…このナカミチのオーディオは標準の195Wに対し、230Wで7スピーカー。

カセットデッキと6連奏CDオートチェンジャーを備えます♪

エアコンパネルは当然華氏表示で外気温計付き♪

他にはガレージドアオープナーという、北米仕様の高級車等でメジャーな装備もありますね(*'▽')

コレは言葉通りと言いますか…車内のボタンでガレージの扉が開けれるという(笑)

グランドセフトオートでアジトに帰ったら勝手にガレージの扉が開くじゃないですか…まさにアレです(爆)



他には2段階のシートヒーター…そしてAVSのスイッチですね(*'▽')

減衰力はスカイフックTEMSと同じでしょうから4段階ですね(^_-)-☆

最近のレクサスは減衰力は自動で変わりますが、何気に650段階あります…(汗)

なので切り替わっても全然分からんです…(苦笑)



で…グレードはどうやらES300のモノグレードのみ。

コレにパッケージオプションで選択してねって感じですね(^_-)-☆

▲レクサスレザー/メモリーシステムパッケージ
・本革シート表皮&ドアトリム
・メモリー付パワーシート(ドアミラー連動)
・ホームリンク…ガレージドアオープナー&ホームセキュリティシステム
・車内エアフィルター…恐らく空気清浄機でしょう。

▲レクサスバリューパッケージ
・本革シート表皮&ドアトリム
・メモリー付パワーシート(ドアミラー連動)
・電動チルト&スライドムーンルーフ(挟み込み防止機能付)
・インダッシュ式6連奏CDオートチェンジャー
・ホームリンク…ガレージドアオープナー&ホームセキュリティシステム
・車内エアフィルター

▲ナカミチオーディオバリューパッケージ
・ナカミチ230Wプレミアムサウンドシステム
・インダッシュ式6連奏CDオートチェンジャー
・本革シート表皮&ドアトリム
・メモリー付パワーシート(ドアミラー連動)
・電動チルト&スライドムーンルーフ(挟み込み防止機能付)
・ホームリンク…ガレージドアオープナー&ホームセキュリティシステム
・車内エアフィルター



コレにボディカラーが全部で8色。

下の3つのサンプルは本革シートの表皮サンプルです♪

全体的にダークでシックな構成ですよね(^_-)-☆

自分でしたら、ナカミチオーディオバリューパッケージで、ボディカラーはヴィンテージレッドパールで、シートはアイボリーレザーがイイですねぇ♪



完璧への情熱的な追求…ってグーグル翻訳したら出てきました(爆)

そう言えば最近パッション屋良って見なくなりましたね…燃え尽きたんだろうか…。

さて…そんなMCV20LレクサスESは、この2001モデルイヤーで終了。

2002モデルイヤーはハードトップボディでは無く、セダンボディ。

正直日本ではあんまりパッとしなくなった型の30系ウィンダムになります…(苦笑)

で…この20系のESはさすがに国内では中古車検索したものの、ヒットしませんでした…(苦笑)

確かにUSDMは見てもモノホンUSの20系って見たコト無いですもんねぇ…(汗)

お好きな方はゼヒ逆輸入を…(爆)
Posted at 2023/03/31 05:36:20 | コメント(7) | トラックバック(0) | カタログ~レクサス~ | クルマ
2019年12月07日 イイね!

しなやかなインテリジェント・スポーツ



どうも(^^)v

今回もみん友さんの愛車紹介にアップされてるクルマのカタログになります。

今回の方は、もうみんカラはされてないかも…1度もお会いしたコト無い方ですが、いつかドコかで機会がありましたら…(^-^;

ってコトで…



GSE31レクサスIS 14'モデルです♪

何気にウチのブログでは初のレクサスのカタログです…(笑)

アップしたコトが無かったものの、レクサスのカタログは何気に色々持ってるんですよコレが…中には90年代の輸出用まであります(ESとかLSとかですね)

で…今回の30系ISはモデル中盤のターボモデルと前後期のハイブリッドなら乗る機会がありましたが、コレが中々にイイクルマです♪

ソレこそ後期のIS300hなんてココ半年位前ですよ…乗ったの。

TNGAシャシーになる前ですが、ソレこそ駆動方式の違いあれど現行のESに負けない程に洗練された乗り心地とNV性能を確保してます(^O^)

さて…そんなGSE31レクサスISは輸出のみだった初代(アルテッツァですね…要は)を含めると3代目のレクサスISとして2013年にデビューしています♪

「真の"走る楽しさ"の体現」を開発のキーワードとし、「気持ちよい走り」と「スポーティなデザイン」をさらに高めた「LEXUSスポーツセダン」の象徴として開発されたそうです←ウィキペディアをコピペした(爆)

