どうも(^^)v
今回はカタログのアップになりますが、みん友さんの愛車紹介からはココで一旦終了。
次回以降はしばしリクエスト頂きましたカタログをアップします(^^)v
で…今回はコチラですか…全く馴染みないけど…(^-^;
3代目アクセラ後期最終です♪
運転はしたコト無いんですけど、オヤジのゴルフⅦ購入時に候補として挙がった1台ですね(*'▽')
デミオじゃ狭いってコトで、アクセラを検討…自分は運転せず助手席に座ったハズです。
購入検討したのはハッチバックでしたが、確か試乗車がセダンしか無く、コレが1500のガソリンでした…が…
とにかくパワー感が無い…(汗)
オヤジはコレにどうも納得が行かず、その際に自分の勧めでマツダの道向こうにあったVWのディーラーへ飛び込みオヤジは嫌がりながらも半ば強制的にゴルフⅦを試乗したものの、コレがツボにハマり購入と相成った訳です。
アクセラを試乗した時とゴルフⅦを試乗した時のリアクションは凄く分かりやすいものでした…(爆)
但し、マツダの方に少々可哀そうだったのは、アクセラは最もアンダーパワーなユニットとなる1500、対してゴルフは1400ターボのハイラインだったという…(汗)
結局我が家のゴルフⅦは1200ラウンジとなった訳ですが、ソレでもトルクフル且つパワフルで凄く乗りやすいですね(^^)v
アレはイイ買い物したもんだと未だに思っております…自分が欲しい位ですもん。
さて…そんな3代目アクセラは2013年にデビューしています♪
現在のマツダのブランドイメージに繋がる鼓動デザインと、ソウルレッドプレミアムメタリックをイメージカラーとして起用してますね(^^)v
そうそう…よく考えたらコレって元はファミリアなんですよね(*'▽')
そして2016年に後期型へとマイナーチェンジされ、内外装のデザイン変更や各種装備の見直しが行われた後、2017年に今回の後期最終型への一部改良が入ります!
この後期最終では主に安全先進装備の見直しやグレードの追加、ボディカラーの一部変更が行われてますね(^^)v
今回はそんな後期最終型になったばかりの2017年7月のカタログとなります。
ボディは2タイプありましてまずはスポーツと呼ばれるハッチバックから。
全体的なフォルムは後のマツダ3に繋がるような気がします…テイストが似てると言いますか。
ただ…今のマツダ3を見ちゃいますと、この3代目アクセラはまだ年式的には十分新しいのですが、どうも一世代前の古さを感じてしまうのは本音…(^-^;
そしてモデル末期まで自分はこのアクセラのナンバープレートの位置がどうも馴染めませんでした…アテンザみたいにもっと下方に配置するとワイドローな感じも出て見た目もスッキリしそうなんですがね…(^-^;
リア回りもマツダ3のツルンとした滑らかなデザインと比較すると、線がが多くややゴチャついた感じが無くも無いです。
ただ…この時期のマツダのトレンドに沿ったデザインとも言えますし、下から上までのクラスでアイディンティティは共通していると思いますね(^^)v
一方でコチラはセダン。
どうやらリアドアまではハッチバックと共通デザイン。
色でこのクルマはどうやらかなり印象が変わるようで、引き締まった印象の大きい先程のガンメタに対し、コチラのソウルレッドでは躍動感があるように思います♪
ちなみに後期でフロントグリルやフォグのデザインが違うようですね(^^)v
確かに前期より後期の方がシュッと纏まってる感じがします(^_-)-☆
自分はよく分かりませんが、この年代辺り且つこのクラスのセダンはトランク周りが付けたしたような感じの車種が多いのはトレンドなんでしょうかね??
日産ですとラティオだったり、ホンダだとグレイスとかですね…どれも新興国向けだったち現地生産してるクルマだったり。
アクセラも日本だけでなく、メキシコや中国で現地生産してるようですね(^^)v
ちなみに世界的には売れていて、歴代含めてマツダ史上最速で生産台数が500万台に到達しています…ニッチに日本市場ばかり攻めずにグローバル展開するからそうなるんでしょうね。
ソレがイイか悪いかはともかく。
室内は非常に近未来的♪
特にこのホワイトを基調とした内装なんて豪華さもありますし華やかな印象を受けます(*'▽')
シートは一見後席のレッグスペースが狭いように見えますが、前席を思いっきり下げてますねコレ…(^-^;
狭く見えちゃって勿体ないなぁ…。
ちなみに大人4人快適に座れますし、試乗した際も閉塞感は無かったように思います。
前席はややサポート大き目のバケット形状…昨今はコレ位が当たり前ですけどね。
そんな3代目アクセラ後期最終型に搭載されるエンジンは全部で4機種…
・P5-VPS…直列4気筒1500㏄DOHC、111馬力、14.7kg-m。
スカイアクティブ技術が適用されたガソリンエンジンで、圧縮比はなんと13.0!
