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2016年07月30日 イイね!

ホントに危ないんでしょうか…(汗)??



どうも(*^^)v

スイマセンね…カタログのネタばかりでして…(苦笑)

未だ71は修理中で戻ってきません…部品が来なくて…(泣)

ってコトでまだまだカタログのアップは続きます。

今回は…



ロゴ前期です♪

コレね…実は全然乗ったコト無くって…(汗)

小学生の時に図書館で借りた、今は亡き特大寺さんの「間違いだらけのクルマ選び」。

あの本って結構それなりにズバッと書かれてますが、その中でも特にこのロゴの記事が印象的でしてね…(汗)

「80km/h以上出すと危ない」

え~80km/h以上なんてどんな車でも出すやん!?

なんて思ったもんです。

で…結局乗る機会が無いまま20年が経ちました…(苦笑)

最近、このコトをふと思い出し、本の記事ってドコまでホントか分からないし、ココはひとつ、元ホンダの人で、操安性を語らせたら、自分なんざ足元にも全く及ばない、その手の話なら信用出来る筋の方に一言伺ってみました(爆)

ロゴってどうなのよ??

するとですね…

あぁ…もうアシがとにかく全然話にならない。

それは中期以降から設定されたTSでもダメ??

TSでもダメ。

まぁ実際には色々話してますが、あぁ…この人がそこまで言う位だからよっぽどだな…(汗)

という結果になりました…(苦笑)

全然話は飛びまして、スタンドのバイト時代にそういえば中期TS5ドアのシルバーに乗って来るオバチャンがいましたね…

香水がドギツクて化粧もスゲェ濃イイ…(爆)

今思うと多分あの人は保険屋のオバちゃん辺りと見た…真相は知らんけど(爆)


さて…そんなロゴは1996年にシティの後継として登場しています(*^^)v

シティはコンパクトカーの中でも異色のコンセプトだったのと、初代シティから一気にフォルムが変わったのもあって、市場では売れずに終わってしまった為、平凡なコンパクトカーになってしまっています。

今回のカタログは96年10月のものです。



まずは3ドアですが、元々がベーシックな市場にある、コンパクトカーだけありまして、物凄い安っぽさってのは無いですね(^_-)-☆

ホンダはボディの面の出し方や垢抜けたセンスに関しては、ライバルに比べ抜きに出ているのが、功を奏しています♪



リア周りなんざ凄いフツーなんですが、ロゴならではのアイディンティティには少々欠けちゃう面も見て取れる感じもしちゃいます…(^_^;)



んで、コチラが5ドア。

ココで注目しやすいポイントは、ドアサッシがブラックアウトされず、ボディ同色になるので、前後サイドウインドウの一体感に欠ける為、安っぽく見えてしまいます…(^_^;)

実はコレが最上級グレードのLなんです…(汗)

3ドアはブラックアウトしてるのに、5ドアになるとしなくなっちゃうんですよ…。

ちなみにコレは同年デビューのEP91スターレットも同様。

K11マーチはバブル設計だけありまして、プレスドアを採用している為、クオリティが全然違います。



リア周りは3ドアと差して違いはありませんね(笑)




インパネは機能的で、ハザードスイッチがリーチに届く範囲で、大きく設定されているのがポイントです(^_-)-☆

ただ、ナビ付きになると、オーディオがインパネ下の奥に追いやられます。

ナビ無しはナビの場所にデッキが設置されるので使いやすいでしょう♪




シートは何と最上級グレードでハイバックシート…リアシートにはヘッドレストすらありません…(汗)

別ページに運転席に座ってる写真がありますが、フロントのハイバックシートはヘッドレスト位置が低く、ネックレストになっちゃってるんです…。

最近のクルマは衝突安全の絡みでヘッドレストが異様な程に大きくなってます…。

やっぱり適度って大切なんです…(^_^;)

ちなみにドアトリムを見て驚いたのが、セミトリム…下は鉄板剥き出し。

ベーシックカーなんでこの割りきりも悪くはないでしょう(^o^)


そんなロゴ前期に搭載されるエンジンは1機種のみ。



D13B…直列4気筒1300ccSOHC、66馬力、11.3kg-m。

ホンダらしい高回転型ではなく、街乗り意識の低回転エンジンってのがマジメな設計です♪

最大トルクが2500回転で出るので、扱いやすいでしょうね~(^_-)-☆




コレに組み合わされるミッションは5速のマニュアル、3速オートマ、ホンダマルチマチック(所謂CVT)

しかしながら、エンジンも街乗り重視で、ミッションも3速オートマはツライトコですが、さして問題という感じでも無く…何がダメだったのか??

