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チョーレルのブログ一覧

2022年02月27日 イイね!

コレがホントのエンディング



どうも(^^)v

今回からまたしばらくみん友さんの愛車紹介に出ている車種のカタログをアップします。

で…今回は関西の方のみん友さんの愛車紹介に出てたクルマ。

自分は全く馴染みが無いですね…(^-^;

ってコトで…



ST202カリーナED後期です♪

前期は中学1年の時の技術の先生が乗ってましたね…Xだったかな。

2010年位まではそれなりに走っていて、ドコでも見るコトが出来たような車種なので、当時はなんとも思っていなかった…というのが正直なところです…(^-^;

ユーザー層も2~30代というよりもっとシニアな印象でしたね。

自分達の世代はセダンと言うとマークⅡクラス以上に乗りたかったのが多かったですし、EDはミドルVIPでやる人もいなかったので…(^-^;

後はJTCCの影響でエクシヴの方がよりスポーティなイメージでしたね。
特に後期。

そんなST202カリーナEDは3代目モデルとして1993年にデビューしています♪

歴代モデルまで伝統且つ、日本車で最後のピラーレスHTはこのモデルでピラードになります…そして全車3ナンバーボディになったのも特徴。

歴代同様にスタイリッシュではありましたが、ユーザー層は前述の通りやや高年齢化した印象ではあります。

そして1995年に後期型へマイナーチェンジ…内外装の変更や各種装備の見直しで、マイナーチェンジの内容としてはごくごく一般的な変更となっています。

そうそう…ちなみにEDって言うと、やれ「勃つ」だ「勃たねぇ」だなんて話題で一時期よくネタにされたりもしてましたが、そんなコトを言われ出したのはモデル廃止になった後の話。

当時はそんなワードすらまだ出て来ませんでしたね…(^-^;

ちなみに当時のキャッチコピーは…



What❜s TYPE:ED?

まぁ…なんだ…この男女が出てる辺りで…ねぇ…

どっかのクリニックかと(爆)

いやいや…だから当時は呼んでなかったんですって!!

右曲がりなのか左曲がりなのかそんなのはさておき、今回のカタログは1995年8月の内容でマイナーチェンジ直後のモノ…

え?自分??

自分はヘソ曲がりです…えぇ。



さて…そんなST202カリーナED後期。

フロント周りは後期になってグリル形状、バンパーの形状それぞれが変更されると共にウインカーレンズもクリア化されてスッキリと精悍な印象になります♪

この型のカリーナEDはホントに赤いボディカラーが似合うなぁと思いますね!

フォルムとしてはオーソドックスな90年代のハードトップという感じ。



リアはテールレンズが変更されてます…正直前期の方がバックランプがセンターガーニッシュの位置にあって凝ったデザインになってるんですが、この後期ではテールランプとウインカーレンズの間へと変更。

しかしながら歴代カリーナED後期伝統のリアガーニッシュのシャイニングエンブレムが装備されています…コレがカッコイイんだなぁ(笑)



型式がST200系…要はセリカの4ドアセダン版と言える車種になるんですが、インパネはセリカと共通。

つまりはセリカじゃ日常生活にややムリがあるけど(例えば小さい子供がいたり)、セリカのテイストで4ドアだったら好都合って人にとっては夢のクルマと言えます♪

ちなみに各スイッチの操作性は全体的にレイアウトがやや低め。

正直ココはST18系の方が各車造り分けされてましたし、デザインもより凝っていたのは否めないかなぁ…と…(^-^;



ってコトで居住性が悪いだなんだかんだ当時の雑誌じゃ好き勝手言われてましたが、セリカの4ドア版と割り切れば正直十分だと思うのです。

余裕のある2by2と言いますか…。

マトモにセダンとして考えちゃうから不満が出ちゃう…(苦笑)



シートは2種類ありまして、サイドサポートの張り出したスポーツシートと、ラグジュアリー具合が何とも言えませんが、ラグジュアリーシート。

ドチラのシートもクッション長が10㎜だけ変更するバーチカルアジャスターなるモノが装備されています(*'▽')

ちなみにこの後期でシートスライドのハンドルが現代と変わらないループスライド式ってのになってるようですね♪

そんなST202カリーナED後期に搭載されるエンジンは全部で3機種…



・3S-GE…直列4気筒2000㏄ツインカム、180馬力、19.5kg-m。

コレはFFのマニュアル車の馬力、FFのATは170馬力、4駆のMTは175馬力、4駆のATは165馬力。

先代比圧縮比アップで+15馬力…下からトルクもあって結構乗り易いです。

・3S-FE…直列4気筒2000㏄ハイメカツインカム、140馬力、19.0kg-m。

最量販はココでしょう…日常使いで不満無いスペック。

・4S-FE…直列4気筒1800㏄ハイメカツインカム、125馬力、16.5kg-m。

最もベーシックな仕様…この車体に1800はややキツイ気もしますがどうでしょ?



コレらに組み合わされるミッションは、全車5速マニュアルと4速オートマ。



足回りは意外と凝っていて、フロントはこの当時のトヨタFFスポーツ系に見られたスーパーストラット、又は大半がストラット。

リアは全車ストラットで4輪独立懸架になります。

他にもLSDが設定されるグレードも有れば、ナゼか2000のハイメカグレードのみ4WSの設定があったりもします。



ブレーキに関しては、ABSの設定もありますが、スーパーストラット車にABSを付けた場合はGセンサー対応のスポーツABSなるものも装備されます(*'▽')

そう言えばこの当時のトヨタ車はスポーツABSなるモノがありましたね!



