どうも(*^^)v
今回もカタログのアップとなります。
ってコトで前置き無しで行っちゃいますが…
CBアコードクーペ 92モデルです♪
ネット上で調べた限りでは「後期」の一括りで終わってしまうようなんですが、ガレージにあるカタログで比較した際に、ボディカラーのラインナップが違う93モデルのカタログがあった為、今回はこのように仕分けさせて頂きます…(^_^.)
それとアコードクーペと表記しておりますが、実際のところはワゴンも掲載されている為、ワゴンもアップします(*^^)v
アコード…とありますが、実はクーペとワゴンはアメリカ製。
そんなコトもありまして、今回はモデルイヤー表記で仕分けしておきましょう♪
実は近々リクエストの都合で偶然ながら前期の91モデルもアップ予定です…(笑)
今回のブログと今後のブログで興味のある方は比較されてみてください…
大したブログじゃないですけどね…(苦笑)
さて…今回のCBアコードクーペ自体は1990年にデビューしています♪
先代のCA型ではメーカーが現地生産した日本初の逆輸入車として当時は話題になっていたのですが、そのCA型のモデルチェンジ版がこのCB型。
そして91年に年次改良を施しつつ、92年2月の今回の92モデルになっています(*^^)v
コレ…チョット珍しいのが…
前期と後期が併売されてます!!
こういう前期後期の併売ってのは結構珍しいですよね…日産だとZ11キューブがMC前とMC後のフロントマスクが一部で併売。
三菱ならミラージュディンゴ、そしてホンダだと他にDC系のインテグラでそんなコトが細々と行われてましてね…。
けどこんな感じで前期と後期を併売しちゃったら、メーカーとしては工場に在庫を多く抱えるコトになりますし、ライン製造の人も誤品を組み付けちゃったりとか大変なだけのような気もします…(苦笑)
今回のカタログは1992年8月のモノになります。
ってコトでコッチが後期になります♪
前期とフロントグリルも違ったりしますが、パッと見で大きく違うのがウインカーレンズ。
後期になると当時では一般的なアンバー色になるんです…どうも自分は前期の方が新しく見えちゃうんですよね…クリスタルのウインカーレンズなんで…(汗)
クーペ…と言えど基本がアコードなんでド派手なクーペってな訳でも無くて、凄く控えめ。
けどこういうトコはホンダってホントに上手くて垢抜けて見えるんですね(*^^)v
トヨタや日産と違って昔から演出がニクイメーカーだと思いますね。
ちなみに2200ccグレードのが後期でして、コレがまさにそうなんですがテールレンズを気にしながら次の写真にご注目。
ハイ。前期です。
ってコトでコッチの2リッターの方は前期のまま併売されちゃったという面白いケースですね(*^^)v
ちなみに装着タイヤの銘柄にサイズは2200と全く同じなのに、ホイールはちゃんと造り分け(笑)
けどやっぱり見た目で前期派…コッチのがやっぱり新しく見えます…(^_^.)
コチラは2200のインパネ周り。
右ハンでパッと見はもうフツーのアコードですね(笑)
そう言えばこの時期のホンダ車ってメーター照明がアンバーとかグリーンとかじゃなくて、青っぽいヤツだった気がします…BB4のプレリュードとか。
アレがまたカッコ良かったんですよね~♪
そして内装はギャザーの入ったアイボリーの本革…コレはたまりませんねぇ♪
しかしながら、運転席ドアトリムにエアバッグの警告ラベルがあるのが…優雅な感じを壊します…。
今は好きですが、「ロックしましょう」のステッカーみたいなもんです。
けど内装はココまでアイボリーしてるのにインパネがブラック…
映り込みを考慮してこうなったんでしょうかね~。
一方コチラは2リッターの左ハンモデル。
ちなみに2リッターに右ハンもあります。
やっぱり当時は左ハンのクルマってのは高級車っていうイメージでしたね(*^^)v
子供心に左ハンには一生縁がないだろうと思いました…アレはもうお金持ちの乗りモノだと。
ソレが例えフェスティバ5でも(韓国で作って日本で売ってた左ハンで5ドアのフェスティバ。新車で100万するかどうかなんですが…)アレは金持ちの乗りモノだと子供心に思いました(笑)
ソレにこの真っ赤っ赤の本革シート…もう異次元ですよ当時は(笑)
で…コッチがワゴン。
ワゴンは前期との併売はありません(*^^)v
左ハンもありません(*^^)v
このワゴンも当時はホントに沢山いましたね♪
ローライダーベースでも人気がありましたし、何よりレガシィやY30ワゴン、マーバンとまた違う独特のカッコ良さと都会的な感じがするんですよね!!
角張ったボディってのもありまして、荷室はこのように広大♪
このように日常載せる機会が…
まず無いであろうコントラバス(爆)
広さアピールしたいのは分かった…けど…けどですよ…
なんで馴染みの無いコントラバス(爆)??