ズバリ「足回り」なんだそうでして。


タウンユースを重視し過ぎたのか、足回りは凄まじくフニャフニャでロールが大きくダンパーもヘロヘロ。

高速ではビシッと走らず、イザという時の緊急回避なんてなりゃドコに行っちゃうのか分からない有り様だったようでして…(^_^;)

K11マーチとかダンパーもそれなりに柔らかいんですが、意外とトコトコ走ってくんですけどね…(^_^;)

さて…装備としてはですね…



ライバルにアドバンテージがあるのは、全面にUVカットガラスを採用しています♪

スターレットやカローラⅡなんかは実は運転席と助手席のみだったんですよ…(^_^;)

コレ…エアコンの効きやジリジリと感じる暑さが全然違います!!




後は、専用のマスターキーってのもポイントです♪




それと時代を感じるナビですね~(笑)

当時はナビなんて付いてるクルマ見たらそれだけで凄かったですよね(*^^)v!!




ちなみにボディカラーは全部で8色。

自分は緑がいいです(笑)



グレードは3ドアがLタイプ、Gタイプ、Bタイプ。

5ドアがLタイプとGタイプ。



価格表なんですが…

安い…安過ぎる(笑)

一番安いBタイプで何と73万円!!

最上級グレードでも107万8000円ってんだから当時でも安いです。




コッチは5ドアなんですが、89万8000円から、110万8000円。

但し、落とし穴はパワーウインドウが最上級グレードでも前席しかないのです。




それとオプションカタログですが…



ユーティリティライトなんていうのはチョット珍しいですね♪

フットランプと同様なんですが、取り付け位置が個性的です(*^^)v



それと、リバースポジションにシフトするとワイパーが入る、リアワイパーコントロールなんてのも、今では当たり前のようですが、当時は珍しいです♪




後はミスマッチな感じもしますが、木目調パネルなんてのもあったり…




夜間、2つのLEDランプが点滅して自車をアピールするチョット変わったものもあります(笑)


さて、そんなロゴなんですが、どうやらメーカーの目論見通りには売れず、なんと5年で2回のマイナーチェンジを実施…(汗)

スポーティグレードのTSまで出しましたが、結局ライバルには及ばなかったようですね…(^_^;)

しかし、メーカーにとってエントリーカークラスってのは非常に重要なポジションでして、この手でコケると台当たり利益が少ないだけに開発費がペイ出来ない状況になってしまいます…。

ホンダの開発陣はそりゃもう躍起になったんでしょう…執念の結果かどうかは分かりませんが、2001年に後継車のフィットが誕生して、爆発的ヒットを起こしまして、今に至るのはご存知の通りでしょう(^o^)


そんなロゴは今やホント見なくなりましたね…(汗)

気になるんで一度乗ってはみたいんですが、ココまで見る機会が無いとなりますと、コリャ縁が無いのかもしれませんね…(泣)
Posted at 2016/07/30 04:52:26 | コメント(26) | トラックバック(0) | カタログ~ホンダ~ | クルマ
2016年07月29日 イイね!

ベストじゃないんだ…(苦笑)



どうも(*^^)v

さて…時間のある時に一気にカタログをアップしていきましょう…(^_^;)

ってコトで…懐かしいなぁ…(涙)



U14ブルーバード前期です♪

95年の年末にティザーCMがバンバン流れてましたねぇ~(笑)

U14はもう色々ありましたよ…なんせ生まれて初めて運転したのがU14の後期ですから(笑)

教習車だけどね(爆)

日産で新卒で入社した時もホントコレばっかり入庫してきてて…(笑)

一体型のドライブシャフトブーツを15分だかで交換しろって言われて、不器用な自分はヒーヒー言ってやってましたよ…(泣)

ぬぉぉ~マルチリンクアーム外しにくいぃ~!!