で…装備としてはコンソール周りが充実。

コンソールボックスを開けないと使えない時点で使用性はなんとも言い難いですが、コインホルダーが装備されてたり、使用する個数で伸縮するカップホルダーはユニークですね(^^)v



他はXにSCパッケージというのを選べば、マルチインフォメーションディスプレイが装備出来ます♪

各ドアの半ドア警告を始め、外気温や目覚ましなんてのも…(笑)

使うかどうかはともかくネタにはなります(笑)



そして歴代の後期モデル伝統のリアガーニッシュのシャイニングエンブレム♪

こういうのにそそられてしまいます(笑)



で…グレードはこんな感じで。

・GT…最速スポーツグレード。

・GT-4WD…その4駆版。しかしシートがラグジュアリータイプになります。



また全てのグレードにエキサイティングバージョンというパッケージオプションがあります(*'▽')

GT/GT-4WDの場合はリアスポイラーやリアワイパー等。



・X…ハイメカツインカム搭載の最量販グレード。



Xのエキサイティングバージョンはアルミホイールやキーレス、リアスポを装備。



・V…1800の最廉価グレード。



Vのエキサイティングバージョンはコンソールボックスがファブリック巻きになったり、電動格納式ミラーになったりと実用本位の内容になります。



ボディカラーは全部で6色。

自分でしたら、GTエキサイティングバージョンの5速でボディカラーはレッドマイカメタリックが理想的ですね♪

オプションでムーンルーフは入れたいところです(^^)v

さて…そんなカリーナEDですが、この翌年に助手席エアバックが標準装備となるような一部の装備変更を経て1998年にモデル終了となりました…(汗)

そういえばカリーナEDの「ED」って冒頭の通りで呼ばれるコトもありましたが、一部では「カリーナエンディング」なんて書いてる人もいたりしまして…(爆)

実際にこのモデルでエンディングになっちゃった訳ですが、時代背景としてミニバンブームが到来したこと、そしてこの手のハードトップは室内空間がミニバン人気と明らかに相反、更に安全性の兼ね合いもあったんでしょう…(汗)

嘗て一世を風靡したコレらのジャンルは恐竜のように絶滅して行きました…。

で…ソコから約20年…気付けばベンツとかがCLAとかで4ドアハードトップを出してくるとは一体誰が思ったか。

しかも排気量も1800㏄位でまさにEDっぽい感じで…対する国産車全般はハードトップ云々どころかSUV全盛でセダンすらもう危うい状況ですから、恐らくこんなクルマをトヨタは2度と出してこないでしょう…(汗)

もうコレも貴重な1台かと。
Posted at 2022/02/27 19:02:42 | コメント(16) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2022年02月26日 イイね!

近況諸々



どうも(^^)v

今回はタイトル通りで日常のコトをポツポツと。

日常と言えば相変わらず今シーズンのドラマを色々見ています。

しかしながら録り貯めたモノが中々消化出来ず、大体リアルタイムの2週間遅れで視聴中…(苦笑)

で…先日、逃亡者Fの第3話だったかを見てたんですよ…スズキのクロスビーに乗って移動するシーン。



ガラスラン組付不良してる(爆)

見事にめくれてます…誰も気付かなかったんんだろうか…。

もうココからドラマの内容云々よりも「なんでガラスランめくれたんだろう??」の憶測が上回り…職業病です(謎)



そんな日常を送りつつ、大体週末は買い出しの運転手をするのが結婚してからのライフスタイルとなっております…カミさんが運転しないのでこんな感じで買い物に出るコトは必然的に多くなります…(^-^;

コチラは小倉南区にあるベジタブルコンビニなる八百屋さん。

別のSNSでアップしてる方を見かけて気になって寄った次第。実は2回目。



破格のニンジン(爆)



里芋の大量で異様です(笑)

しかしさすがに2人でコレを消化するのはムリがある…(苦笑)

なので別の野菜を買う訳ですが、ソレでもモノによっては結構リーズナブル♪

また寄ろうと思います(*'▽')



そして今年に入ってから総決算というコトで?ガレージに溜まった部品やら何やらを片付け中。

もう自分でも把握してないモノまで出てくる出てくる…(爆)

そう言えば以前頂いたマッシーダイナとメトロポリタン救急車の整備基準表も出てきました…(汗)

他にも日産のサービスメモなんていうヤツまで…1970年代位からのが大量に。

更に人生の汚点が沢山出てきます…高校生時代のプリクラまで出てくるとは思わなんだ…(汗)

てっきり処分したものだと思ったんですが…(笑)

で…こっからがメイン!

プリウスの半年点検へディーラーに行ったんですよね。

3年半で54000㎞…早いもんです。

いつもながら点検中ショールームで待ってたんですが、その間に試乗しませんか?