技術の進歩って凄いですよね…自分達が学生の頃はそんなエンジン想像もしなかった訳ですから。
ただ…助手席からの感じでは力感に少々乏しい。
・S5-DPTS…直列4気筒1500㏄DOHCディーゼルターボ、105馬力、27.5kg-m。
・SH-VPTR…直列4気筒2200㏄DOHCディーゼルツインターボ、175馬力、42.8kg-m。
スカイアクティブGのこのディーゼルに関しては、ガソリンとは逆に圧縮比を落としてきていて、それぞれ14.8、14.0になってます。
圧縮比を下げると共に燃焼圧力の低下を実現。
それに伴いエンジン本体の各部を薄肉化することにより、ディーゼルのネガとなっていた重量を軽減♪
更に2.2リッターのはツインターボ…コレが下からトルクはあるわ回るわで結構速いんですよね(*'▽')
オマケに静か。
最近のは知りませんが、スロットル周りが汚れやすくエンストしやすい症状があるってのはCX-5やアテンザで聞いたコトありますね…(^-^;
・PE-VPH…直列4気筒2000㏄DOHCハイブリッド、99馬力、14.5kg-m。
エンジンはマツダの自社製ですが、ハイブリッドユニットはトヨタのモノを使用。
マツダの技術とトヨタの技術を融合したユニットってのも面白そうですね♪
ちなみにマツダ初のハイブリッドだそうですね(^_-)-☆
コレらに組み合わされるミッションは、1500ガソリンと2200ディーゼルに6速マニュアル、ハイブリッドを除き6速オートマ、ハイブリッドは電気式CVT。
ディーゼルにマニュアルの組み合わせも楽しそうですね~!
足回りはフロントがストラットでリアがマルチリンクの4独♪
最近の1500㏄クラスってリアがトーションビームのクルマが結構多いんですが、アクセラはマルチリンクになってますね…チョット意外でした(^^)v
先進安全技術や電子制御は昨今のクルマなので多々採用されていますが、アクセラには世界初のG-ベクタリングコントロールという制御が入ってます♪
コーナー進入時に横方向と前後方向のGを演算してエンジントルクを制御⇒スムーズ且つ安定したコーナリングを行うようですね(*'▽')
最近の他社のクルマでは、アクティブコーナリングアシストなんて言いまして、旋回時に外側駆動輪へ多くトルクを駆けるコトで素早いコーナリングを目指した制御なんてのもありますが、おおよそ似たような類なのかなぁ…と。
コレにGセンサーを組み合わせて一層キメ細かく統合制御を行うんでしょうね。
装備としましては、ヘッドアップディスプレイなんてあります♪
マツダのヘッドアップディスプレイはデミオ…今はマツダ2でしたね(笑)
アレにも付きますが、エンジンをかけると透明のスカウターみたいなのがセリ出てくるギミックがマツダはカッコイイんですよね(^^)v
ちなみに表示はこんな感じで、最近は標識を認識して表示するシステムなんて当たり前になりましたね(^^)v
こんな感じでナビを使うと行先が表示されたりもします♪
余談ですが、最近知った話で本国モノの最新型のベンツSクラスなんてヘッドライト自体がプロジェクターになっていて、壁に映画を映し出すコトが出来ちゃったり、夜間にナビを使用するとヘッドライトから向かう方向が道路に照らし出されたりするらしいですよ…ホント驚きました…(汗)
その他安全装備も充実…自動防眩ミラーもこのクラスで付いちゃってます!
その下2つは今や軽でも当たり前ですね…なんでもかんでも付け過ぎ。
後はステアリングヒーターなんていう快適装備…コレからホントに重宝します♪
オーディオはBOSEの9スピーカーサウンドシステム!