Cリングもっとスポッって入れよ~(怒)

っつかモリブデングリスのバカぁ~(泣)

11年前…このクルマ相手に必死んなってました…(苦笑)

ちなみに後期になるとドラシャブーツが改良されて破れにくい…から後期のがお勧め…QG18は耐久性も良い(笑)

んでハイパーCVTでは無くてATのモデルじゃないと大変なコトになります…(苦笑)

もう前期から後期まで、SSSにルグランにハイパーCVTからフツーのATから一般ユーザーから教習車までブルだらけでしたよ…今じゃ懐かしいけど…(笑)

そうそう…別店舗の営業のU14の車検やってたら室内からガチなモーホーの本が出てきたコトもあった…(爆)

やっぱ先輩が言ってたのマジだったんだ…(爆)

良くも悪くも懐かしいです(爆)


さて…そんなU14ブルーバードは1996年1月にデビューしています♪

コレも当時の世相でコストダウンを余儀なくされ、プラットフォームはB14サニーベースのP11と共用っていう…(苦笑)

さらに510や910のかつての栄光を…なんて言って先代のヌメっとしたフォルムから一気にカクカクフォルムへとなりました…(汗)

また、先代ではSSS系とARX系だったのを、今度はSSS系とルグラン系へ変更。

しかもどっちもセダンボディ…この頃の日産は2系統にしたがってましたね…セドグロしかり、ローレルしかり。

キャッチコピーは…



ベリーベリーブルーバード

で…カタログに書いてるんですが…

これこそブルーバードだッ、ていうブルーバードが、できました。

だから、呼び名は、「ベリーベリーブルーバード。」(原文ママ)

ベリーだから比較級だし…(汗)

ベストじゃないんだ…(汗)

余談ですが、クレヨンしんちゃんで、野原家が車を買い替える時にディーラーへ行った際に、営業マンから進められたのが…

「ベリーベリーブルーベリー」っていう…(爆)

結局野原家はプリメーラを購入しています。

ちなみに今回のカタログはデビュー当初の96年1月のものです。



さて、まずはスポーツ系のSSS。

ハニカムグリルとブラックインナーの丸目ヘッドライトが特徴。

見た目はまぁフツーってトコでしょうか…(笑)

そういえば、この時期の日産車はナゼかドアミラーの格納モーターが壊れます…(汗)



リア周りはガーニッシュ等も無く、鉄板プレスで仕上げてきたか…という印象です。

ちなみにこのワインレッドパールツートーンってのが中々良い色です♪

910っぽくてこの色カッコイイんですよ(笑)



全車デュアルエアバッグ標準装備のインパネ。

写真じゃ分かりにくいんですが、個人的にはこの木目調パネルが実際に見ると凄い安っぽいんですよ…(*_*;

木目も非常にチープで、いかにも印刷物って感じなのと、この木目は実際にあり得ないだろ~…と。



シートはまぁ形状はフツーなんですが、ナゼか90年代後半のクルマって表皮の柄がジジクサイと言うかヘンテコリンな感じになるクルマが多いです…この時代のトレンドだったんですかね…(汗)

個人的にはこの辺りは80年代~バブル期の特に模様も無いけどシックには纏めてますって感じの方が好みではあるんですけどね…(^_^;)




一方コチラは保守的なルグランシリーズです。

ルグランの方はマルチリフレクタータイプのヘッドライトが特徴です♪

この辺りでU13から進化しています♪

リア周りはSSS系と同じ。




室内も明るめのカラーになります♪

で…やっぱり気になるのはココでも木目調のパネルでして、ルグラン系の方はグロス仕上げの方が雰囲気出るとは思うんですが、コストの絡みでSSSと差別化を図らず共用化をしたのかもしれませんね…(^_^;)