って。



新型ヴォクシー♪

グレードはガソリンのS-Z…つまり上級グレードのFFモデルとなります。



写真ではフロントグリルに沿って細長いヘッドライトがあるように見えますが、実はヘッドライトはフロントバンパーに付いてます。

最初ネットで見た時はジュークみたいだなぁ…とも思ったんですが、実車を見るとコレはコレでカッコイイと思いますね(^^)v

ただ…相変わらずですが、この手のフロントバンパーは洗車し難そう…(汗)



一方でリア回りはオーソドックスなミニバン…無難ではあります。

で…バックドアを開けようとするも上手く開かんのですよコレが…(汗)



なんと横にボタンがあった!!

このスライドドアレールに沿ってボタンがさりげなく用意されてます!!

確かに、この手のミニバンはバックドアが大きいので、荷物の出し入れでバックドアを開ける際は一歩後ろに下がらないといけない訳です…(汗)

ところがコレだと真横で良いのでその必要がありません♪実に画期的!



80のノアヴォクは展示車で座ったコトがある位で、ピンとはきませんが、今回の90系は試乗した感じも座り心地も十分にイイですし快適♪

と…いうよりTNGA化されてからのトヨタ/レクサス系は全体的に活気付いてるのかシートもかなり良くなってますね…(布地の耐久性や経年劣化はともかく)。

車種こそ違えど、今度のレクサスNXとかはシートクッションに深吊り構造ってのを採用してて、実際に長時間乗ってもかなり快適で従来比各段にレベルアップしてます(*'▽')



評判はともかく…ディスプレイオーディオも画質が大幅進化(^^)v♪



また、オプションにはなりますが、今度のノアを頭出しにトヨタはアドバンスドドライブを装備!

自動車専用道に限り、40km/hまでの速度…つまり渋滞時等ではハンズフリーでの運転が可能になりました♪

運転が怠慢になりそうな気がしなくもないですが、ソコはドライバーモニターが装備されてまして、脇見を感知して警告が鳴る仕組みで非常に良く出来てます!

その他、先行車発進警告はどのクルマでも最近は当たり前になってきてますが、90系ノアヴォクは更に先を進み信号機検知も行うようになりました(^^)v

つまり列の先頭での信号待ちで気が抜けていても(ホントはダメだけど…)、信号が青になって数秒間発進の動作が無ければ警告して後続車への迷惑をかけないようになってます♪



パワースライドドアやパワーバックドアのスイッチは今回天井に配置されるんですね(*'▽')

身長の低い人はやや体を伸ばさないといけないかとは思います…(^-^;



ってコトで試乗しましたが、トヨタミニバン初のTNGAプラットフォームはかなり快適になってますね!

ミニバンですが、土台がしっかりしてますし、切った分だけ素直に反応します!

比較するクラスじゃないですが、コレがアルヴェルだと1.5テンポ位遅れて鼻先が動き出しますが、ノアヴォクはこの全高でココまでスッと動く!?って位に結構気持ちよく動きます(*'▽')

ソレでいてよれる感じも無いですし、アシがホントにイイです。

後はフロントのFiXウインドウ(縦長の小窓ですね…)が下方にえぐられるように広いので視界が意外と良く取り回しも中々です♪

エンジンは今回のガソリンモデルにM20A-FKS…170馬力の組み合わせ。

街乗りですと1500回転で十分トルクが出て走りますし、静粛性も結構高いですね。

その分ややロードノイズが耳に入る傾向にはあります…十分イイレベルですが(笑)

ココ一発の追い越しで2500回転位回った時にややノイジーでザラつくような音はM20Aって感じですが、ダイレクトCVTもかなり進化してて、レクサスUXや現行RAV4の出始めの頃にやや感じた変速ショックは各段にレベルアップしております♪

50プリウスでTNGAになってからのトヨタ車…年々走りは良くなってると思います♪

と…いうよりTNGA第1弾の50プリウスはもうかなり古い乗り味になっているとシミジミ思う部分でもあるんですが…(^-^;



で…今回の点検結果は特に問題無し♪

冬場はやはり電費が落ちる傾向にありますが、それでもガソリン高騰の昨今ではランニングコストが異様に低く、この逆境にとても強いのは非常に有難い存在です!

月辺りの充電+充電カード代+電気切れた時のガス代…恐らく1200㎞走って2500円行かない位です…スゲー助かります。

ってコトであんまりクルマネタ無いですが、なんとかかんとか平和にはやってます。

ではまた。
Posted at 2022/02/26 20:37:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | インプレッション | クルマ
2022年02月24日 イイね!

こりゃもう写真集です。



どうも(^^)v

今回でリクエスト頂いたカタログは全部アップになりますね~(*´з`)

ってコトで…



FC3SサバンナRX-7後期
一部改良モデルです♪

FCって未だ運転する機会に恵まれないクルマです…オモシロイんだろうなぁ。

で、乗ったコトは無いものの、専門学生時代に同じクラスのヤツが乗ってましたね!