先代にはあったIS-FとIS-Cが廃止になった代わりにハイブリッドモデルが追加されたのがトピックかと思います♪

今回のカタログは2013年5月のデビュー当初の物で、14モデルイヤーになります…レクサスってモデルイヤー方式なんですよ(^O^)



さて…コレからは個人的な好みの範疇になりますが、正直デザインは先代の方が好きですね…(^-^;

まず、ヘッドライトとLの字をあしらったウインカーレンズが別体。

そしてそのヘッドライトも涙目っぽい形状がどうも…(^-^;

後はレクサスのアイディンティティではありますが、スピンドルグリルは洗車しにくいし、夏場は虫が挟まるので手入れで苦労するトコですね…(^-^;



Fスポーツはハニカムグリルになるのが特徴。

エクステリア上の違いはフロントバンパーとアルミのデザイン位ですね。

ちなみにFスポの「F」は「富士スピードウェイ」の「F」です。



ってコトでリア回りはノーマルもFスポも共通。

こういう外側に向かって垂れて行くデザインのテールも流行り?時代の流れ?

よく分からんですが、こういうのがいいんですかね…ココも好みでしょうけど…。

FRらしく、リアフェンダーの張り出し方には躍動感が出てますね♪



インパネは経験上、センターのモニターがナゼか下がって配置される訳です。

正直シートポジション次第ではモニター全面が瞬間的に把握しにくくなる訳で…(^-^;

それとレクサス特有のリモートタッチ…コレはホントに日常での使い勝手はいいのでしょうか…(^-^;!?



シートの座り心地、掛け心地に関しては実は結構イイんですよね♪

Rrシートのデザインは一昔前のイタリアンスポーツカーみたいです。



一方、Fスポーツは専用のダークローズのインテリアに目が行きます。

ソレに加えLF-A譲りのスライドするタコメーターや専用のインテリアパネルやアルミペダル等が特徴ですかね(^^)v



そしてシートが専用のバケットシートになりますが、正直フツーのシートでもコレがかなり横Gを掛けても十分にサポートするんですねぇ(^^)v

なので、やたらとサイドサポートが張り出したFスポ専用シートは乗降時で意外とツライのと、これまた乗降時にサイドサポートに体重が掛かって変形の恐れがあるのでどうも…(^-^;

そんなGSE31レクサスISに搭載されるエンジンは全部で3機種…



2GR-FSE…V型6気筒3500㏄直噴ハイメカツインカム、318馬力、38.7kg-m。

先代比較で8速AT化され、よりスムーズになっています♪

エンジンは決して高回転型では無いですが、低、中回転域で十分なトルクが出ているので当然ながら結構速いです(笑)

但し、自分は現行のIS350は乗ったコトないので、あくまでRX350とかでの比較です。

4GR-FSE…V型6気筒2500㏄直噴ハイメカツインカム、215馬力、26.5kg-m。

まんま先代からのキャリーオーバー…2GRと比べると当然パンチは無いですが、実用域…というよりも国内を走るなら十分な実力です(^O^)



2AR-FSE…直列4気筒2500㏄直噴ハイメカツインカム、178馬力、22.5kg-m。

システム最高出力としては220馬力になります(^O^)

音質は正直今一歩ですが、IS300hは実際に乗ると凄くイイんですよ~♪

とにかく前後バランスとアシがイイですね…マジでしなやかです。



コレらに組み合わされるミッションは2GRが8速のオートマ。

4GRが6速のオートマ。

ハイブリッドはCVTになります。

縦置きでミッションが車室内に近いってのもあるんでしょうが、ハイブリッドは細かく見るとギアノイズが微かに目立ちます。



足回りはフロントがダブルウィッシュボーン、リアがマルチリンク。

Fスポーツで標準、バージョンLではオプションでNAVI-AI-AVSが装備されます♪

AVSは昔聞きなれた名称で言いますとTEMSですね(^^)v

TEMSの時は3段階とか4段階程度の減衰力可変式のサスでしたが、レクサスNXのAVSは30段階可変式なので、ISもおおよそソレくらいのスペックかと思います。



それにIS350にはLDH=(レクサス・ダイナミック・ハンドリング)を装備。

コレは4WSになります…実はこんなトコで過去の技術が生きているのです(笑)

残念ながらIS350は乗ったコトありませんが、GS350で体験した感じで言いますと、80年代の4WSよりは当然進化しておりますが、ソレでも今だに違和感があるフィールです…(^-^;