そんなU14ブルーバード前期に搭載されるエンジンは以下の4機種…



SR20DE(ハイオク仕様)…直列4気筒2000ccツインカム、150馬力、19.0kg-m。

SSSリミテッド専用です♪

SR20DE…直列4気筒2000ccツインカム、145馬力、18.2kg-m。

最も販売台数が多いエンジンかと思います。

とにかく頑丈ですが、フロントカバーのOリングからオイルが漏れるのはSR系共通の問題…(汗)

SR18DE…直列4気筒1800ccツインカム、125馬力、16.0kg-m。

2WDグレードはリーンバーン仕様になるようですね…。

CD20…直列4気筒2000ccOHCディーゼル、76馬力、13.5kg-m。

タイベルがエンジン用と噴射ポンプ用で2本あります。

フィールはとにかくモッサリ系。



これらに組み合わされるミッションが、5速マニュアルと4速のオートマです。




サスペンションはフロントがマルチリンクでリアがマルチリンクビームという車軸懸架のチョット変わったヤツでして、ココで510からのウリだった4独に終止符が打たれます。

けどアシは言う程悪くないです。

寧ろモッサリというか、ヌメっとしたというか手応えが分かり辛いステアフィールがチョイと頂けない…(^_^;)

エアバッグモジュールでステアリングの慣性モーメントが大きくなってるのも影響しているのだと思います。

さて…装備なんですが…



まぁ…マルチがあるってコトですかね…(^_^;)

ザナヴィって響きが懐かしい…(笑)

そうそう…オプションで当時としては画期的だったバードビューナビが選べます♪

後の装備はコストダウンの影響で目立ったものが無いのです…(汗)

先代にあった本革シートやウインドウディスプレイやアクティブノイズコントロールなんてものは全て廃止されてます…(泣)

そういえばターボすら無いんですよね…。



ボディカラーは全部で8色。

オススメはSSSもルグランもツートンです(笑)




さらにSFHCも付いてたらいいですね♪




んでシートは全部で6種類あります。


オマケ




性能は中々でして、ゼロヨンは16秒フラット、最高速も215.1キロ出てます♪

イザとなれば結構速いってコトですね(*^^)v


さてさて…そんなU14ブルーバードは苦言も目立つかもしれませんが、スタイリングが分かりやすかったのかそれなりに売れてはいました…少なくともU13のSSS系よりは…(笑)

年々グレードも充実して、SSS-Zやエプリースやら出てきたものの、モデルチェンジでやっぱり怪しい雲行きの定番であるサブネームが付いてブルーバードシルフィになる訳です。

なんだかんだ言いたい放題ですが、チョットコレを書いてたら久々にU14に乗りたくなりました(笑)


※ベストの比較級はベターでしたね…完璧に勘違いしてました…(^_^;)

しかしそれなら…とてもとてもブルーバード…(汗)
Posted at 2016/07/29 07:10:24 | コメント(12) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ
2016年07月28日 イイね!

ここまであからさまだと…(汗)



どうも(*^^)v

さてさて…今週はカタログばかりアップする予定でして…(^_^;)

今回からはバブル崩壊後のクルマ特集になります(*^^)v

バブル崩壊により、一気に装備が簡略化したモデルもあれば、その中でもメーカーの努力によって花開いたモデルもあります♪

ってコトで…



AE110カローラ前期です♪

コレが出た当時小学5年生だった自分でも分かる位にあからさまなコストダウンっぷりに唖然とした車です…(苦笑)

バンパーはカラードじゃないし、全然新型って感じでもないし…寧ろ退化を感じ…(汗)

そんな折、仕事から帰って来た親父が自分に見せてきたのが、当時出たばかりのコレと、これまた出てから日が浅いN15パルサーセダンのカタログ。

なんでも、会社の人が買い替えるからどっちがいいか選んでみろ…と。

まさか小学5年生が他人のクルマ選びの後押し役をするコトになるとは…(爆)

N15も旧型比でコストダウンが大きかったものの、それでも各部の質感がカローラより上質だったので、当然パルサーを推しまして、結果マジでパルサーになりました(笑)