RE雨宮のフルエアロで、リアテールがR32とかになってなかったかなぁ…。

距離が20万㎞位走っててエンジン5基目とか言ってましたが、当時ハイオクでもリッター100円行かないだろう時代に通学のガス代で1日1000円掛かると言ってましたね…(汗)

最近ガソリンも高騰してますから、恐らく今このペースで乗ると月55000円位はガス代に消えるのか…いやはやスゴイよね…(;´・ω・)

まぁ…元々コレはロマンで乗るクルマ…惚れた人はトコトン乗ります(笑)

さて…そんなFC3SサバンナRX-7は1985年にデビューしています♪

サバンナをルーツとし、サバンナRX-7としては2代目。

マツダ屈指のピュアロータリースポーツとして年次改良やカブリオレの追加をしつつ、1989年にはパワーアップしつつ見た目も一気に垢抜けた後期型へマイナーチェンジ。

そして1990年に今回の一部改良モデルが発表されます…主にボディカラーの改廃やホイールの変更等、見た目の商品改良が主になってるようですね(^^)v

しっかしこのカタログ、マツダらしいというか凝ってましてね…



ニュルブルクリンクを疾走する写真集のようなカットがあります(^^)v♪



どうやら開発の最終段階でニュルブルクリンクを走って煮詰められてデビューしている訳ですが、今更モデル末期になってカタログに大々的に出してきています。

恐らく、この当時R32スカイラインGT-R等、各社がこぞってニュルブルクリンクの開発アピールをしてきて知名度が上がって来だして、ココで話題に出して来たんじゃないのかなぁ…と勝手に予想しておきます(爆)

今回は1990年7月の内容で、FC3S型としてはラストのモデルとなります。



ってな訳でやっぱり黄色いフォグはカッコイイ(笑)

ソレ以外はコントラストの関係で分かりにくいカットなので詳細は追々で(爆)



このカタログはページの端にニュルブルクリンクの豆知識みたいな感じでチョコチョコと出てきます。

どうやらニュルブルクリンク…あ…ちなみに北コースっていうまさに写真のヤツになります(^^)v

22.81㎞もあるコースのコーナー数は全部で73!

なんかの本で昔見た時は1周走るのに一般公道で2000㎞走行分のストレスがクルマに掛かると聞いたコトがあります…つまり過酷。



で…実は自身の好みで言うと野暮ったい感じの前期のが好みという(爆)

後期型になってサイドモールがボディカラー同色になって、見た目の一体感と高級感としてはアップしているのですが、ホイールのデザイン含めてドコか垢抜けきれない前期のあの感じの方が好きなのです(笑)

全体的なフォルムとしては各重量物が車両中心側に配置され、当時としてはオーバーハングも短めに取られています(^^)v

ターゲットはポルシェ944なんて言われてましたが、回頭性や各部の運動性能を詰めて行くと当時の技術では必然的に似たようなフォルムになって行ったんじゃないかとも思います。

ちなみにcd値は0.32で当時としてはかなり優秀です♪



で…また知恵袋(爆)

ニュルブルクリンクの標高差は300m…確かにグランツーリスモをやりますとアップダウンの激しさが分かります←ソコかよ

そうそう…GT4でベンツのモトールヴァーゲンとか使ったら登坂で失速して立ち往生しますね…(苦笑)



後期型になってテールレンズが大きく変わり、スカイラインのような丸形4灯式のブレーキランプが採用されてますが、実はこの面でも今一つ垢抜けない前期のが好みだったりします…(^-^;



で…ニュルブルクリンクには3㎞のストレートがあります♪

このストレートの後にかなりRのキツイコーナーがあるので、調子に乗って踏み通すと恐らくそのまま突っ込むんでないかと…(汗)

グランツーリスモの話です(爆)



ソレとバンクがありますよ…と。

ヘアピンカーブの内側半分がバンクになってて、確かその部分だけコンクリみたいな舗装のヤツでしたよね(^^)v



で…ココでニュルブルクリンクの話題は終了(笑)

一気に内装へと移ります。

インパネはマツダの伝統とも言えたT形コンソール。

メーターバイザー左右には80年代のクルマで採用車がそれなりにあった、ダイヤル式のスイッチがあります。

アルトやらジェミニやらも確かこんな感じ…でしたよね。

ソレと照明にアンバー採用している辺りもこの時期のマツダっぽい気もしますね!

ウチのフェスティバもアンバー照明でした…子供心には緑の照明が羨ましかったんですがね…(苦笑)

そう言えばFCはパワーウインドウスイッチが割れやすいとか聞いたコトありますが、まだ部品出るんでしょうか…(汗)??



特別仕様車のアンフィニ、カブリオレを除き乗車店員は4名。

いかにもガチッとした感じのバケットシート…後席もクッション部のセンターが大きく張り出しているのが特徴です♪



一方コチラはカブリオレ…前期のモデル途中に追加されています(^^)v



カブリオレには開閉しないものの、三角窓が付きます。

ベルトラインより上部に幌が装着されますが、一般的なオープンカーとは異なり個性的な幌の開閉方法となります(^^)v

コチラに関しては後述…。



カブリオレのシートはヘッドレストが専用でスピーカーが内蔵されています♪

ちなみに写真のタン内装は今回の後期一部改良モデルで追加された新色です!

そんなFC3SサバンナRX-7後期一部改良モデルに搭載されるエンジンは1機種のみ。



・13B-T…直列2ローター654×3㏄ターボ、205馬力、27.5kg-m。

後期型になりエンジン出力は20馬力アップ、ローターやフライホイールが従来型よりも軽量になってるようですね♪

ロータリーはRX-8以外縁が無く気になる存在です…(^-^;



コレに組み合わされるミッションは5速マニュアルと4速オートマ。



足回りはフロントにストラットを採用。



ロアアームには鉄と比較して35%軽量となるアルミ鍛造A型ロアアーム!