さぁ…ココからグレード紹介なんですが、実は今回のブログの大半がグレード紹介の写真で占めます…(汗)
結構多いんですよ(笑)
・スポーツ22XD Lパッケージ
・セダン22XD Lパッケージ
2.2ディーゼルの最上級グレードになります。シリーズで見ても最高額。
本革シートに、サンルーフも付きますし、18インチのアルミは高輝度仕様になります♪
・スポーツ22XDプロアクティブ
・セダン22XDプロアクティブ
プロアクティブなんて聞いちゃいますと、真鍋かをりが昔CMでやってたニキビ対策化粧品を思い出します…昔の真鍋かをりメッチャ好きでした(爆)
そうそう…クルマの方はシートが布地になって、その他高級装備は削られてますが、ソレでも日常使用に全く不満は無く…寧ろ十分な仕様であります。
・スポーツ15XD Lパッケージ
・セダン15XD Lパッケージ
1500ディーゼルの最高峰。このクラスで本革シートに18インチ高輝度アルミとなります。
22XDと違ってサンルーフは付きませんがソレでも豪華。
・スポーツ15XDプロアクティブ
・セダン15XDプロアクティブ
正直自分は1500ディーゼルがいくらソコソコトルクがあるからと言って18インチは過剰だと思うんですよね…(^-^;
その点このグレードなら16インチアルミで妥当なバランスかと思います♪
・スポーツ15XD
・セダン15XD
プロアクティブとの大きな違いはヘッドライトで、プロアクティブのアダプティブ(通常ハイビームで、対向車検知で部分的ロービームに出来る)に対し、XDだとただのオートハイビームになります。
う~ん…正直1度アダプティブ体験しちゃうとオートハイビームの制御がうっとおしくなるんですよね…(苦笑)
・スポーツ15S Lパッケージ
・セダン15S Lパッケージ
1500ガソリンの最上級グレードになります。
最早エンジンの違い位で装備の違いとやらが分からなくなってきました(爆)
・スポーツ15Sプロアクティブ
・セダン15Sプロアクティブ
コレも1500ガソリンの中間グレード。
・スポーツ15S
・セダン15S
コレもそうですね…1500のガソリン。
・スポーツ15C
・セダン15C
コレがモデル中唯一の入門グレードになりますね…最安値。
シリーズ唯一のホイールキャップ仕様ですし、ヘッドライトもハロゲン。
しかし、これでもBSM(隣車線後方のクルマ検知するやつ)標準ですからスゴイですよ!
コレ…トヨタなら大概オプションです。恐らくセンサーの値段が高い。
この辺りのセンサーって海外のボッシュやヴァレオ、コンチネンタル製使ってるコトがありますが、最近ですと国内製…デンソーやらのが出てきてますからソレで低コストになって標準で普及する車種が増えてきたんでしょうね~(*'ω'*)
・セダンハイブリッド-S Lパッケージ
ハイブリッドは実はセダンのみです。
Lパッケージというコトで豪華本革仕様。
・セダンハイブリッド-Sプロアクティブ…先程同様中間仕様。
・セダンハイブリッド-C…HVエントリー仕様。但し15Cと違いアルミ標準♪
コレにボディカラーが全8色。
中でもこの後期最終ではソウルレッドプレミアムメタリックがソウルレッドクリスタルメタリックに変更されたようですね♪
特にソウルレッドクリスタルメタリックとマシーングレープレミアムメタリックは気合が入ってるようです(*'▽')
「匠塗 TAKUMINURI」だなんて言ってますね…どのメーカーも匠好きですよね。
塗膜の下層に高輝度アルミやら入れて鮮やかさを出したり…
又は塗膜の下層に漆黒顔料を入れて深みを増して艶感を出したり…
確かにマツダの赤は近くで見るとキレイです。
う~ん…自分でしたら敢えてマツダとトヨタの技術提携ぶりを見てみたいのでセダンハイブリッド-S Lパッケージでボディカラーは月並みですが、ソウルレッドクリスタルメタリックを。
にしても…全体的にダークな色調が多いですね。
さて…そんなアクセラですが、モデルとしてはまさかのココで終了。
後継はマツダ3となる訳ですが、アレはファストバックがホントにカッコイイですね♪
正直アレは出てすぐにマツダ大商談会へ見に行きましたが、この価格でココまでやるかと思いましたね。
カタログでは見えない部位で気になるところはありましたが(ドアアームレスト後端の触感とか)、コレは好きな人は同クラスで比較せず即決しちゃう内容でしたし、
見栄え質感はホントに良かったですね(^^)v
この前も駐車場で止まってるのを見た時に後ろ姿でハッとなりましたね♪
リアのクォーターパネルの張りがホントにキレイなんですよね~。
アクセラの話からは遠ざかりましたが…(爆)
そうだ…元はファミリアだったんですよね←まだ言ってる