さて、そんなAE110カローラがデビューしたのは1995年になります。

バブル崩壊により、この頃のトヨタ車は軒並みコストダウンを実施し、見た目も、装備も凄まじく簡略化しています…(苦笑)

セダンに関しては、旧型比で50kgの軽量化…なんて開発者は謳っていますが、要はコストダウンで装備が減ったから。

いざ市場に出すと、素人目にも明らかだったので、大ブーイングを食らいまして、翌年には急遽バンパーをカラード化したりして、翌々年には見た目の安っぽさが無くなる位のビッグマイナーまでやる羽目になってます…(汗)




ってコトでこの通り。

外観から見ても旧型比でプレスラインが少なくなってます…(汗)

特にボンネットなんてのは、それまでプレスで10回加工していたものが、僅か1回になってます。



リア周りに関しても、横一文字だったテールが、テールガーニッシュを廃止していたりとか…。

前後バンパーもリサイクルを考慮して、2分割化…なんて言ってるものの、実際のところ、無塗装部分を用いてコストの低減が正解でしょう…(^_^;)

ただ、それでもカローラらしさは残ってはいます。




インパネも、当時の本を改めて見直したところ、それまでは塩化ビニールを真空成形した表皮の内側にウレタンを張っていたものを、この型ではセンターから助手席の前面上部だけにとどめて全体はポリプロピレンの射出成形にしているらしいです…。

他にも金メッキ端子を廃止したり、下級グレードのワイパーレバーなんて、裏側が空洞になってたりとか…(汗)

パッと見の写真では分からないトコを削っているようですね…(汗)



シートに関しては、まぁフツーというトコでしょうか(^o^)


そんなAE110カローラ前期に搭載されるエンジンは4種類…



5A-FE…直列4気筒1500ccハイメカツインカム、100馬力、14.0kg-m。

コレが最も搭載数の多いエンジンでしょう。

4A-FE…直列4気筒1600ccハイメカツインカム、115馬力、15.0kg-m。

前期のみ設定のあるSクルーズや、4駆グレードに積まれてます。

4E-FE…直列4気筒1300ccハイメカツインカム、88馬力、11.8kg-m。

ベーシックなグレードに搭載されてます。

2C-Ⅲ…直列4気筒2000ccシングルカムディーゼル、73馬力、13.2kg-m。

ディーゼルグレードに搭載。

これに組み合わされるミッションが、1300ccが4速マニュアルと2ウェイ3速オートマ。

1500ccとディーゼルが5速マニュアルと2ウェイOD付き4速オートマ。

1600ccが5速マニュアルと電子制御4速オートマ。



しかし、足回りは何気に全グレード4輪独立ストラットです♪

この後の型からリアサスが2駆のみリジッドになってます。


で…やっぱりカローラ…バリエーションがとにかく多い…(笑)




タイヤ&ホイールだけでこんなに(爆)





ステアリングだけでもこんなにあるんですわ…(笑)


で…肝心の装備なんですが…

コレと言って無いんです…いやマジで。


先代までにあったパワーシートなんてのも無いんです…(汗)

とにかく装備が削られていまして、ホントにコレと言うのが…(汗)




とりあえず、コレが最量販と思われるSEサルーン。

ただ、やっぱり軽いですね…5速マニュアルで990kgしかない♪



で…コレが前期にしかないSクルーズ。

後期はGTがあるんで廃止されてます…(^_^;)

コレはかなり珍しいです…多分四つ葉のクローバーを見つけるよりレア。



で…コレもレアは最下級グレードのDX。

ココまで来ると4速マニュアルで僅か910kgしかない(笑)

業者オークションでも今や出てきて次点のLX位です。

しかし、昨年自分のマンションにこのDX前期のフェンダーミラーが停まってたんで思わず2度見しましたよ…えぇ…(笑)

なんだかんだで20年選手ですからね…たまげました(笑)




んでボディカラーはこのようなラインナップ。

殆どのトヨタ車なら設定にあった安心のスーパーホワイトⅡに後は意外にもメタリックやマイカ塗装です♪

ただ、レッドを除いて暗めが目立ちます。




オマケに価格表。

一番安いDXなんて93万5000円…100万もしないっていう…(笑)