そしてリアにはマルチリンクを採用。



更にトーコントロールハブが組み合わされ、0.4G以上の入力でたわむブッシュの動きを利用したナチュラル4WSとなってますね(^^)v

L502Sのアヴァンツァートもトーコントロールハブが採用されてましたが、確かにある程度のGが掛かるとリアがヨレて追従していましたね♪

ジェミニのニシボリックサスもそう…メカニカルな4WSかは全然違和感が少ないので自分はこの手の方が好みですかね(^^)v



ブレーキはフロントに対向4ポッドを採用してまして、当時の国産車としては「止まる」という考えが一足早いクルマだなと思いましたね(^^)v!

そういえば、マツダってローターにプラスネジで止めますよね…(汗)

アレ…ショックドライバー使わんと緩まなかったりするからイヤ…(苦笑)



さて、今でこそボディにアルミや樹脂は当然、中にはカーボンまで採用したマルチマテリアルボディなんてのも当たり前になってきていますが、RX-7はこんなトコも当時としては本格的で、GT-Xとカブリオレにアルミボンネットを採用!

その他、運動性能向上の為にバネ下へのアルミパーツを多用していて実に本格的です♪



また、カブリオレには当時のマツダが売りとしていたハイレフコート塗装を採用♪

塗装ラインの中をカーベキューのようにグルグル回りながら塗装されていくという、手間もコストも掛かったいかにもバブリーな内容。

恐らく全体的に後期になってから防錆面でもアップしてるんでしょうね…明らかに現存数は後期の方が多いと思っています(^O^)



装備としては、インパネで話題にしたメータークラスター周りのスイッチ群…。

ウインカースイッチなんて小ぶりで独特の形状ですね(^^)v

最近はこんな感じで専用設計なんてスイッチを見なくなりました…コストダウンでどんなに高い車種でも共通化ですもんねぇ…(汗)



で…カブリオレはルーフの開き方が独特!

ルーフ上面のボードを取り外してタルガトップ風にも出来ますし、その後のリアウインドウ部の幌は電動で格納…格納後は通常のオープンとなります♪



更にオープン時には車内への風の巻き込みを低減するエアロボードも装備しています(^^)v

コレも今や当たり前のようにありますが、当時としては画期的かと思います!



更にヘッドレストスピーカーも付いてまして、オープン走行時も音楽が聴きやすい等、細かな気配りが行き届いてるように思います♪

ちなみにこのスピーカーって簡単に交換出来るんでしょうかね…(^-^;??



で…グレードはこんな感じ。

・GT-X…アルミボンネットやエアロパーツ、LSDが付いたホットモデル。

・GT-R…廉価というよりも改造ベースと言える内容のグレード。



・GT-リミテッド…クルコンやABS、サンルーフ装備の豪華グレード。

・GT-リミテッドスペシャルエディション…本革シートが違いの最上級グレード。



・カブリオレ…歴代唯一のオープンモデル。



そしてボディカラーは全部で6色。

中でもシェイドグリーンというボディカラーはカブリオレ専用色として後期の一部改良で追加されてます♪

自分でしたらGTリミテッドスペシャルエディションの5速、ボディカラーはブリリアントブラックがイイですねぇ(^^)v

FCはダークなカラーの方がより車体が引き締まって見えるような気がします♪

で…そんなFC3Sは最終的にウイニングリミテッドというルマン24時間レース優勝記念の特別仕様車を1000台限定で販売した後に次期モデルとなりますFD3Sへとモデルチェンジする訳です…。

一方でFC3C…つまりカブリオレですが、実はFDがデビュー後も1年間併売されてたりします!

当時7歳の自分は自動車ガイドブックを見てFDと一緒にカブリオレが併売されてるのを見て不思議に思ったもんです…(苦笑)

さて…そんなFC…今や峠でミサイルなんてとんでもない1台になってますね…(汗)

こんなクルマが手軽に一桁とかで入る時代は楽しかったなぁ…。

周りも個性的なクルマばっかでしたよ…

今もソコまで変わらんですけどね(爆)

こういうクルマを見るとチョット学生の時に戻りたくなります(笑)
Posted at 2022/02/24 05:07:53 | コメント(10) | トラックバック(0) | カタログ~マツダ~ | クルマ
2022年02月21日 イイね!

喜劇王よ永遠に…



どうも(^^)v

木曜日から日曜日まで4連休しておりました…(^-^;

いや~有給休暇が溜まってまして、今のウチに消費せぇとなりまして…(汗)

で…木曜日にこんなトコへと行ってきました(^^)v




志村けんの大爆笑展

実はコレに行きたくて行きたくて…(笑)

ただ、オミクロンでなんじゃかんじゃで恐らく混み合うじゃないですか…(^-^;

で…16日水曜日から開始だったんですが、初日はテレビ局が来たり(実際に仲本工事も来たらしい…)で絶対人が多いでしょう…(苦笑)

ってコトで開始2日目の木曜日の開始と同時に行ったら平日だし少ないだろうと。

大正解(笑)

全然人はいないしでゆ~っくり見るコトが出来ました♪



入口では変なおじさんがお出迎え♪

で…この手のイベントって撮影NGが多いのは当たり前。

この前のわたせせいぞう展もそうだった。

実際に撮影NGの場所もあったんですが…

撮影OKがこんなに多いとは意外でした♪


さて…志村けんと言えば皆さんご存知、老若男女問わず多くの国民に長く愛された喜劇王でございます(*'▽')

その世代世代によって大好きだったキャラクターが違うんですよね(笑)

自分の場合は80年代の変なおじさんにカトケンです(*'▽')!!