あくまで理論上だったり物理的には、「理に適っている」のかもしれませんが、実際に人間が乗った感じでは巻き込みながらコーナリングしていく感じが強過ぎて自分はチョット…(^-^;



さて…装備としてはISにてレクサス初のポップアップフード。

国内初装備は確かV36スカイラインクーペだったと思うんですが、歩行者との衝突時にフードの根本が浮き上がってクッション的役割を果たす機構です。

実際に跳ねられてないので効果は未知数(爆)

人生は跳ねられまくりですけどね(ぇ



そしてエアコンパネルは現行ハリアーでも同様ですが、静電式の温度調整スイッチになっています。

確かに先進的で、シルバーメッキのバーを指で上下でなぞるだけで温度変更が素早く可能!!

なのは分かります。

停止時ならいいでしょう。

実際の走行時に指でなぞって実際に何度に設定しているのか瞬間的に分からんでしょこんなの…(^-^;

確かにアナログ的かもしれませんが、只でさえわき見運転に厳しくなった現在では、手探り操作性に優れたダイヤル式がベスト!!

もしくは昔から存在する横バー式の温度調整レバーが1番です。



そしてオーディオはマークレビンソン…レクサス定番ですね。

当然?純正でも最近は音質がかな~り向上してまして、もはやオーディオマニアだったりしない限りでは日常の使用なら十分ですよ(^^)v

AMラジオも今やワイドFMで音質クリアな時代ですから(笑)



ヘッドライトはハイブリッドがLEDなコト以外はディスチャージだったり。

この辺り6年前のカタログですので現在は状況がまた違うのは当然。

ハロゲンどころか今やディスチャージが過去の遺物になりつつあります…(汗)

こう考えるとディスチャージ(呼び名によってキセノン)は歴史が短く感じます。

ハロゲンもいいトコ30年位でディスチャージにとって代わられたので妥当っちゃ妥当なのか!?

そのウチ気付けばLEDヘッドライトなんて過去の技術になって、更に対向車に対する防眩特性を向上しつつも、今まで以上に明るくなったヘッドライトが出てくるんでしょうね~。

「世の中に、光を託して200年…」そんな未来を見てみたい(爆)



で…地味にレクサスのイイトコと思っているのはニーパッド。

実際にコーナリングで足を支える手段の一つにもなるので、見た感じでと手触りでは高級感を生むアイテムとなりつつも機能的要素を兼ねてる辺りは面白いトコです。



ソレに全車メーカーオプション設定ですが、ランフラットタイヤも選べます…

いや…選べるには選べるんですが、個人的にはどうも…(^-^;

良く言えば確かにサイドウォールの剛性が高く、スペアタイヤも要らないので軽量化にはなりますが…さて…その滅多に起きないであろうパンクした時の為に乗り心地を損なうのは…(^-^;

突き上げの時にタイヤがたわみにくいので乗り心地はツライですねぇ…(^-^;

後はパンク修理材の液剤入れた日には…もうどうにもこうにも…(汗)



で…ボディカラーは全部で10色。



レクサスでウルサイ程に耳にするのが「匠の水研磨」。

実際にクリア面の平滑度が高いので、蛍光灯を映りこませても鏡のようにクッキリとしています♪

確かに塗装品質は高いですね…ホークスのヘルメットとかも確かレクサスで塗ったりしてたハズです。

そして洗車傷などはセルフリストアリングコートで自己修復します…

最もコレは日産のスクラッチガードコートが発端ですね。



内装は通常モデルが全部で4色。



そしてFスポ専用でダークローズも選べますが、ブラックとブラウン内装も選べます。

う~ん…自分ならIS250hのバージョンLでボディカラーは面の張りや陰影が分かりやすいソニックチタニウムがイイですねぇ(^^)v

インテリアは月並みですがブラックで。

ホントに乗ると先代からの違いが大きくしなやかな動きでイイんですよね~(^^)v

先代はガチガチの足で突っ張り感が強いのと、何もかも固め過ぎてまして。

レクサスは結構ハイブリッドモデルの方が乗り味やバランスがイイ車種が多いケースがありますね…全てとは言いませんが。

値段がこなれて買いやすくなってるのか分かりませんが初期型でも十分だと思います…もっと言うなら更にリファインされて良くなっている最新型もアリです♪

ステータス性もバッチリですし、新車でマークXももう買えないと来た。

こういうFRセダンが新車で買えるとは実に貴重ですよ(^^)v
Posted at 2019/12/07 15:25:05 | コメント(4) | トラックバック(0) | カタログ~レクサス~ | クルマ

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