但し、エアコンはおろか、パワステもパワーウインドウも無いです…(^_^;)


さすがに、こんな感じもあってか、次期モデルの120系では大変身(笑)

かなり気合入れて作ってますね…正直乗るとコレが凄い良いです。

110系でも基本的には日本の道を走るには十二分なんですけどね(*^^)v

んで、今年はめでたくカローラも50周年になりました。

しかしながら、現行カローラもこれまたコストダウン感がかなり凄いですね…(汗)

ドアトリムに布すら貼って無くてプラスチックなのにはさすがに驚きました…(苦笑)


現在はこの当時のカローラのポジションは完全にプリウスに食われた形に思いますね~。

プリウスを見た上で今のカローラを見ますと、かつての栄光のしがらみか、進み方に迷ってる気がします…(^_^;)

サブネームにアクシオとか付いてきた時点から、今後のカローラは大丈夫なのか??

と…思ってしまいます。

大体サブネームが付きだすとチョット雲行きが怪しい感じするんですよね~トヨタの場合…(汗)
Posted at 2016/07/28 06:00:16 | コメント(21) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2016年07月27日 イイね!

Have a Nice Way.



どうも(*^^)v

このまま一気にカタログをアップしておきます~

で、バブル期のクルマ特集は今回で最後になります…

ってコトで…



2代目ビッグホーン前期
ハンドリングbyロータスです♪

正直身近にいすゞ車を乗ってる人がいなかったんで全然縁が無いクルマです…(苦笑)

ってコトで全くエピソードが無いのです…(苦笑)

そんな2代目ビッグホーンは1991年10月の東京モーターショーで、960ロングと960ショートという2台のクルマが参考出品された2カ月後…

1991年12月にデビューしています(*^^)v

先代と較べると、一気に垢抜けてシティオフローダーの雰囲気を出したコトと、より豪華路線に走った感じがします…バブル景気も後押ししたコトでしょう(笑)

キャッチコピーは…



Have a Nice Way.

正直イマイチピンと来ない…(苦笑)


それと初代から…なんですが、スバルにもOEM供給されてまして、名前もそのままビッグホーン(笑)

グリルにデカデカとSUBARUマークが入っただけっていう…(苦笑)

子供の頃に雑誌で見た時には…「なぜビッグホーンにスバルのエンブレムが入ってんだ!?」

なんて驚いたもんです…(笑)

そしてしばらくするとホンダにもOEM供給され、ホライゾンとしても販売され、さらには北米でアキュラSLXとしても販売されていたそうです…(汗)

そんな2代目ビッグホーンの中でもハンドリングbyロータス専用カタログでして、発行は92年11月のものです。



スタイルとしては、いかにもクロカンって感じじゃなくて、チョット垢抜けて街中が似合うクルマっていう印象です♪



ただ、フロント、リア共にどことなく初代の面影を感じますね(*^^)v

バックドアは観音開き。



但し、外観に比べますとインパネは少々古臭く見えますね…(汗)

写真で見た感じではプラスチッキーな質感です。



シートこそ7人乗りですが、3列目はあくまでのエマージェンシー用と考えて良いでしょう…(^_^;)

フロアが高いので体育座りになりますし、ヘッドレストも無ければ、シートベルトもアンカー位置が高過ぎる感じも…(汗)

運転席&助手席には角度調整付のアームレストも装備されます♪


そんなビッグホーンに搭載されるエンジンは2機種…



6VD1…V型6気筒3200ccDOHCガソリン、200馬力、27.0kg-m。

4JG2…直列4気筒3100ccディーゼルターボ、125馬力、28.0kg-m。




これらに組み合わされるミッションは、ガソリンが4速オートマ、ディーゼルは5速マニュアルと4速オートマが選べます。




シャシーは当然のようにフレームが入ってますが、4駆のシステムは意外にもセンターデフが装備されて無い為、タイトコーナーブレーキング現象が起こるようです…(汗)