それといしのようことの掛け合いですね…「ご…5時~!!」っていう(笑)

一方、カミさんはバカ殿にひとみばあさん…地味に世代間ギャップがあります。

ちなみにバカ殿もモチロン見てましたが、自分の世代だとマーシーがいます(笑)

今の子はマーシーを知らない…もしくはクスリのオッサンでしか知らんでしょう。

全盛期のマーシーはダンディだけど面白くてホントにカッコ良かったんだぞ!と。

自分より上の世代の方のマーシーはラッツ&スターでしょう(笑)

「涙のスウィートチェリー」が好きな37歳です…多分ズレてます(爆)

あ…脱線した…(汗)

さて…まずはココからです…



ほう…




スゲェ!!

本物のイッチョメだ!!

恐らく50代位の方々です…コレに涙するのは。

一度はおいでよ三丁目。



ちなみにこのイッチョメも都度マイナーチェンジをしていたようで、他の首も展示されておりました(^^)v♪



カラスの勝手でしょ。

コレも自分より上の世代の方ですね…自分は子供の頃まさかコレがルーツだとは知る由もありませんでした…(苦笑)

ちなみに「最初はグー」が志村けんってのも知りませんでした…(苦笑)

あ…隣のヤツは伸びるモチですね…いしのようこや研ナオコのイメージ。



あ!あったあった(笑)!

オシッコ出てくる赤ちゃんネタのヤツ…変なおじさんでもあったかと。



婆さんネタのポロリのヤツですね(爆)



この辺りも見たコトあるような…何のコントだろ。

コブはなんとなく分かる(笑)



子供絶対喜ぶヤツ(笑)



更に喜ぶヤツ(爆)

コレで我々はテレビの前で何度笑い転げたことでしょうか…。



他には衣装の展示…デシ男ですね。

まぁ…コレはまだフツーな感じはしますね…キャラがぶっ飛んでるだけで(笑)



コレは貧乏親子のコント…優香がやってるから2000年以降位ですかね。

コレのカツラも展示してたんですが、優香の髪を結んでるヘアゴムのアクセサリーはどっかのスーパーの広告でした(爆)



やっぱりツボはコレです(笑)!!

もう出てくるのは「なんだチミはってか!?」このフレーズに「変なお~じさんだから変なお~じさん♪」トドメの「ダッフンダ!」

コレですね…間違いなく(笑)



パイのパイのパイ体操だ(涙)!!

チンチロリン、パイのパイのパイ…今だったら絶対NGだあんなの(爆)



いいよなおじさんは自分より後の世代ですねぇ…分かりますけど(笑)



そして、ひとみばあさん…と。




一方コチラはバカ殿城…天守閣から町民を見下ろしてるシーンとか。



コレ…特に説明書きもありませんでしたが、なんだったんでしょう??



注意書きすら粋です…トコトン見に来た人を楽しませようという内容です(笑)



全員集合世代、ドリフ世代なら金ダライでしょう(笑)

ココは写真が撮れるスペースになってましたね(^^)v

で…次が凄かった…



クッソリアル(笑)

ちなみに目の前にある座布団に座れます♪

座ると何かが起こります…大爆笑します。

座る人座る人笑ってましたね…会場へ行ってご確認を。



ソレにしてもスゴイなぁ…(汗)



ラストは「高級ブティックひとみ」なるグッズショップになっています(^O^)



中央のひとみばあさんの人形を除き全て販売品。



コレだけで笑える(爆)



中央の変なおじさんパジャマと腹巻きが気にはなったんですが、コレが結構なお値段。

ソレとコレを家で着る勇気が無かった(爆)

購入未遂となってます(笑)

とりあえずひとみばあさんのコップと別のアイテムをカミさんが購入。

正味1時間位会場にいましたが、終わる頃には結構人が増えてましたね~。



イベント後はカレーを食べて帰宅。


で…何を買ったか…。



ハンドメイドのティッシュケース(爆)

バカ殿の口からティッシュが出てきます(笑)

アイーンの手でいつか引っ掛かりそうですが…(爆)


さて…そんな感じでイベントへ行き、そして帰って来てからも笑いっぱなしだった志村けんの大爆笑展。

確かに大爆笑するんですが…なんでしょうね…1度も会ったコトも無い人ですが、もう2年経つのに未だに近所の面白いオッチャンがいなくなった感じがしてポカーンとなります…。

近くにいた50代位のオッチャンとかは耳が真っ赤になってましたね…恐らく涙腺にジーンと来たんじゃないのかなと…。

正直コレは写真じゃ伝わらんです…実際に見て、空気を感じて伝わるモンだと思います。

ホントに行く価値があります…来月7日までは福岡で、その後は全国各地でするそうですので、行ってみるとイイかと思います!