楽譜がバッハなのもなんかベタだし…(汗)
寧ろこういう楽器って繊細だからこんな運び方しないでしょ…(苦笑)
そんな一人オーケストラにも愛されるのか分からんけどCBアコードクーペ及びワゴンの92モデルに搭載されるエンジンは全部で2機種…
F22A…直列4気筒2200ccSOHC、140馬力19.6kg-m。
あ…F22Aだったんですね…ってか当時のホンダの2200ccだからそうなるか…。
いや…実は人生で初めてタイベルやったのコレなんですよね…プレリュードのSi。
写真に見るようにバランサーシャフトがあって、フツーのタイベルとバランサー用のタイベルが2本構成。
オマケにエンジンは逆回転…日産車と違ってカムカバーから外さないとダメだったりとか、ホンダってこうも違うの!?
マジで!?マジで!?
学校の授業で触ったファミリアのB6はこんなんじゃ無かったよ…ってかタイベル2本って…(汗)??
いきなりのコレ…もう何が何やらサッパリだった訳でして…(苦笑)
あ…ちなみにCDアコードワゴンで乗った感じではスペック以上にトルクフルで出足から速い速い(笑)
アスコットイノーバでも乗ったけどコレはホントに元気がいいなぁ…って思いましたね(*^^)v
F20A…直列4気筒2000ccDOHC、150馬力、19.0kg-m。
スペック上馬力は2200より10馬力高いですし、トルクもコンマ6キロしか変わらないのですが、最大出力及びトルクの回転数が2200よりコレまた500回転ずつ高い訳ですね~。
つまりは日常使用では2200の方がトルクフルで乗りやすいのかと思います(*^^)v
コレらに組み合わされるミッションが4速のオートマのみ。
こういうキャラクターのクルマはマニュアルで転がすよりオートマでゆったりクルージングする方がサマになる気がします(*^^)v♪
ちなみに足回りは4輪ダブルウィッシュボーンになっております(*^^)v
装備としてはクーペの2200と2000のSiエクスクルーシヴってヤツにCMでもウリにしてるBOSEのオーディオが装着されます(^O^)
カセットデッキというのに時代を感じますね~。
で…この時代のホンダ車はドアノブんトコに受光部を設けたキーレスがありましたね(*^^)v
ホントにドアノブの手前まで来ないと開かなかったんですよね…(苦笑)
いや…もう鍵で開けた方が早いのではないかと思った位でした…(^_^.)
友人のプレリュードがたまたま電池が無かったのか…いや…やっぱ物理的にあの位置が受光部じゃ厳しいよなぁ…(汗)
そしてワゴンの方ではトノカバーは勿論、カーゴネットまで標準装備!!
ココはスゴイトコでして、荷物がドッタンバッタン暴れまわる位に荷室スペースのあるステーションワゴンにコレがオプションってのが大半なのはどうも…(汗)
プリウスになってから特に思いますが、みんなトランクの荷物どうやって固定してんの??
なんて思いますね…(汗)
そしてコレまたワゴンですが、リアサイドボックスという収納スペースがあります。
コレがもう数年経ってくるとサブトランクを持つクルマが増えましたね(*^^)v
グレードはクーペが3つ。ワゴンが1つ。
・クーペ2.2iエクスクルーシヴ…唯一でクーペの2200ccグレード。
・クーペ2.0Siエクスクルーシヴ…2000ccの豪華グレードでナゼか前期のまま。んで左ハン。
・クーペ2.0Si…最もベーシックなグレードでコレも前期のまんま。だけど右ハン。
・ワゴン2.2i…唯一のワゴン。2200ccのみでコレは後期。右ハンのみ。
ボディカラーは2200が3色。2000が2色。ワゴンが3色。
見た目は前期派なんですが、ボディカラーで自分は2.2iエクスクルーシヴのアルカディアグリーンパールがツボですね…内装もアイボリーの本革になりますし(笑)
サンルーフもクーペ2.0Si以外は全てに標準装備ってのはイイですねぇ(*^^)v
ちなみにコチラは価格表とチョットしたオプションが載ったヤツ。
価格はこんな感じで、内容を考えたらやっぱり当時でもコレ位はしますね(*^^)v
ちなみこの写真の中には入ってないのですが、92年の4月で車両本体及び装備品(エアコンやオーディオ)に掛かる消費税は4.5%!
他は3%になります(^O^)
確か消費税の導入当初って自動車には6%の税金が掛かってましたね…平成4年には1.5%下がってるんですね(*^^)v
んでもって平成が終わる現在は下がらず更に上がり8%はおろか10%になって行くんでしょ…フザけた話ですよ…。
まぁ…政治的な話を続けてもなんだからこの話はこの辺にしておいて…
ディーラーオプションでオートワイパーなんて選べたんですね(*^^)v
そしてコーナーセンサーも装備出来ました♪
コーナリングランプもたまに装着車がいましたね(*^^)v
さて…そんなアコードクーペに関してはこのCB型が一番人気だったかと思います(^O^)
この後のCD型ではもう断然の勢いでワゴンでしたもんね(*^^)v
もうこのクーペも30年選手に近づこうとしてますからねぇ…全然古臭く感じないんですけどね。
特に前期のクリスタルウインカーレンズとヘッドライト組合せはホントにオシャレで←まだ言ってる。