それにしても透視図いいですね(*^^)v♪

装備としては…



ボディは防錆鋼板を100%使用している上に、日本初のウレタン樹脂系中塗り塗料を採用♪

多分、この辺りのクオリティが高いと思います♪



それに、バブルの頃は色々な車種に採用された、ヘッドライトワイパーとウォッシャーを装備(^_-)-☆




その他、2列目シート用のフットレストや…



シートアンダーユーティリティボックスなんてのもありまして、チョットした小物でしたらココに収納出来ます(*^^)v



オプションでウッドパネル…にしてもかなり面積が大きいです…(笑)

コレが本木目かどうかは記載されて無いので分かりませんが…(^_^;)




ボディカラーは全部で4種類ありまして、全てツートンカラー。

どの色も暗いですが、高級感があります♪




その他のバリエーションとしては、シンプルなベーシックシリーズ(パワーウインドウすら無い)

イルムシャーシリーズもありまして、ジェミニみたいです(笑)




んで、コチラが価格表。

一番安いのは3.1リッターディーゼルターボでも234万6000円…コレって結構安いですね♪

お高いのはロータスのガソリンロングで324万円…それでもこの手にしては安いかもしれません。


結局、このビッグホーンは幾多の改良がなされ、11年ものモデルライフを送ったものの、残念ながらいすゞのSUV事業撤退により2002年に生産終了をしています…。

今や、若い子にはいすゞが乗用車やSUVを作ってたと言っても信じない人が結構いると思います…

60年代には、トヨタ、日産、いすゞで御三家と言われる程に大きかったメーカーが今やトラックやバス専門ですから分からないもんですね…(^_^;)


ってコトでバブル期のクルマ特集はコレにて終了しまして、次回はコレに繋がるシリーズとして、バブル崩壊後のクルマ特集をします(笑)

今回の特集に繋がるモデルも出る予定なので、モデルチェンジでの装備の差に注目してみてください(笑)
Posted at 2016/07/27 05:33:38 | コメント(9) | トラックバック(0) | カタログ~いすゞ~ | クルマ
2016年07月26日 イイね!

敢えてのセダンで行きませう。



どうも(*^^)v

今回はネタが尽きたのでカタログのアップで行きます~


ってコトで…



初代レガシィツーリングセダン後期です♪

ツーリングセダンと言いつつも、実は4ドアハードトップなんですよね…コレ。

レガシィと言いますと、やっぱりツーリングワゴンのイメージが強くて、セダンの方となるとチョットピンと来ません…(^_^;)

しかし、昔は結構走ってましたね(*^^)v

さて…そんな初代レガシィは1989年にデビューしています。

当時のスバルはマジメなんだけど地味でデザインに垢抜けた感が無いという感じで、一般層には受け入れにくく、バブル全盛なのに、あわや倒産寸前というトコまで来ていました…(汗)

ソコで、起死回生を狙い登場したのがこのレガシィ♪

まずは10万km速度記録を達成して、ユーザーへ耐久性をアピールし、さらにはWRC参戦等で、レースファンは勿論、一般層にも受け入れられ、ヒット作となったモデルです♪

特に印象的だったのは、ツーリングワゴンで、従来の国産車ではバンの延長線上にあったツーリングワゴンというジャンルでしたが、一気に垢抜けたデザインで日本人のツーリングワゴン像を大きく変えています(*^^)v

そして、更なる商品性向上を狙い、1991年に後期型へとマイナーチェンジ。



CMにはアルマゲドンの頃より髪がある、ブルース・ウィリスを起用しています(爆)

ちなみに今回のカタログは92年5月のものです。



さて、そんな初代レガシィは後期型になって、初代でも少々残ってたバタ臭さが無くなり、高級感が増しました…それでも個人的には前期の方が好きなんですが…(苦笑)




こうやってリア周りをよく見ますと、ローレルに似てますね…(笑)

そういえば、いすゞにOEMされてアスカCXで売られてましたね~←今思い出した。




インパネは80年代っぽい直線基調のスタイルです。

イルミがホンダ車みたいな青系ですね(*^^)v

当時のユーザーレビューとかを雑誌で見て見ると、どうやらシガーライターの位置が運転席に近い為、社外品のアイテムをソケットに挿して使用し辛いなんて意見が結構多かったです…(^_^;)