恐らく今後日本中の老若男女関わらず笑いと元気を振りまく人は出てこないかもしれませんねぇ…亡くなった後でも沢山の人を楽しませてるんですもん…。

今後も後世にこの笑いは語り継がれて行くことでしょう(^O^)



喜劇王よ永遠に…
Posted at 2022/02/21 06:28:48 | コメント(9) | トラックバック(0) | しがない休日 | 音楽/映画/テレビ
2022年02月20日 イイね!

かくてクルマは粋になる。



どうも(^^)v

今回はカタログのアップになります。

馴染みは無いですが…




TE71スプリンタートレノ後期です♪

正確に言いますとE70スプリンター後期のハードトップ、クーペ、リフトバックになります。

懐かしいですね~中学ん時ですから1997年~2000年位の話です。

当時は卓球部に入ってましてね、放課後は練習という名目で武道場に行っては、練習せずに同級生とダベってばかりいました←高校進学の内申点欲しさで入ったのでハナからやる気が無い。

で…その武道場の窓から見えるアパートの駐車場に黒とガンメタツートンの71トレノが止まってましてね(*'▽')♪

子供の頃は71のカローラハードトップなら見かけた記憶はあるものの、もうこの1998年位の時点でこのトレノなんて絶滅危惧種でこの個体以外に見かけた記憶が無い位に珍しかったですね~(*´з`)

このトレノがガンメタのワタナベのエイトスポーク履いてて、これまた程よく落としてるんですよ…コレがカッコ良くてですねぇ♪

よく考えたらこの時は頭文字DでAE86がグワっと相場上昇して人気爆発になって数年経ってた訳ですが、この時はこのTE71の方が更に硬派に見えましたね!

その後、中学も卒業し気付けばそのアパートの前からそのトレノは見かけなくなっちゃいましたが、一体ドコへ行ったんでしょうねぇ…(^-^;

さて、そんなTE71スプリンターは4代目スプリンターとして1979年にデビューしています♪

そして当時のクルマは2年に1度のマイナーチェンジ、4年に1度のフルモデルチェンジという慣例に倣うかのように1981年に今回の後期型へとなってます。

この後期型では外観の変更はもとより、最上級仕様のアペックスや、より走りを重視したトレノ-S、女性仕様リセ等グレードの充実が図られています♪

当時のキャッチコピーは…



かくてクルマは粋になる。

CMでデカデカ出てくるフレーズの割にカタログでは小っちゃく書かれてます(爆)

今回のカタログは後期でも1982年5月の内容となっています。



まずは2ドアハードトップになります…ココがCMで扱ってる位なのでメインかと。

しかし…トレノが設定されてるのって実はクーペモデルのみだったりします。

で…この後期型、ヘッドライトが規格式の角目2灯から当時のトレンドで異形ヘッドライトが採用されています(^^)v

全体的にカックカクな訳ですが、フロントノーズがスラントしているのが特徴的♪



リア回りは自分も違いが詳しく分からなくて調べてみたんですが、テールレンズのブレーキ部分の彫りが縦1本が2本に変わってたりという間違い探しのレベル…(汗)

大きく違うのはライセンスランプがバックパネルからバンパー上部に移設されています。



で…コチラが本丸のクーペ。

グレードはトレノ-アペックスという最上級グレードになるんですが、AE86より伸びやかに見えるんですよねぇ(^^)v

しかし、大型パンバー分で60㎜程度長いだけで全幅・全高は同じ!!

ドアガラスとクォーターガラスの間にある小ぶりなサイドウインドウがハードトップやリフトバックと形状が違ってたりと凝ってますね♪

ちなみにこの窓は開きます(笑)

気持ち程度の換気が出来るってトコではイイでしょうね(^^)v



コッチは硬派仕様なトレノ-S。

アルテミスイエローというボディカラーのようですが、目立ちますよね(*'▽')

ホイールもシブイ!!



それにしてもボディバリエーションが多くて、コチラはリフトバック。

ルーフ後端からハッチ辺りの形状が独特で、恐らくこの型では一番リフトバックがタマが少ないんじゃないかと思います。



クーペがあるからこのリフトバックの需要って正直難しいんじゃないかと思うんですよね…結局のところスペース上で有利なトコがベルトラインから上しか無いですしねぇ…(^-^;

案の定なのか80系では5ドアリフトバックになる訳です…時代が早過ぎたか。



インパネは豪華グレードのSE系ですと、こんな感じでモロに木目が入ります。

このクルマに似合うかと言われれば、なんか違う感じがしなくもないですが…(^-^;



シートは青いストライプが入ったタイプ。

色使いじゃ今では見られない感じですよね(^O^)



対してトレノになるとブラック一色のインパネで硬派な感じが出てきます!



トレノ-アペックスになりますと専用のサイドサポートがやたら張り出たスポーツシートになります(^O^)

そんなTE71スプリンタートレノ後期に搭載されるエンジンは全部で3機種…



・2T-GEU…直列4気筒1600㏄DOHC、EFI、115馬力、15.0kg-m。

TE27から続く名機2T-Gもこの世代で終了となります。

車重が重くなったなんて言われても、それでも1トン切り…軽いですよ十分(笑)

・3A-U…直列4気筒1500㏄OHC、キャブ、80馬力、11.8kg-m。

最もタマが多く出たのはこのエンジンを搭載したモデルでしょう(^^)v

決して高回転までのふけ上がり云々が…って感じは無いものの実用性は十分。

・4K-U…直列4気筒1300㏄OHV、キャブ、74馬力、10.7kg-m。

KP61とかと比較しちゃうとボディが重くなるので俊敏…とは行かんでしょうが、4Kって結構面白いエンジンだと思います♪

コレらに組み合わされるミッションは、5速マニュアル、4速マニュアル、3速オートマがグレードによって装備されます。



足回りはフロントがストラットでリアが4リンクコイル。

トレノ-アペックスとトレノ-SにはLSDも標準装備♪



ステアリング機構は意外や2T-G搭載車はボールナットで他がラック&ピニオン。

チョットフィールでダルい感じがしなくもないですね…遊び大き目というか。

AE86でエンジンも4A-Gになり、ステアリングもラック&ピニオンとなる訳です。



装備としては、時代を感じるパワステ装備のアピール(笑)

しかし、実際に装備されてるのはなんとSEのA仕様ってヤツ、または女性仕様のリセのみ…(汗)

まだまだ十分高級装備だったんですよね(^^)v

そしてチルトステアリングの方は結構装備しているグレードが多いようですね。



シートはこのクラスとしては豪華で、ランバーサポートや前後調整機能のラッチが入ったヘッドレストまであります(^^)v



他にはナビコン!!

自分の中でこの時代のクルマとしてはかなりの贅沢装備だと思ってます(笑)

まぁ…精度はGPSを使ってる訳でも無いですし、あくまで目的地までの目安です。

当時の交通事情でコレがどの位に役立つのかは…分からんです…(苦笑)



どうやらスペースユーティリティには優れているようで、3ウェイトランクを装備するグレードもあります(^^)v

意外とあると便利なんですよね…車中泊での快適性もアップします(笑)



ドアインサイドハンドルなんてのは後席からの乗降性を配慮した、まさに思いやり溢れる装備かと思います(*'▽')♪

最近のクーペでもこういう装備があるとイイなと思うんですがね…(^-^;



クーペアペックスに標準装備されるのはサンシェード付きムーンルーフ。

サンルーフこそ装備している車種ってのが当時はまだ珍しく、このトレノも電動式…では無く脱着式。

素材も強化ガラスだったので重量もそれなりにあったかと…(汗)

チルトアップで換気に使うならイイでしょうね(・ω・)



で…グレードはこんな感じでまずは「究極のノッチバック」ハードトップから。

・1600GT…2T-G搭載の硬派グレード。しかしながら装備も十分!

・1500SE(A仕様)…最上級豪華仕様。パワステ装備のA仕様。
・1500SE(B仕様)…パワステ無しがB仕様。他は同じ。
・1300SE…1500比でマッドガードとチルトステアリングが差し引かれます。



・1500SX…サイドストライプと1500唯一のリアスタビ装備のスポーティ仕様。

・1500XL…1500HTでは最廉価。装備はトコトン削られてます。
・1300XL…1500との違いは防眩ミラーの有無。



・XLリセ…ハードトップのみの女性仕様となります♪1500と1300が有ります。



最下級のXLベースとなるものの、専用シートに内容によってはSE並の豪華装備!

シリーズ唯一の運転席バニティミラーも装備!



次いで、「栄光のロングツアラー」のクーペ。

・トレノ-アペックス…シリーズ最上級!ムーンルーフにバケットシート♪

・トレノ…アペックスの豪華装備を削った仕様。バンパーも無塗装に。



・トレノ-S…最もスパルタンな走り屋仕様。唯一のスーパーハードサス!

・1500SR…唯一の1500クーペ。室内装備はトレノとトレノ-Sの中間位。
・1300SR…1500比で油圧・電圧系、レオスタット、防眩ミラー等を削減。



最後は「洗練のマルチパーパス」リフトバック。

・1600GT…走りもユーティリティも欲張った仕様。レア。

・1500SE(A仕様)…コチラもHT同様最上級仕様。A仕様も同じくパワステ付。
・1500SE(B仕様)…これまたAとBの違いは同じ。
・1300SE…1500比でマッドガードとチルトステアリングが削られます。



・1500SX…これまたHTと同様スポーティ仕様。

・1500XL…SX比でテールランプ断線警告等削減。ステアもウレタンから樹脂に。
・1300XL…違いはこれまた防眩ミラーのみ。

・1300DX…リフトバックはココが違い、シリーズ中最も装備の少ないDXがあります。

シートも唯一のセミファブリックでヘッドレスト一体のハイバックに。

リアシートの分割可倒も一体になるなど、やたらと造り変えられてたり…(汗)

それにしてもグレード多過ぎ…(苦笑)

さて…そんなTE71スプリンタートレノですが、この次に出てきたのはもうお馴染み過ぎる「ハチロク」ことAE86になりますね!

新車時から人気もありましたし、一旦人気が90年代前半に気持ち落ち着いたものの、90年代半ばからは今の通りです…神話化し過ぎな感じがしなくもないけど。

そんな中、このTE71…特にスプリンター系となるとかな~り陰に隠れた感じしかしません…(^-^;

サビにも弱いから残り難いんでしょうね…ホント80年代前半のクルマって極端にサビますからねぇ…ガゼールもサイドシルが酷かった…(泣)
Posted at 2022/02/20 14:36:38 | コメント(12) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ

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