よく見ますと、助手席側だけで吹き出し口が2個あるのがいいですね(*^^)v



シートはややバケット風。

リアドアトリムに用意された灰皿の位置が少々低い気がします。




GTだけですが、オプションで本革シートも出来ます(*^^)v

ギャザー入りで高級感がありますね♪


そんな初代レガシィ後期に搭載されるエンジンは4種類…



EJ20…水平対向4気筒2000ccDOHCターボ、220馬力、27.5kg-m。

但しコレはMT車のRSのみで他のATモデルは、200馬力、26.5kg-m。

EJ20…水平対向4気筒2000ccDOHC、150馬力、17.5kg-m。

AT車は馬力が落ちてトルクがアップ、140馬力、18.0kg-m。

EJ20…水平対向4気筒2000ccSOHC、125馬力、17.5kg-m。

EJ18…水平対向4気筒1800ccSOHC、110馬力、15.2kg-m。


これらに組み合わされるミッションは5速マニュアルと4速オートマです。





レガシィと言えば4駆のイメージですが、このモデルに関してはGT系以外ならFFも選べるのが特徴です♪




足回りは通常こそ4独のサスですが、VZの4駆のみ、まさかのエアサスの設定がありました!!

しかしながら、コレがまた当時の記事を読みますと、エアサスの評判がどうも宜しくありません…(^_^;)

装備については、当時としては上級車についてた赤外線キーレスがあったりするんですが…



暗証コード式キーレスなんてのが…(汗)


暗証番号通りに運転席側ドアハンドルをフックしたら開くらしいんですが…

何が楽しくて何回もドアハンドル引っ張らないかんのだ…(汗)


鍵で開けた方が早いような…(苦笑)




後は当時としてはまだまだ珍しかったサブトランクもあります♪




ボディカラーは全部で9色。

どの色を選んでも似合うと思います(*^^)v


さて…そんな初代レガシィにはこんな硬派なグレードも…



RSタイプRAってのもあるんです♪

STiチューンで、ラリーベースではあるんですが、RAというのは、、「(10万km速度)記録挑戦=RECORD ATTEMPT 」から来ているようです(^o^)




ボディカラーは写真の白と黒のみ。

パッと見ではフツーのレガシィ。



エンジンスペックはフツーのRSと変わらないものの、STiにより、吸排気のポート研磨とバランス取り、更には鍛造ピストンに高耐圧コンロッドメタルが採用されてるようです♪

ミッションも専用のクロスミッションが奢られています。



サスペンションも専用の強化サス。

パワステも専用セッティング。

ブレーキは4輪ベンチレーテッドになっています。



ラジエターファンもデュアルになってまして、アンダーガードも装備されたり、ヘッドライトも100/80Wの強化ハロゲンヘッドライトになってるようですね!


この初代レガシィも中々に良かったのですが、個人的には2代目の後期で2リッター初の280馬力になってからのが印象が強いです(笑)


それにしましても、一時は倒産も危ぶまれたメーカーでしたが、このレガシィに始まり、インプレッサやヴィヴィオのヒットや、初代インプレッサでWRCを3連覇したりで、見事に完全復活となりましたね(*^^)v

スバル車って90年代に入ってからの勢いが凄かったように思います♪

最近のレガシィは個人的には大きくなり過ぎて、最早日本の市場を見切った感じがしちゃいます。

その代わり…と言ってレヴォーグが出てますね♪

最初こそネーミングに違和感があったものの、最近街中で見ますと、結構アレはカッコイイですね♪

ただ、初代レガシィのコトも忘れずに、是非頭の端っこでも良いので覚えておいてください…(^_^;)

コレが無ければ今のスバルは無かったのかもしれませんから…
Posted at 2016/07/26 05:11:30 | コメント(16) | トラックバック(0) | カタログ~スバル~ | クルマ

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何シテル?   01/20 14:18
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